記録ID: 939386
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ハイキング
甲斐駒・北岳
南ア・2座目は「甲斐駒ヶ岳」
2016年08月11日(木) ~
2016年08月12日(金)
tekuteku-889
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
以下主な地点の到着時刻:
04:23 長衛小屋(出発)
05:02 仙水小屋
05:44 仙水峠(ここで朝食。7分間)
07:52 駒津峰(10分休憩)
08:36 八合目、六方石
08:38 直登・右迂回分岐
09:12 摩利支天分岐
09:51 黒戸尾根分岐
10:00 甲斐駒ヶ岳(休憩、ランチ等15分間)
10:56 摩利支天分岐
11:23 八合目、六方石
12:20 駒津峰(15分休憩)
14:15 仙水峠(10分休憩)
14:50 仙水小屋
15:21 長衛小屋
※コースタイム:7時間05分
※実行程タイム:10時間58分(撮影282枚、休憩、食事等含む)
04:23 長衛小屋(出発)
05:02 仙水小屋
05:44 仙水峠(ここで朝食。7分間)
07:52 駒津峰(10分休憩)
08:36 八合目、六方石
08:38 直登・右迂回分岐
09:12 摩利支天分岐
09:51 黒戸尾根分岐
10:00 甲斐駒ヶ岳(休憩、ランチ等15分間)
10:56 摩利支天分岐
11:23 八合目、六方石
12:20 駒津峰(15分休憩)
14:15 仙水峠(10分休憩)
14:50 仙水小屋
15:21 長衛小屋
※コースタイム:7時間05分
※実行程タイム:10時間58分(撮影282枚、休憩、食事等含む)
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■バス停「仙流荘」(長谷村営バス)から「北沢峠」行き乗車 ※各バス停発着時刻、運賃等の詳細 http://www.city.ina.nagano.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html ※乗車券は帰りの混雑を考慮しここで「往復」購入がお勧めです。 ※時刻表通りの運行に加え、乗車定員(29名?)になり次第、発車するとのこと。全員座席(補助席使用)に掛けての出発です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■「長衛小屋」前登山口〜仙水峠(標高差約280m) 長衛小屋前の橋を渡ると案内表示どおり左折し、しばらく沢沿いを歩きます。分岐点は無く明瞭。注意点は仙水峠の手前、約500m?位の露岩帯は踏み跡(白っぽく変色)を辿ることと、ケルン、ペンキマークが乏しいなか、日没後、雨天時、ガス時は慎重に。 ■仙水峠〜駒津峰(標高差約490m) ほぼ樹林帯の急登。分岐点なくルートは明瞭。 ■駒津峰〜直登・右ルート分岐(標高差ー20m) 途中大きな岩「六方石」のあるルート。標高差は小さいものの岩稜のアップダウンがあり体力を消耗します。 ■直登・右ルート分岐〜摩利支天分岐(標高差約110m) 分岐には「直登」&「右へ迂回」のペンキマークがあります。迂回はザレた滑りやすいルート。 ■摩利支天分岐〜甲斐駒ヶ岳山頂(標高差約130m) 山頂直下までザレた滑りやすいルート。ザレた斜面の下りはストックがあると安全性に有効と思います。 |
その他周辺情報 | ■山小屋施設 屬海發譴啝柿顱廖糞貭恒卅顱泡痢 嵋迷峠」バス停前。 http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/024_choueisou.htm ◆崢恒匸屋」(旧北沢駒仙小屋)⇔「北沢峠」バス停より徒歩約10分。 ※要予約(定員内で受付。一人1枚の布団が原則とのこと) http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/022_kitazawakomasen.htm 「仙水小屋」 ⇔ 予約必須(予約者以外は宿泊不可のようです) http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/021_sensui.htm ぁ崑臺浸柿顱 ⇔ バス停「北沢峠」より徒歩10分。(予めドライバーに通知すると山荘前で下車可能のようです。要確認!) http://ohdaira.sakura.ne.jp/facilities/facilities.html (注)山小屋を利用される場合はご自分で予め委細確認されますように! ■🚻 \舂荘前バス停に🚻棟 ∨迷峠バス停に🚻棟 D恒匸屋に公衆🚻棟&チップ制の🚻棟 ぞ綉 銑0奮阿了馨屋は未確認です。 ■登山届 ―螻躔抻―陲蓮 http://www.pref.yamanashi.jp/mobile/police/p_tiiki/sangaku_alps_kaikoma.html Webで提出の場合 http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/kousinban-tozankeikakusyo.html 仙流荘前バス停にBox(用紙あり) に迷峠バス停にBox(用紙有り) ■立ち寄り入浴、日帰り入浴 崟舂荘」 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/index.php?id=69 ※宿泊も可。 ■コンビニ店 屮札屮-イレブン 高遠小原店」 https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/KoshinetuHokuriku/79997/map ■水場 崢恒匸屋」前には飲水専用の蛇口が複数あり、無料で冷たく美味しい水がいただけます。(テント場専用&共用水場?) ◆崟膺緇屋」前に、常時流し放しの冷たい水が…。小屋のご主人さまに「お水いただきまーす」(蛇口に表示あり)の声を掛け、自然の恵みに感謝しつつ頂きます。ステンレスのコップも備えてあります。,茲蠅眈緡に位置するためか水温は冷たいです。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
■アクセス
今回は、次回以降の計画もあることから、乗り換えの少ない信州側からトライしてみました。甲州側の芦安駐車場へのアクセスに比し、信州側からの方が容易でした。(バスの移動時間は倍程度長くとも)
■小屋泊まり
夏の混雑時の山小屋事情は予約に関係なく布団1枚に3名のすし詰め的な実情である旨の報告のなか、「長衛小屋」さんに事前に確認したところ、布団1枚に一人である旨を確認できたので2泊お世話になりました。
この小屋には、500円で15分間シャワーを利用できることも魅力。13年に改築された由。とてもきれいで快適な2日間でした。ただ、贅沢は言えませんが、食事のメニュー(朝&昼弁当、夕食)が2日間とも同じだったのはちょっと…。
■先月の北岳に次いで甲斐駒ヶ岳のトライとなりました。それぞれ個性豊かな山で、甲斐駒は原生林あり、露岩帯あり、岩稜あり、砂礫あり、急登あり、山頂からの展望も良いなどバリエーションに富んだ魅力的な山と言えます。
■次回は残雪の頃、および紅葉の時期に訪れてみたい。
■百名山を効率よく登る方策として、ここ北沢峠、テン場を起点として「仙丈ヶ岳」&「甲斐駒ヶ岳」の2座を制覇される方が多く、山小屋利用の方よりもテント泊(テン場利用料は1泊1一人500円)の方が多いようです。
■乗ったバスのドライバーから、林道や集落の歴史、高山植物、九州から渡ってくる謎の蝶、アサギマダラの生息地や鋸山について等々、時には停車してガイドするなど乗客を退屈させないサービスがありました。
お陰さまでたくさんの思い出に残るいい山旅でした。
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