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Yamareco

記録ID: 94934
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

グミの滝〜シャクナン尾根〜天目山(三ツドッケ)〜仙元尾根

2011年01月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:30
距離
17.5km
登り
1,507m
下り
1,509m

コースタイム

9:07浦山大日堂BS〜10:01シゴー平〜10:19グミの滝登山道入口分岐〜11:32グミの滝〜11:56登山道崩落箇所〜12:44シャクナン尾根〜14:05天目山(三ツドッケ)〜15:52仙元峠〜16:43川沿いの林道〜16:54県道73号〜17:35浦山大日堂BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス停;浦山大日堂
コース状況/
危険箇所等
長沢背稜は奥多摩の南側から登るルートが多いが北側から登るルートは「秩父の山深い所なのでクマがよく出るとか、道に迷って何人も遭難した所」などと言われ登る人も少なく段々登山道が荒廃してきている。
この荒廃しかけている北側ルートのグミノ滝経由で長沢背稜に登り仙元尾根を降りてくる予定で出掛けた。

グミの滝へは浦山大日堂から一つバス停をもどり(5分)渓流荘バス停の所から天目山林道入口である唐沢橋を渡り登っていく。

・天目山林道入口〜シゴー平
緩い登りの川沿いの林道を歩いて行けば着く。
危険箇所なしで子供でもいける。

・シゴー平〜グミの滝
途中から登山道に入ると間伐の木が道に横たわったままでとても大変。
道は一部削れて細くなっているところもあるが取りあえず大丈夫。
途中、数箇所の沢に掛けられている橋は腐っていて渡れないので渡渉しなければいけない。
川が凍っていて危ない。 凍っていない時期だったら問題なし。
登山道はしっかりあるので道迷いはしない。

山葵畑の廃屋からグミの滝までは川沿いを登り途中で凍った川を渡渉しなければいけないので危ない。
(行かなければいいのだが、せっかくここまで来たのだから見たいのが人情)

・グミの滝〜シャクナン尾根〜三ツドッケ(天目山)
登山道が崩落しているところあり、そこから踏み跡がかなり怪しい。
最初は長沢背稜の一杯水付近に登ろうとしていたが、谷が凍っており尾根登りに変更しシャクナン尾根を通り三ツドッケに北側から直登した。
今、北側斜面の谷は凍って尾根は雪が積っているので冬は登らないほうが良い。
シャクナン尾根にはニセピークのとんがり山が2つありだまされた。
登るのに必死で地図を良く見てなかったが地形図をよく見ると天目山に似たとんがり山が2つある。


・三ツドッケ〜仙元峠
ここは歩きなれた長沢背稜で稜線沿いにほぼ平な道で南側は開けているので歩いてて気持ちいい。

・仙元峠〜大楢〜県道73号
初めは仙元尾根を大日堂まで下りようと思っていたが仙元峠でもう16:00、やむなく大楢から県道に降りるルート(廃看板の所までは踏み跡もなく絶対沢に降りてはダメ)で下山し暗くなる前に舗装道路にでることに。
初めてのルートの山道で暗くなったら恐い・・・

