初めての富士山登頂

2016年08月10日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:58

4:00 富士スバルライン五合目(河口湖口)
4:13 泉が滝
4:37 4:50 吉田口六合目・富士山安全指導センター
5:30 5:35 吉田口七合目
6:33 6:41 吉田口八合
7:42 7:55 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:11 8:13 須走口・吉田口登山道 八合五勺
8:40 8:50 須走口・吉田口登山道 九合目
9:20 9:25 久須志岳
9:33 金明水
9:42 雷岩
9:52 西安河原
10:12 10:17 富士山
10:25 三島岳
10:30 10:40 富士宮口頂上
10:46 10:47 御殿場口頂上
10:50 朝日岳
10:54 伊豆岳
11:00 成就岳
11:04 11:20 須走口下山道入口
11:50 11:55 須走口登山道 八合目
12:50 12:55 獅子岩
13:31 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:58 富士スバルライン五合目(河口湖口)

高山病に注意するため、なるべくゆっくり登ることを心がけました。
7合目からの岩場はかなりキツイルートで時間を費やしました。
下りは、小石やジャリが多く、非常にすべりやすい道でした。
今回、登山で初めてトレッキングポールを利用しましたが、岩場や滑る下り道で役立ちました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

登山ツアー利用　
＜行き＞富士吉田口五合目　3:47着
＜帰り＞富士吉田口五合目発　16:00
帰りに温泉入浴あり。

コース状況／危険箇所等

5合目〜6合目：緩やかな上り坂
6合目〜7合目：緩やかな上り坂。道は広く整備されている。
7合目〜8合目：岩場の急な登り。かなりの体力を使う。
8合目〜8.5合目：やや急な上り坂。道は広く整備されているが石が多く滑って歩きにくい。
8.5合目〜9合目：やや岩が増えてきた。
9合目〜頂上：岩場の急な登り。

