双六岳 「重い」「眠い」「暑い」とヘタレて無念の1日短縮
- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 2,223m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:50
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:30
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
虫が多かったです。 虫対策をされていった方がいいかもしれません |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
お休みをもらったのですが、天気が安定せず、直前までどこに行こうか迷っていました。
テントを背負って行ったところのない場所へ行く!
そう決めて北アルプスの奥地、鷲羽に行くと決めたのが前日
期待に夢を膨らませ、登山計画を練りあわよくば水晶に行こう。と、自分の力を過信していました
前日までの寝不足に続き当日は深夜3時に深山荘の駐車場に到着。ほぼ徹夜状態での当日
人生でテント泊したのは去年の白山のみ、今回で2回目でした
完全に自分を読み誤っていました
歩くスピードがコースタイムどおり(いつもの重さなら自分は大体8割)
普段は飯休憩ですら30分取れば良い方ですが、照りつける日差しと暑さ、テント泊の重みのザック。寝不足。3重苦
要所のポイントで10分間は休んでいました
鏡平に到着した時には、当初の予定は完全に吹き飛び昼寝を含めた1時間の大休憩
心の中では双六山荘でテント張ったらすぐに寝る!! 三俣はいける時間があっても絶対に行かない!
と完全に戦意喪失
膝の裏の筋肉も悲鳴を上げていました
2泊する当初の予定を繰り上げ1泊で双六岳のみ向かうこととしました
次の日、朝一誰も双六岳に向かおうとせず、少し不安になりながらヘッデンをつけて一番乗りで向かいました
途中のモルゲンロートに感動
すべて見渡せる双六岳の山頂を独り占め
至福の時間を過ごさせていただきました
山頂滞在時間はわずか10分~15分ほどでしたが、長い時間を過ごさせてもらった感じでした
三俣蓮華岳の方に行こうか散々悩みましたが、変更した予定通りピストンで戻り、テントを片付けてから来た道を戻ることにしました
下山中に地元の岐阜の人と一緒にさせてもらいましたが、いろいろ話を聞くとどうやら余計なものを持ってきすぎているようで、もう5kg減らせるよと言われました。
その帰り道なのですが、どうも昨日より調子が良い。食料が少し減ってるとは言え、足取りも軽い。ゆっくり寝た影響なのか、こんなことなら先に進むんだったと少し悔やみましたが、「無理はするな。また来いよ」ってことだよ。と言われたのが救いでした
次回、行く時はテントを外した選択か、もしくは鍛えて、パッキンももう少しうまくして今以上楽な状態で挑もうと思います
計画通りに予定をこなすにはまだまだレベルが足りませんでした
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