今の季節は沢が凍結で沢沿いルートは非常に危険。 このルートを行くのであれば春か秋が良い。 人がほとんど通らないので夏は藪漕ぎになりそうな道である。


浦山大日堂バス停横に駐車。6台ほど置けるスペース。
2011年01月14日 09:07撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 9:07
浦山大日堂バス停横に駐車。6台ほど置けるスペース。
少し戻り渓流荘BS前の唐沢橋から歩き始める。熊鈴は2個・・ジャラジャラ
2011年01月14日 09:12撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 9:12
少し戻り渓流荘BS前の唐沢橋から歩き始める。熊鈴は2個・・ジャラジャラ
天目山林道、一般車はここまで。昨日雪ふったかな
2011年01月14日 09:53撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 9:53
天目山林道、一般車はここまで。昨日雪ふったかな
シゴー平の森林管理事務所
2011年01月14日 10:01撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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シゴー平の森林管理事務所
北側の道路は雪が
2011年01月14日 10:15撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 10:15
北側の道路は雪が
ここからグミノ滝への登山道。 グミへの道は荒廃!!と書いてある・・・・
2011年01月14日 10:19撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 10:19
ここからグミノ滝への登山道。 グミへの道は荒廃!!と書いてある・・・・
最初はこんな感じで問題なし
2011年01月14日 10:24撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 10:24
最初はこんな感じで問題なし
途中、かなりの間伐の木がそのままで登山道を塞いでいるので上から乗り越える。
2011年01月14日 10:26撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 10:26
途中、かなりの間伐の木がそのままで登山道を塞いでいるので上から乗り越える。
左側は常に沢下への崖
2011年01月14日 10:46撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 10:46
左側は常に沢下への崖
沢には一応橋が掛けられているが、腐って壊れそうでとても渡れない。
2011年01月14日 11:10撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 11:10
沢には一応橋が掛けられているが、腐って壊れそうでとても渡れない。
橋が使えないので下の沢を渡るが沢は凍っている。
2011年01月14日 11:19撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 11:19
橋が使えないので下の沢を渡るが沢は凍っている。
凄く綺麗だが・・・渡る時滑りそうで恐い
2011年01月14日 11:20撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 11:20
凄く綺麗だが・・・渡る時滑りそうで恐い
右側の沢には山葵畑跡、その先には廃屋。たぶん昔山葵を取るときに使った小屋???
2011年01月14日 11:25撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 11:25
右側の沢には山葵畑跡、その先には廃屋。たぶん昔山葵を取るときに使った小屋???
凍りついた沢沿いに登って行くといきなりグミの滝が見えてくる。 滝が凍っていて幻想的な美しさである。
2011年01月14日 11:32撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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凍りついた沢沿いに登って行くといきなりグミの滝が見えてくる。 滝が凍っていて幻想的な美しさである。
グミの滝の滝口
2011年01月14日 11:35撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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グミの滝の滝口
グミノ滝の滝壺
2011年01月14日 11:35撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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グミノ滝の滝壺
滝の下も凍っているので帰りは恐い・・・
2011年01月14日 11:44撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 11:44
滝の下も凍っているので帰りは恐い・・・
また廃屋のところに戻り道標に書いてある通りこの橋を渡って行けば一杯水、三つドッケに行ける。 がこの橋も腐っていて下の凍った沢を渡るしかない。
2011年01月14日 11:46撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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また廃屋のところに戻り道標に書いてある通りこの橋を渡って行けば一杯水、三つドッケに行ける。 がこの橋も腐っていて下の凍った沢を渡るしかない。
やっと凍った沢を渡る。 もう、ここから降りて帰るのは恐い・・・登るしかない。
2011年01月14日 11:47撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 11:47
やっと凍った沢を渡る。 もう、ここから降りて帰るのは恐い・・・登るしかない。
沢を越えると急登をジグザクに登り、こんな尾根道を気持ち良く登る。
2011年01月14日 11:55撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 11:55
沢を越えると急登をジグザクに登り、こんな尾根道を気持ち良く登る。
と、道が崩壊している。 ここを向こうまで渡るしかないがかなりの高さ(4m?)があり四つんばいでズルズル降りる。
2011年01月14日 11:56撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 11:56
と、道が崩壊している。 ここを向こうまで渡るしかないがかなりの高さ(4m?)があり四つんばいでズルズル降りる。
降りたら谷を左に行ってグミの滝の上にでないといけないが、谷が凍っていて右側にいく。
