【高山病】富士山/吉田口ピス,御来迎登山,7合目宿泊
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- GPS
- 12:06
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,762m
コースタイム
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:41
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 3:24
- 合計
- 9:15
天候 | ☀|30℃,風強シ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
アフターのことまで考えると自家用車(レンタカー)が良いような気がするが、コスパだけでは語りきれない奥深い世界。 〈往路/8.10〉 - 富士急バス バスタ新宿発富士山五合目行き ¥2,640/人 出発が平日の通勤時間帯ということを失念していて、中央道新宿〜八王子が混雑することが計算外だったが、割と定刻通りの到着だった。 バスタ新宿は2016年に完成したばかりで、前々日に新宿地下街を歩いている時にふと広告を目にするまで西口ヨドバシカメラ前を想像していた。危ないところだった。メンバーも同様で、直前だったが周知しておいて良かった。あと、ビルの4Fにあるのもちょっと分かりにくいかもしれない。 高速バスなのでPA休憩など無かったが、車内に手洗いがついているので良かった。 〈復路/8.11〉 - 富士急バス 富士山五合目発富士山駅行き ¥1,540/人 富士山五合目に入浴施設はない(¥500のシャワーがあるらしいが)ため、富士山駅への移動に利用。 結構値段が高いため一旦都内に高速バスで帰ってしまったほうが良いのでは疑惑があるが、汗&埃まみれなので涙を飲む出費。 なお、タクシーで富士山駅まで行こうとすると¥12,000くらい掛かるらしいので止めておくのが無難。 - タクシー 富士山駅からふじやま温泉 ¥1,080/パーティ 富士急バスで到着するちょっと前にシャトルバスが行ってしまったため、こちらも涙を飲む出費。 同じ富士急グループなんだから時間を合わせて欲しいなー。 でもタクシードライバーが流石地元の人らしく、富士山登山のヨモヤマ話をしてくれて結構面白かった。 帰りはシャトルバスを利用。これもホリデー快速と時間があってなく、生きづらいわー。 - 富士急行 富士山駅〜河口湖駅 - JR中央線 河口湖駅〜高尾駅 マイナールートなのか、直前のホリデー快速利用者が多いのか分からないがゆっくり座れてまあまあ良かった。 河口湖駅での乗り換えでも割とガラガラだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
WC: 富士山五合目から山小屋ごとにWC多数。5合目〜¥200、8合目〜¥300。宿泊した鎌岩館では最初に¥200払えば使い放題とのことだった。 売店: 富士山五合目から山小屋以下略。山小屋は普通に通夜営業していた(祝日だからか?)。焼き印は頂上付近だけ¥300。 〈吉田口五合目〜六合目〉 トラバースでほぼ平坦。ペースアップしすぎて六合目以降でスタミナ配分間違えるのでは?と心配していたがそうでもなかった。 六合目以降はしっかり勾配がつくので、そのまま突入する人はいないんじゃあるまいか。 〈六合目〜七合目〉 結構広めの登山道で登りやすい。山小屋泊なら六合目以降も飛ばし目で歩いて問題ないと思う。 〈七合目〜頂上〉 七合目から岩場、八合目からザレ、九合目からまた岩場…という感じに綺麗に分かれている。 普段の混雑具合はよく分からないが、本八合目以降が渋滞気味だった。追い抜く気力も無かったため渋滞に従ってダラダラ歩いていたが、まあ丁度いい感じだった。 日の出30分前に久須志神社に到着し、すぐ成就岳に移動したが、そのぐらいの時間なら成就岳はスカスカだった。日の出の時間になるとそれなり人はいるが、足の踏み場もないという程ではない。ただ、成就岳は吹きっさらしのため、しっかりした防寒が必要。というか、山小屋付近は風はそれ程でもないため、そのあたりで適当に時間を潰したほうがいいかもしれない。 〈頂上〜吉田口下山道〜六合目〉 吉田口の登山道から本八合目まで降りられると思っていたんですが、レンジャーの人に止められてしまいました…何をどう勘違いしていたんだろう。 須走口の下山道から始まる長い長い長いザレ道。二日間延べ七時間で稼いだ標高を三〜四時間で放出するカタルシス…だけど、むしろ下山のほうが変化がない分、修行チックな気がします。 〈六合目〜五合目〉 最後の最後で心を折ってくる罠が…。行きも四〜五十分かけて歩いた筈だが、ひたすらのジグザグ道を歩いた後はこの四十分が重い。 でもまあ実際には勾配も殆どないためクールダウンと思ってダラダラ歩くのが良いのだろうなと思う。 |
