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Yamareco

記録ID: 949362
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 2016年2回目 〜麓から吉田口頂上〜

2016年08月25日(木) ~ 2016年08月26日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.1km
登り
2,913m
下り
1,457m

コースタイム

1日目
山行
4:27
休憩
1:13
合計
5:40
10:40
0
スタート地点
12:04
12:35
60
13:35
13:35
0
14:10
14:10
30
14:40
14:40
30
15:10
15:10
20
15:30
15:30
10
16:20
16:20
0
16:20
2日目
山行
7:35
休憩
0:50
合計
8:25
6:50
30
8:20
8:20
70
9:30
9:30
90
12:25
13:15
95
吉田口・須走口頂上
15:15
ゴール地点
天候 2日間ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:富士山北麓駐車場
   タクシーにて北口本宮冨士浅間神社
帰り:吉田口五合目
   シャトルバスにて富士山北麓駐車場
コース状況/
危険箇所等
全体を通して整備されています。危険な箇所にはそれなりの対策が施されています
・北口本宮冨士浅間神社から馬返し:ゆるい登り傾斜が続く森の中の一本道。熊注意。
・馬返しから佐藤小屋:木々に囲まれた登山道。空気感と石畳、溶岩流が神聖な雰囲気を醸し出しています。要所ごとに朽ち果てた往時の遺物と説明パネルがあります。
・佐藤小屋から吉田口頂上:森林限界を越え砂礫と岩の登山道。山小屋多数。
その他周辺情報 馬返しの休憩所で「富士山登山認定書」の申請用紙を配っていました。
山頂で記念写真を撮り、指定の場所で、申請用紙を提出し登頂記念写真を提示すると、発行してもらえます。9月10日まで

忍野温泉旅館に後泊
吉田のうどん
予約できる山小屋
里見平★星観荘
金鳥居
富士山は雲隠れ
参道は北口本宮冨士浅間神社まで続き、歩けばいよいよここから富士山参りと、往時の冨士講の方の気分を感じられます。

が、駐車場の都合で車でビューンと(^^;
2016年08月25日 09:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 9:23
金鳥居
富士山は雲隠れ
参道は北口本宮冨士浅間神社まで続き、歩けばいよいよここから富士山参りと、往時の冨士講の方の気分を感じられます。

