北岳（左俣→右俣）

2016年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 14.8km
• 登り: 2,121m
• 下り: 2,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:01

距離 14.8km 登り 2,123m 下り 2,120m

6:21 広河原インフォメーションセンター
6:26 6:28 広河原山荘
6:36 6:37 白根御池分岐
7:53 8:01 大樺沢二俣
9:40 9:48 八本歯のコル
9:58 10:16 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
10:25 10:39 吊尾根分岐
10:53 11:10 北岳
11:25 11:30 両俣分岐
11:34 11:40 北岳肩ノ小屋
12:06 12:21 草すべり分岐
13:02 13:03 大樺沢二俣
14:10 14:11 白根御池分岐
14:16 14:19 広河原山荘
14:21 広河原・吊り橋分岐
14:22 広河原インフォメーションセンター
14:22 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜行き＞
バス：南アルプス登山者用直行バス利用（山梨交通）
　　　新宿駅22:00発→山渓園1:00着（仮眠4:30ぐらいまで）
　　　山渓園5:00発→広河原6:15着
　　　※通常は天笑閣ですが、事情により山渓園に変更。（事前連絡あり）
　　　　座布団とブランケットが貸し出されます。

＜帰り＞
バス：広河原15:10発→甲府駅17:10着

コース状況／危険箇所等

＜気になる個所のみ＞
左俣コース
・雪渓がありましたが、歩行する箇所ではないので問題ありません。
　だんだん傾斜がきつくなります。ガレ場歩きなので落石にはご注意ください。
・八本歯のコル付近はハシゴの連続。手すりが付けられて、しっかりしていますが
　雨の日は滑りやすそうです。

写真

8/13 6:22

準備を済ませて吊り橋に向かう途中です。

8/13 6:23

目的地を目に捉えます。天気はそこそこ良さそう。

8/13 6:43

最初の分岐。ここまで大行列でしたが、皆さん二俣へ。白根御池に向かう人は少数でした。

8/13 7:13

沢沿いなので水の流れる道を歩くことも。

8/13 7:55

バイオトイレが設置された二俣分岐が目の前。左俣コースは左の涸れ沢へ。

8/13 8:02

←八本バ

8/13 8:07

左岸を歩きます。この程度の雪渓なので歩行に影響はありません。

8/13 8:55

矢印のとおり左へ

8/13 8:55

結構登ってきました。大樺沢上部のガレ場は歩き辛いですね。

8/13 9:14

ある意味ここからが本番です。たくさんの梯子が待ち受けてます。

8/13 9:17

前の写真からすぐに最初の梯子登場

8/13 9:18

常にバットレスの眺めが良いです。

8/13 9:39

梯子はしっかりしているので安心です。でも足元にはご注意を。

8/13 9:45

8/13 9:45

八本歯のコル。間ノ岳方面は真っ白。このあとも見えることなく残念・・・

8/13 9:46

八本歯ノ頭方面

8/13 9:48

まだまだ続く梯子

8/13 9:53

広いところで暫し休憩。近いようで遠い頂上です。

8/13 10:04

大きな岩がゴロゴロ。目印の方向へと進みますが、ぐらつく岩もありますので慎重に。

8/13 10:15

間ノ岳方面のトラバース道分岐。お花畑も寄りたかったのですが今回はパスします。

8/13 10:21

ガスの切れ間から北岳山荘

8/13 10:23

吊尾根分岐まで傾斜は緩やかです。

8/13 10:27

8/13 10:32

8/13 10:33

吊尾根分岐。最後のひと登りです。

8/13 10:47

もう少しというところで、ガス直撃

8/13 10:54

そして登頂。東側は雲が多いものの眺望は良かったです。

8/13 10:55

歩いてきた大樺沢を見下ろしました。

8/13 10:57

地蔵岳のオベリスク

8/13 11:02

北岳標識。背景はグレー。

8/13 11:06

8/13 11:09

8/13 11:18

帰りは右俣コースです。肩ノ小屋へ。

8/13 11:27

8/13 11:40

水をいただきました。1リットル100円です。

8/13 11:47

展望の良い尾根歩き

8/13 12:06

小太郎尾根分岐。仙丈ヶ岳がなんとか見えました。

8/13 12:20

白根御池方面は空いてそうですが、計画通りに行きます。

8/13 13:01

大樺沢二俣が見えてきました。トイレが目印ですね。

8/13 13:06

あとは来た道を戻ります。つまづくこともあり、やはり下りは油断大敵でした。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

休憩所の山渓園からバスで広河原へ。ガスに覆われていましたが、標高が上がるにつれ晴れ間が見えるようになり気分も上昇。やはり晴れていた方がいいですよね。

広河原山荘からしばらくは大行列。だんだんと休憩する人が増え、大樺沢二俣に着くころには人がまばらになりました。左俣ルートは降りてくる人が多く、道を譲り合いながら標高を上げていきます。

八本歯のコル付近はハシゴが多く出てきますが、個人的には大樺沢上部のガレ場歩きより、断然ハシゴの方が楽でした。ところどころ休憩できるスペースもあるし、眺めも良いので疲れも和らぎます。

頂上からの展望はガスが心配でしたが、東側はなんとか好展望で良かったです。

広河原には14:25ごろに戻りました。14:30発のバスが来ていましたが、無理をしないで15:10のバスに乗ることにしました。2時間立ちっぱなしを覚悟していましたが、バス4台を用意してくれたので座ることができました。感謝、感謝です。