八ヶ岳(美濃戸より硫黄岳・赤岳)

2010年12月31日(金) ~ 2011年01月02日(日)

• GPS: 8776:32
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,970m
• 下り: 1,953m

コースタイム

<12/31>
　12:00◎美濃戸(やまのこ村)
　14:10◎赤岳鉱泉
所要:約2時間10分

<1/1:硫黄岳へ>
　09:15◎赤岳鉱泉発
　10:45◎赤岩ノ頭
　11:15◎硫黄岳山頂(約15分滞在)
　11:50◎硫黄岳山荘(約60分滞在)
　12:50◎硫黄岳山荘発
　14:40◎赤岳鉱泉着
所要:約5時間30分(休憩含みまくり!)

<1/2:赤岳へ(文三郎尾根〜赤岳〜地蔵尾根コース>
　08:15◎赤岳鉱泉発
　08:35◎中山乗越
　08:50◎行者小屋(約10分滞在)
　09:15◎文三郎道と阿弥陀岳の分岐
　10:25◎中岳分岐(ここから稜線)
　11:15◎赤岳山頂(約5分滞在)
登り所要:約3時間(休憩含みまくり!)

　12:00◎展望荘(約30分滞在)
　12:30◎展望荘発
　12:35◎地蔵尾根分岐
　13:10◎行者小屋
　13:20◎中山乗越
　13:35◎赤岳鉱泉
降り所要:約2時間15分(休憩含みまくり!)

<赤岳鉱泉〜美濃戸>
　15:50◎赤岳鉱泉
　16:50◎美濃戸(やまのこ村)
所要:約60分(急いで降りました)

天候

12/31晴れ時々曇り
1/1曇り時々晴れ
1/2晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸のやまのこ村の駐車場を利用(1日1000円 ※WEB割引あり)。
美濃戸口から先は林道なので、状況によっては車で入られない可能性も。
事前に問い合わせをした方がベターかも知れません。

コース状況／危険箇所等

美濃戸口で登山届を提出する必要があります。

個人的にやや危険だと感じたところは、
・赤岳直下の登り(滑落の危険あり)
・赤岳から展望荘への降り(所々凍結)
・地蔵尾根の降り(かなり急斜面)
あと、稜線に出ると風が吹きつけるので体感温度が一気に下がります。
稜線に出る前に、ゴーグルやバラクラバなど防寒対策を整えた方がベター。

硫黄岳の赤岩ノ頭直下や赤岳鉱泉〜行者小屋の中山乗越、
中岳直下(文三郎道との分岐を直進するルート)は、
過去に雪崩があった個所なので注意が必要だそうです。

下山後はいつも通り原村の「もみの湯」へ。
大人500円(17時以降は300円)。
食事もできます。

写真

12/31 11:04

【初日】
美濃戸口の登山届け提出所

12/31 11:11

美濃戸口から美濃戸までの林道の様子
4駆スタッドレスなら無問題

1/2 22:23

美濃戸から赤岳鉱泉へ
見事な中抜け!
荷物は♂21kg前後、♀16kg前後

1/2 22:28

例によって北沢ルートへ

1/2 22:29

林道の積雪はこんな感じ
アイゼン不要でした

1/2 22:32

林道を越え沢沿いの道へ
沢に掛かる橋を10渡ると
赤岳鉱泉までもうすぐ

1/2 22:39

山が見えてきた!

1/2 22:40

赤岳鉱泉に到着
美濃戸からここまで2時間と少々

1/2 22:42

テン場の様子
アイスキャンディが目の前に

1/4 10:17

テントを設営している間に
ヒゲつららが発達
約3cmという記録を達成☆

1/2 22:43

夜はチト寒かった
この日はマイナス20度まで下がったとか

1/2 23:36

お友達になった関西チームと大宴会
呑めや食えやで、酔っぱらいました〜

1/2 23:37

【2日目】
昨晩の宴会で仲良くなった
お兄様方と一緒に硫黄岳へGO!

1/2 22:48

稜線はガスで真っ白

1/2 22:50

硫黄岳山頂
ヒゲつららがいい感じ

1/2 22:51

kk、うしろうしろ!

1/2 23:39

硫黄岳山荘で昼食
カレー、ウマし!(800円)

1/2 22:53

お約束orz

1/2 22:55

ムム、ガスが晴れてきた!

