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記録ID: 936941
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊連峰(大石ダムから飯豊トンネル)+チャリ

2016年08月11日(木) ~ 2016年08月13日(土)
 - 拍手
GPS
25:12
距離
124km
登り
5,573m
下り
5,585m

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:40
合計
8:05
7:00
7:10
165
9:55
10:00
80
11:20
11:20
30
11:50
12:15
80
2日目
山行
6:50
休憩
1:45
合計
8:35
5:00
50
5:50
5:50
45
6:35
6:35
50
7:25
7:40
20
8:00
8:15
45
9:00
9:30
125
11:35
11:55
60
12:55
13:10
10
13:35
宿泊地
3日目
山行
8:15
休憩
0:10
合計
8:25
4:30
60
宿泊地
5:30
5:30
55
6:25
6:35
45
7:20
7:20
55
8:15
8:15
40
8:55
8:55
240
■3日目の「ブドウ沢登山口」〜「大石ダム駐車場」はチャリ
天候 晴れ晴れ晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
■車は大石ダムに駐車
■チャリはブドウ沢口にデポ
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所は、三国岳の東側、剣ヶ峰の岩稜。それ以外は、岩場や鎖場はあるものの、特に危険な箇所は無かった。朳差岳→大石ダムを下りで使う場合、そこそこ急なのでお気をつけて。

■朳差小屋 :多分幕営可。5~10分下ったところに水場(未確認)。水量は少ないらしい。通年無人。
■頼母木小屋:幕営可。小屋まで水が引いてある。うまい。
■門内小屋 :幕営可。小屋から100m離れたところに水場(未確認)。
■梅花皮小屋:幕営可。小屋から50m離れたところに水場。
■御西岳小屋:幕営可。小屋から200m離れたところに水場。
■本山小屋 :幕営可。小屋から100m離れたところに水場。
■切合小屋 :幕営可。小屋まで水が引いてある。
■三国小屋 :幕営不可かも。そんなにスペースがない。水場は未確認。

