ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 934995
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山・甲武信ヶ岳

2016年08月06日(土) ~ 2016年08月07日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
21:14
距離
30.1km
登り
2,362m
下り
2,384m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
2:47
合計
8:35
距離 10.6km 登り 752m 下り 760m
5:10
8
5:18
19
5:37
11
5:48
6:12
8
6:20
5
6:25
13
6:38
13
6:51
8:06
24
8:30
16
8:46
14
9:00
55
9:55
11:03
81
12:24
29
12:53
13
13:06
16
13:22
23
13:45
2日目
山行
9:42
休憩
2:32
合計
12:14
距離 19.5km 登り 1,630m 下り 1,635m
4:45
9
4:54
19
5:13
5
5:18
5
5:23
69
6:32
43
7:15
37
7:52
7:59
23
8:22
8:26
27
8:53
9
9:02
18
9:20
11:30
13
11:43
11
11:54
32
12:26
12:27
31
12:58
13:01
47
13:48
38
14:26
14:31
100
16:11
5
16:16
9
16:25
16:27
4
16:31
17
16:48
10
16:58
1
16:59
ゴール地点
天候 ◆8/6(土)
  晴れのち曇り
◆8/7(日)
  晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆大弛峠駐車場
  8/6(土)午前4時の段階でほぼ満車
その他周辺情報 ◆日帰り温泉
  花かげの湯
   < http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/2012-0724-1042-53.html >
    510円/大人のところJAF会員割引で410円/大人
大弛峠駐車場
ほぼ満車で路駐が始まる
2016年08月06日 04:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 4:55
大弛峠駐車場
ほぼ満車で路駐が始まる
まずは北奥千丈岳へ
2016年08月06日 05:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 5:10
まずは北奥千丈岳へ
金峰山と朝日岳
本日のターゲットを捕らえる
2016年08月06日 05:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
8/6 5:24
金峰山と朝日岳
本日のターゲットを捕らえる
北奥千丈岳と富士山
2016年08月06日 05:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
8/6 5:35
北奥千丈岳と富士山
北奥千丈岳(2601m)
奥秩父連峰最高峰
2016年08月06日 05:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 5:45
北奥千丈岳(2601m)
奥秩父連峰最高峰
国師ヶ岳・甲武信ヶ岳・雲取山まで
2016年08月06日 05:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 5:46
国師ヶ岳・甲武信ヶ岳・雲取山まで
南アルプスもキレイに見える
2016年08月06日 05:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 5:47
南アルプスもキレイに見える
白峰三山を中心に南アルプス
2016年08月06日 05:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 5:47
白峰三山を中心に南アルプス
八ヶ岳も天気がよさそう
2016年08月06日 05:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 5:47
八ヶ岳も天気がよさそう
峠に戻ってテント設営
2016年08月06日 08:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
8/6 8:05
峠に戻ってテント設営
金峰山へ
2016年08月06日 08:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 8:06
金峰山へ
すぐに樹林帯へ
2016年08月06日 08:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 8:07
すぐに樹林帯へ
雲が増えてきた
2016年08月06日 08:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 8:53
雲が増えてきた
朝日岳から望む金峰山
2016年08月06日 09:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 9:02
朝日岳から望む金峰山
樹林帯を抜けて瑞牆山を見下ろす
2016年08月06日 09:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 9:42
樹林帯を抜けて瑞牆山を見下ろす
金峰山に延びる稜線
2016年08月06日 09:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
8/6 9:45
金峰山に延びる稜線
岩を潜り抜けると・・・
2016年08月06日 09:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 9:53
岩を潜り抜けると・・・
金峰山山頂 (2599m)
2016年08月06日 09:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 9:56
金峰山山頂 (2599m)
トライする勇者を待つ五丈岩
2016年08月06日 09:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/6 9:57
トライする勇者を待つ五丈岩
残念ながら曇って眺望が得られず
2016年08月06日 11:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/6 11:00
残念ながら曇って眺望が得られず
稜線を戻った先にあるケルンに向かう
2016年08月06日 11:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/6 11:07
稜線を戻った先にあるケルンに向かう
ケルンでご一緒したゴマダラさん
この直後に出立
2016年08月06日 11:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
8/6 11:35
ケルンでご一緒したゴマダラさん
この直後に出立
朝日岳で遠雷が響き金峰山上空に雷雲
2016年08月06日 12:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/6 12:52
朝日岳で遠雷が響き金峰山上空に雷雲
夕食は頂き物の白クマ塩ラーメンをメインにちょい足しメニュー
2016年08月06日 16:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
8/6 16:49
夕食は頂き物の白クマ塩ラーメンをメインにちょい足しメニュー
やや塩分過多に仕上がる(>_<)
2016年08月06日 16:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
8/6 16:59
やや塩分過多に仕上がる(>_<)
翌朝・・・小屋に明かりが灯る
2016年08月07日 04:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 4:46
翌朝・・・小屋に明かりが灯る
夜明けの金峰山
2016年08月07日 05:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 5:02
夜明けの金峰山
富士山が雲海に浮かぶ
2016年08月07日 05:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
