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Yamareco

記録ID: 952929
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山系(山上ヶ岳・八経ヶ岳縦走/94'秋合宿)

1994年10月14日(金) ~ 1994年10月16日(日)
 - 拍手
WV_KAZZ その他5人
GPS
56:00
距離
38.0km
登り
2,537m
下り
2,757m

コースタイム

1日目
山行
3:23
休憩
2:09
合計
5:32
11:15
11
11:26
11:30
24
11:54
21
12:15
12:57
11
13:08
12
13:20
13:40
44
14:24
14:34
11
14:45
25
15:10
15:20
20
15:40
16:23
20
16:43
2日目
山行
8:03
休憩
1:45
合計
9:48
6:12
34
6:46
6:56
70
8:06
8:26
74
9:40
20
10:00
10:40
57
11:37
11:39
7
11:46
11:52
5
11:57
12:00
16
12:16
12:37
63
13:40
32
14:12
99
15:51
1
15:52
15:55
5
16:00
3日目
山行
3:42
休憩
0:48
合計
4:30
6:04
18
6:22
6:37
15
6:52
7:05
45
7:50
98
9:28
9:38
38
10:16
10:26
4
10:30
4
10:34
天川川合バス停
天候 10/14 晴
10/15 晴
10/16 晴
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
彦根 ―(琵琶湖線・近鉄線)― 下市口 ―(バス)― 洞川
復路
天川川合 ―(バス)― 下市口 ―(近鉄線・琵琶湖線)― 彦根
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
修験道向きに敢えて岩を越えるように道が作られており、鎖場などはあります。
山上ヶ岳は女人禁制となっております。
小笹宿〜行者小屋あたり、もの侘しくて単独行はちょっと…
その他周辺情報 小笹ノ宿
 幕営 5-6張
 水場 沢に5分ほど下ったところ・水量少なめ
 何よりももの侘しい雰囲気がキツイ!
弥山小屋
 幕営 5-6張(1人500円)
 水場 天水
秋の景色ですね…
2016年09月11日 14:22撮影
9/11 14:22
秋の景色ですね…
大普賢岳を望む
2016年09月11日 14:22撮影
9/11 14:22
大普賢岳を望む
弥山の日の出
2016年09月11日 14:14撮影
9/11 14:14
弥山の日の出
近畿最高峰…八経ヶ岳へ
2016年09月11日 14:23撮影
9/11 14:23
近畿最高峰…八経ヶ岳へ

感想

秋合宿で大峰山に行きました。
ワンゲル部も来年に向けての準備期間となり、2年生がリーダーとして山行を計画、3年生はオブザーバーとして同行することになるのが秋合宿。我々1年も食事係や記録係ではなくSL等を務めることになる。
これまでは3年生がK-Doh氏しかいないため、経験者の2年のJ-Saka氏がもう1隊を率いながらも全員で同じ山に登るという形式だったが、今回は2パーティーで別々の山に行くことになった。
選択肢は鈴鹿か大峰。山上ヶ岳をはじめとする歴史と風情…なにより近畿最高峰の八経ヶ岳、私が大峰を選んだのは当然のことである。

さて上級生がいないので、オブザーバーに4年生のI-Mura氏を迎え、CLにO-Mori氏、夜間部でこれで引退のJ-Saka氏、そして同期のU-No氏、以上のメンバーでの山行となった。

同じ近畿地方なのに長いアプローチを経て洞川に着き、初日は女人禁制の山ー山上ヶ岳へ。西の覗などの修験道の地を通って山頂へ着く。山頂はまさしく寺の境内であった。我々は寺はスルー(ちょっと後悔)し、小笹の宿にテントを張った(ここは薄気味悪くて、ちょっとひとりでは行けないところです)。

翌日は奥馳道を南下、あいかわらずの深山幽谷といった森の中(霧のせい?)を歩き、遭難碑にさらにダウナーになりながらも大普賢・行者還などのピークを経て弥山へと辿りついた。

いよいよ最終日、早朝に近畿最高峰の八経ヶ岳に立ち、そのピークを心行くまで楽しんだ。ちょっと下りが延々と長くて、金属疲労でバウンドする金網階段の歩きにくさに閉口したが、天川川合に下山した際には充足した山行に満足も一入でした。

彦根に戻って焼肉にて打ち上げパーティー。鈴鹿の面々はとっくに帰ってきているだろうと思っていたら下山が18時日没間際になったとのこと。最後の最後で林道を誤って進んでしまい、道迷いをしていたそうである。さすがに鈴鹿…恐るべし。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。

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