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Yamareco

記録ID: 942185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

快晴!北の大地 ☆ 3年越しの羅臼岳〜硫黄山ソロ縦走(知床)

2016年08月12日(金) ~ 2016年08月13日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.3km
登り
2,395m
下り
2,356m

コースタイム

1日目
山行
10:45
休憩
0:35
合計
11:20
4:35
280
9:15
9:20
65
10:25
10:35
50
11:25
11:35
70
12:45
12:55
180
15:55
二つ池キャンプ地
2日目
山行
10:05
休憩
1:00
合計
11:05
5:10
85
二つ地キャンプ地
6:35
6:45
60
7:45
8:00
120
知円別分岐
10:00
10:15
272
14:47
58
15:45
16:00
5
16:05
16:10
5
16:15
カムイワッカバス停
天候 8/12〜13 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 岩尾別バス停下車 木下小屋(前泊)まで徒歩50分
帰り カムイワッカバス停からウトロバスセンター行きバス乗車
コース状況/
危険箇所等
晴れていれば、コースに不明瞭な箇所はなし
悪天候時は要注意
水場途中に数カ所あり 要煮沸
ヒグマ出没に要注意
今年は、ハエマツの背丈が例年より異常に高いとのこと
その他周辺情報 知床野営場に隣接して温泉あり
携帯電話電波受信、バス時刻には要注意