8/7 5:11
富士山が雲海に浮かぶ
暁に染まる南アルプス
2016年08月07日 05:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 5:12
暁に染まる南アルプス
八ヶ岳も浮かんでいる
2016年08月07日 05:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 5:12
八ヶ岳も浮かんでいる
国師ヶ岳(2592m)
2016年08月07日 05:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 5:27
国師ヶ岳(2592m)
北奥千丈岳は帰りに・・・
2016年08月07日 05:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 5:27
北奥千丈岳は帰りに・・・
森に朝日が差し込む
2016年08月07日 05:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 5:36
森に朝日が差し込む
梅雨が終わったばかりで活き活き
2016年08月07日 05:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 5:53
梅雨が終わったばかりで活き活き
鬱蒼と苔むした登山道
2016年08月07日 06:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 6:00
鬱蒼と苔むした登山道
新鮮な空気を大きく吸い込む
2016年08月07日 06:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 6:07
新鮮な空気を大きく吸い込む
スポットライトを浴びてコケが輝く
2016年08月07日 06:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
8/7 6:07
スポットライトを浴びてコケが輝く
ぽっと現れる平らなコル
2016年08月07日 06:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 6:31
ぽっと現れる平らなコル
ここもイイ雰囲気
2016年08月07日 06:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 6:53
ここもイイ雰囲気
天然のウッドチップ
2016年08月07日 06:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 6:59
天然のウッドチップ
東梓(2271.6m)はシャクナゲに囲まれている
2016年08月07日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 7:14
東梓(2271.6m)はシャクナゲに囲まれている
てくてく甲武信ヶ岳へ
2016年08月07日 07:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 7:29
てくてく甲武信ヶ岳へ
優しく穏やかな登山道
2016年08月07日 07:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 7:41
優しく穏やかな登山道
この日最初の登山者
2016年08月07日 07:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 7:43
この日最初の登山者
両門ノ頭から国師ヶ岳
2016年08月07日 07:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 7:50
両門ノ頭から国師ヶ岳
オコジョが!
2016年08月07日 07:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
9
8/7 7:53
オコジョが!
すばしっこく動き回る
2016年08月07日 07:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 7:59
すばしっこく動き回る
甲武信ヶ岳(中央奥)が近づく
2016年08月07日 08:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 8:00
甲武信ヶ岳(中央奥)が近づく
富士見を過ぎても森の登山道は続く
2016年08月07日 08:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 8:31
富士見を過ぎても森の登山道は続く
木と土の芳香が心地イイ
2016年08月07日 08:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 8:37
木と土の芳香が心地イイ
毛木平との分岐
2016年08月07日 09:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 9:03
毛木平との分岐
山頂まであとわずか
最後のガレた急登に向かう
2016年08月07日 09:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 9:11
山頂まであとわずか
最後のガレた急登に向かう
甲武信ヶ岳(2475m)
2016年08月07日 09:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 9:22
甲武信ヶ岳(2475m)
この足で歩いた縦走路
2016年08月07日 11:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 11:21
この足で歩いた縦走路
ハナニガナ
2016年08月07日 11:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 11:51
ハナニガナ
日差しがほぼ真上から
2016年08月07日 13:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 13:11
日差しがほぼ真上から
ギンリョウソウが寂しそうに一輪
2016年08月07日 13:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 13:45
ギンリョウソウが寂しそうに一輪
もと来た道を戻る
2016年08月07日 15:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
8/7 15:02
もと来た道を戻る
おや!?こんにちは!
2016年08月07日 15:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 15:36
おや!?こんにちは!
オコ「だれだぁ?!」
2016年08月07日 15:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 15:36
オコ「だれだぁ?!」
好奇心旺盛
2016年08月07日 15:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
8/7 15:37
好奇心旺盛
人懐っこい仕草と表情で近づいてきた
2016年08月07日 15:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
10
8/7 15:37
人懐っこい仕草と表情で近づいてきた
どんどん近寄る
2016年08月07日 15:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 15:38
どんどん近寄る
コチラが少し動くとビビる
2016年08月07日 15:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 15:38
コチラが少し動くとビビる
気に入られたのか離れない
2016年08月07日 15:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 15:39
気に入られたのか離れない
山行の締めは北奥千丈岳
2016年08月07日 16:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/7 16:21
山行の締めは北奥千丈岳
さようなら甲武信ヶ岳
2016年08月07日 16:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
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8/7 16:22
さようなら甲武信ヶ岳
撮影機器:

感想

◆夏の奥秩父
 奥秩父は、アルプスに比べると標高が低く気温が高いため、盛夏の山行は敬遠されます。
 しかし、地図を見ると大弛峠から甲武信ヶ岳にかけて、標高2150mから2600mの比較的高めの標高を保って縦走路が築かれている上、奥秩父の森林を貫いていることから直射日光が遮られるので暑さから逃れられます。
 この間の眺望ポイントは、山頂部を除くと両門ノ頭くらいしかありませんが、鬱蒼とした森林歩きを楽しめることから計画を立てました。
 また、「ついでに」というわけではありませんが、奥秩父主脈縦走路における西の雄・金峰山にも立ち寄ることとしました。
 大弛峠の駐車場が混雑する前に到着するため、深夜2時、自宅を出発しました。

◆テントを背負わないテント泊
 大弛峠は、標高2360mにあり、車両が通行可能な日本最高所の峠です。
 峠には、大弛小屋がありテントサイトもあるので、車で峠まで上がればテントを背負うことなくテント泊が可能です。
 これまで他の山域でも何度か「背負わないテン泊」を敢行していて、その楽な山行スタイルは大きな魅力があります。
 一方、体力が低下するのではないかという不安は付きまとい、そのせめぎ合いの中、易きに流れる弱い自分がいます。

◆奥秩父最深部
 今回の大弛峠・甲武信ヶ岳間は、奥秩父の最深部だと思います。
 人の通りが少なく、静かな登山道です。
 登山道は明瞭で道に迷う心配はありません。
 大きなアップダウンはないものの標準コースタイムが6時間の長丁場です。
 途中、ヤマ小屋や水場がない上、エスケープルートもありません。
 標高がそこそこあってほとんどが樹林帯とはいえ、盛夏にテント装備で歩くのは体力を相当消耗するはずです。
 すれ違った方の中には重装備の方も見受けられました。
 今回ワタシは日帰り装備で臨みましたが、休憩を多く取りながらでも復路では水分の消耗が激しく、タフな山行を強いられました。

◆命を育む森
 大弛峠・甲武信ヶ岳間は、森を抜ける縦走路です。
 林立するブナやシラビソ、びっしりと密生したコケに覆われた倒木があちこちで見られます。
 登山道は朽ちた木の幹や風で折れた枝で覆われ、まるで天然のウッドチップを敷き詰めたようです。
 大弛峠を境に、金峰山方向は露岩が目立つのとは対照的で、足と靴に優しい登山道です。
 そんな登山道には、ぽっと平らなコルがいくつか出現します。
 倒木に腰掛けてあたりを見渡すと風に揺れる木の枝や木漏れ日のスポットライトを浴びたコケが目に入ります。
 足元には小さな木の芽が小さな葉に光を浴びようと手を広げるような仕草を見せています。
 耳を澄ますと何種類もの鳥がさえずり、シラビソが独特の天然アロマを放っていました。
 奥秩父においては何でもない情景なのかもしれませんが、ワタシにとってみれば特別なものに感じられます。
 癒された空間にじっと佇み、五感で森を感じてきました。

