伊吹山 〜BlueTrainの山 第2幕は心の山・伊吹から〜
- GPS
- 05:49
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
≪登山道の状況≫ ・以前は滑りやすい土の斜面だった箇所に階段が設けられ登りやすくなった ・8合目付近は岩がちな急登箇所があるので、慎重に通過されたい ≪危険動物情報≫ ・クマ:遭遇せず。クマ注意の看板がある。 ・ヘビ:帰りの1合目〜駐車場の林道でマムシに遭遇。 ・ヤマビル:遭遇せず。 ・その他:7合目付近でシカの群れに遭遇。30匹ほどいた。 |
その他周辺情報 | ≪温泉・お風呂≫ ・上野登山口近くのジョイ伊吹に入浴施設有り。温泉ではないが薬草風呂がある。料金600円(JAF会員は50円引き) 月曜日定休 |
写真
感想
奥穂高岳から無事帰ってきて、BlueTrainの山 第二幕はどこから始めようかと思っていたら…
夏が終わってしまいました。
このまま山に行けないと、脚力が落ちてしまうなぁ。
それならば、心の山の一座である伊吹山で鍛えよう!
ということで、BlueTrainことわたくしの山 第二幕は伊吹山から始めることにしました。
標高差1200mもあるのでいいトレーニング・ダイエットになる。
秋の花と咲き残った夏の花に会える。
頑張れば半日でも何とか往復できる。
伊吹はとても楽しい山なのです。
今日は昼からの遅い出発でした。
朝晩爽やかになってきた今日この頃でも、日中は厳しい残暑。
2合目で樹林帯を抜けてしまうので、夏は灼熱の登山道となる伊吹山は、今日もなかなか厳しかった。
持参したハイドレーション2ℓとペットボトル500mlもどんどん消費してしまいます。
暑さにたまりかねて、5合目休憩所でかき氷を頂いて一休み。
火照った身体にかき氷の冷たさがなんともしみわたる〜。
最高の贅沢ですね・・・。
元気を取り戻して、山頂まで一気に登りました。
初めて登った時はとてもキツく感じた道も、今日はサクサク登れました。
何度も来させてもらう山だし、夏のアルプス遠征で脚もそれなりに鍛わったかな…。
山頂台地で花を探してウロウロしていると時間はすぐにたってしまい
下山のリミットにしていた16時半になってしまったので、花が多いであろう東遊歩道に進むのは自粛しました。
9合目付近のピークから琵琶湖を眺め、誰もいない登山道を駆け下りました。
普段は大勢の人でにぎわう登山道も、夕方とあって人影は無し。
途中、一人とすれ違い、一パーティーを追い抜いただけで、こんなに空いている伊吹は初めてでした。
夕方になると昼の暑さが嘘のように涼やかな風が吹き渡り、山には秋が訪れていることを実感します。
暮れ行く琵琶湖を眺めながらどんどん下り、1合目からは林道経由で戻りました。
意外にも木々の間から夕陽や竹生島を望むことができ、春の花の時期にはこちらの林道脇にもいろいろ咲きそうで、新たな発見ができました。
今日の花は秋の花が主体。
3合目ではハクサンフウロ、クサフジ、ツリガネニンジンなど。
山頂台地ではサラシナショウマ、シオガマギク、コイブキアザミが主体でした。
夏の花はほぼ終わり、秋の花が咲き始めているといった感じです。
もう咲き終わってしまったかと思っていたイブキフウロに会えたので、個人的には大満足の花旅になりました。
伊吹で今日もトレーニングできたので、次は夏のアルプス遠征フィナーレ、燕岳へ。
来週も晴れてくれ〜。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する