2011年01月14日 12:09撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 12:09
降りたら谷を左に行ってグミの滝の上にでないといけないが、谷が凍っていて右側にいく。
本当はこの凍った谷の左の尾根に取り付かないと行けないが。。こんなとこ渡って向こうにいけない。地形図ではここから上まで谷歩き・・無理。
2011年01月14日 12:18撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 12:18
本当はこの凍った谷の左の尾根に取り付かないと行けないが。。こんなとこ渡って向こうにいけない。地形図ではここから上まで谷歩き・・無理。
しかたないので右(西側)の尾根沿いに登りシャクナン尾根に乗って三つドッケに直登するルートに変更。
2011年01月14日 12:44撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 12:44
しかたないので右(西側)の尾根沿いに登りシャクナン尾根に乗って三つドッケに直登するルートに変更。
かなり急なバラ尾根を登りなんとかシャクナン尾根に乗る。もうここからは尾根伝いに行けば三ツドッケ。
2011年01月14日 12:49撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 12:49
かなり急なバラ尾根を登りなんとかシャクナン尾根に乗る。もうここからは尾根伝いに行けば三ツドッケ。
暫く尾根を登って行くと三ツドッケが見えてきた。なんかチョット早いと思ったがあの形は天目山。
2011年01月14日 12:57撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 12:57
暫く尾根を登って行くと三ツドッケが見えてきた。なんかチョット早いと思ったがあの形は天目山。
雪の積った尾根を登って三ツドッケ山頂に・・・山頂は三つドッケではなかった。
2011年01月14日 13:16撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:16
雪の積った尾根を登って三ツドッケ山頂に・・・山頂は三つドッケではなかった。
その山頂から先の上にまた見えてきた。 三つドッケだ。
2011年01月14日 13:23撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:23
その山頂から先の上にまた見えてきた。 三つドッケだ。
また降りて三ツドッケに登っていく。
2011年01月14日 13:25撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:25
また降りて三ツドッケに登っていく。
右側には大平山が見えている。方向的には間違いない。
2011年01月14日 13:26撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:26
右側には大平山が見えている。方向的には間違いない。
雪の道を降りて登って
2011年01月14日 13:30撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:30
雪の道を降りて登って
山頂に着いた・・・しかしここも三ツドッケではない。ガックシ・・体力ももうない・・
2011年01月14日 13:46撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:46
山頂に着いた・・・しかしここも三ツドッケではない。ガックシ・・体力ももうない・・
その先の上にこんどは本当の三ツドッケ、天目山が見えてきた。カメラのズームで山頂を見て確認できた。
2011年01月14日 13:46撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:46
その先の上にこんどは本当の三ツドッケ、天目山が見えてきた。カメラのズームで山頂を見て確認できた。
また降りて、尾根を登って行くと、やっと見慣れた山頂手前の尾根。
2011年01月14日 13:51撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:51
また降りて、尾根を登って行くと、やっと見慣れた山頂手前の尾根。
やっと天目山山頂に到着。道が崩落した所から約2時間も掛かった。
2011年01月14日 13:55撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 13:55
やっと天目山山頂に到着。道が崩落した所から約2時間も掛かった。
山頂から雲取方面の眺望。
2011年01月14日 13:56撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 13:56
山頂から雲取方面の眺望。
山頂から蕎麦粒山方面の眺望。天目山山頂は眺望が非常に良い。誰かが勝手に山頂の木を切って罰金を払ったとか・・・
2011年01月14日 13:56撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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山頂から蕎麦粒山方面の眺望。天目山山頂は眺望が非常に良い。誰かが勝手に山頂の木を切って罰金を払ったとか・・・
山頂から東に長沢背稜に向かい降りて行く途中、登ってきたシャクナン尾根を見ると。たしかにとんがった山が二つ北側の尾根に連なっている。地図を良く見ていなかった。
2011年01月14日 14:17撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 14:17
山頂から東に長沢背稜に向かい降りて行く途中、登ってきたシャクナン尾根を見ると。たしかにとんがった山が二つ北側の尾根に連なっている。地図を良く見ていなかった。
長沢背稜からグミの滝に下りる分岐の所から下を見下ろして見たが踏み跡もなく、ここからグミの滝まで降りて行ける自信は全然まったくない。
2011年01月14日 14:24撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 14:24
長沢背稜からグミの滝に下りる分岐の所から下を見下ろして見たが踏み跡もなく、ここからグミの滝まで降りて行ける自信は全然まったくない。
長沢背稜からグミの滝への分岐にある道標。
2011年01月14日 14:25撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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長沢背稜からグミの滝への分岐にある道標。
注意書:「グミの滝付近崩落箇所多し」 「グミの滝方面の登山道は荒廃激しく2010年より旺文社のエリアマップから削除する」・・・そだろ・・
2011年01月14日 14:25撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 14:25
注意書:「グミの滝付近崩落箇所多し」 「グミの滝方面の登山道は荒廃激しく2010年より旺文社のエリアマップから削除する」・・・そだろ・・
