記録ID: 938958
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
山の日は東西の天狗岳から硫黄岳へ
2016年08月11日(木) ~
2016年08月13日(土)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 4:40
- 合計
- 12:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・唐沢鉱泉分岐→桜平 ダート道パンクに注意道狭し |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
その他周辺情報 | 縄文の湯 岳望の湯 |
写真
装備
備考 | 特に無し |
---|
感想
2016 山の日制定 8/11を記念してどこぞの山へ行かないと。と訳の分からない発想から一人だし、制限もないし、桜平駐車場へ車中前泊。八ケ岳へ。ボーイスカウト隊長時代この山域にはよく来たので足が自然と向く。しかしここからのアプローチは始めてである。オーレン小屋をこよなく愛していた故人がよく使っていたこのルート。3年前に他界し以前から薦められていた。が、 お盆のこの時期呼んで頂いたのか?しかし夢に出なかったからそうでもないのかも。鳴岩川渓谷沿いに上がって行く、どこからか温泉らしき匂いが川沿いに伝わる。夏沢鉱泉の意味が良く分かる。崩落地帯を過ぎた辺りから八ヶ岳の苔むす樹林帯が出て来る。心に切り撮った映像が再現される。シラビソの新旧交代の映像を目にしながら登りついたところがオーレン小屋である。テン場は撤収前で空くのに小一時間は掛かりそう。やむなく朝食しながら待つ。板張りの良き平地が空いたのでそこに設営した。本日のホテルも完成したので、箕冠山までシラビソ樹林帯を堪能してゆっくり歩く。夏休みだけあって子供のヤッホーという声がどこからかこだまして聞こえる。ガスは立ち込めたりするものの行く先々で晴れて、雲もそこそこ夏空白雲。白砂青松。いい山行が出来た。オーレン小屋って赤岳鉱泉の一つ尾根を越えした裏だったことに気付かされた。やはり赤岳本峰、阿弥陀岳の核心部ルートが多くなって蓑戸口から入る山行をしていたのだ。道のりからするとはるかに遠いので同じ八でも非なる山ととらえていた。お盆の中日、故人を偲びながら感謝し合掌する次第である。
麗嶺
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寝た子を背負っておりました父親です。
オーレン小屋でもご一緒していたとは知りませんでした。
早速子供たちにも撮影いただいた写真、見せたいと思います。
オーレン小屋の1ショットを撮ろうと思ってカメラ向けたら愛らしい家族が出て来たので和やかな写真になりました。しかし山頂で出合った時は同じ人とは思わず編集していて気付きました。きっと素敵な山ガールになることでしょう。!
先日はありがとうございました!
ご好意で写真を撮っていただいたのにも関わらず、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんm(__)mマナーに関してはより一層注意を払って参ります。
https://kubpc2016.themedia.jp
私達のサークルのホームページです。今回の合宿の模様も近々更新するので、お時間のある時にでものぞいていただければ幸いです!
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