■飯豊朝日連峰の登山者情報
http://www.ic-net.or.jp/home/iide/
■水場
http://www.ic-net.or.jp/home/iide/mizuba.html
その他周辺情報 ■道の駅白い森おぐに
■桂の関温泉ゆーむ
■美食や やま信
1日目。大石ダムからスタート。駐車場にトイレがあります。
1日目。大石ダムからスタート。駐車場にトイレがあります。
東俣彫刻公園のゲート。ここまで車で入れる。彫刻公園は忘れ去られた感があって良かったです。
東俣彫刻公園のゲート。ここまで車で入れる。彫刻公園は忘れ去られた感があって良かったです。
ここでメガネからコンタクトレンズに替えた時に、メガネを落としたっぽい。Zoffの安物で良かった。
ここでメガネからコンタクトレンズに替えた時に、メガネを落としたっぽい。Zoffの安物で良かった。
登山道に入ってからはそこそこの急登が続く。
登山道に入ってからはそこそこの急登が続く。
稜線に上がると展望が開ける。
稜線に上がると展望が開ける。
前朳差岳。日本海を眺めるのは久し振り。
2
前朳差岳。日本海を眺めるのは久し振り。
朳差岳へ。
朳差岳。
稜線上の所々にお花畑。
1
稜線上の所々にお花畑。
頼母木小屋。小屋までおいしい水が引いてあるのが有り難い。
6
頼母木小屋。小屋までおいしい水が引いてあるのが有り難い。
頼母木小屋から地神山方向を眺める。
頼母木小屋から地神山方向を眺める。
山の日ということで、管理人さんに記念品を貰った。
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山の日ということで、管理人さんに記念品を貰った。
みんなで夕日を眺める。いい時間でした。
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みんなで夕日を眺める。いい時間でした。
空気が澄んでて星がキレイ。
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空気が澄んでて星がキレイ。
2日目。朝焼けの頼母木小屋。
4
2日目。朝焼けの頼母木小屋。
北股岳へ続く稜線。
3
北股岳へ続く稜線。
門内小屋から門内沢を見下ろす。
1
門内小屋から門内沢を見下ろす。
北股岳山頂。
梅花皮小屋から下りてきた北股岳を見上げる。
1
梅花皮小屋から下りてきた北股岳を見上げる。
梅花皮小屋から石転び沢を見下ろす。
2
梅花皮小屋から石転び沢を見下ろす。
烏帽子岳でランチ。
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烏帽子岳でランチ。
天狗の庭に置いてあった荷物。この辺りから、暑さにやられ始めた。
天狗の庭に置いてあった荷物。この辺りから、暑さにやられ始めた。
振り返る。
御西岳避難小屋。人が多くてゆっくりできなかった。
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御西岳避難小屋。人が多くてゆっくりできなかった。
飯豊本山へ。あまりの暑さと疲労で、大日岳は諦めた。
飯豊本山へ。あまりの暑さと疲労で、大日岳は諦めた。
飯豊本山まではゆるい登りだけど、へばり気味。
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飯豊本山まではゆるい登りだけど、へばり気味。
かなり多くの種類の花が咲いてたけど、名前は一つも知らない。
2
かなり多くの種類の花が咲いてたけど、名前は一つも知らない。
飯豊本山。
ダイグラ尾根。一度下りで使ったけど、とても登ろうとは思えない。
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ダイグラ尾根。一度下りで使ったけど、とても登ろうとは思えない。
本山小屋でテント泊。
本山小屋でテント泊。
ブレた上に、途中でカメラの電池が切れた。
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ブレた上に、途中でカメラの電池が切れた。
3日目。三国岳方面へ向かう。
3日目。三国岳方面へ向かう。
日の出。
切合避難小屋のテント場。本山小屋の2〜3倍くらい登山客がいたっぽい。
1
切合避難小屋のテント場。本山小屋の2〜3倍くらい登山客がいたっぽい。
三国岳へ向かう途中の鎖場。
三国岳へ向かう途中の鎖場。
三国岳避難小屋。
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三国岳避難小屋。
言われたとおりストックをしまう。
言われたとおりストックをしまう。
岩稜。ところどころ高度感を感じる箇所があります。お気をつけて。
岩稜。ところどころ高度感を感じる箇所があります。お気をつけて。
岩稜を見上げる。
2
岩稜を見上げる。
岩稜を過ぎると樹林帯。日陰を歩けたのが有り難い。
岩稜を過ぎると樹林帯。日陰を歩けたのが有り難い。
川入切合。月夜岳というのがあるらしい。
川入切合。月夜岳というのがあるらしい。
川入切合からブドウ沢口まではトラバース道。道はあるけど、少し歩きにくい。
川入切合からブドウ沢口まではトラバース道。道はあるけど、少し歩きにくい。
ブドウ沢口。この暑い時期、登山口横が沢になってたのは嬉しかった。
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ブドウ沢口。この暑い時期、登山口横が沢になってたのは嬉しかった。
飯豊トンネル。ここからデポしておいたチャリで帰る。
2
飯豊トンネル。ここからデポしておいたチャリで帰る。
安物MTBとテント泊装備という最低の組み合わせで九才峠を越える。
2
安物MTBとテント泊装備という最低の組み合わせで九才峠を越える。
九才峠を越えて小国町へ。
九才峠を越えて小国町へ。
『道の駅白い森おぐに』で休憩。
2
『道の駅白い森おぐに』で休憩。
川沿いをひた走る。何人ものバイカーに追い抜きざまに応援してもらった。
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川沿いをひた走る。何人ものバイカーに追い抜きざまに応援してもらった。
大石川に到着。ここで完全にバテた。
大石川に到着。ここで完全にバテた。
水を頭にかけながら、なんとか最後の坂を上って大石ダムに到着。
2
水を頭にかけながら、なんとか最後の坂を上って大石ダムに到着。
『美食や やま信』で村上牛のカルビ定食。テント泊中の朝メシ・晩メシはアルファ米だったので、新潟産コシヒカリに感動。もちろん村上牛もおいしい。
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『美食や やま信』で村上牛のカルビ定食。テント泊中の朝メシ・晩メシはアルファ米だったので、新潟産コシヒカリに感動。もちろん村上牛もおいしい。

感想

 
憧れの飯豊山縦走。公共交通機関を使うと時間に追われてしまうのと、乗り換えを調べるのが面倒なので、下り基調でチャリが使える周回ルートにしました。

飯豊山はどこから登ってもシンドイと聞きますが、大石ダムからの登りも急登続きで疲れました。ただ、今回は急登のしんどさよりも、暑さの方がつらかったです。稜線上は涼しいことを期待してたけどそんなことはなく、この3日間は風がほとんどない穏やかな晴天で、ジリジリと焼かれながらの稜線歩きとなりました。

飯豊山の標準コースタイムは他の山域よりも少し甘めに設定されているようで、暑さにやられた分、当初計画よりも行動時間が短くて済んで助かった。ただ、それでも2日目はバテてしまい、予定していた大日岳は諦めました。

復路のチャリは九才峠と大石ダムの手前以外は下り基調なので、思ってたよりだいぶラクでした。後半はややバテたけど。

この3日間、暑かったけど、快晴で空気も澄んでおり、雄大な飯豊連峰を満喫できました。次に飯豊に来るのは、涼しい時期かな。
 

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