見慣れた長沢背稜、歩いてるとやっぱり気持いい〜〜
2011年01月14日 14:46撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 14:46
見慣れた長沢背稜、歩いてるとやっぱり気持いい〜〜
長沢背稜から仙元峠。問題発生、もう16:00でこれから仙元尾根を降りると下に着くのが18:40・・・真っ暗になる。 また地図を見て尾根途中の「大楢」から東に行けば有間山からの道路がある。ここまでなら1時間チョットで舗装道路に着くはず。 舗装道路だったら暗くなっても歩ける。
2011年01月14日 15:11撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 15:11
長沢背稜から仙元峠。問題発生、もう16:00でこれから仙元尾根を降りると下に着くのが18:40・・・真っ暗になる。 また地図を見て尾根途中の「大楢」から東に行けば有間山からの道路がある。ここまでなら1時間チョットで舗装道路に着くはず。 舗装道路だったら暗くなっても歩ける。
仙元峠のブナの巨木の前には紅白の布が掛けられていた。祀ってる?
2011年01月14日 15:11撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:11
仙元峠のブナの巨木の前には紅白の布が掛けられていた。祀ってる?
とりあえず、急いで下山。
2011年01月14日 15:20撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:20
とりあえず、急いで下山。
仙元尾根は判りやすい。尾根に雪が着いていて案内をしてくれているようだ。
2011年01月14日 15:26撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:26
仙元尾根は判りやすい。尾根に雪が着いていて案内をしてくれているようだ。
道標もしっかり立てて・・・壊されている。この千切れ方は人間技ではない。 恐い黒い動物か?
2011年01月14日 15:37撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
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1/14 15:37
道標もしっかり立てて・・・壊されている。この千切れ方は人間技ではない。 恐い黒い動物か?
尾根には踏み跡が沢山。 でも小さい、鹿じゃないし、ウサギの足跡っぽい。
2011年01月14日 15:44撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:44
尾根には踏み跡が沢山。 でも小さい、鹿じゃないし、ウサギの足跡っぽい。
少し雪の積った仙元尾根を降りて行く。結構判りやすいので道迷いしない。
2011年01月14日 15:45撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:45
少し雪の積った仙元尾根を降りて行く。結構判りやすいので道迷いしない。
大楢の分岐点に来た。ここからが大変になりそうと気合を入れる。
2011年01月14日 15:52撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:52
大楢の分岐点に来た。ここからが大変になりそうと気合を入れる。
まず道標に従い右に曲がり川又方面へ、そして北に行かずに東側の尾根を降りて行く。絶対、沢に降りてはいけない。
2011年01月14日 15:53撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 15:53
まず道標に従い右に曲がり川又方面へ、そして北に行かずに東側の尾根を降りて行く。絶対、沢に降りてはいけない。
尾根を降りて行くと谷が下に見えてくる、絶対谷には降りずに北側に向かってトラバースに行くと小屋跡か看板跡みたいな所に出てそこからは沢の左側の上を歩く山道がある。
2011年01月14日 16:18撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 16:18
尾根を降りて行くと谷が下に見えてくる、絶対谷には降りずに北側に向かってトラバースに行くと小屋跡か看板跡みたいな所に出てそこからは沢の左側の上を歩く山道がある。
途中、山道が崩落してなくなっていたがここから戻る訳にはいかないので崩落の所を降りて登り向こうの登山道まで行く。
2011年01月14日 16:27撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 16:27
途中、山道が崩落してなくなっていたがここから戻る訳にはいかないので崩落の所を降りて登り向こうの登山道まで行く。
しばらく北側に歩いて行くとやっと右側に有間山からの舗装道路(県道73号)が見えてきた。
2011年01月14日 16:36撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 16:36
しばらく北側に歩いて行くとやっと右側に有間山からの舗装道路(県道73号)が見えてきた。
山を降りると川沿いに少し広い林道があったのでその林道を降りて行く。この川向こうには県道が見えている。
2011年01月14日 16:45撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 16:45
山を降りると川沿いに少し広い林道があったのでその林道を降りて行く。この川向こうには県道が見えている。
林道は右に橋が架かっており県道に繋がっている。 やっと舗装道路に出る。 なんとか暗くなる前に舗装道路に下りてホッとするがもう17:00。
2011年01月14日 16:54撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 16:54
林道は右に橋が架かっており県道に繋がっている。 やっと舗装道路に出る。 なんとか暗くなる前に舗装道路に下りてホッとするがもう17:00。
彩の森キャンプ場入口を通過。 もう薄暗い。
2011年01月14日 16:59撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 16:59
彩の森キャンプ場入口を通過。 もう薄暗い。
道路は暗いが右の山上の空はまだ少し明かるい。 見た感じこの山はヤシンタイの頭や滝入の頭の尾根沿い。もう少しだ。
2011年01月14日 17:06撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 17:06
道路は暗いが右の山上の空はまだ少し明かるい。 見た感じこの山はヤシンタイの頭や滝入の頭の尾根沿い。もう少しだ。
やっと、車を置いた浦山大日堂に辿り着いた。17:35であたりはまっくらだがここは街灯がついていて明るくて助かった。
2011年01月14日 17:34撮影 by  COOLPIX S710, NIKON
1/14 17:34
やっと、車を置いた浦山大日堂に辿り着いた。17:35であたりはまっくらだがここは街灯がついていて明るくて助かった。
撮影機器:

