記録ID: 952818
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
【ときめき百名山】鹿島槍ヶ岳・五竜岳 八峰キレット縦走(大谷原登山口〜鹿島槍〜八峰キレット〜五竜岳〜アルプス平)
2016年09月01日(木) ~
2016年09月02日(金)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 21:12
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,887m
- 下り
- 2,424m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:04
2日目
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 11:29
2日目はGPSのログは取得できなかったので手動です。
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GPSログ
1日目=10.6km
2日目=10.8km(推定)
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GPSログ
1日目=10.6km
2日目=10.8km(推定)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りはテレキャビン@とおみ駅からタクシー(6000円) テレキャビン アルプス平駅〜とおみ駅(1000円) ----------------------------- (往路) 奥多摩経由国道411号〜中央・甲府昭和IC〜長野道・松本IC 2170円 (復路) 長野道・塩尻北IC〜中央・甲府昭和IC 2000円 〜奥多摩経由国道411号 ガソリン代 2112円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★八峰キレット小屋 一泊二食付 9800円。 ---------------- ■赤岩尾根 大谷原登山道から1時間以上の林道歩きがある。 鹿島槍の登るルートとしてはマイナーなルートだと思っていたが、登山道は意外と整備されている。鉄製の階段や手書きの道標が充実していた。 冷池山荘のスタッフが登り下りに使っている? 帰りのタクシーの運さんは「結構行きますよ☆」と話してました。 ■後立山縦走路 鹿島槍の南峰までは危険と思うところはない。 南峰のすぐ下軽い岩下り。 キレット小屋までは険しい。キレット小屋からはアップダウンの繰り返し。 核心部はキレット小屋の少し手前の八峰キレットだが、そのほかにも気が抜けないところは多数ある。ハシゴ、鎖場、ザレ場、ガレ場、岩稜のオンパレード。 五竜岳のすぐ下は急登り。 岩に付いている印を見落とさなければ大丈夫だと思います。70くらいのじいさんも歩いてます。 ■遠見尾根 長い尾根です。中盤から終盤にかけてアップダウンが多い。下山しているはずなのに登るところも多いので長く感じる。肉体的精神的にきつい。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷の薬師の湯に入った。 大人700円 露天風呂が超広い。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
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感想
鹿島槍ヶ岳と五竜岳に登ってきました。
8月の山の日前後に剱岳に登った後は8月の後半は台風や雨ばっかりで天気がすぐれなくて、夏山シーズンなのに山に行けなくて悶々としていた。
台風10号が去った後は天気がよくなると思い、平日に山行の計画を立てた。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳を同時に攻められるコースを計画した。
前回の山行から少し空いてテン泊装備だと体がきつそうだから、9月に入って平日で山小屋が比較的すいてそうなキレット小屋に予約を入れた。
キレット小屋は9月に入ったこともあり、空いていて快適だった。平日を選んで大正解だった。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳を同時に登るコースはヘタレの自分の足では1泊2日でぎりぎり。帰りのテレキャビンに乗り遅れたら大変だ。同時にこの2座登るならだいたい2泊の人が多いらしい。
このコースを選ぶなら難所の八峰キレットを避けられない。
八峰キレット自体は鎖やハシゴが整備されているのでそんなに難しくはないと思ったが、その他の気の抜けない箇所が多くて大変だった。
立山や剱岳などの展望がすばらしかった。前方には五竜岳。後ろを見ると鬼の耳のような鹿島槍ヶ岳を望める。これがこのコース一番醍醐味かも知れない。
鹿島槍は自分が登った時はガスってしまったので残念だったが、縦走路や五竜の山頂からは愛らしいというか、獣の耳のような美しい形の山容が楽しめた。
鹿島槍は深田爺のお気に入りでもあったようだ。
百名山の中では燧ケ岳や谷川岳なども双耳峰だが、ここも強烈な個性があってぼくも気に入りました。
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