その他周辺情報 | 〈七合目 鎌岩館〉 今年リニューアルということで、外観も内装もかなり綺麗でした。 記念品のボールペン頂きました。 宿の若いお兄さんらも丁寧で好印象。 三人だと個室借りても料金が変わらない感じになるのでかなりお得。窓付きの個室だと開放感があって、長時間の滞在でも余り苦にならないのが良いかと思います。 また一般(雑魚寝)の方は分かりませんが、個室にはコンセントもついてます。ただし、夕方にならないと発動機が動かないので、それまでは利用できない模様。また、今年から使えるようになったという富士山FreeWi-Fiも発動機が回ってないとダメみたいです。 夕食はカレー&ハンバーグ。朝食は弁当ですが…ググっても出てこないので伏せておきます。お弁当って何が出るか分からないのが楽しみだったりしますよね。 〈ふじやま温泉〉 富士急グループの温泉施設。ちょっと高めの料金設定で、利用時間フリー/タオル・館内着付き¥1,700。誰が得するか分からない利用時間90分/タオル付きが¥1,400かそこらであったと思います。屋外に登山客向け大ロッカーが¥300。結構大きいので、二人分くらい入るかも。あと、泥汚れを落とすためのブラシが置いてありました。「館内を汚さないために泥を落としてください」なんて書かずに「道具の汚れ落としに、ご自由にご利用ください」とか書いておけば感じいいのになあなんて思ったり。 浴場はかなり広いのですが、ツアーに組まれている事があるらしく、タイミングが悪いと満員でお断りされるらしいです。確かに浴室は広いけど、洗い場とロッカーは狭めかも。 食事は値段/味まあまあでした。shinobu235が「ごうりきうどん」について尋ねたところ、なんかしどろもどろな対応をされました。「この辺の名物の硬いうどん」くらいの言い方をされたんですが、道の駅すばしりの、お米を練り込んだ名物うどんみたいです。 おみやげ屋で売ってた桔梗信玄餅アイスクレープが美味しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
登山セットA(ザック35L/タオル/▲日焼け止め)
登山セットB(登山靴/靴下/日よけ帽子/▲サングラス/▲ストック)
食糧セット(行動食4h分+α/水1.5L)
冬服(▲ウィンドブレーカー/フリース等/長袖インナー/▲タイツ/ズボン)
防寒装備(グローブ/▲ネックウォーマ)
雨具(レインコート/ザックカバー/▲レイングローブ/▲ゲイター)
山小屋セットA(宿泊料7930円/名札)
山小屋セットB(▲耳栓/▲枕カバーorタオル/▲ブリーズライト/▲シーツ)
山小屋セットC(▲洗顔ペーパー/▲水なし歯磨き)
入浴セット(Tシャツ/パンツ/靴下/タオル)
エマジェンキットA(非常食/▲スポドリ/▲笛)
▲エマジェンキットB(細引き/ツェルト)
エマジェンキットC(▲頭痛薬/▲下痢止め/▲芍薬甘草湯/▲その他常備薬)
地図セットA(計画書/概略図/時計/高度計)
地図セットB(▲地形図/▲コンパス/▲GPSナビ)
▲記録セット(GPSロガー/カメラ/筆記用具等)
ヘッドランプ(ヘッドランプ/予備電池)
貴重品類(20k円/保険証/クレカ)
携帯(携帯電話/▲予備電池/▲ケーブル)
トイレセット(100円玉千円分/▲トイペ)
▲夜撮セット(雲台/三脚/レリーズ)
入山料(¥1k)
爪切り
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---|---|
共同装備 |
水1L
頭痛薬
湯沸かしセット(ストーブ/燃料/ウィンドスクリーン/ケトル)
紅茶セット(魔法瓶/ティーバッグ/砂糖/コップ)
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備考 | ご来迎登山なので冷えるだろうと思い、色々持っていったが重量で潰された感があった。持っていったものは食料以外ほぼ全て使ったが、他の登山者はもっとコンパクトだったので、やっぱ色々余計だったのだろう。 〈ドイター ソフトマイクロシーツ〉 https://www.amazon.co.jp/dp/B000O1OXD0/ 山小屋のシュラフを汗とかで汚すと悪いなーと思い購入。自前シュラフなら使わないと思うけど。 結局暑くてシュラフは使わなかった…が、寝るときに一枚羽織るものとしてはまあまあ。肌触りは普通のシュラフのインナーといった感じ。寝心地を求めるならシーツの素材より、寝るとき用のシャツとタイツと汗拭きシートを持っていったほうが良いかも。 〈モンベル ウールレッグウォーマー〉 https://www.amazon.co.jp/dp/B00F68BY4W ハーフパンツ+タイツなので、足下の防寒対策で購入。さらにレインコートを着てたせいもあると思うが、足が寒いことは無かったです。 メンズのレッグウォーマーは、シーズンじゃないせいもあると思うけど、あまり種類がないのが…。