その他周辺情報

周辺に多数あり。

写真

8/10 3:47

富士5合目に到着。
真っ暗です。
我々のツアー以外は一人もいません。

8/10 3:47

夜空は素晴らしい星空でした。
（写真では★は写りません。）

8/10 3:49

すでに空いている店があります。

8/10 3:59

入山料1000円を支払います。
支払い証明の札をザックに取り付けます。
ここから登山スタートです。

8/10 4:07

6合目に向かって少し下っていきます。
日の出が近づきつつあります。

8/10 4:15

泉が淵に到着。
泉は枯れている模様です。

8/10 4:16

8/10 4:17

8/10 4:21

山中湖が見えます。日の出が近いです。

8/10 4:36

8/10 4:37

ほぼ6合目。
富士山警備派出所。

8/10 4:38

6合目に到着。

8/10 4:38

富士山を見上げます。
頂上はなんとなく近く見えますが....。

8/10 4:38

8/10 4:42

6合目で集合写真を撮影ししばらく日の出を待ちますが、
日が出ないため、7合目に向けて歩き出します。（04:50）

8/10 5:01

5:01　日の出です。
山中湖の上の方に小さく見えます。　

8/10 5:02

かなりはっきりしてきました。

8/10 5:02

拡大。

8/10 5:05

8/10 5:28

山小屋がはっきりと見えてきました。

8/10 5:30

7合目に到着。
6合目〜7合目は約40分

8/10 5:30

7合目からの景色。
かなり雲がおおいです。

8/10 5:30

花小屋。標高2700m

8/10 5:36

7合目からは急な岩場の道です。

8/10 5:41

トモエ館。標高2740m

8/10 5:50

かなり太陽も上がってきました。

8/10 5:50

鎌岩館。標高2790m
岩の中に立っている山小屋です。

8/10 5:55

富士一館。標高2800m

8/10 6:09

東洋館。標高3000m

8/10 6:09

下界の景色

8/10 6:09

山中湖方面。
曇っています。

8/10 6:33

八合目に到着。3020m。
7合目から8合目は約1時間かかりました。
急な岩場の連続でふくらはぎが思いっきり張ってしまいました。

8/10 6:34

太子館。標高3100m

8/10 6:41

まっすぐに緩やかな道が見えました。
が、それは下山道でした。
登山道はこの標識の急な道を行きます。

8/10 6:46

蓬菜館。標高3150m

8/10 6:47

下界の様子。
曇っています。

8/10 6:49

8合目からは、小石が多いつづら折りの道に変わります。

8/10 7:00

8/10 7:08

白雲荘。標高3200m

8/10 7:10

崩落しています。
赤土です。
この赤土が自宅近くの関東ローム層になっています。

8/10 7:10

8/10 7:20

富士山天拝宮。標高3250m

8/10 7:20

天祖室。

8/10 7:42

本8合目に到着。標高3350m。
8合目~本8合目までちょうど1時間です。

8/10 7:42

藤山ホテル第一。標高3400m

8/10 7:52

崩落しています。

8/10 7:53

本8合目のトモエ館。標高3400m

8/10 7:53

雲の切れ間から山々。

8/10 7:55

山頂まで1.3km。

8/10 8:11

八合五勺に到着。標高3450m。
本8合目から16分。

8/10 8:17

頂上までの道。
9合目，頂上の鳥居が見えます。

8/10 8:38

9合目の鳥居。

8/10 8:39

崩落地帯が見えます。

8/10 8:39

9合目到着。標高3600m。
8合5勺から28分。

8/10 8:40

頂上まで30分。
ここで10分休憩です。

8/10 8:42

8/10 9:08

頂上までの岩場の急坂です。

8/10 9:08

頂上までの岩場の急坂です。

8/10 9:17

頂上の鳥居に到着。標高3715m。
9合目から約30分。

8/10 9:17

8/10 9:19

富士浅間神社奥宮。
これから左回りで御鉢巡りです。

8/10 9:30

頂上の風景。
雲が多いです。

8/10 9:30

南アルプス方面。

8/10 9:31

富士山火口。

8/10 9:33

火口近くに何かがあります。

8/10 9:35

剣が峰に0.8km。

8/10 9:47

河口湖方面でしょうか。
街がきれいに見えます。

8/10 9:47

火口付近に雪が見えます。

8/10 9:47

剣が峰が見えてきました。

8/10 9:52

8/10 9:55

街がよく見えます。
頂上でもかなり暖かかったです。

8/10 9:55

8/10 9:56

8/10 10:09

火口がよく見えます。

8/10 10:12

剣が峰。

8/10 10:15

日本最高点。
少し赤くなっている部分が最高点です。
ここに手を合わせます。

8/10 10:24

位置を変えての火口。

8/10 10:25

8/10 10:30

8/10 10:30

富士宮口に到着。

8/10 10:46

浅間大社の富士宮口。

8/10 10:46

御殿場口。

8/10 10:48

火口に雪。

8/10 11:04

須走口下山道入口。

8/10 11:04

須走口下山道入口。

8/10 11:14

頂上の茶屋より下界を見る。

8/10 11:25

下山開始。
ゆるやかなつづら折りが続きます。

8/10 11:49

8/10 11:51

吉田口と須走口との分岐箇所です。

8/10 11:59

下山道から登山道方面をみます。

8/10 12:12

ココも、
下山道から登山道方面をみます。

8/10 13:07

下山道7合目から6合目に向かう途中です。
落石が多いのでこのようなトンネルがありますが、
皆、中を通らずに脇を通っていきます。

8/10 13:25

これから登山に行く方と遭遇。
我々と違い、膨大な人の数です。

8/10 13:31

6合目まで降りてきました。
下山道7合目から6合目までが意外に長かった。

8/10 13:57

5合目に戻ってきました。

8/10 13:58

人を乗せるための馬がいます。

撮影機器：

ALE-L02 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

備考

反省点
�．悒奪疋薀鵐廚鮖�って行かなかったこと。
��日よけ帽子を持っていったが、日よけ部分を外していたこと。
��グローブを持っていったが、外していたこと。
�ぅ汽鵐哀薀垢鮖�って行かなかったこと。

感想

wakushige

初めての富士登山。
想像以上にキツかったですが、御鉢巡りも合わせ予定通りに完了でき良かったです。
やや雲は多かったですが、雨は降らずに登山を終えることもできました。
富士山頂上からの風景はすべて見下ろす形になり、やはり「日本一高い！」ことを実感できました。
バスツアーを利用しましたが、ツアー全員が無事故で終えたことも良かったです。
吉田ルートの登りは、山小屋がいたるところにあり、トイレも多く安心して上ることが出来ます。
これで今年の夏の目標は達成できましたが、日焼け対策を怠ったため手の甲，首筋，顔の日焼けがヒドイ状態になりました。2500m以上の山を登る際の反省点として、今後気を付けて登山に臨みたいと思います。
（今回日よけ帽子を買ったのですが、視界が狭くなるので日よけ部分を外してしまいました。）

コメント

iwanalpen

登頂おめでとうございます！
wakushigeさん　こんばんは
富士山登頂おめでとうございます！
登る途中から眺める景色はやはり富士山らしくて格別なものですね
山頂からの360度の雲の上からの眺めも本当に味わい深いものと思います。
お鉢巡りもされ、相当大変だったと思いますが充実の富士登山おめでとうございます

wakushige

Re: 登頂おめでとうございます！
iwanalpenさん。こんばんは。
コメントありがとうございます。
初の富士登頂。
まさに精魂使い果たしての充実登山でした。そして高い山の素晴らしさを感じることが出来ました。夜出発のツアーでほとんど人がおらず、自分のペースで登れたことも良かったです。
今回の登山で、今後は少し高めの山も挑戦して見たくなってきました。iwanalpenさんのレコを又参考にさせて頂きます。
iwanalpenさんも復活第二弾に向けてトレーニング中と思います。
今後のレコを楽しみにお待ちしております。