3年前の晩夏
知床岬往復の船から見えた羅臼岳
ここからが今回の山行の始まり
2012年09月02日 10:13撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
9/2 10:13
3年前の晩夏
知床岬往復の船から見えた羅臼岳
ここからが今回の山行の始まり
3年前
船から見えた硫黄山
2012年09月02日 10:24撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
9/2 10:24
3年前
船から見えた硫黄山
3年前
船から見えた知床岬(写真右側に灯台)
3年前
船から見えた知床岬(写真右側に灯台)
そして3年後の今年
前泊した木下小屋
自炊、寝具持参
水あり、温泉あり
登山計画書をボックスに入れ出発
隣にヒグマ目撃情報と目撃報告書がおいてある
4時半ごろから登る人がちらほら
2016年08月12日 04:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 4:35
そして3年後の今年
前泊した木下小屋
自炊、寝具持参
水あり、温泉あり
登山計画書をボックスに入れ出発
隣にヒグマ目撃情報と目撃報告書がおいてある
4時半ごろから登る人がちらほら
オホーツク海が見えだした
2016年08月12日 05:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 5:34
オホーツク海が見えだした
羅臼岳?
2016年08月12日 06:03撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 6:03
羅臼岳?
硫黄山
2016年08月12日 06:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 6:08
硫黄山
このあたり、ひぐまの目撃あり
2016年08月12日 06:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 6:09
このあたり、ひぐまの目撃あり
最初の水場
弥三吉水
2016年08月12日 06:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 6:34
最初の水場
弥三吉水
極楽平
このあたりで、進行方向遠くにうなり声らしきが聞こえた(?)
2016年08月12日 06:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 6:50
極楽平
このあたりで、進行方向遠くにうなり声らしきが聞こえた(?)
水場 銀嶺水
2016年08月12日 07:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 7:46
水場 銀嶺水
大澤
ことしは雪渓は消えていた
登山道は、2年前に比べ整備され歩きやすくなっていた
2016年08月12日 08:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 8:07
大澤
ことしは雪渓は消えていた
登山道は、2年前に比べ整備され歩きやすくなっていた
そして羅臼平
絶好の天気
オレンジのテントがひとつ
2016年08月12日 09:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:17
そして羅臼平
絶好の天気
オレンジのテントがひとつ
羅臼岳
2016年08月12日 09:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:17
羅臼岳
テント指定地から少し離れてフードロッカー
2016年08月12日 09:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:18
テント指定地から少し離れてフードロッカー
三ッ峰の向こうに国後島の山が見える
2016年08月12日 09:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:22
三ッ峰の向こうに国後島の山が見える
遠くに国後島の山
2016年08月12日 09:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:22
遠くに国後島の山
少し登って三ッ峰
2016年08月12日 09:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:29
少し登って三ッ峰
羅臼岳山頂を見上げる
2016年08月12日 09:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:33
羅臼岳山頂を見上げる
水場 岩清水
羅臼平でテントを張ると水場はここ
10分強登ったところ 遠いし水は豊富でない
2016年08月12日 09:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:43
水場 岩清水
羅臼平でテントを張ると水場はここ
10分強登ったところ 遠いし水は豊富でない
ぽたぽた
2年前より水が垂れている
2016年08月12日 09:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 9:43
ぽたぽた
2年前より水が垂れている
そして頂上着
空が青い
快晴
2016年08月12日 10:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:25
そして頂上着
空が青い
快晴
羅臼湖がきれいに見える
2016年08月12日 10:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:27
羅臼湖がきれいに見える
山頂の標 雲が出てきた
2016年08月12日 10:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:28
山頂の標 雲が出てきた
南方向の海岸線
2016年08月12日 10:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:29
南方向の海岸線
羅臼の街がはっきり見える
2016年08月12日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:30
羅臼の街がはっきり見える
後ろにオホーツク海
雲がいい感じ
2016年08月12日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:30
後ろにオホーツク海
雲がいい感じ
狭いところに人がいっぱい
2016年08月12日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:30
狭いところに人がいっぱい
三角点
早く下って縦走路に入ろう
2016年08月12日 10:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:32
三角点
早く下って縦走路に入ろう
少し下ると雲が晴れてきた
2016年08月12日 10:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 10:48
少し下ると雲が晴れてきた
そして、羅臼平で縦走の準備
いろはすハスカップは、美味しかった
2016年08月12日 11:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 11:38
そして、羅臼平で縦走の準備
いろはすハスカップは、美味しかった
いよいよ、縦走路に入る
2年前は、ほんとに怖かった
今年も怖かったけど
熊鈴全開、笛用意
2016年08月12日 11:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 11:46
いよいよ、縦走路に入る
2年前は、ほんとに怖かった
今年も怖かったけど
熊鈴全開、笛用意
三ッ峰の鞍部に登って羅臼岳を振り返る
2016年08月12日 12:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:10
三ッ峰の鞍部に登って羅臼岳を振り返る
右側の三ッ峰に登る踏あとあり
登れるらしいが、パス
2016年08月12日 12:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:10
右側の三ッ峰に登る踏あとあり
登れるらしいが、パス
前方にサシルイ岳
2016年08月12日 12:12撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:12
前方にサシルイ岳
このあたりでソロの人2人に続けて会う
硫黄山第1火口でテン泊したとのこと
その日3人(3パーティー)とのこと
2016年08月12日 12:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:16
このあたりでソロの人2人に続けて会う
硫黄山第1火口でテン泊したとのこと
その日3人(3パーティー)とのこと
もう少しで三ッ峰キャンプ指定地
2016年08月12日 12:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:27
もう少しで三ッ峰キャンプ指定地
三ッ峰キャンプ指定地
オホーツク海側のフードロッカー横から
眺めがいい
ここの水場で水を汲んでいるパーティー
ここでテントを張るのかと聞いたら二ッ池まで
つられて、二ッ池まで行くことにした
この日、水場の水量は十分

2016年08月12日 12:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:47
三ッ峰キャンプ指定地
オホーツク海側のフードロッカー横から
眺めがいい
ここの水場で水を汲んでいるパーティー
ここでテントを張るのかと聞いたら二ッ池まで
つられて、二ッ池まで行くことにした
この日、水場の水量は十分

