富士山 (48.4)富士宮口〜富士宮8合〜御殿場ルート〜宝永山経由下山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:30
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:00
天候 | 8/1 晴れのち雨 8/2 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
駐車場から見えた富士山、きれいだったな〜
珍しいらしい雲も見れたりして
(調べると下り坂天気の兆候だった〜)
バスで五合目に到着して既に未経験の標高
風は強くないけど雲で一瞬真っ白になったかと思ったら
またきれいに晴れて景色が見れたりして
眼下の景色も見上げる頂上もコロコロと表情を変える
歩き始めからす〜ぐやってきた息切れと胸のドキドキ
ペースをいつも以上落としてのスタート
ダースベイダーみたいな努力呼吸と共に
少しでも呼吸をさぼって歩くペースを上げちゃうと
直ぐ息があがって頻拍になって頭痛くなる
深呼吸しておさまって〜の繰り返し
食べ物口にすると気持ち悪くなったりもして
そんな時はとにかく深呼吸
呼吸管理と循環管理、まじめにやる
宝永山を右手に見ながら
晴れては駿河湾を見下ろしながら
とにかく上へ上へ
所々で咲くイワツメクサや
近くまで飛んで来てさえずってくれる鳥に癒されながら
今となっては何を考えていたのかも思い出せない感じ
黙々と自分のペースでひたすら登る
そうやってようやく富士宮の八合目まで
ここから御殿場ルートへトラバース
そこで朝すれ違ったブルドーザーに乗車してた作業員の方と遭遇
山頂まで行って仕事しての昼休憩だとか
このような方に支えられての富士山なんだな〜とか思いつつ
宿泊予定の山小屋到着!
人生初の山小屋は〜〜
レゲエとかロックとか流れる海の家的雰囲気
ウエルカムドリンクではなくウエルカム焼きアジの開きをいただいたり
写真家さんが写真展されてて、なんと被写体になったり
布団一枚で3人寝る〜とか聞いてたのが
3人分のスペースを2人で使わせてもらったり
色んな経験のある方との会話で楽しんだり
調子に乗ってビール飲んだり
ビール飲んでると空に虹がかかったり
夕食のカレーが美味しかったり
楽しいことばかりだった〜
翌朝は厚い雲に覆われてご来光は拝めず
山小屋でご来光→ご飯食べて→山頂を目指す計画で
6時過ぎに出発
前日よりさらにペースは上がらずで
しょっぱなから冷たい雨に打たれ凍えながら
またも黙々と一歩一呼吸的歩きで
上へ上へ
とにかく高山病にならないように、とそれしか考えず
山頂でご来光を〜計画の方々の下山とすれ違い
山頂でもご来光は見えなかった〜とか
でも道中の夜空の星がきれいだった〜とか
がんばれ〜とか声援をもらいながら
上へ上へ
3時間かかっての山頂到着!
到着ちょっと手前からなんと!!!
雨があがって雲が晴れてでようやくカメラ登場
で記念撮影
火口もお鉢もきれいに見える〜〜
なんと言うご褒美!!
郵便局ではがきを買って方々に出し
神社で神様に登頂のお礼と無事の下山を願ってお参りし
御朱印帳を購入!
申年のご縁年御朱印もいただいて
愛犬へお守りをお土産に
しばしの休憩の後、目指す剣ケ峰
それまでの坂がまたもう急で
タモリさんがゆっくりゆっくり登っていたのを思い出し
お手本にしてゆっくりゆっくりと
少しの一歩でも歩いていればやがては山頂剣ケ峰
時間がちょうどよかったのか?
天気のせいなのか?
剣ケ峰での撮影の行列もなくスムーズに
念願だった御鉢回りも決行!
残念ながら景色は見れなかったけど
お鉢は十分に味わって
吉田口の山頂に着く頃からまた雨に降られての
下山開始
雷にビビりながらダッシュで宿泊した八合館まで下山
そこで食べたうどんが美味しかったぁ〜〜
標高下げると段々気温も上がって来て
雨にも降られず
宝永山に着く頃にはまた晴れ間が見えて
振り返ると雄大な景色が広がってて
富士山を堪能した感じ
砂走りも少し経験したしね
色んなことがあった富士山
まさか登る気になるとはね〜
いい経験といい思い出になりました
ありがとぉぉ〜〜
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