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Yamareco

記録ID: 952738
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

北八甲田全縦走 一般登山者には「どぎつかった〜」

2016年09月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:53
距離
21.8km
登り
2,109m
下り
2,215m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:09
休憩
0:37
合計
11:46
距離 21.8km 登り 2,109m 下り 2,228m
天候 雲海上の楽園
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
谷地温泉発 16:15、17:10
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
酸ヶ湯〜仙人岱 整備されており、危険個所なし、赤倉への登りの笹はうるさい
仙人岱〜小岳・高田大岳鞍部 多少の泥濘あるが、整備されている
小岳・高田大岳鞍部〜雛岳分岐 滑る斜面、トラバースなどあるが、整備されている
雛岳分岐〜頂上 分岐直上に倒木あり、潜り抜けなくてはならない。とにかく急な登り
小岳・高田大岳鞍部〜高田大岳頂上 段差のある登山道、中部に倒木あり、潜る必要があります。上部のハイマツは刈払いされてスッキリしました
高田大岳山頂〜谷内温泉 刈払いがさらに加えられています(特に下部)。台風後なので泥濘、ま、湿地帯ですからね
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉の千人風呂で汗を流すだけ入りました(体が洗える玉の湯は16:30まで入場なので)
今日はヘッデンでスタートです
二週間前は当たり前だったから、違和感はないけど
2016年09月02日 04:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 4:12
今日はヘッデンでスタートです
二週間前は当たり前だったから、違和感はないけど
木道に上がりました
ヘッデンの御役目終了〜
2016年09月02日 04:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 4:45
木道に上がりました
ヘッデンの御役目終了〜
今日の縦走路
2016年09月02日 04:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 4:46
今日の縦走路
誰もいない毛無岱
2016年09月02日 04:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 4:50
誰もいない毛無岱
まだ頑張って短い夏を拾おうとしている
2016年09月02日 05:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 5:07
まだ頑張って短い夏を拾おうとしている
上毛無岱に上がりました
丸池の水量もしっかり
2016年09月02日 05:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 5:12
上毛無岱に上がりました
丸池の水量もしっかり
雲海上でした
もうけた!
2016年09月02日 05:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 5:15
雲海上でした
もうけた!
今日はまずはロープウェイ方向へ
2016年09月02日 05:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 5:19
今日はまずはロープウェイ方向へ
宮様コース終了
ここから木道
2016年09月02日 05:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 5:47
宮様コース終了
ここから木道
田茂さんへ
2016年09月02日 05:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 5:51
田茂さんへ
山の端からおはようございます
2016年09月02日 05:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 5:54
山の端からおはようございます
田茂萢の地塘と湿原
2016年09月02日 05:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 5:58
田茂萢の地塘と湿原
八甲田ゴードラインて言うんですね
2016年09月02日 06:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 6:02
八甲田ゴードラインて言うんですね
赤倉へ進んでいます
ロープウェイ山頂駅が見えます
2016年09月02日 06:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:30
赤倉へ進んでいます
ロープウェイ山頂駅が見えます
山頂ではないところに看板は立っています
2016年09月02日 06:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:38
山頂ではないところに看板は立っています
山頂はあちら
2016年09月02日 06:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:44
山頂はあちら
爆裂火口
2016年09月02日 06:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:45
爆裂火口
祠にもお参り
2016年09月02日 06:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:49
祠にもお参り
昼用のサングラスと日よけ
2016年09月02日 06:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:49
昼用のサングラスと日よけ
山頂はこっちね
2016年09月02日 06:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:51
山頂はこっちね
雛と高田大岳、あとでね!
2016年09月02日 06:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 6:51
雛と高田大岳、あとでね!
井戸へ
2016年09月02日 06:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 6:56
井戸へ
八甲田大岳と小屋
小屋前の井戸池も水量ありますね
2016年09月02日 07:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:03
八甲田大岳と小屋
小屋前の井戸池も水量ありますね
お手洗い借ります
2016年09月02日 07:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:08
お手洗い借ります
まもなく大岳山頂、振り返ると絶景
2016年09月02日 07:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:28
まもなく大岳山頂、振り返ると絶景
2016年09月02日 07:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:30
大岳山頂、まだまだ余裕
