東北遠征��(飯豊山は大日岳までピストン【百名山97座目】）

2016年08月10日(水) ~ 2016年08月12日(金)

• GPS: 20:40
• 距離: 35.4km
• 登り: 2,818m
• 下り: 2,790m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:14

5:25 御沢野営場
5:40 5:40 御沢登山口
8:07 8:15 峰秀水
9:07 9:08 剣ヶ峰
9:20 9:21 剣ヶ峰の水場
9:27 10:05 三国岳
11:17 11:18 種蒔山
11:39 切合避難小屋

2日目

• 山行: 10:44
• 休憩: 1:49
• 合計: 12:33

5:15 切合避難小屋
5:44 5:45 草履塚
6:04 6:05 御秘所
6:52 6:58 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
7:14 7:19 飯豊山
7:34 7:35 駒形山
8:23 8:24 御西岳
8:28 8:48 御西岳避難小屋
9:53 10:35 大日岳
11:49 12:04 御西岳避難小屋
12:08 12:08 御西岳
13:00 13:00 駒形山
13:12 13:15 飯豊山
13:30 13:32 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
13:42 13:52 飯豊本山小屋水場
14:25 14:26 御秘所
11:52 11:53 草履塚
15:14 切合避難小屋

3日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:50

7:30 切合避難小屋
7:43 7:44 種蒔山
8:50 9:20 三国岳
9:34 9:35 剣ヶ峰
10:27 10:35 峰秀水
12:17 12:18 御沢登山口
12:20 御沢野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川入の御沢キャンプ場駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

地元の方のお話では装備が重い時は川入からのコースより弥平四郎からのコースが良いようです！確かにテン泊装備での剣ヶ峰の通過はキツかったです。

その他周辺情報

下山後のお風呂と食事は「いいでの湯」がお勧め

写真

8/10 5:18

前日に大朝日岳をピストンし古寺鉱泉から川入の御沢キャンプ場の駐車場に入りました。今日から今回の東北遠征のメインの飯豊山をテントで2泊3日で楽しみます！

8/10 6:15

登り始めて・・まずは下十五里通過！ここからは中十五里、上十五里、笹平。横峯とポイントがあり、そこそこ急登なだけに私にとってはペースを掴みやすく良かったです。

8/10 8:01

雲があって稜線の上のほうは見えず・・予報では天候は良いはずですが・・・

8/10 8:07

約3時間で峰秀水に着きました！ここの水も絶品で甘みを感じるメチャ美味です。私個人としては今回の東北遠征ではNO．1と思いました。・・またまたガブ飲みしてしまい補充しました。

8/10 8:22

地蔵山の尾根に合流しました。

8/10 8:30

行く手には雲があって今回一番の難所の剣ヶ峰の全容が見えませんが・・

8/10 8:31

飯豊山への尾根筋は晴れているので期待できます！

8/10 8:36

進行方向の尾根が急角度になってきましたが・・そろそろ剣ヶ峰？

8/10 8:41

いよいよ岩場が出てきましたが・・・

8/10 8:44

まだ難所というレベルではないです。

8/10 8:49

天候は完全に晴れ！となり下方に御沢キャンプ場近くの畑が見えます。

8/10 8:54

岩の細尾根が続きますが適当な足場があるので安心です

8/10 8:54

稜線も晴れています

8/10 8:58

マークが無いのでコース取りに注意が必要でコース取りを間違うと危険です

8/10 9:01

見えていたピークを登り切るとさらに上の急で細い岩尾根が見えてきました。

8/10 9:07

ここからが本格的な剣ヶ峰のようですね・・
ここでストックと一眼カメラと交換レンズをザックに直し邪魔になりそうなものを無くして四輪駆動で登れるようにしましたがザックが重くなりました。