同じく三ッ峰キャンプ指定地からサシルイ岳
左のピークに登り、頂部を右へ行く
2016年08月12日 12:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 12:47
同じく三ッ峰キャンプ指定地からサシルイ岳
左のピークに登り、頂部を右へ行く
そして、登ってサシルイ岳のオホーツク海側のピークから
硫黄山がきれいに見える
2016年08月12日 13:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 13:47
そして、登ってサシルイ岳のオホーツク海側のピークから
硫黄山がきれいに見える
サシルイ岳を越えるところ
この標識から右に上がる道がついている
頂上はそちら
2016年08月12日 13:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 13:59
サシルイ岳を越えるところ
この標識から右に上がる道がついている
頂上はそちら
サシルイ岳から望む羅臼岳と三ッ峰
2016年08月12日 13:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 13:47
サシルイ岳から望む羅臼岳と三ッ峰
サシルイ岳をくだるところ
雪渓は,ほんの少しだけあり
この日、少しだけ水は流れていた
水は汲もうとすれば、なんとか可能
逆方向に向かうソロの方1人とすれ違う
2016年08月12日 14:12撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 14:12
サシルイ岳をくだるところ
雪渓は,ほんの少しだけあり
この日、少しだけ水は流れていた
水は汲もうとすれば、なんとか可能
逆方向に向かうソロの方1人とすれ違う
2年前の同時期の写真
雪渓あり
2年前の同時期の写真
雪渓あり
お花
2016年08月12日 14:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 14:27
お花
お花
2016年08月12日 14:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 14:18
お花
下って左へ行く
沼、湿地あり
2016年08月12日 14:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 14:38
下って左へ行く
沼、湿地あり
2年前の同時期のこのあたりの写真
ガッスガスだった
2年前の同時期のこのあたりの写真
ガッスガスだった
オッカバケ岳
カラマツが背丈ぐらい
歩きづらい
2年前は、膝ぐらいだった
左のピークのあたりへ向かって登り、右方向へ鞍部のほうへ行く
2016年08月12日 14:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 14:38
オッカバケ岳
カラマツが背丈ぐらい
歩きづらい
2年前は、膝ぐらいだった
左のピークのあたりへ向かって登り、右方向へ鞍部のほうへ行く
2016年08月12日 14:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 14:40
オッカバケ岳
鞍部を越える
ここもピークではない
サシルイ岳よりピークは低い
2016年08月12日 15:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 15:22
オッカバケ岳
鞍部を越える
ここもピークではない
サシルイ岳よりピークは低い
二っ池が下に見え、あと下るだけと思ったら、足がつった
10分ほど休んだら回復
2016年08月12日 15:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/12 15:22
二っ池が下に見え、あと下るだけと思ったら、足がつった
10分ほど休んだら回復
なんとか4時前に、二ッ池キャンプ指定地に到着
その時点でテントは3つ
今日は、意外と少ない
すぐもうひとつテントが増えた
食事の準備を始めた5時ごろ、逆ルートで1PTが南岳の稜線を下ってくる
絵になる2人
翌朝話したら、カムイワッカをバス利用でその日の朝たったとのこと
疲れて食事もろくにのどを通らず
お湯を沸かして飲んだコーヒーが美味しかった
2016年08月13日 05:06撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:06
なんとか4時前に、二ッ池キャンプ指定地に到着
その時点でテントは3つ
今日は、意外と少ない
すぐもうひとつテントが増えた
食事の準備を始めた5時ごろ、逆ルートで1PTが南岳の稜線を下ってくる
絵になる2人
翌朝話したら、カムイワッカをバス利用でその日の朝たったとのこと
疲れて食事もろくにのどを通らず
お湯を沸かして飲んだコーヒーが美味しかった
翌朝5時発
この日二つ池にテントは6つ
4PT,7人が硫黄山方向に向かう
この広い山に、7人だけ
エルダーは、お先に行く
2016年08月13日 05:06撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:06
翌朝5時発
この日二つ池にテントは6つ
4PT,7人が硫黄山方向に向かう
この広い山に、7人だけ
エルダーは、お先に行く
南岳へ向かう稜線から
左から、硫黄山、第1前衛峰、第2前衛峰,コケシ岩、知円別岳
2016年08月13日 05:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:25
南岳へ向かう稜線から
左から、硫黄山、第1前衛峰、第2前衛峰,コケシ岩、知円別岳
南岳から知円別岳への稜線
2016年08月13日 05:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/13 5:25
南岳から知円別岳への稜線
白い山肌が見える
2016年08月13日 05:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:25
白い山肌が見える
振り返って、オッカバケ岳
2016年08月13日 05:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:25
振り返って、オッカバケ岳
硫黄山への稜線
