月山

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 9.1km
• 登り: 983m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:52

距離 9.1km 登り 991m 下り 1,001m

8:15 湯殿山神社 本宮
9:06 9:12 装束場
10:14 10:15 金姥
10:46 10:47 牛首
11:57 月山
13:41 牛首
13:59 14:00 金姥
14:40 14:46 装束場
15:53 15:54 湯殿山神社 本宮
16:05 16:06 湯殿山神社参籠所
16:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯殿山

写真

快晴の空で期待が膨らみます
月山が見えてます

湯殿山自動車道入口
7時45分にならないと通れません
バイク200円也

湯殿山本宮にバイクを停めます

湯殿山案内図

バスに乗り換えて奥宮に向かいます
往復300円也

奥宮は神域なので撮影禁止です
しばらく登ったところから撮影開始

急登のためロープや

はしごがあります

湯殿山

登山口方向

月山が見えました

装束場に到着
施薬避難小屋で一息

正面の山塊は姥ケ岳

緑深い森に分け入ります

湯殿山方向
装束場の小屋が見えます

お庭の周りは

ニッコウキスゲが花盛り

アップで

清流が流れるところを通過

可憐なミヤマカラマツ

この青い実を撮ってると
なにやら小動物の気配が

ついに念願のおこじょに会うことができました
チョロチョロ、人間が気になって仕方ない感じで可愛いかったです

あそこを越えるとどんな景色に会えるのか

月山かと思いきや、柴灯森でした

可愛いダイモンジソウ

ミヤマアキノキリンソウ

色とりどりの花たち

ついに月山が見えてきました

稜線を行く登山者たち

金姥から見た柴灯森と月山

金姥の合流点

柴灯森と右奥に月山

姥ヶ岳

月山リフト上駅が見えます

整備された道を行きます

雪が少しだけ残っていました

遠くに朝日岳連峰

月山の山頂神社が見えるけど、ここからは結構急です

牛首に到着

振り返ってみると

遠くは朝日連峰の以東岳でしょうか

鍛冶場跡そばのお地蔵さん

鍛冶稲荷明神にお参りしていよいよ山頂域に

あと少しが進まない

月山山頂神社奥に鳥海山

まずは神社に詣でます

撮影禁止領域です

山頂↓にて昼食
前回と同様、パスタとコーヒー
今回はリンゴがついてちょっと豪華

頂上小屋と山頂の様子

緑が綺麗です

周りはお花畑

岩場にはミネウスユキソウの仲間

ヒメシャジン

標高1,984mです
頂上小屋前にて

花びらが艶やかで綺麗なフウロソウ

ここでカメラの電池が切れてしまいました
予備を持ってきてないし…

スマホで撮るしかない
鍛冶月光の急坂を見上げて

遠くに見えるのは鳥海山

パノラマを一枚
こういうのはスマホの得意とするところ

朝日連峰は雲に包まれてしまいました

あの道を下ります

月山、また逢う日まで

まだまだ元気にアジサイが咲いてました。

途中の温泉で汗を長して帰りました

感想

kei737

湯殿山から月山へ往復してきました。
山形県からは月山リフトを利用して山頂を目指すルートがメジャーなようですが、今回辿ったルートは前半は山伏集団に出会ったくらいで静かな山歩きが楽しめましたが、姥ヶ岳分岐で月山リフトルートと合流したあとは一気に賑やかになりました。
そうそう、初めてオコジョに会うことができました。
東北に来てまだ数ヵ月ですが、自然の懐がとても広いと感じています。
熊は遠慮ですが、かわいい動物には何度でも会いたいですね。
山頂では月山神社でお祓いを受けて奥宮にお参りし、御朱印帳を新調しました。
帰りは湯殿山にお参りして無事の登山に感謝しました。
芭蕉が旅したほんの一部を歩いた山旅でしたが感慨深いものがありました。