2016年09月02日 07:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:31
大岳山頂、まだまだ余裕
今日もお玉とサンショウウオがいました
2016年09月02日 07:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:38
今日もお玉とサンショウウオがいました
まるで排水口
おもしろい
2016年09月02日 07:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 7:59
まるで排水口
おもしろい
仙人岱の清水も元気
筒からとれば、ごみ少なくとれる仕組み
2016年09月02日 08:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 8:09
仙人岱の清水も元気
筒からとれば、ごみ少なくとれる仕組み
小岳の途中は撮影ポイント
2016年09月02日 08:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 8:28
小岳の途中は撮影ポイント
小岳山頂
2016年09月02日 08:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 8:31
小岳山頂
こじんまりとした山頂標識
2016年09月02日 08:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こじんまりとした山頂標識
高田大岳、おおきいなあ〜
2016年09月02日 08:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 8:38
高田大岳、おおきいなあ〜
鞍部が近づく
2016年09月02日 08:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 8:57
鞍部が近づく
さ、ここで気合を入れます
ここでホボ半分のイメージでした
2016年09月02日 09:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 9:02
さ、ここで気合を入れます
ここでホボ半分のイメージでした
スッキリとした雛への道
2016年09月02日 09:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 9:04
スッキリとした雛への道
ロープ場
ちょっと滑る
2016年09月02日 09:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 9:46
ロープ場
ちょっと滑る
最低部はまだか〜
沢をいくつか越える
2016年09月02日 09:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 9:56
最低部はまだか〜
沢をいくつか越える
ちょっと登り返して分岐へ
2016年09月02日 10:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/2 10:15
ちょっと登り返して分岐へ
ぐーんと登って、ひらけてきた
2016年09月02日 10:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 10:56
ぐーんと登って、ひらけてきた
山頂はこっそりと
2016年09月02日 10:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:57
山頂はこっそりと
2016年09月02日 10:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 10:57
少し先の岩場が絶景ぽいんと
2016年09月02日 10:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 10:58
少し先の岩場が絶景ぽいんと
うーん、きもちいい
2016年09月02日 10:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 10:59
うーん、きもちいい
でっかいおやま
さ、登り返すよ
2016年09月02日 10:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 10:59
でっかいおやま
さ、登り返すよ
雛岳分岐直上の倒木…
2016年09月02日 11:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 11:33
雛岳分岐直上の倒木…
ひーひー言いながら、分岐にもどってデポした水を回収
2016年09月02日 13:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 13:08
ひーひー言いながら、分岐にもどってデポした水を回収
高田大岳への登りの倒木
これも潜らねば
2016年09月02日 13:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 13:29
高田大岳への登りの倒木
これも潜らねば
結構な傾斜でしょ
2016年09月02日 13:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 13:48
結構な傾斜でしょ
景色は最高
2016年09月02日 13:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 13:48
景色は最高
山頂手前
2016年09月02日 13:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 13:59
山頂手前
ホシガラスさんの仕業
2016年09月02日 13:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 13:59
ホシガラスさんの仕業
最後の山頂
疲れてます
2016年09月02日 14:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 14:02
最後の山頂
疲れてます
さ、下ります
もう足が言う事を聞かないので慎重に
2016年09月02日 14:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 14:27
さ、下ります
もう足が言う事を聞かないので慎重に
道迷い危険地点も、笹が回復してそろそろテープいらなさそう
2016年09月02日 14:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 14:49
道迷い危険地点も、笹が回復してそろそろテープいらなさそう
下って、下って、下って…
ようやく到着
2016年09月02日 15:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 15:36
下って、下って、下って…
ようやく到着
バスの時間に間に合って、ほっ
2016年09月02日 15:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/2 15:38
バスの時間に間に合って、ほっ
変な向きに生えてたキノコ
2016年09月02日 15:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/2 15:51
変な向きに生えてたキノコ
バス停で来るのを待ちます
2016年09月02日 15:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 15:54
バス停で来るのを待ちます