8/10 9:07

私は岩場のバランスが悪いので慎重に歩きます

8/10 9:12

傾斜のきつい所やステップが悪いところは鎖、ロープがありますが重いテン泊装備で体を持ち上げるのに必死です！

8/10 9:13

やっぱりマークは少ないので岩のすり減り具合を見て進みます

8/10 9:14

振り返って一息！

8/10 9:15

結構、段差の大きいところがあります。ルート取り間違ってる？

8/10 9:18

片流れの岩場が多いですが滑りにくい岩なので助かります。でも雨だと大変・・

8/10 9:18

三国小屋の屋根の端が見えてきましたが・・まだまだ急騰は続きます

8/10 9:23

出っ張った岩を乗り越え、回り込み進みます。

8/10 9:25

こんな案内がありがたい！

8/10 9:27

見えたあ〜！

8/10 9:31

着いたあぁぁ〜〜！
私にとって剣ヶ峰は本当にキツカッタです！
小屋の管理人さんが気さくに話しかけてくれて疲れも徐々に取れていきます！

8/10 9:31

管理人さんが見える山を教えてくれます。左の山が・・

8/10 9:32

大日岳！今回山行の最奥の目的地です。

8/10 9:32

登ってきた剣ヶ峰を見下ろします。登って来る時に人が居るのが見えたのはここだったんですね！

8/10 10:05

おにぎり2個とから揚げでエネルギー補給完了！今日の目的地の切合小屋まで3kmを頑張ります！

8/10 10:07

そこそこアップダウンがあるそうです！

8/10 10:10

剣ヶ峰を横から見ると・・やっぱりすごい急角度です！

8/10 10:21

ヤマレコでよく出るハシゴ！

8/10 10:44

尾根筋のアップダウンが続きます！

8/10 10:48

七森通過！あと2km！

8/10 10:51

目の前の種蒔山を越えると切合ですが・・種蒔山の大きい登り返しを・・・

8/10 11:16

喘いで登ると・・あれは？

8/10 11:16

切合小屋が見えました！

8/10 11:17

そしてここが種蒔山！

8/10 11:32

高原状のところをユルユル下り・・ちょっと登り返して・・

8/10 11:39

切合小屋に到着！
早速テントの受付を済ませて小屋の裏手のテン場へ・・

8/10 11:48

おぉぉ〜なんと素晴らしいテン場なのかあ〜！
一番乗りなので張り場所は選び放題！しかしよく見るどこも微妙に傾斜が・・・

8/10 12:20

・・・でこの広いテン場で唯一傾斜が少ないのが・・ココと決めました！

8/10 12:30

この景色も・・・

8/10 12:30

マイテントの中から拝めます！

8/10 13:07

反対側から見るとこんな感じ！手前の赤のテントは弥平四郎から登ってこられたご夫婦のテントです！

8/10 13:12

小屋を覗きに行きました

8/10 13:12

小屋内はこんな感じ！

8/10 13:14

水は小屋前まで引いてくれているので冷たくはないですが助かります

8/10 13:21

水場からは種蒔山の向こうに磐梯山が見えています

8/10 13:41

テント内でのんびり贅沢な時間を過ごしていると・・

8/10 13:48

次々とテント泊の人が到着します。

8/10 15:04

元気な方は本山小屋まで頑張って進んでいます

8/10 15:28

尾西岳あたりを新潟からの雲が越してきました。

8/10 15:38

トイレは綺麗でニオイも殆どなく快適です。

8/10 15:47

食事前のちょっと一杯とつまみのホテイの焼き鳥缶！
乾きもののツマミはうっかり車に忘れてきました。
ビール350mlは800円です！普段私が飲んでる第3のビール○本分です！

8/10 17:02

晩御飯はこれ！
サバみそ煮とマルちゃんの五目釜めし！ジフィーズ系米がダメな私はちょっと重いけれどこれが美味しくて鉄板です！お皿タイプじゃないので小さいクッカーでも温めやすい・・でも売ってるところが少ないのが弱点！