が、駐車場の都合で車でビューンと(^^;
北口本宮冨士浅間神社
荘厳な雰囲気を醸し出しています
2016年08月25日 10:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 10:42
北口本宮冨士浅間神社
荘厳な雰囲気を醸し出しています
2016年08月25日 10:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/25 10:50
御神木
2016年08月25日 10:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 10:56
御神木
吉田口登山道入り口へ
2016年08月25日 10:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/25 10:59
吉田口登山道入り口へ
吉田口登山道入り口
2016年08月25日 11:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 11:02
吉田口登山道入り口
馬返しまで、7.4km、190分
2016年08月25日 11:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 11:09
馬返しまで、7.4km、190分
森の中のゆる~い登り傾斜がず~っと続きます
2016年08月25日 11:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 11:25
森の中のゆる~い登り傾斜がず~っと続きます
中ノ茶屋、
100分のところ1時間弱で到着。
嬉しいことに平日にも関わらず営業してたのでジュースを買って30分ほど休憩。
2016年08月25日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 12:04
中ノ茶屋、
100分のところ1時間弱で到着。
嬉しいことに平日にも関わらず営業してたのでジュースを買って30分ほど休憩。
ほぼ同じ景色なので写真割愛で一気に馬返し、
御存知「ここから先は道が険しくなって馬を引くことができず、ここで馬を返したことから『馬返し』の名がついた」ですね。
2016年08月25日 13:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 13:56
ほぼ同じ景色なので写真割愛で一気に馬返し、
御存知「ここから先は道が険しくなって馬を引くことができず、ここで馬を返したことから『馬返し』の名がついた」ですね。
中ノ茶屋から1時間
馬返しのお休み処。ここで「富士山登山認定書」の申請用紙を配布しています。
お水と麦茶と飴のサービスが嬉しかった♪
2016年08月25日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/25 13:35
中ノ茶屋から1時間
馬返しのお休み処。ここで「富士山登山認定書」の申請用紙を配布しています。
お水と麦茶と飴のサービスが嬉しかった♪
「これから富士山の信仰領域の基点」の雰囲気バリバリです
2016年08月25日 13:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 13:36
「これから富士山の信仰領域の基点」の雰囲気バリバリです
2016年08月25日 13:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 13:57
馬返し鳥居の脇にたたずむお猿様
「富士山の伝説の一つに富士山が一夜にして湧き出たというものがあり、その年が庚申(かのえさる)の年であったことから猿が富士山の使いとして認識される」ようになったらしいですね
2016年08月25日 14:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/25 14:00
馬返し鳥居の脇にたたずむお猿様
「富士山の伝説の一つに富士山が一夜にして湧き出たというものがあり、その年が庚申(かのえさる)の年であったことから猿が富士山の使いとして認識される」ようになったらしいですね
みそぎ所
2016年08月25日 14:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:00
みそぎ所
2016年08月25日 14:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:01
2016年08月25日 14:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:01
10分ほどで1合目
2016年08月25日 14:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:12
10分ほどで1合目
雰囲気のある登山道案内図
2016年08月25日 14:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:12
雰囲気のある登山道案内図
樹林帯を登っていきます
左手前の石と堀の囲みは鉄砲水の緩衝のためでしょうか?至る所に作られていました
2016年08月25日 14:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:13
樹林帯を登っていきます
左手前の石と堀の囲みは鉄砲水の緩衝のためでしょうか?至る所に作られていました
石畳を登ります
2016年08月25日 14:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:29
石畳を登ります
2016年08月25日 14:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:38
2合目
2016年08月25日 14:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:42
2合目
文化遺産?
2016年08月25日 14:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 14:42
文化遺産?
3合目
2016年08月25日 15:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:12
3合目
3合目の廃墟、もとい、文化遺産
2016年08月25日 15:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:11
3合目の廃墟、もとい、文化遺産
上のような廃墟、もとい、文化遺産の脇には往時の様子を伝える史料が配置され勉強になります。
掲載されている当時の写真をみると、普通に馬に乗って来てたみたいですね、えっ!?馬返し・・・(笑)
2016年08月25日 15:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:11
上のような廃墟、もとい、文化遺産の脇には往時の様子を伝える史料が配置され勉強になります。
掲載されている当時の写真をみると、普通に馬に乗って来てたみたいですね、えっ!?馬返し・・・(笑)
大分疲れてきたようで、この先ブレた写真が多いです(^^;
溶岩流の跡を登っていきます。
2016年08月25日 15:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:27
大分疲れてきたようで、この先ブレた写真が多いです(^^;
溶岩流の跡を登っていきます。
標高も上がり霧が出始め厳かな雰囲気に包まれる登山道
2016年08月25日 15:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:28
標高も上がり霧が出始め厳かな雰囲気に包まれる登山道
大分登って来ました
2016年08月25日 15:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:33
大分登って来ました
石畳の先に五合目の廃墟、もとい、文化遺産
五合目?
2016年08月25日 15:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:42
石畳の先に五合目の廃墟、もとい、文化遺産
五合目?
四合目といわれた時代もありましたが、今は五合目としています。
けど、四合五勺?え?
もはやどうでもよくなってきました
2016年08月25日 15:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:43
四合目といわれた時代もありましたが、今は五合目としています。
けど、四合五勺?え?
もはやどうでもよくなってきました
大きな岩壁が御座石
2016年08月25日 15:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:44
大きな岩壁が御座石
以前は多くの人が登って来ていたのでしょう
2016年08月25日 15:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:43
以前は多くの人が登って来ていたのでしょう
霧の登山道、木の間から差し込む光線が石畳を照らす幻想的な雰囲気の中を登っていきます
2016年08月25日 15:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 15:53
霧の登山道、木の間から差し込む光線が石畳を照らす幻想的な雰囲気の中を登っていきます
2016年08月25日 16:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 16:07
2016年08月25日 16:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 16:13
何度目かの五合目
2016年08月25日 16:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 16:17
何度目かの五合目
宿泊地の佐藤小屋に到着
2016年08月25日 16:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/25 16:19
宿泊地の佐藤小屋に到着
夜ごはん、美味しかった♪
2016年08月25日 17:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/25 17:40
夜ごはん、美味しかった♪
翌日、日の出前
2016年08月26日 05:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 5:13
翌日、日の出前
日の出を見れました\(^^)/
2016年08月26日 05:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/26 5:18