装備

個人装備
ザック ヘッドランプ レインウェア・ザックカバー エマージェンシーシートまたはツェルト 水筒 地図・コンパス 行動食・非常食 防寒着 グローブ 帽子 タオル ゴミ袋 常備薬・非常用薬 ティッシュ マッチ ナイフ 日焼け止め 携帯電話 財布 時計

感想

有言実行、思いついちゃったんだから仕方ない。
こんなルート、人を巻き込むもんじゃない、だから休みの金曜日に計画。
データー的には、丹沢主稜縦走くらいかな?と思って計画。
一番の問題は、谷地温泉からのバスに間に合うかどうか、かな、と考えたけれど、「ま、どうにかなるでしょ」の軽い考えで突入。

ヘッデンつけて湯坂からスタート。木道でスイッチを切って、昼の装いへ。
ゆっくりとした標高の上昇なので快調。うまい具合でウォーミングアップになった。
誰もいない湿原、ゆっくり上がる太陽。
宮様コースにはママハハコ。だんだんと花が咲くようになってきていてうれしい。
木道をたどって田茂萢。すたすたと歩ける。
赤倉への登りは笹が繁茂。ちょっとうるさいが、まあ短距離なので。
稜線に出るとしばらくウキウキ。誰もいないのが不思議でもあり、最高の気分でもあり。
大岳の下りで人と会う。ようやく山の一日がはじまった。
でも、私の本番はこれから。
水を汲んで、朝ごはんの続きをして、それから小岳へ。
いつもの泥濘、台風の余波でまだ少し多め。
そろそろ足も重くなってきた。
でも、まあ快調。
高田がぐんぐんと近づくが、まずは雛。
きっとこれからがつらい時間になるはず。
そう予想して水はデポにする。
そうすれば戻ってこざるをえないから。
雛の分岐から箒場まではそんなに遠くなく、そのまま帰りたくなりそうだもの。
刈払いのされた登山道はスッキリとして気持ちいい。
足元は滑る部分も、キツイところもあって、決して良路ではないけれど、困るほどでもない。
雛の分岐まではかなり遠く感じる。疲れた証拠。
あえて止まらずにそのまま登りへ。
直上の倒木にはまいったし、急な登りは大変。
立ち止まりたくないのだが、足が止まってしまう。
何とか、山頂へ。先客が岩場に。
絶景だ。
今度は冬にくるね、とつぶやいて雛の山頂を後にした。
夏の雛もいいけれど、冬は最高。
やはり立ち止まらずに来た道を返す。でも足がもう力が入りにくい。
伐採した木を置いた場所はいいベンチ。
昼ごはんのおにぎりをほおばるが、蚊もいるからゆっくりは無理。
そうそうに切り上げて、登りをもくもくとこなす。
もう、時間短縮は無理そうなので、足が言うことをこっちが読み取って実現する。
デポした水を回収してさらに高田へ。
段差のある登山道。倒木。
でも、これで大きな登りは最後と思えばなんとかなる。
森林限界に突き抜けて、歩きやすくなった登山道を一歩ずつ、呼吸を整えて進む。
最後の山頂も晴天と雲海が迎えてくれた。
最高の一日。
一気に下る、平地が近づく。
今日の終わりにむかって。
足はギシギシする。でも近づき、そして終わった、満足を残して。

***********
全縦走は、「どきつかった」です
丹沢の主稜より、ユーシン沢旧登山道バリルートより、きつかった
体力的には同等でも、精神的なプレッシャー(営業小屋はなし、後半は避難小屋もなし、熊の生息もあり)、悪路歩行付き、主稜した後にもう一山くらいの気分。

エアリア14時間越えのコースタイムは伊達じゃないですね
全縦走なら、大岳・小岳のあと、高田大岳に先に登って箒場下山か、
箒場から入山する方がはるかに楽(ただし公共交通機関がないけど)

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コメント

はじめまして
津軽生まれのmatagiです。八甲田集中で羨ましいですね。お盆に帰省した時にこのルートを狙っていたのですが、雛ー高田ー硫黄ー酢か湯ってあるのでしょうか。
また、正月に帰省したらスキーでお会い出来たら良いですね
2016/9/3 8:46
matagi1000さんへ
こんにちは
箒場から雛へ、雛分岐に戻って小岳・高田分岐へ、高田ピストンで、小岳から仙人岱 経由で酸ヶ湯は行かれますね

硫黄は夏道ない笹藪なので、雪ある時限定ですね
あの東斜面の滑りはいいですよね~ (訂正しました)
2016/9/3 14:04
Re: matagi1000さんへ
コメント、ありがとうございます。
今回はカミさん連れて行ったのですが、映画の印象が強いらしく「こんな良い場所なんだ」と感激していました。
ところで、
井戸の火口の岩場の登攀記録を探して見ましたが見つかりません。
脆そうですが。。。どうなんでしょう?
2016/9/3 19:16
Re[2]: matagi1000さんへ
井戸岳の火口は夏場は夏道がしっかりと柵で仕切られていて立ち入らないように注記されていますし、登攀の対象とはみなされていないように思います
積雪期限定で入る場所と思っています
2016/9/3 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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