8/10 17:36

食後は・・この非日常感MAXで「ほろ酔い気分で山上の1日の終り」を味わうのが大好きです！

8/10 17:36

昨日登った朝日連峰が夕日に映えています

8/10 17:38

遠くに米沢の街や・・

8/10 17:44

磐梯山が見えています。

8/10 17:45

雲の動きが・・

8/10 17:48

早くて刻一刻と・・

8/10 17:53

表情が変わります

8/10 17:57

そろそろ大日岳方面に太陽が沈みそうですねえ・・

8/10 17:58

夕日に光るテント場。お隣のテントの飯豊常連の会津若松の方、今朝駐車場でお会いした福島市の方と楽しくお話しました。明日は皆さん大日岳までピストンの予定です。

8/10 18:39

天空が少しだけ赤くなってきました

8/10 18:41

朝日連峰も浮かび上がります・・

8/10 18:45

太陽が御西岳の向こうに沈みましたので私も明日に備え早めにシュラフの中へ沈みます。

8/11 4:26

飯豊山二日目の朝！今日は記念すべき第1回目の「山の日」です！

8/11 4:26

朝日連峰も雲海に浮かんでいます

8/11 4:26

う〜ん・・絵になる〜！

8/11 4:27

日の出は蔵王山方面から上ります

8/11 4:36

蔵王山

8/11 4:36

まだまだ・・

8/11 4:37

朝日連峰は静か！

8/11 4:39

赤くなってきました

8/11 4:48

そろそろかな？

8/11 4:49

来た〜！

8/11 4:50

思わず拝んでしまう・・・

8/11 4:51

少しだけモルゲンロート

8/11 4:52

大日岳も・・

8/11 4:52

飯豊山も・・

8/11 5:15

ご来光ショーを終えたら今日も長丁場なので出発です！朝日連峰は美しいスカイラインを見せてくれています。

8/11 5:22

太陽がまだ低く涼しい間に高度を稼ぎます。

8/11 5:26

草草履への登りです。例年ですとこの雪渓はもっと大きいそうです！

8/11 5:31

テント場を俯瞰！今日戻ってきたらテントはもっと増えているでしょう！

8/11 5:40

風もなく穏やかな朝です！

8/11 5:44

草草履に到着！

8/11 5:44

朝日連峰は一昨日登ったのでついつい目が行きます・・おおっ・・あれは？

8/11 5:45

朝日連峰の後ろに月山の山頂が・・・こんなことだけで頑張る元気が出て楽しくなります！

8/11 5:47

飯豊山への急騰の御前坂を先行者が登っているのが見えます。

8/11 5:52

御秘所も望めます

8/11 5:58

姥権現に来て・・

8/11 5:59

安全祈願をしました。

8/11 6:02

今日の最終目的地の大日岳はまだまだ遠い！

8/11 6:04

「御秘所」・・ちょっと興奮してしまうのは私だけでしょうか？
・・・「いやいや・・これからの岩場にですよ！」

8/11 6:04

ここから始まります

8/11 6:05

こんなところや・・

8/11 6:07

こんな岩を登りますが慎重にいけば危なくはありません。

8/11 6:13

御秘所はすぐに終わり細尾根を登ると・・

8/11 6:19

御前坂の急登が始まります。

8/11 6:27

どんどん高度が上がっているのが良く判ります。

8/11 6:31

最高点の飯豊本山が見えてきました。

8/11 6:40

振り返ると昨日から歩いてきた尾根筋が一望できます

8/11 6:41

切合小屋とテント場を俯瞰！

8/11 6:41

三国小屋も遠望できます。

8/11 6:43

喜多方、会津若松の平野も見えます。もうこんな景色が楽しめて最高！

8/11 6:44

御前坂を登り切るとテント場に到着！結構広いですねえ・・

8/11 6:46

右は飯豊山神社と本山小屋のあるピークで、百名山の飯豊本山は左のピークです。

8/11 6:46

飯豊本山をアップ！

8/11 6:48

飯豊本山小屋のピークまであと少し・・

8/11 6:49

天候も最高です

8/11 6:49

8/11 6:52

本山小屋です！

8/11 6:53

こちらは飯豊山神社で中は写真撮影禁止！ザックを下して帽子を脱いでお参りしました。