感想

大日堂からグミの滝を登り一杯水へそして下山は仙元尾根を降りてくるルートは非常に良いルートではあるが、今の季節は谷が凍っているし、日が短いので登る季節を間違った。

いつも長沢背稜の道を歩いているとグミの滝への分岐にある道標に「グミの滝への道は荒廃しています」と書かれており、前から「グミの滝ってどんなとこだろ、このルートは道迷いする道だが登ってみたい」とず〜〜と思っていたので、行ったことによりチョット満足し春にはもう一回行って見たい。
このルートは途中踏み跡がかなり怪しいところがあるが今度はちゃんとルート?を通って登ってみたい。

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コメント

なかなかキワドイところを…
この寒い中、また際どいところを歩いてますな!

日の長い時期にこの辺りを歩いてみようと企んでおりますが、グミの滝周辺は相当崩壊していて踏み跡もほとんど判らないようだと、昨年グミの滝に到達出来ずに退却した人からの情報がありました。まあ強引に登れば長沢背稜には辿り着きますが…

春になったら高水三山あたりでのんびりしましょう!
2011/1/15 17:13
kawagoeさん
こんばんはぁ。

 そうですね、今は日が短くて上にやっと登ってもゆっくり出来ずすぐ降りないと暗くなってしまい不安ですので、この辺は日が長くなってからのほうが良いですね。

 春になったら高水三山をゆっくりノンビリ、いいですねぇ。

楽しみにしています。 

では、また。
2011/1/16 1:26
お疲れ様です。
こんにちは(^^)