2016年08月13日 05:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:55
硫黄山への稜線
南岳と太平洋
太平洋は、低い雲で満たされている
海水温が高いせい?
2016年08月13日 05:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:59
南岳と太平洋
太平洋は、低い雲で満たされている
海水温が高いせい?
小一時間歩いてもまだ南岳は遠い
2016年08月13日 05:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:59
小一時間歩いてもまだ南岳は遠い
ハエマツが生えた細い岩々の尾根道を行く
これから行く稜線が左にきれいに見える
2016年08月13日 05:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 5:59
ハエマツが生えた細い岩々の尾根道を行く
これから行く稜線が左にきれいに見える
やっと南岳着
朝露もあまりないので、上下レインウエアを脱いだ
2016年08月13日 06:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 6:38
やっと南岳着
朝露もあまりないので、上下レインウエアを脱いだ
とがっているのが、知円別岳
2016年08月13日 06:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 6:38
とがっているのが、知円別岳
二ッ池の太平洋側に雪で満たされたところが見えるが、キャンプ地からは距離がある
2016年08月13日 06:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 6:38
二ッ池の太平洋側に雪で満たされたところが見えるが、キャンプ地からは距離がある
昨夜泊まった二ッ池
フードロッカーが二つ見える
みんな出発したみたい
2016年08月13日 06:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/13 6:38
昨夜泊まった二ッ池
フードロッカーが二つ見える
みんな出発したみたい
南岳を少し超えたところ
2016年08月13日 06:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 6:58
南岳を少し超えたところ
このあたり、シレトコスミレがあるそう
もう時季が遅い
コマクサもあるようだが、確認する余裕はなかった
2016年08月13日 07:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/13 7:04
このあたり、シレトコスミレがあるそう
もう時季が遅い
コマクサもあるようだが、確認する余裕はなかった
北の半島っぽい道
2016年08月13日 07:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/13 7:10
北の半島っぽい道
知円別岳を右に巻いて行く
東岳のあたりが、違う角度から見え始めた
2016年08月13日 07:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 7:24
知円別岳を右に巻いて行く
東岳のあたりが、違う角度から見え始めた
下って、そして進む道
先行者2人が見える
2016年08月13日 07:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 7:24
下って、そして進む道
先行者2人が見える
ここ、凄くいい感じ
ざ、し、れ、と、こ
2016年08月13日 07:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/13 7:28
ここ、凄くいい感じ
ざ、し、れ、と、こ
花畑
2016年08月13日 07:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 7:28
花畑
あそこを登って行く
と!
2016年08月13日 07:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 7:30
あそこを登って行く
と!
突然この景色が目に飛び込んできた
空の青と白い山肌がビューティフル!
(知円別分岐から中の廊下を見る,分岐というのは東岳への分岐という意味? 東岳へは今は廃道)
よくここまで来たなー!
硫黄山だ
ここで、今日唯一、人にすれ違った
前日朝一番のバスでカムイワッカから入り、第1火口に泊まったとのこと
前夜、テント3つ
水がとれなかったと言っていた
第2前衛峰からの下りが急、らしい
2016年08月13日 07:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
8/13 7:47
突然この景色が目に飛び込んできた
空の青と白い山肌がビューティフル!
(知円別分岐から中の廊下を見る,分岐というのは東岳への分岐という意味? 東岳へは今は廃道)
よくここまで来たなー!
硫黄山だ
ここで、今日唯一、人にすれ違った
前日朝一番のバスでカムイワッカから入り、第1火口に泊まったとのこと
前夜、テント3つ
水がとれなかったと言っていた
第2前衛峰からの下りが急、らしい
そして、白い砂利状の道を行く
2016年08月13日 08:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:15
そして、白い砂利状の道を行く
東岳のほう?
2016年08月13日 08:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:15
東岳のほう?
登山道の右側の景色
2016年08月13日 08:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:16
登山道の右側の景色
オホーツク海側
2016年08月13日 08:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:17
オホーツク海側
青、緑、茶、白の四色による造形が素晴らしい!