8/11 6:56

ここからは北側の展望が開けます。やっぱり目が行く朝日連峰・・・あれ？・・あれはもしや・・

8/11 6:56

朝日連峰の以東岳の後ろにはなんと3日前に登った鳥海山まで見えているではないですか！これで益々テンションアップ！

8/11 6:56

月山も中岳と西朝日岳の間に先ほどよりくっきりと見えます。

8/11 7:02

元気がでたところで休憩もせずに飯豊本山に向かいます。

8/11 7:04

飯豊連峰の北方の山々の展望が一気に開けます。

8/11 7:04

新潟の胎内市の海岸線と日本海上には粟島も見えています。

8/11 7:08

鳥海山と手前の以東岳は先ほどよりくっきり見えています。ホント何度見ても興奮します！

8/11 7:09

大日岳方面は緩やかで広い尾根筋の道が続いています。

8/11 7:09

先行する登山者が見えます。

8/11 7:14

百名山97座目の飯豊山制覇！

8/11 7:14

三角点タッチ！

8/11 7:17

飯豊山神社のピークより地味ですが・・

8/11 7:17

360度の・・

8/11 7:18

大展望が・・

8/11 7:18

楽しめます！

8/11 7:20

百名山97座目は制覇しましたが余韻に浸ることもなく・・やはり飯豊連峰最高峰でありながら孤高の大日岳を制覇しに飯豊本山を後にします。

8/11 7:26

緩やかではありますがそこそこ下っていきます。

8/11 7:36

8/11 7:51

登山道は広い稜線のお花畑の中を緩やかにアップダウンしています。

8/11 7:59

8/11 8:01

8/11 8:10

遠くに三国岳の小屋や・・

8/11 8:11

切合のテント場が望めます。

8/11 8:13

8/11 8:23

御西小屋が見えてきました。この小屋は飯豊連峰の北部との要にあり素晴らしいロケーションの中に建っています。

8/11 8:28

行動食でちょっと腹ごしらえ！

8/11 8:48

ここもテントが張れるスペースがあります。

8/11 8:48

ちょっと雲が湧いてきているのが気になりますが・・あの大日岳に向かいます

8/11 9:05

切合小屋の稜線には雲が湧いてきています。

8/11 9:06

もう御西小屋もあんなに遠くに・・・

8/11 9:10

稜線上に文平ノ池があり風景にインパクトを与えています

8/11 9:11

8/11 9:14

大日岳に近づくと最高峰としての堂々とした山容です！

8/11 9:14

北に延びる烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳の稜線も素晴らしいです

8/11 9:25

いよいよ大日岳への登り返しが近づいてきました。

8/11 9:25

先行する登山者に続いて急登を喘いで登ります。

8/11 9:53

大日岳山頂到着！御西小屋からのコースタイムはガイドブックでは2時間でしたが皆さん約1時間で来ているようです！

8/11 9:55

360度の大展望で北方の主稜線も一望できますが・・

8/11 10:11

どんどん雲がわいてきます。切合小屋も雲が・・・

8/11 10:17

梅花皮岳方面も・・

8/11 10:18

西大日岳へのルートも・・

8/11 10:21

戻る飯豊本山方面も・・

8/11 10:22

文平ノ池も・・

8/11 10:24

雲の動きが速くなりました。

8/11 10:39

雲の間から新潟県の海岸線が見えました

8/11 10:40

そろそろ戻るとします。

8/11 10:45

8/11 10:54

まだ飯豊本山は晴れています

8/11 11:00

8/11 11:15

振り返ると大日岳は雲が迫っています。

8/11 11:21

文平ノ池まで戻りました。この辺りが最低鞍部付近なのでここから飯豊本山まで登りです。

8/11 11:25

8/11 11:40

8/11 11:42

8/11 11:49

御西小屋まで戻りました。ここのビールは雪渓の雪でキンキンに冷えているそうですが飲酒登山になるので我慢しましたが、小屋に着くなり美味そうに飲んでいる人が居て・・ただただ羨ましく見ていましたら、なんと下山後のお風呂でたまたまお話した方がその方でした。

