家族で歩く夏の木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:47
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 457m
- 下り
- 469m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 4:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所無し。 |
写真
感想
2016.8.6、ファミでお手軽にアルプス気分を味わおうと、ロープウェイでうぃーんと行けちゃう木曽駒を訪れることにしました。
前日、まずは腹ごしらえ。駒ヶ根・伊那エリアといえばソースカツ丼。 おっと。どうやら、この二つの市をいっしょにソースカツ丼文化圏と語るのは危険のようです。どっちが元祖だとか、本家だとか、市民の間にはいろいろと確執があるようなのです。今回訪れたこの『青い塔』はかなりの人気店で、一説によると発祥のお店となっているようです。わたしはロース、女性陣はヒレを頼みました。いずれもすごい厚みで、きれいに中まで火を通すのがたいへんだろうな、と余計な心配をしてしまうほど。カツは柔らかすぎず、硬すぎず、ほどよい噛み心地の食感で、じゅわっとソースの味が染み出てくる衣とのバランスも良好。元祖とか本家とかよく分かりませんが、このエリアのソースカツ丼がおいしいのは間違いないです。
山歩き当日。
バスとロープウェイを乗り継いで、千畳敷まで連れていってもらいます。山歩きシーズンの週末は混雑が予想されましたが、駐車場確保&乗り継ぎは運良くとてもスムースでした。うちはバス酔い体質なので、酔い止めクスリを用意しておきました。
株主優待も事前に準備。木曽駒ヶ岳は気軽に3000m級の稜線歩きを体験出来るのはありがたいのですが、交通費がバカにならない。家族3人往復だと1万円以上もかかってしまいます。(痛 某オクにはこのような割引券が出回っているので、有り難く有効活用させて頂きました。
下界は暑かったけど、ロープウェイを降りると爽やか。もちろん天気は最高!カールの一面の緑と、上空に広がる青空が美しい。紅葉の時期はさらに美しいと言うから、いつか秋にも見てみたいなぁ。
ささ、出発。
久しぶりのファミハイク。最近すっかりソロが馴染んでしまったオッサンは、なんだかんだ言って嬉しいのであります。(^^ しかし。久しぶりすぎて、娘がトレッキングパンツを家に忘れてくるトラブル! しょうがないので、わたしが持っていたショートパンツを貸しました。ウェストがかなりブカブカで、裾がヒラヒラしてますが、まあガマンしてもらうしかない。(^^;
八丁坂。
お花畑が広がる遊歩道を外れ、ここから山登りらしい急登です。急登と言えど 30〜40分程度で登りきれちゃうのでたいしたことはないんですが、観光地らしくいろいろな人が登っているところが、人間観察的に興味深い坂でした。
乗越浄土。
この稜線は山荘が大充実。乗越浄土のすぐ先には青い屋根の宝剣山荘と赤い屋根の天狗荘があり、さらに中岳を越えると頂上山荘が。駒ヶ岳の先には頂上木曽小屋と玉乃窪山荘があり、木曽福島側から登って来たときにも便利そう。
中岳ゲット。
地味な名前の山ですが、標高は立派です。ここからようやく木曽駒ヶ岳の山頂が見えます。また、駒ヶ岳と中岳の鞍部にあるテン場は視界が開けて気持ちよさそうでした。ロープウェイでアクセスがいいので、いろいろ持ち込んでのんびりキャンプもいいかも? 実際、山のテン場ではあまり見ない種類のテントも張られていたような。でも風が吹くとそれなりに過酷そうな。
鞍部から木曽駒ヶ岳に登りにかかったところでコマクサが咲いていました。それほど数は多くありませんでしたが、見れて良かった。
木曽駒ヶ岳をゲットし、大休止。
帰りはお花畑を散策して下山いたしました。
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