2016年08月13日 08:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
8/13 8:18
青、緑、茶、白の四色による造形が素晴らしい!
あれが、コケシ岩
どれがコケシ?コケシの集合体?
2016年08月13日 08:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:20
あれが、コケシ岩
どれがコケシ?コケシの集合体?
コケシ岩を左から少し登る
このあたり注意
急登、滑りやすいところあり
2016年08月13日 08:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:26
コケシ岩を左から少し登る
このあたり注意
急登、滑りやすいところあり
右に見るとこんな感じ
2016年08月13日 08:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:26
右に見るとこんな感じ
ここを越えると、白いところをもう一度
2016年08月13日 08:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:29
ここを越えると、白いところをもう一度
あれが、コケシ岩と思っていたが違うみたい
その少し右を行く
2016年08月13日 08:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:33
あれが、コケシ岩と思っていたが違うみたい
その少し右を行く
一度下り、そして最後の急な斜面を登る
これが、第2前衛峰
2016年08月13日 08:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 8:39
一度下り、そして最後の急な斜面を登る
これが、第2前衛峰
そろそろ、その頂き
2016年08月13日 09:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:05
そろそろ、その頂き
左に第1前衛峰と右に硫黄山
空の青とオホーツク海の青に浮かんでる
2016年08月13日 09:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:05
左に第1前衛峰と右に硫黄山
空の青とオホーツク海の青に浮かんでる
振り返って、サシルイ岳と羅臼岳
2016年08月13日 09:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:05
振り返って、サシルイ岳と羅臼岳
知円別岳と南岳
2016年08月13日 09:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:11
知円別岳と南岳
第1前衛峰と硫黄山
2016年08月13日 09:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:11
第1前衛峰と硫黄山
硫黄山
いかにも火山
いい形
2016年08月13日 09:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:11
硫黄山
いかにも火山
いい形
第1前衛峰と左に下ると第1火口(キャンプ指定地)
食料と日程に余裕があったので、泊まろうかと思った
ヒグマが怖いからやめた
2016年08月13日 09:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:14
第1前衛峰と左に下ると第1火口(キャンプ指定地)
食料と日程に余裕があったので、泊まろうかと思った
ヒグマが怖いからやめた
縦走路と第1火口(キャンプ指定地)の分岐
縦走路は右に直角に折れて下る
2016年08月13日 09:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:20
縦走路と第1火口(キャンプ指定地)の分岐
縦走路は右に直角に折れて下る
第2前衛峰
あそこのどこかを下ってきた
2016年08月13日 09:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:30
第2前衛峰
あそこのどこかを下ってきた
硫黄山
右側を直登するのが、現ルート
ザックをデポして20分ぐらい
急な岩場
2016年08月13日 09:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:30
硫黄山
右側を直登するのが、現ルート
ザックをデポして20分ぐらい
急な岩場
そして山頂着!(標はなかった)
2016年08月13日 09:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:59
そして山頂着!(標はなかった)
三角点(二等?)
2016年08月13日 09:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:58
三角点(二等?)
大展望をしばし一人占め
山頂から羅臼岳
右の海沿いにウトロの街
2016年08月13日 09:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:59
大展望をしばし一人占め
山頂から羅臼岳
右の海沿いにウトロの街
近くに第1前衛峰
遠くに東岳?
2016年08月13日 09:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:59
近くに第1前衛峰
遠くに東岳?
第1前衛峰と第2前衛峰
2016年08月13日 09:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:59
第1前衛峰と第2前衛峰
遠くに国後島
2016年08月13日 09:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 9:59
遠くに国後島
国後島と海の上の雲
2016年08月13日 10:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 10:00
国後島と海の上の雲
国後島最高峰のチャチャ岳?が近くに見える
2016年08月13日 10:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 10:00