ということで、余り柄が気に入ったのが無かった。 脱ぎ着するなら、ジップオフパンツのが良いような気もするけど、何となく好みに合わないんだよなあ。 〈マイクロファイバータオル〉 汗拭き用にいいかなと思って買ったけど、使う機会が無かった。額の汗とかは大体指先で拭ってるので…。 いつも使ってる綿タオルより凄く軽くてコンパクトだけど、ちょっと頼りないかも。 〈sea to summit ポケットタオル〉 https://www.amazon.co.jp/dp/B01HBDHPWY/ 同じく吸水速乾性のタオル。お風呂用に良いかなと思って購入したけど、タオル貸出だったので未使用。綿タオルよりコンパクト。 注意書きにも書かれているけど、結構色落ちするので初回は洗面器で手洗いするといい。除湿機のかかった室内で1〜2時間で乾いた。 〈ピュオーラ 歯磨きシート〉 https://www.amazon.co.jp/dp/B00INROJQI 山小屋だと歯磨き出来ないなあ…ということで購入。一泊ならする必要無いじゃん?という気もするが、こういう時でもないと試せないので。 感覚としては、歯ブラシ>シート>歯磨きガム、口腔洗浄剤くらいか。歯に挟まったものが取れないので、歯間ブラシは別途欲しいかも。 なお、鎌岩館には水は出ないけど洗面台があって歯磨きできるようになっていた。 〈その他メモ〉 スポーツドリンク; 水を余計に持ったのでスポドリ省いたが、食えない時の栄養・電解質補給にスポドリはやっぱり重要。 名札; 鎌岩館ではチェックインの時に靴入れを渡してもらえ、寝床まで持っていくため取り違えは多分発生しない。 ウィンドブレーカー; なんとなく予想はしていたが、アウターとしては雨具の上下だけで十分だった。 |
感想
いよいよ昨年から計画していた富士山に行ってきた。色々計画して準備した割に、散々。
今回の富士登山のテーマは「無理のない御来迎登山」。私(noriet)とcj2tszkは初登山、shinobu235も初めての富士登山で散々な目にあったということだったので、今回は全員が特に問題もなく、安全に下山できるように事前調査を重ねてきた。
…けど、結局一番ダメだったのは私で、高山病にやられて吐瀉し、御来迎待ちでは寒さで低体温症初期症状という体たらく。お鉢巡りはパーティに諦めて貰った次第だった。これは、かなり悔しい。詳しくは別途。
今年から施行される「山の日」に御来迎登山をチャレンジ出来たのはなかなか貴重な経験だったと思う。
なお五合目では特にイベントがあった風ではないが、取材に来ていたTVのキャメラマンがいた。
色々課題はあったが、百点が取れないことは、次回のチャレンジに繋がる素晴らしいことだと思う。
● トラブル
〈高山病〉
事前に調査しまくって、コースや装備などで相当対策したんですが全然ダメでした。前々日、前日が寝不足気味だったのが良くなかったのかなあと。前日のパッキングなど、準備からが登山なのだなあと改めて思い知りました。
高山病についての非常に詳しい説明 → http://merckmanual.jp/mmpej/sec21/ch320/ch320a.html , http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~dangan/DATABANK/altitude/highaltitude.htm
予防については知識を仕入れて、プチ勉強会というかちょっと話したりなどもしていたんですが、症状と対処については私自身あまり知識を入れていなかったのは失敗だったなあと。
22時半に起きた時点で軽い頭痛+胃と腸の調子が悪いなと感じてはいたんですが。新鮮な空気を吸いながら歩いているうちになんとかなるだろうと思って山小屋の外で準備して、さあザックを背負おうかといきんだ弾みで嘔吐。6時間以上前の内容物が残っていたので、胃の機能も落ちてたみたいです。
吐いてすっきりしたので、まあ行けるところまで行こうと話にして出発したんですが、嘔吐は高山病重症の境界くらいらしいので完全に判断間違ったなあと。
そんな状態だったため、歩いているときは「足が痙攣するかも」みたいな予感があったり、頂上では寒さも相まって食欲もなく、行動したくない一心といった状態でした。これも今考えると良くない状態ですね…。
結局前日食べたものが消化不良の上、頂上の山小屋で飲んだ汁粉一杯で九時間近く行動し、下り道ではへたり込む位まで消耗していたんですが、メンバーから貰った塩タブレットとキャンディ、鎮痛薬でどうにか復活した次第です。完全にメンバー様々、でした。
ネットでは色々予防が書かれていますが、掛かるとどうなるか、掛かった時どうするかを予めメンバー全員に周知しておくことで納得のいく山行になるのではないかなあと思った。(特に、自分みたいな統率力の無い人間にとっては)
個人的にはお腹が弱いということもあるので、高山病に掛かりそうなところで寝泊まりする場合は素泊まりにして夕食を消化の良い物にするなどしたほうが良いのかなあと思った次第です。