8/11 12:12

帰路には夏雲がモクモクと・・

8/11 12:13

8/11 12:39

さらに雲が成長・・

8/11 13:14

飯豊本山まで戻って・・

8/11 13:30

飯豊本山小屋を過ぎ・・・

8/11 13:39

帰りは水を補給するためこの左の水場に少し下ります

8/11 13:42

本山小屋の水場！ここも冷たくて大変美味しいです。

8/11 13:54

こんなところに名水が湧いています！ここで美味しい水と行動食でちょっと休憩

8/11 14:01

御前坂を下って・・

8/11 14:28

慎重に・・・

8/11 14:31

興奮するところを通過！

8/11 14:52

草草履まで戻りました。

8/11 14:52

山頂からは猪苗代湖が見えました。ここを回り込むと・・・

8/11 14:53

切合小屋が見え・・

8/11 14:58

やっぱりテントが増えていますねえ・・

8/11 15:14

小屋に到着！

8/11 15:15

テント場は混み混みでした。

8/11 15:39

今日は早めに800円で乾杯！

8/11 16:21

夕食タイム！先ずはお隣さんから雪渓の雪で割ったウィスキー水割りをいただき、イナバのとり・玉子・大根の缶詰で雲上の晩酌！メインは「山の日」で目出度いので赤飯（ごま塩をかけるとホント美味い）とサンマ大根おろし煮

8/11 18:07

食後は夕焼けを期待しましたが・・・

8/11 18:29

大日岳の巻き雲がちょっとだけ赤い・・・

8/11 19:04

今日のテント村は1日の終わりを楽しむ人でにぎやかです。
この後、会津若松の方が天体に詳しく金星、火星、木星、土星を教えてもらいました。大阪じゃそんなの見れんもんね！
昨晩はテントから夜空を見たら曇りでしたので最後の夜は見ようとそろそろ寝袋の中に入ります。