膝の具合もよくなられたご様子で、よかったですね。

蕎麦粒山から天目山のあたりは、一度登ってみたいところなのですが、距離と標高があってなかなか手が出せないでいます。この記録も、ぜひ参考にさせていただいて、プランを考えて行きたいと思います。

凍りついた冬の沢の渡渉は大変だったご様子ですが、苦労を知らない私には、とても美しい風景の写真です。
2011/1/16 12:35
hirohisaさん
こんにちは

 膝は病院で診察してもらい長時間膝に負荷を加えると半月版が外側に出て神経を押し痛くなるとのことで、先生から膝の構造説明や痛くなった時サポータで半月版を左右から強く内側に押しながら装着する方法など対処法を教えてもらいました。特に降りは負荷が加わるので要注意。
 勿論、痛くなったら痛みがなくなるまで絶対安静を守らないと半月板損傷や亀裂になる恐れがあるとのことでした。

 蕎麦粒山や天目山に初めて行かれるようでしたらこのルートは絶対参考になさらないでください。
 まず東日原からヨコスズ尾根で登るか、埼玉側からであれば棒ノ峰〜日向沢ノ峰経由でのルートをお勧めいたします。
2011/1/16 22:10
アドバイスありがとうございます
lizhijpさん、こんばんは(^^)

行くなら浦山口側からかな〜なんて、前から思っていたのですが、考え直すこととします。
棒ノ峰の近くまで林道を車で上がると距離を短縮できそうですので、そちらを考えてみます。ただ、もうちょっと日の長い季節まで待ちますね〜

ありがとうございました(^^)/
2011/1/16 22:34
一瞬ドキドキでした。
lizhijpさん

こんにちは

精力的に登山されてますね。
距離も長く歩かれているるようで、暗くなっても山道を
歩くのはどうなの?って、いらん心配しながら読んで
いましたが、国道に早めに出られて良かったです。

onsen♨
2011/1/16 14:08
本格的な冬山登山
onsenさん、こんにちは

 私が登る山に比べて最近onsenさんの行く山は八ヶ岳の硫黄岳とか本格的な冬山で技術的にも体力的にも中途半端では遭難しそうな所でいつも感心しながら見ています。

 こんど八甲田山に行く計画のようですが奥多摩の山とは自然の厳しさや難易度が全然違うでしょうから、是非気をつけて行って来てください。

山行記録を読むのを楽しみにしております。  
 
 
2011/1/16 22:37
ゲスト
コメントから来ました
lizhijpさんこんばんは

グミの滝行かれたんですねー。
この時期のあの辺りは沢が凍っていて怖いですよね。

廃屋近くの渡渉、私が行った水が流れている時期でも少し面倒でしたが、凍っていて余計大変だったのがわかります。

ご無事で何よりです。
2011/1/18 1:48
deep-blueさんへ
こんばんは

いつかグミの滝に行って見たいと以前からず〜と思っていたのですがdeep-blueさんの山行記録を見たら益々行きたくなり、次の日行ってしまいました。

行きも帰りもルートを外れましたがなんとか帰ってこれました。
2011/1/20 1:36
ゲスト
lizhijpさん
グミの滝からシャクナン尾根ルートも面白そうですね。
仙元尾根も前から気になっていたので、暖かくなったらlizhijpさんの辿ったルートを行ってみようかなと思います。(問題は、浦山大日堂に降りると終バス無くなっていて帰りの交通手段が無さそうな事ですが(笑))

あと、twitterでフォローさせて頂きました。宜しくお願い致します。
因みに、lizhijpさんのID、酉谷山避難小屋の雑記帳でお見かけしていました。
どんな方か調べてみようと思って書込みされた内容の写真まで撮ってありました(笑)
2011/1/21 3:03
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