甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳(雨にうたれた二日間)
- GPS
- 14:48
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,737m
- 下り
- 2,725m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:49
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:49
天候 | 一日目 曇り一時雨 二日目 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南アルプス市営バス:広河原09:00発→北沢峠09:25着(750円) 【復路】南アルプス市営バス:北沢峠13:30発→広河原13:55着(750円) 山梨交通路線バス:広河原14:30発→甲府駅16:25着(2,050円) 【参考URL】http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/my-car_bus_taxi.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は山梨県警へメールにて提出 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
ソフトシェル(フリース)
ウインドブレーカー
レインウェア上下(torrent-flier:mont-bell)
スポーツタイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
ゲイター(mont-bell)
帽子
着替え
靴(Triolet Pro)
ザック(Z55)
行動食
非常食
調理用食材
水(2L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
コーヒードリッパー
フィルタ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
山と高原地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
サングラス
タオル
ストック(mont-bell)
カメラ
テント(VL25)
テントマット
シェラフ
温度計
熊よけ鈴
|
---|---|
備考 | そろそろダウンジャケットの季節だな |
感想
先月の鳳凰三山に続き、南アルプスへ。
■出発
木曜は必死に仕事を切り上げ、買い出しをして急いでバスタ新宿へ向かう。甲府行き高速バスの最終便出発10分前に到着。5分前にキャンセル待ちを受け付けるというので祈るようにして待っていると、運良くキャンセル待ちで乗車できた。
■甲府駅到着
甲府駅に0時過ぎに到着。駅コンコースで広河原行き路線バスの始発を待つも、疲れからか仮眠し過ぎてしまい、起きたのは始発バスが出た10分後…。2時間半後の第2便を待って広河原に向かう。
■北沢峠到着
バスを乗り継いで北沢峠に到着。テント場で受け付けをし、テント設営。予定より遅い時間だが、計画通り甲斐駒ヶ岳に向かう。
■甲斐駒ヶ岳
山頂到着時に何組かの登山客と出会うもガスっており眺望が望めないため皆さんすぐに降りられる。そしてまもなく大粒の雨と風。私も昼食をあきらめ下山開始。
六万石までの砂状の巻き道ルートは強い雨と濃霧のためにマーカーが見付けにくく、沢に迷い込むかと焦った。
■テント場
午前中に比べテントは増えていたが、許容範囲の幕数。隣に設営された方が鶏肉を焼いており、1つ下さった。昼食を食べてなかったことと、雨ですっかり冷えきった身体に温かい肉は何よりも旨かった。この場を借りてお礼申し上げます。
■夕食、そして就寝
すっかり遅くなったのでさっと夕食の中華丼を作り、食す。早めに就寝するも何故か激しい嘔吐に襲われる。夕食後にとったアルコールが影響したのは間違いない…
■翌朝
体調によってはすぐに帰ろうと覚悟していたが、5時前に目覚めると身体は普通であった。フルグラと豆乳の朝食をとり、計画通り仙丈ヶ岳に向かう。
■小仙丈ヶ岳
大滝ノ頭五合目までは天気も良かったが、小仙丈ヶ岳に着く頃には雲行きが怪しくなる。北岳の向こうに富士山が見えるはずだったのに(T-T)。ここから仙丈ヶ岳までは、本来であれば眺めのよい稜線歩きだが、途中で雨が降り始めた。他の登山者もレインウェアを着始めたので昨日に引き続き私も着用。
■仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳同様、強い雨と風…。残念だが天候には勝てないのですぐに下山開始。テント場へ戻る。
■テント撤収
雨の中でのテント撤収。いかに撤収し、パッキングするか学ぶべきことがあったので今後に生かそうと思う。
■終わりに
今回の山行きで眺望は全くといって得られなかった。しかしながら、そんな状況下でも無事に下山し、帰宅できたことに感謝。
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