◆暦
 甲府(山梨県)
 2016年8月6日(土)
 日の出 4:57
 日南中時 11:52
 日の入り 18:45
 月の出 8:03
 月南中時 14:25
 月の入り 20:41
 正午月齢 3.3

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訪問者数:798人

コメント

わはは(^_^)
こんにちはー
オコジョさんにだいぶ気に入られてましたね〜
なんか、そのオコジョさんとらるさん。
似てますもん、雰囲気。
仲間だと思われていたのでは(笑)

そして、すっかりテントを背負わない…(^_^)
以前だったら同じコースでもテント担いで金峰山と甲武信ヶ岳に行ってたような気がする。
そう考えると、人の嗜好ってその時々ですよね〜
また、いつでもテントブームがきっと来るに一票を投じます(笑)


大弛峠から甲武信ヶ岳への道は素晴らしいですね。
鬱蒼とした苔と樹林。
奥秩父の醍醐味ですね。
このルートの甲武信ヶ岳だったら、歩くの楽しそう。
抽出しに入れさせてもらいますね〜(^o^)/
2016/8/10 7:52
muniさん★
 大弛・甲武信はとっておきの登山道です。
 今回は正直言って、ここを歩くために計画して行ったようなものです。
 コースの最低鞍部・国師ノタルと甲武信ヶ岳の標高差はわずか300m。
 徳ちゃん新道に比べたららっく楽〜です(*´ω`*)

 らっく楽〜といえば、背負わない・・・
 テント泊はしたい。。。
 でもこの暑いさなか重荷を背負うのはちょっと・・・
 思えば男体山・日光白根でご一緒した時から味を占めてしまったのです。
 ということで、夏限定!(春も秋も冬も例外あり)
 「他にもどこかできないものか」と模索中です。
 こだわりなく、勝手気ままにテン泊を楽しみたいと思います。

 そして、オコジョの仲間入りを果たしたワタシσ(*´ω`*)
 今度紹介しますね♪
2016/8/10 23:55
オコジョ
オコジョの写真凄いですね。
私も何度かオコジョには出会っていますが、カメラを取りだしたりしているうちに、どこかに行ってしまいます。
これだけの枚数が撮れたのは凄いと思います。
やはりmuniさんの言われるようにオコジョが仲間と思ったとしか考えられません。

甲武信〜大弛〜金峰はいつか歩いてみようと思っています。
夏でも歩けるというご説明ありがとうございます。
是非歩いて見ようと思います。
2016/8/10 18:22
hakkutuさん★
 オコジョさん、サービス精神旺盛でした。
 たくさん写真が撮れたのは、逃げたり隠れたりしないコだったからなのです。
 全く警戒心がないというか、何かもらえるのを期待しているような・・・
 ただすごくビビり、臆病者なのです。
 カメラをちょっと上げ下げするとビクッ!
 ワタシが姿勢を直すとビクッ!
 それでもコチラを気にして、ちょこまかちょこまかせわしなく動き回って徐々に近づいてきました。

 甲武信〜大弛〜金峰、今回はそれぞれ1往復してしまいました。
 静かな登山道で楽しかったです。
 真夏は体力の消耗が激しいのでお気をつけて!
2016/8/10 23:55
違う道みたいです・・
LArcさんこんにちは〜

リアルオコジョちゃんに会ってみたい
なんせ私の持ってるパペット、オコジョですから
(置いてある横を通るたびにいいこいいこしてます)