1/2 22:56

火口もキレイに見えてきた

1/2 22:57

赤岳が見えそうで見えない

1/2 22:58

ヒーハー!

1/2 22:59

復路は風も弱くポカポカ
こんな日は珍しいとか

1/2 23:00

赤岳鉱泉に無事帰還
休憩含め約5時間30分
かなりまったりした山行です

1/2 23:40

【3日目】
赤岳へ
初の冬赤岳にドキドキ♥

1/2 23:05

文三郎道と中岳方面(阿弥陀岳)への分岐
左へ進み文三郎道方面へ
文三郎はウワサに違わずめちゃ急登orz
スゲーしんどいです

1/2 23:06

中岳との分岐
ここはやや風が強い

1/2 23:07

いくぜ、赤岳!

1/2 23:09

中岳分岐からの斜面を登り切った
赤岳直下に位置する日だまり
風裏なので休憩するのにオススメ

1/2 23:10

赤岳西壁の核心部
適度に雪がありアイゼンがよく効く
クサリも雪の上に出てました

1/2 23:12

赤岳山頂
赤岳鉱泉からここまで約3時間でした

1/2 23:12

お約束パート2
ヒゲも凍るぜ!

1/2 23:42

山の先輩方と一緒にパチリ
ありがとうございました!

1/2 23:16

さらば、赤岳

1/2 23:17

展望荘でラーメン(800円)とカレーうどん(800円)、
おでん(600円?)を食べる
温かい食べ物はホッとするね

1/2 23:17

展望荘の風車に発達した大エビ

1/2 23:19

晴れたりガスったりの合間にパチリ

1/2 23:20

地蔵尾根の分岐
ここから行者小屋へ

1/2 23:22

指が…orz

1/2 23:23

今日もありがと!

1/2 23:25

地蔵尾根の階段

1/2 23:25

滑落しないよう慎重に

1/2 23:27

アイゼンの歯をしっかり刺すべし!

1/2 23:27

行者小屋

1/2 23:32

13時30分頃、赤岳鉱泉に到着

1/2 23:44

chin-toyちゃんと
また、山で会おうね〜

1/2 23:33

あばよ!
赤岳鉱泉から美濃戸の帰り道は下りメインなので、アイゼンをつけた方が歩きやすい

1/4 14:39

車にもつららだぜ!

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

NIKON D700 NIKON CORPORATION

感想

hansusya

後ほどアップします。
今日はもう寝ます〜。

**********************
はじめたばかりのブログにアップしました。
ヤマレコとかぶりますが、ご覧いただけますと幸いです。
初日　　http://hansusya.blogspot.com/2011/01/2010123120111223.html
2日目　http://hansusya.blogspot.com/2011/01/20101231201112232.html
3日目　http://hansusya.blogspot.com/2011/01/20101231201112233.html

コメント

itoh-m

最高の年越でしたね
明けましておめでとうございます。

hansusyaさん、最高の年越し登山ですね〜
天気も良いし、眺めも良さそうだし、
とにかくみなさん楽しそうですね(*^^)v
とてもうらやましく見させて頂きました。

でも、肝心な初日の出の写真が見当たりませんが??!!
元旦の朝の天候が悪かったのですか？

いずれにしても、今年一年、安全第一で楽しい登山を
して行きましょう。(^O^)／

hansusya

あけましておめでとうございます！
itoh-mさん、こんにちは。

ほんと、サイコーの年越しでしたよ！
例年に比べ気温も高く、風も弱かったようで
はじめての冬の八ヶ岳もかなり楽しめました。
天候もまずまずでした。

初日の出ですか？
今回は赤岳鉱泉にテン泊しまして、
ご来光を拝むには４時には出発する必要がありましたが、
大晦日に飲み過ぎてしまい元旦は7時過ぎに目覚めました。
初日の出は夢の中で拝みました（笑）。

itoh-mさんも、安全第一で！
楽しいヤマレコを期待しております。
今年も何卒よろしくお願いいたします☆

chin-toy

おつかれさまでした！
ヒィ〜〜〜〜ハァ〜〜〜〜〜

いろいろ、ありがとうございました！

本日無事下山。
プチ滑落もあったりしたんですが怪我なく帰宅できました。

本当に楽しい山行になりました。
でも歩いていた時間より呑んでたほうがたのしかったかぁ

また、お山で会いましょうね