国後島最高峰のチャチャ岳?が近くに見える
知床岬方面
あれが知床岳?
岬は見えない。
左にオホーツク海、右に太平洋
太平洋から雲がオホーツク海に流れ込む
2016年08月13日 10:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 10:00
知床岬方面
あれが知床岳?
岬は見えない。
左にオホーツク海、右に太平洋
太平洋から雲がオホーツク海に流れ込む
下っていく方面
あれが、新噴火口? カムイワッカ?
さあ、くだろう
2016年08月13日 10:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 10:00
下っていく方面
あれが、新噴火口? カムイワッカ?
さあ、くだろう
ザックをデポしたところから
先行の2人PTが見える
ここまでは、後続PTもあり
この時点で、すでに暑い
2016年08月13日 10:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 10:47
ザックをデポしたところから
先行の2人PTが見える
ここまでは、後続PTもあり
この時点で、すでに暑い
硫黄沢
炎天下、この沢を1時間ほど下る
今年は雪なし
水場も枯れている
途中、後続のPTと一緒に休憩
そして先行していただいたら、あっという間においていかれた。
あとは一人旅(途中で、木下小屋早朝立ちのトレランスタイルのソロの人に抜かれた、これもショック)
残雪で沢が満たされている時期は楽しそう
2016年08月13日 11:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 11:22
硫黄沢
炎天下、この沢を1時間ほど下る
今年は雪なし
水場も枯れている
途中、後続のPTと一緒に休憩
そして先行していただいたら、あっという間においていかれた。
あとは一人旅(途中で、木下小屋早朝立ちのトレランスタイルのソロの人に抜かれた、これもショック)
残雪で沢が満たされている時期は楽しそう
そして写真をとる元気もなく、いきなり旧硫黄採掘地
むかし林道がまだ通じていなかったころ、ここから海まで運んで船に乗せたそう
ここまでくれば、あとの道はなだらか
水がとてもピンチな状態だった
新噴火口のあたりは、日光を遮るものが何もなく、上から下から暑くて熱中症になりそうだった
ビールより甘いコーラが飲みたい
2016年08月13日 14:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 14:47
そして写真をとる元気もなく、いきなり旧硫黄採掘地
むかし林道がまだ通じていなかったころ、ここから海まで運んで船に乗せたそう
ここまでくれば、あとの道はなだらか
水がとてもピンチな状態だった
新噴火口のあたりは、日光を遮るものが何もなく、上から下から暑くて熱中症になりそうだった
ビールより甘いコーラが飲みたい
やっとカムイワッカの谷が左に近くなってきた
林道が見える
今日は、湯の滝に行く元気はなし
水着も持ってきてないし。
そんなことを考えて気を紛らわす
2016年08月13日 14:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 14:48
やっとカムイワッカの谷が左に近くなってきた
林道が見える
今日は、湯の滝に行く元気はなし
水着も持ってきてないし。
そんなことを考えて気を紛らわす
そして、ゴォ〜ル
冷たぁ〜いコーラが飲みたい!
2016年08月13日 16:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 16:00
そして、ゴォ〜ル
冷たぁ〜いコーラが飲みたい!
林道通行許可申請書(事後)を記載して提出
トイレあり
携帯トイレ廃棄ボックスあり
2016年08月13日 16:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 16:01
林道通行許可申請書(事後)を記載して提出
トイレあり
携帯トイレ廃棄ボックスあり
そしてカムイワッカ湯の滝の登り口
余裕があれば、入りたかった
2016年08月13日 16:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 16:13
そしてカムイワッカ湯の滝の登り口
余裕があれば、入りたかった
4時過ぎなのに、ハイシーズンのため観光客多数
バス停はここからウトロ側に5分ほど歩いたところ
疲れて足元を見て歩いていたら、3mほど前をキタキツネが横切った
4時半発のバスに乗り、ウトロバスセンターへ
この日のバスの最終は、5時30分発
ウトロバスセンターの近くの知床野営地にテント泊
食べる元気もなく、ビールとスープで生き返った
2016年08月13日 16:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/13 16:14
4時過ぎなのに、ハイシーズンのため観光客多数
バス停はここからウトロ側に5分ほど歩いたところ
疲れて足元を見て歩いていたら、3mほど前をキタキツネが横切った
4時半発のバスに乗り、ウトロバスセンターへ
この日のバスの最終は、5時30分発
ウトロバスセンターの近くの知床野営地にテント泊
食べる元気もなく、ビールとスープで生き返った
翌日の午前中、バスの時間までウトロの街をぶらぶら
お盆で漁に出ていないからか、ウニがなかった
鮭いくらの親子丼を堪能
2016年08月14日 10:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/14 10:54
翌日の午前中、バスの時間までウトロの街をぶらぶら
お盆で漁に出ていないからか、ウニがなかった
鮭いくらの親子丼を堪能
山は、雲がかかっている
2016年08月14日 10:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/14 10:34
山は、雲がかかっている
10時半の観光船が港を出ていく
今回もいい山行だった。
また、来よう!
2016年08月14日 10:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8/14 10:36
10時半の観光船が港を出ていく
今回もいい山行だった。
また、来よう!