大弛-甲武信の道は昨年秋に歩いてるんですが、まるでまるで違う道のようです。木枯らし吹きすさぶ中、バスの時間を気にして必死に歩いた道と、真夏の日差しの中のーんびりオコジョちゃんと戯れながら歩く道。こんなにも違うものなんですねぇ。。
以前行ったとき大弛峠のトイレ(小屋ではなく公衆トイレ)がめちゃ汚くて二度と行かないリストにランクインしてたんですが、バスのあるうちにもう一度行こうかなぁって気分になって来ました。
オコジョちゃんにも会いたい〜
2016/8/10 21:08
kerolinaさん★
 ケロさんはすでに歩いていたんですよね、大弛-甲武信。
 今回は時間に制約がないので、のんびりゆっくり。
 途中、立ち止まってじーっとしたり、気に入った所で座り込んでぼーっとしたり。
 爽やかな暑さの中、気持ちよく歩くことができました。

 大弛峠の公衆トイレは、大弛小屋のご主人が清掃に汗を流していました。
 その直後だったせいか、不快な思いをせずにスタートを切れました。
 多くの方が利用する場所なので、キレイに利用したいものですね。

 オコジョちゃんはラブリーでした♪
 手を伸ばせば届く位置まで近づいてきて愛くるしいくるくるまなざしで見上げるのです。
 いい年してメロメロになってしまいました。
 「よしよし」といいこいいこしようかと・・・
 実は、オコジョは見た目とは裏腹に凶暴らしいのです。
 指に鋭い歯を立てることもあるらしく大ケガをしたと何かで読んでいたので、こちらもビビっていたのでした。
 可愛くても野生動物ですので、かまれたり引っ掛かれたり、危険な病気をうつされたり・・・
 うかつに手を出すとどんな危険が潜んでいるのかわからないので、気を付けたいものです。
 
2016/8/10 23:55
テト♪
「気に入られたのか離れない」といえるあたりが
羨ましすぎます! 可愛すぎですね
凶暴なのかもしれませんが、手なずけてみたいものです。
(気分はナウシカ。テト!)

(まぁうちのカモシカも、カワイイというか、ブサカワというか、
ニクめないヤツですけどねー )

8月の奥秩父。確かに暑いイメージはありますが、
標高2000m以上というのは、なかなかの目の付け所ですね☆
静かな山歩きもできたようで、楽しそうです。いいなぁ
2016/8/11 1:17
wwさん★
 指をガブリと噛ませて「ほら、怖くない。ねっ?おびえていただけなんだよね」ってやればよかったと!?
 それでおとなしくなって、トイレトレーニングも済んでいれば、連れて帰るんですけど・・・
 wwさんの相棒・カモシカ君の方が、エサ代がかからなくてイイではありませんか!

 で、今回の縦走路、2015年11月に一緒に歩いていただいているんですね。
 あの時は、陽が短くて、天候も曇りがちで風が強くイマイチ。
 冬の初めで寒かったですね。
 「スキヤキ、スキヤキ」と未練がましく歩いたワタシ(*´ω`*)
 あれこれ話したことを思い出しながら今回は歩いてきました。
 また一緒に行きたいですね。
2016/8/11 1:56
密かに狙ってはいるのですが…
LArcさん、こんばんは。
すっかり遅コメですみません。

夏の奥秩父は暑いというイメージですが、さすがの2000m越え。
下界よりは十分快適なのでしょうか。
奥秩父主脈縦走路のうち、甲武信〜大弛峠が一番大きい断線箇所でして、同じような計画を考えてはいるものの、大弛峠までの運転が億劫で…(えっ)
でも、このレコの風景を見ていると、行きたくなってきました。
背負う必要のないのんびりテント泊、ちょっと考えてみようと思います。
2016/8/24 0:05
rgz91さん★
 標高2000mは平地より約10℃ほど低いので快適でした。
 気温が低いだけでなく、見えるもの、聞こえるもの、森の香りも快適さを感じさせてくれました。
 大弛峠までくねくね道を車で上がるのは大変ですが、楽ちんテント泊が保証されています。
 下から頑張って登るのも悪くはないのですが、この時期はアリかなと思います。
2016/8/29 18:11
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山と国師ヶ岳(大弛峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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