奥大日岳〜大日岳・・富山の三百完登

2016年08月26日(金) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.3km
• 登り: 769m
• 下り: 2,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:14

距離 16.3km 登り 769m 下り 2,211m

4:44 みくりが池温泉
5:03 5:10 雷鳥荘
5:14 5:15 雷鳥沢ヒュッテ
5:23 雷鳥沢キャンプ場
5:29 浄土橋
5:55 新室堂乗越
6:09 室堂乗越
6:27 6:41 剱岳展望地
6:55 ２５１１ｍピーク
7:02 カガミ谷乗越
7:16 奥大日岳
7:27 7:35 奥大日岳三角点
8:46 中大日岳
8:56 8:58 大日小屋
9:12 9:18 大日岳
9:27 9:28 大日小屋
11:05 11:08 大日平山荘
11:45 11:48 牛ノ首
12:30 12:32 大日岳登山口
12:35 八郎坂登り口
12:40 12:41 称名滝展望台
12:45 八郎坂登り口
12:50 大日岳登山口
12:57 称名滝駐車場
12:58 ゴール地点

＊デジ1の時差調整を途中でしたので、撮影時刻が一部1時間早くなっています

天候

曇り時々晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日に、下山予定地の称名滝無料駐車場（18〜6時（9月から7時）はクローズ）に駐車し、まずはバスで立山駅へ（500円）

立山駅からケーブルカー＋バスで室堂へ（2430円）

コース状況／危険箇所等

アルプスのコースですので、ガレ・ゴーロ・急登等はありますが、整備状況は全般に良好で迷う所や危険なところはありませんでした

その他周辺情報

室堂のみくりが池温泉に前泊・・カーテンで仕切られた2段ベッドで充電コンセント付き相部屋（夕食のみで8300円）

みくりが池温泉は、硫黄臭香る温泉・暖房洗浄水洗トイレに加えて食事も美味しく、”理想の山小屋”といった感じ（基本的には山小屋でなくドミトリーもある温泉宿なのでしょうね）

写真

8/25 17:04

前日の毛勝山登山後、前泊する室堂のみくりが池温泉（写真左奥）まで入っておきました

8/25 19:05

みくりが池温泉は各種快適設備に加えて食事も美味・・おまけに嬉しい温泉付きで“理想の山小屋”という印象

8/26 3:40

目指す大日岳〜奥大日岳・・午後から崩れる予報だったので4時半過ぎに早出

8/26 3:41

未明は快晴模様

8/26 4:58

最初のターゲット奥大日岳・・この頃はまだ雲はかからず

8/26 5:04

剱御前〜別山方面

8/26 5:04

焼けるか〜！？と期待しましたが、この後は盛り上がらず

8/26 5:05

雷鳥荘前から奥大日岳

8/26 5:23

雷鳥沢キャンプ場の様子

雷鳥沢の木橋を渡ります

8/26 5:56

稜線に上がって見下ろす

8/26 6:05

いよいよ剱岳がチラリと姿を見せる

8/26 6:18

鍬崎山の先には白山？

8/26 6:20

富士ノ折立の上に彩雲？

8/26 6:27

昨日登った毛勝山か

8/26 6:41

そしてガスの上りが早くてこの日の見納めとなった雄姿

8/26 6:41

ちょいズームで

8/26 6:41

奥大日岳もガスの中へ

8/26 6:52

登ってきた尾根道を振り返る

8/26 7:20

奥大日岳の最高地点へは通行止め

8/26 7:32

いよいよ奥が山頂

8/26 7:28

奥大日岳三角点ピークに到着・・富山県の三百名山完登

8/26 8:05

次は大日岳へ

8/26 8:10

アルペンルートが見える

8/26 8:40

七福園を過ぎるとじきに〜

8/26 8:54

大日小屋に到着

8/26 9:11

小屋から大日岳山頂を往復・・すっかりガスの中で残念

8/26 10:48

ゴーロの急坂を下って大日平へ・・木道が整備されていて気持ちのよい草原

8/26 11:04

大日平山荘の裏手からは〜

8/26 11:05

不動滝の展望

8/26 11:05

ズームで

8/26 11:14

この辺一体はラムサール条約登録湿地

8/26 11:45

牛ノ首からは急坂や九十九折れで〜

8/26 12:39

久しぶりに落差日本一の称名滝に寄り道して帰路に着きました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

富山北ア山行2日目は奥大日岳。富山県の未登三百のラスト1です。

この日は午後から雨模様のヤマテン予報なので、ヘッデン早出の4時半スタート。結果的には7時過ぎに既にガスが急激に上がり始めて展望が妨げられたので、早出のおかげで立山剱の主要峰を拝めて正解でした。

雨の方も、称名滝に下山した頃に少し降られた程度で済み、ヤマテン様々でした。

下山時に通った大日平付近も中々素晴らしく、室堂を基点にして高峰ピークを目指しているだけでは分からない、立山周辺の懐の深さを感じました。

機会があったらアルペンルートを使わない立山登山（古の登拝道？）をしてみたいと思いました。