感想


3年越しだった。

3年前の晩夏、札幌で仕事が終わったあと
夜行バスでウトロに行き、翌日知床岬往復のクルーザーに乗った。
海から知床連峰がきれいに見えた。
船上から眺めながら、あの稜線を歩いてみたいと思った。
そして1年後、2年前の夏休みに
テントをかつぎ二ッ池までは行ったが、悪天候のため岩尾別に引き返した。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-495121.html

今回、天候に恵まれてリベンジなった。

二日とも快晴
山中(二つ池)テントで1泊して、いよいよ未知の世界へ
早朝の気持ちよい稜線
ハエマツの藪漕ぎもさほど苦にならない
南岳を越えると北の半島らしい道がつづく

そして、硫黄山までの白い稜線が突然目の前に姿を現した。

クライマックスは、硫黄山山頂からの大展望
荒々しい硫黄山の噴火口あと
今歩いてきた南岳から知円別岳までの稜線
昨日越えてきた羅臼岳と三ッ峰、サルシイ、オッカパケ岳
オホーツク海と太平洋
その間に、知床岬につながる知床岳
どこまでも広く高い青い空
はるか国後

そして、硫黄山からの下り
酷暑とともに、手持ちの水がだんだんなくなってくる、
ソロならではのヒグマの恐怖、重いザック、下りの膝の心配
後ろから人はまず来ない
何かトラブルが起これば、おおごとにになると思った
そして、硫黄山登山口の林道が見えた時には心底ほっとした

前泊の木下小屋で一緒になったフランス人の2人組
片言の英語で話しながら、夕方、自炊を一緒にした。
そして、下山後ウトロのセブンイレブンで偶然再会した
近くの知床野営場でテント泊
温泉で汗を流したあと、3人でビールで乾杯!
最高だったなぁ
さすが世界遺産、国際的!

もうひとつ岬側の山に、羅臼側から登れることを、今度の山行の準備で知った。
こんどは、羅臼側から羅臼岳に登ってみよう。
その時は、シレトコスミレもシマフクロウも勉強して行こう。

それと、いつか、シャモニー、モンブランに行こうか。

♯Mt.Rausu ♯Shiretoko ♯Iwaobetsu ♯Kinoshita hut ♯Chamonix-Mont-Blanc

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ハイキング 道東・知床 [日帰り]
羅臼岳 (木下小屋〜羅臼岳ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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