去年から行こうと思っていた、富士山登山です。
ベタですが、山の日に合わせて登山をスケジュールしました。
天気予報では、深夜に小雨が降るとのことでしたが、幸い山行の間、通しで晴れでした。
なんといっても3700m以上の山です。寒さ対策を万全にするために、防寒具をいろいろ持って行きましたが、天気のおかげか、いくつかは使わずに済みました。
使わなかった防寒具:
ネックウォーマー(タオルを首にまいただけで十分)、ニット帽、
目出し帽、ソフトシェル(下)、レインウェア
使った防寒具
ヒートテック(肌着上下、Tシャツ)、ソフトシェル(上)、ダウンジャケット
初の富士登山ということで、張り切っていろいろ詰めていった結果、装備全体で18Kgに…。富士山は、山小屋もあり、水や食料は都度補給できるので、そこまで装備は必要なかったですね。
高地順応のため、5合目で90分ほどのんびり過ごします。
買わない予定だった、金剛杖もノリで買ってしまいました。
昼食は5合目で噴火カレーをチョイス。鎌岩館での夕食もカレーだったので、昼は別のにしておけばよかったかもとちょっと後悔。
5合目からの登山だと、樹林帯はなく、目の細かい砂利道か岩場が続きます。
砂利道では足が下方向に沈むため、登りの際には余分に疲れます。
アップダウンはほとんどなく、結構な傾斜の登りが山頂まで続きます。
7合目の鎌岩館までは、今までの登山と同じペースでさくさくと登りました。
高山といえど、結構汗をかきましたね。いま思うと、時間はたっぷりあったわけですし、7合目までも、もっと遅めのペースで登ったほうがよかったのかもしれません。
7合目の鎌岩館では、9時間ほど休憩しました。鎌岩館は最近リニューアルしたそうで、小屋の中もとてもキレイです。
鎌岩館では、たっぷり眠るつもりが、緊張と暑さのためか1時間くらいしか眠れませんでした。張り切って防寒着を着た状態で寝たのがまずかったのかな。夜間の出発準備には、大広間を開放してくれる様なので、快適な格好で寝たほうが良いかもしれません。
夕食は16:30からで、カレー&ハンバーグでした。この時に朝食のお弁当ももらえます。また、お湯を100ml 100円で売ってもらえます。
山小屋出発時刻は、登山道の混み具合を見て、23:00としました。
出発時刻になると、norietの体調が相当悪い状態に。結果的に下山できたので問題はなかったですが、ここで撤退すべきだったのかもしれません。
鎌岩館から頂上までは、1000m近く登ります。ご来光も目指す他の登山客が一杯いました。渋滞のためペースは上がりませんが、結果的には、大正解です。
汗はかかないですし、高山病の症状も時々くる吐き気のほか、殆ど出ませんでした。
低山でのノリで、ガツガツ登れたら、山頂での汗冷え&酸素不足による高山病でご来光は拝めなかったと思います。
山頂では三脚を設置して、ご来光をまちます。試し撮りを何回かしたところ、雲の様な影が…。カメラ内にゴミが入っていました…。カメラのメンテナンスの道具はなく、泣く泣くそのまま撮影に。ゴミの位置も一番いい位置で、非常に残念なことに。
雲海の中から現れる太陽は、とても幻想的でした。
当初計画していたお鉢巡りは、体力を鑑みて中止に。山頂からの景色は見てみたかったですが、ここで無茶をしたら下山しきれなかったと思います。
下山道は、山頂から6合目まで、ひたすら砂利道を折り返しながら下っていきます。
見どころは、だんだん近づいてくる雲海と、だんだん遠ざかっていく山頂のみ…。
疲れもピークのため、無限とも思える折り返しを淡々と下ります。
この下山道は、砂利とホコリがすごいので、マスクとゲイターはあった方がよいです。ザックカバーもしているひとがいました。自分もしておけばよかったかも。
また、カメラ等精密機器もしまっておいたほうが無難だと思います。自分のカメラも砂ホコリまみれになりました。
下山道では、自分とshinobu235が1回転び、norietは途中座り込んでいました。3人ともギリギリの体力だったと思います。
折り返しルートを降りきった後も、5合目までのトラバースが続きます。ここまで降りてくると今度は暑さも出てきます。疲れた体に地味にきつい。ただ、5合目まではゆるい下り坂(最後は登りますが)なのでなんとか降り切れました。
5合目では休憩もそこそこに、バスで富士山駅に向かい、そこからタクシーで富士急ハイランドのフジヤマ温泉に向かいます。
そこで、温泉に入ったあと、熟睡。ぐっすり眠れました。
フジヤマ温泉から富士山駅へはシャトルバスが出ています。
いろいろありましたが、最大の目的であるご来光は達成できました。
反省点としては、2つですね。
1. 撤退の判断は早めにできるように
2. 装備はあればあるだけ良いというものではない
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