富士山 2016年2回目 〜麓から吉田口頂上〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,913m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:40
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:25
天候 | 2日間ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
タクシーにて北口本宮冨士浅間神社 帰り:吉田口五合目 シャトルバスにて富士山北麓駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して整備されています。危険な箇所にはそれなりの対策が施されています ・北口本宮冨士浅間神社から馬返し:ゆるい登り傾斜が続く森の中の一本道。熊注意。 ・馬返しから佐藤小屋:木々に囲まれた登山道。空気感と石畳、溶岩流が神聖な雰囲気を醸し出しています。要所ごとに朽ち果てた往時の遺物と説明パネルがあります。 ・佐藤小屋から吉田口頂上:森林限界を越え砂礫と岩の登山道。山小屋多数。 |
その他周辺情報 | 馬返しの休憩所で「富士山登山認定書」の申請用紙を配っていました。 山頂で記念写真を撮り、指定の場所で、申請用紙を提出し登頂記念写真を提示すると、発行してもらえます。9月10日まで 忍野温泉旅館に後泊 吉田のうどん |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
麓から登ってみて、移り変わる山容に信仰の山としての富士山の体験をしました。
/肯咾涼罎鯤發馬返しまで。
森の中の空気はさわやかで心地良かったのですが、変わり映えのしない一本道の上にゆるい傾斜とはいえ、ずっと登り続けているので地味に心身ともに堪えます。そろそろヤバイ絶妙なポイントに配置された中ノ茶屋と馬返し休憩所は天使なのか悪魔なのか、、、、
⊃仰の山の歴史、神聖な山の雰囲気の五合目まで。
この区間、今まで登っていた富士山とは全然違う空気感です。
各所に配置された説明パネルが無ければ単なる廃墟も文化遺産としてかつての歴史を感じることが出来ます。
何よりも木々に囲まれた石畳の道と溶岩流の地層がむき出しになった登山道をつづら折りに標高を重ねるに従い、ひんやりとしながらもやさしく包み込まれているような神聖な場所にいる感じがする、まさしく霊峰富士を感じる区間でした。
森林限界を越えた砂礫と岩の頂上まで。
さすが一番人気の登山ルート、山小屋街道です。
今回は5合目佐藤小屋で一泊したので高度順応も出来ていたせいか、いつもは標高3,000mより上で発症する頭痛もなく、気がついたら頂上に到着です。
何となくあっけない感じだったのでお鉢めぐりもしてみたかったですが、時間的な余裕がなかったので少々残念でしたが、また今度の楽しみに。。。
しかし、遮るもののない目の前に広がる青い空と眼下に広がる白い雲は富士山ならではの景色です。何度来ても素晴らしい、来て良かったと思うひと時です。
下りてきてから初めて全貌を地図で見たのですが、よくやったとつくづく思います。
地図で距離感を見ていたらチャレンジしようとは思わなかったでしょう(笑)
「富士山登山認定書」という思いがけないプレゼントもあり、風も穏やかで最高の富士山日和で、楽しい二日間でした♪
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