日の出を見れました\(^^)/
若干のトラブルもありましたが楽しい雰囲気のいい小屋でした。高度順応もバッチリ、朝ご飯を食べて気力充填、気合いを入れて出発します!
2016年08月26日 06:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 6:41
若干のトラブルもありましたが楽しい雰囲気のいい小屋でした。高度順応もバッチリ、朝ご飯を食べて気力充填、気合いを入れて出発します!
今日もピーカン
2016年08月26日 06:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 6:51
今日もピーカン
2016年08月26日 06:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 6:54
右に富士スバルライン吉田口5合目の建物が見えます
2016年08月26日 06:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 6:59
右に富士スバルライン吉田口5合目の建物が見えます
比較的、形をとどめている廃墟、もとい、文化遺産
2016年08月26日 07:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 7:08
比較的、形をとどめている廃墟、もとい、文化遺産
2016年08月26日 07:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 7:07
いよいよスバルライン組と合流。
スケール感と荒涼とした山肌を目にすると富士山に来たーっ、て感じがします(笑)
2016年08月26日 07:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 7:22
いよいよスバルライン組と合流。
スケール感と荒涼とした山肌を目にすると富士山に来たーっ、て感じがします(笑)
城壁を思わせる砂礫防護壁が続く登山道
2016年08月26日 07:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 7:43
城壁を思わせる砂礫防護壁が続く登山道
山中湖の先には丹沢山塊
2016年08月26日 07:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山中湖の先には丹沢山塊
7合目から始まる名物、山小屋街道。
もはや日本人より外国人の方が多いのも富士山ならではです
2016年08月26日 08:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 8:07
7合目から始まる名物、山小屋街道。
もはや日本人より外国人の方が多いのも富士山ならではです
酸素注入
直後的に体感はしませんが、いつも3,000mを超えると出てくる頭痛、息苦しさがほとんど無かったのは、酸素の効果もあるのでしょう。きっと。
そう思うことが大事です(笑)
2016年08月26日 08:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/26 8:24
酸素注入
直後的に体感はしませんが、いつも3,000mを超えると出てくる頭痛、息苦しさがほとんど無かったのは、酸素の効果もあるのでしょう。きっと。
そう思うことが大事です(笑)
本七合目鳥居荘の鳥居目前の岩場
2016年08月26日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 8:51
本七合目鳥居荘の鳥居目前の岩場
雲が湧いてきました
2016年08月26日 09:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 9:15
雲が湧いてきました
是より八合目、標高3,040m
2016年08月26日 09:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 9:34
是より八合目、標高3,040m
一時間半を要して八合目終点です。
標高3,370m
八合目って高低差300m以上あるんですね。。。。
2016年08月26日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 11:08
一時間半を要して八合目終点です。
標高3,370m
八合目って高低差300m以上あるんですね。。。。
そして八合五勺。
登っても登っても八合目を抜けれない富士山の精神攻撃はなかなかのものです。
登頂した際の達成感を増大させるためなのか、信仰の山としての威厳を保つためなのか、はじめて登った時はこの仕掛けに相当やられました
2016年08月26日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 11:29
そして八合五勺。
登っても登っても八合目を抜けれない富士山の精神攻撃はなかなかのものです。
登頂した際の達成感を増大させるためなのか、信仰の山としての威厳を保つためなのか、はじめて登った時はこの仕掛けに相当やられました
あと少し
2016年08月26日 11:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 11:52
あと少し
最後の鳥居が見えました
2016年08月26日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 12:22
最後の鳥居が見えました
おっしゃ、来ました
2016年08月26日 12:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 12:23
おっしゃ、来ました
2016年08月26日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 12:25
12:25 吉田口頂上到着
佐藤小屋を出発してから約5時間半
2016年08月26日 12:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 12:27
12:25 吉田口頂上到着
佐藤小屋を出発してから約5時間半
すばらしい天気です♪
日差しは強烈なのに暑くない。これぞ富士山ですね
2016年08月26日 12:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 12:27
すばらしい天気です♪
日差しは強烈なのに暑くない。これぞ富士山ですね
無事の登頂を感謝して、下山の安全を祈願しました
2016年08月26日 12:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 12:30
無事の登頂を感謝して、下山の安全を祈願しました
やったぜ!
2016年08月26日 13:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/26 13:04
やったぜ!
扇屋さんで、お昼ご飯に牛丼を食べました。
美味しかったです。
さすが吉田口の山頂、結構な賑わいです
2016年08月26日 13:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 13:05
扇屋さんで、お昼ご飯に牛丼を食べました。
美味しかったです。
さすが吉田口の山頂、結構な賑わいです
見渡す限りの青空。
水平線でも地平線でもない空の境目が別の世界にいる感覚になります。
2016年08月26日 13:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 13:15
見渡す限りの青空。
水平線でも地平線でもない空の境目が別の世界にいる感覚になります。
雲の上に広がる天上の世界、下を見れば八合目の下の方は雲に覆われています。
2016年08月26日 13:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 13:16
雲の上に広がる天上の世界、下を見れば八合目の下の方は雲に覆われています。
雲に向かって下山開始
2016年08月26日 13:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 13:20
雲に向かって下山開始
落石防護シェルター
さっき上から見ていた雲の中にすっかり入っているので景色も視界もありません。
2016年08月26日 14:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 14:32
落石防護シェルター
さっき上から見ていた雲の中にすっかり入っているので景色も視界もありません。
振り返ってもシェルター以外何も見えず
2016年08月26日 14:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 14:36
振り返ってもシェルター以外何も見えず
景色がないのでさっさと下りて、標準時間2時間10分のところ1時間半で登山道と合流
2016年08月26日 14:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 14:45
景色がないのでさっさと下りて、標準時間2時間10分のところ1時間半で登山道と合流
やめよう弾丸登山
2016年08月26日 14:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 14:50
やめよう弾丸登山
スバルライン五合目、到着
2016年08月26日 15:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 15:13
スバルライン五合目、到着
シャトルバスで北麓駐車場に戻って富士山を振り返る。
駐車場よりも遠い(低い)北口本宮冨士浅間神社からあのてっぺんまで歩いて行った思うと感無量です
2016年08月26日 16:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/26 16:10
シャトルバスで北麓駐車場に戻って富士山を振り返る。
駐車場よりも遠い(低い)北口本宮冨士浅間神社からあのてっぺんまで歩いて行った思うと感無量です
今日は、忍野温泉旅館で一泊
2016年08月26日 17:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/26 17:14
今日は、忍野温泉旅館で一泊
翌日、道の駅「ふじよしだ」で富士山登山認定書を頂きました(^^)v
今年206人目です
2016年08月27日 19:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/27 19:16
翌日、道の駅「ふじよしだ」で富士山登山認定書を頂きました(^^)v
今年206人目です