8/12 4:14

最終日の朝！
深夜12時頃に空を見たら・・また雲ばかりでしたが、2時に見た人は満天の星空だったそうです・・残念！

8/12 4:39

今日も朝日連峰は晴れています。昨日は気づきませんでしたが切合からも月山の山頂は見えていたんですね！

8/12 4:49

今日も蔵王山の横からご来光！

8/12 4:51

今日は邪魔する雲も少ない！

8/12 4:54

周りも赤くなって・・

8/12 4:55

大日岳もモルゲンロート

8/12 4:55

御西小屋もくっきり！

8/12 4:56

こちら方面は・・

8/12 4:56

左に吾妻連邦と右に安達太良山

8/12 4:58

堂々の大日岳

8/12 4:59

飯豊山もちょっと赤い

8/12 4:59

静かに・・

8/12 5:02

明ける朝！

8/12 5:02

小国の町はまだ雲海の下！

8/12 5:06

太陽の熱を感じます！

8/12 5:13

磐梯山もちょっとだけモルゲンロート

8/12 6:27

さあ！撤収の準備ですが朝露降りてテントがびしょびしょなので皆さん日の当たる場所に移動して乾かします。

8/12 7:19

会津若松の方、福島市の方、新潟に単身赴任中の大阪の方・・仲良くなった皆さんも撤収中で準備できたら次々と下山します。

8/12 7:36

私も最後の展望を楽しみながらゆっくりと下山します。

8/12 7:40

往路では霞んでいた景色も今日は透き通っています。

8/12 7:40

磐梯山も

8/12 7:40

猪苗代湖も

8/12 7:40

会津盆地もくっきりと！

8/12 7:42

名残惜しく振り返って切合小屋と飯豊山！
やっぱり左肩の飯豊本山よりも本山小屋のあるピークの方が目立ちますねえ・・・

8/12 7:43

種蒔山通過すると・・

8/12 7:44

三国岳（三国小屋）までの越えていく主要なピーク群が見えます。

8/12 7:44

三国小屋をズームアップ！

8/12 7:49

昨日の飯豊山、御西岳、大日岳に続く草原のような尾根筋とは対照的な尾根です

8/12 8:02

七森通過！

8/12 8:07

展望が良いのが最高です！

8/12 8:10

左に安達太良山、右に磐梯山

8/12 8:10

吾妻連峰

8/12 8:10

ズームを引くと左から吾妻連峰、安達太良山、磐梯山のオールスター群

8/12 8:16

御西小屋！やっぱり最高クラスのロケーションに建っていますねえ！

8/12 8:20

三国小屋も近づいてきました

8/12 8:21

剣ヶ峰を行く人が・・

8/12 8:21

人・・

8/12 8:22

人・・

8/12 8:23

やっぱり・・結構・・急傾斜です・・
下山も一番の難所！

8/12 8:55

三国小屋に到着してエネルギー補給しながら最後の展望を楽しみます。磐梯山と猪苗代湖はここで見納めでしょうか？

8/12 8:56

猪苗代湖も会津平野もきれいです！

8/12 9:19

切合小屋で仲良くなった方々で弥平四郎側に下山する方と分かれ、私もいよいよ剣ヶ峰の突入します。もちろんストック、一眼カメラ、交換レンズはザックに仕舞いました。

8/12 9:21

この看板から急下降の始まりです！

8/12 9:21

バランスの悪い私は3点確保で慎重に！

8/12 9:23

下りでも・・

8/12 9:25

高度感を感じることはないですが・・

8/12 9:25

ルートと足場とグリップの選択は・・

8/12 9:26

慎重に行きます！

8/12 9:30

当然、上からの落石にも注意！

8/12 9:34

ここまで来ると・・

8/12 9:34

核心部は過ぎました。

8/12 9:39

見上げるとすれ違った人がアタック中！

8/12 10:01

この辺りで朝日連峰も見納めです

8/12 10:17

地蔵山への稜線から長峰尾根へ

8/12 10:22

往路はガスで全く見えませんでしたが三国岳、剣ヶ峰が一望できる場所があったんですね・・

8/12 10:27

今回の東北遠征で一番美味しかった峰秀水！帰りもがぶ飲みしてペットボトルに給水！

8/12 10:52

横峯通過！
この後も笹平、上十五里と通過して・・

8/12 11:41

結構下りてからも磐梯山ビューポイントがありました。

8/12 11:47

中十五里着！汲んできた峰秀水の水でスティックのアイスコーヒーを作りお菓子で小休止！冷たくて美味かった！

8/12 12:17

登山口通過！

8/12 12:26

駐車場到着！
これで今回東北遠征のミッションコンプリートです！

8/12 12:40

三国小屋から見えていた川入の畑の所に来ました！上から見えると言うことは当然下からも見えるはず・・・

8/12 12:40

やっぱり三国岳と三国小屋が見えました！こんな他愛もないこともちょっと嬉しい！

8/12 12:59

一番近くてみなさんお勧めの「いいでの湯」温泉設備が使えないので沸かし湯だけで350円でした。入浴しているとテント場仲間だった福島市の方も来られました。

8/12 14:35

入浴後は福島市の方のお勧めの天ざるそば（1，200円）
をノンアルで乾杯！鳥海山以来、粗食続きだったので美味い！会津名物のソースかつ丼の情報も教えていただきソースかつ丼と喜多方ラーメンは食べて帰ります。

8/12 15:47

またまた道中から飯豊山・・左奥の大きな三角が大日岳かな？

8/12 17:41

今晩の車中泊場所の「道の駅ばんだい」に来ました。

8/12 17:45

オーダーストップ10分前で「半ソースかつ丼とラーメンセット」を頼みましたがかつ丼は「半」どころではなく「全」のボリュームで完食できませんでした。

8/13 9:52

翌日は会津若松の方お勧めの飯森山と会津若松城を見学しました。会津若松城からはガイドのように飯豊山が見えるはずですが残念ながら薄雲で隠れてました

8/13 11:17

ソースの味が私の好みにピッタリだったので昼食はまたまた懲りずにソースかつ丼！この後は大阪まで約600kmをひた走りましたが名神高速の渋滞でぐったりでしたが満足のいく東北遠征でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W570 SONY