感想

麓から登ってみて、移り変わる山容に信仰の山としての富士山の体験をしました。
/肯咾涼罎鯤發馬返しまで。
森の中の空気はさわやかで心地良かったのですが、変わり映えのしない一本道の上にゆるい傾斜とはいえ、ずっと登り続けているので地味に心身ともに堪えます。そろそろヤバイ絶妙なポイントに配置された中ノ茶屋と馬返し休憩所は天使なのか悪魔なのか、、、、

⊃仰の山の歴史、神聖な山の雰囲気の五合目まで。
この区間、今まで登っていた富士山とは全然違う空気感です。
各所に配置された説明パネルが無ければ単なる廃墟も文化遺産としてかつての歴史を感じることが出来ます。
何よりも木々に囲まれた石畳の道と溶岩流の地層がむき出しになった登山道をつづら折りに標高を重ねるに従い、ひんやりとしながらもやさしく包み込まれているような神聖な場所にいる感じがする、まさしく霊峰富士を感じる区間でした。

森林限界を越えた砂礫と岩の頂上まで。
さすが一番人気の登山ルート、山小屋街道です。
今回は5合目佐藤小屋で一泊したので高度順応も出来ていたせいか、いつもは標高3,000mより上で発症する頭痛もなく、気がついたら頂上に到着です。
何となくあっけない感じだったのでお鉢めぐりもしてみたかったですが、時間的な余裕がなかったので少々残念でしたが、また今度の楽しみに。。。
しかし、遮るもののない目の前に広がる青い空と眼下に広がる白い雲は富士山ならではの景色です。何度来ても素晴らしい、来て良かったと思うひと時です。

下りてきてから初めて全貌を地図で見たのですが、よくやったとつくづく思います。
地図で距離感を見ていたらチャレンジしようとは思わなかったでしょう(笑)

「富士山登山認定書」という思いがけないプレゼントもあり、風も穏やかで最高の富士山日和で、楽しい二日間でした♪

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