D5000 ニコン

感想

よしまい

今回の東北遠征では飯豊山→大朝日岳→鳥海山の順番としメインとした飯豊山は混雑を避けるため平日に振り分けていましたが直前になって台風が邪魔をすることに！
さてどうするか？・・結局、大阪から移動する際に天気予報を休憩毎に確認しながら進み、飯豊山と鳥海山の分岐となる新潟の黒崎PAで、「このままでは飯豊山の中日が一番天候が悪い日になる？」との判断で逆周りの最終決定をしました。結果は飯豊山の3日間は好天に恵まれ、テン場でお会いした方々との一期一会の山談義も楽しめ最高の山歩きとなりました。また今回遠征の1山目の鳥海山からは翌日登る朝日連峰と翌々日に登る飯豊連峰がくっきり見え、今回の最後の飯豊本山からは逆方向の鳥海山、朝日連峰が見えたことが私にとってはめちゃくちゃ嬉しい出来事でした。
そして御西岳付近の稜線から飯豊連峰北部の山々を見て飯豊連峰の広さを実感し、いつかは縦走してみたいと思いましたが・・大阪からの交通の便を考えると私にとっては夢物語なのかも・・・

コメント

ゲスト

僭越ですが…
「尾西」と通しで表記されておりますが、正しくは「御西」です。
折角の記録ですので。

よしまい

Re: 僭越ですが…
ご指摘有難うございます！
レコ作成を急いでやったら最初の 誤変換がそのまま頭に刷り込まれたようです。

legend

福島市の男性です。
3日間同じ行程でご一緒させていただいた福島の男性です。記録を見て写真の多さ、荷揚げされた食料品の多さに驚いています 　さぞ重かったのでは？
でも、荷物の重さを忘れてしまうようなすばらしい景色でしたね。3日間天気に恵まれるなんて、そうそう無いですよね。
「いいでの湯」の食堂も閉店ギリギリでしたが、「道の駅ばんだい」でもラストオーダー10分前とは、つきがありますね。
ソースかつ丼とラーメン気に入っていただけてうれしいです。
また福島にお出で下さい。3日間お世話になりました。

よしまい

Re: 福島市の男性です。
legendさん　こんばんは！
レス遅くなってすみません！
ここ3日ほどヤマレコ見れてなかったので・・・
私と違って、えらいカッコええヤマレコネームじゃないですか！
ところで私の荷物はあの時の皆さんの中では一番軽かったと思いますよ！
legend さんのように酒をタップリ担いでこなかったし、
写真のメニュー以外は粗食だったし・・・
色々と会津の情報教えていただいてありがとうございました。
ソースかつ丼と喜多方ラーメンは絶対食って帰ろうと思いましたが
一押しのお店「十文字」（大文字と教えていただきましたが・・（笑））は
ネットで見ると平日は夕方営業していないようだったので、次点で教えてもらった
「道の駅ばんだい」に急ぎ、ぎりぎりセーフで半ソースかつ丼と喜多方（風）ラーメンとのセットを迷わず頼みました。有名店ではありませんがカツの肉質、ソースの風味は満足しました。ただ3時間前に legendさん と天ぷらソバを食べた後だったので、さすがのこのボリュームでは完食できず会津米とちぢれ麺を少し残してしまいました。「道の駅ばんだい」の車中泊は裏の駐車場が良いと教えていただいたので裏に行くと本当に静かで「これで熟睡できる！」と思っていたら・・・すぐ横に磐越西線が走っていたんですね！電車のガタゴトが響き渡ってました（笑）それでも終電を待つまでもなく熟睡に入りましたが・・。
今回の飯豊山は晴れに恵まれたこともあり満飯豊山のすばらしい部分を知ることが出来、まだ知らない飯豊山を体験したいと思っています。