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記録ID: 953519
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ハイキング
京都・北摂

黒谷青龍寺〜梶山〜大原

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:40
距離
16.0km
登り
1,134m
下り
1,071m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
3:22
合計
8:29
距離 16.0km 登り 1,139m 下り 1,081m
8:22
9:15
47
黒谷青龍寺
10:02
10:13
9
10:22
10:27
16
10:43
10:44
33
11:17
11:22
29
11:51
11:52
44
12:36
12:46
14
13:00
13:04
12
13:16
13:20
5
13:25
13:27
7
13:34
13:45
10
来迎院
13:55
15:15
10
15:25
15:40
19
勝林院
15:59
1
16:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京阪三条から、京都バス・登山口下車¥400
京都バス・大原乗車、京都駅まで ¥550
(河原町、四条通、烏丸通は、渋滞しているので、急ぐ方は、三条京阪から地下鉄を利用するように運転手さんが親切に案内されていました。本日、7分遅れで、京都駅着でした。)
京都バス 路線バス
http://www.kyotobus.jp/route/index.html
京都駅 大原
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kyotoekimae_01.pdf
出町柳駅前 大原
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/demachiyanagiekimae_02.pdf
三条京阪前 大原
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/sanjokeihanmae_02.pdf
大原発
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/ohara_01.pdf
コース状況/
危険箇所等
登山口〜黒谷青龍寺 ほどほどの上り坂。ペースをしっかりコントロールして歩きました。道標あり
黒谷青龍寺〜地蔵 コンクリートの坂を登り切れば、林道歩き。
地蔵〜峰道・玉体杉〜峰辻 歩きやすい自然歩道
峰辻〜横高山・水井山〜仰木峠 急坂で根っこ、石ころが多い。
仰木峠〜梶山 伐採地からの眺めよし。植林帯の中では、踏み跡が薄いところあり。テープで誘導はされている。林道の終点から、鉄塔下に出て、ピークに向かって登ると、登山道に出る。
梶山〜大原 「山道」ではなく、二の滝、三の滝ルートで下る。下り始めの尾根は急坂だが、歩きやすい。谷に降りてからは、渡渉を繰り返し、ルートファインディングしながら下る。荒れ気味なので、「山道」ルートの方がよいのかもしれない。音無の滝から大原までは、遊歩道。
その他周辺情報 しば漬けは、「志ば久」を勧めていただき、お土産購入。
http://www.shibakyu.jp/index.php
乳酸発酵のすっぱ〜〜いのが好きな方はどうぞ!
登山口の左側の石碑は、「横川 元三大師道」
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登山口の左側の石碑は、「横川 元三大師道」
右側は、「圓光大師旧跡黒谷青龍寺」
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右側は、「圓光大師旧跡黒谷青龍寺」
横高山ルートはこちらへ
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横高山ルートはこちらへ
青龍寺はこちらです。オフロードバイクやモトクロスバイクで走れるくらい立派な道でした。看板の通り、進入禁止!です。
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青龍寺はこちらです。オフロードバイクやモトクロスバイクで走れるくらい立派な道でした。看板の通り、進入禁止!です。
「べんてつ観音」
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「べんてつ観音」
焼杉山かな?
「葛川参籠」の帰りに青龍寺にお参りされます。回峰行の道です。
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「葛川参籠」の帰りに青龍寺にお参りされます。回峰行の道です。
ここは、進路がかわります。下り方向に向かって撮影。
ここは、進路がかわります。下り方向に向かって撮影。
登り方向に向かって撮影。道標でしっかり誘導されていますが、あらかじめ、地形図で確かめておくのが良いと思います。とくに、下山に使う場合は、下り方向に尾根がのびていましたので、注意。
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登り方向に向かって撮影。道標でしっかり誘導されていますが、あらかじめ、地形図で確かめておくのが良いと思います。とくに、下山に使う場合は、下り方向に尾根がのびていましたので、注意。
そこそこの坂道だけれど、歩きやすいのは、回峰行の道だからかな?
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そこそこの坂道だけれど、歩きやすいのは、回峰行の道だからかな?
黒谷青龍寺
円光大師、法然さんが修行された寺。
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円光大師、法然さんが修行された寺。
わきから失礼させていただきました。
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わきから失礼させていただきました。
天台真盛宗の真盛も修行されました。西教寺を不断念仏の根本道場とされました。
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天台真盛宗の真盛も修行されました。西教寺を不断念仏の根本道場とされました。
法然さんは、25年この青龍寺で修行されたそうです。
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法然さんは、25年この青龍寺で修行されたそうです。
「月影のいたらぬさとはなけれども ながむる人のこころにぞすむ」
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「月影のいたらぬさとはなけれども ながむる人のこころにぞすむ」
「一枚起請文」とともに、素敵な調べだと思う。
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「一枚起請文」とともに、素敵な調べだと思う。
ほんとに静かなところだ。
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ほんとに静かなところだ。
キャタピラの荷物搬機のためかな。
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キャタピラの荷物搬機のためかな。
御朱印はまたの機会にでもと思い、坂を登ると、ご住職さんが帰ってこられたので、もう一度、お寺へ。
御朱印はまたの機会にでもと思い、坂を登ると、ご住職さんが帰ってこられたので、もう一度、お寺へ。
御朱印をいただけました。
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御朱印をいただけました。
ここまで、お寺の方は車で入ることができます。
ここまで、お寺の方は車で入ることができます。
私は、歩きです。歩けることが有難い幸せなひと時なのです。
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私は、歩きです。歩けることが有難い幸せなひと時なのです。
地蔵さまのところまできました。「右 くろたに」
地蔵さまのところまできました。「右 くろたに」
「南無阿弥陀仏」
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「南無阿弥陀仏」
「法然上人 廿番霊場 黒谷青龍寺」
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「法然上人 廿番霊場 黒谷青龍寺」
峰道の秋
玉体杉 朝は少しパラパラと降っていたようだが、晴れ間も出てきました。今日は、端っこの方に座らせていただきました。
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玉体杉 朝は少しパラパラと降っていたようだが、晴れ間も出てきました。今日は、端っこの方に座らせていただきました。
道標の見本市?東海自然歩道が2本立てているんだ。
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道標の見本市?東海自然歩道が2本立てているんだ。
ここから、尾根道で北上します。
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ここから、尾根道で北上します。
伐採地から振り返って。横川エリア。
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伐採地から振り返って。横川エリア。
台風の影響で、風は強く、冷たかった。
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台風の影響で、風は強く、冷たかった。
進路が変わるところに設置されている。
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進路が変わるところに設置されている。
林道に出る。
いい仕事をしている看板
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いい仕事をしている看板
林道とは別に登山道がある。けど、アップダウンの少ない林道の方が楽です。
林道とは別に登山道がある。けど、アップダウンの少ない林道の方が楽です。
林道でお出会いしたお二人は、トレランのコースをすすまれました。
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林道でお出会いしたお二人は、トレランのコースをすすまれました。
大尾が、誤植されて→梶山?! 大が木に見え、偏にされたようだ。
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大尾が、誤植されて→梶山?! 大が木に見え、偏にされたようだ。
二等三角点 点名 梶山
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二等三角点 点名 梶山
童髭山(ドウゼン山)と読んでいる地域もあるのか。
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童髭山(ドウゼン山)と読んでいる地域もあるのか。
ぼちぼち、大原へ下るとします。
ぼちぼち、大原へ下るとします。
沖島にも、二等三角点あり。
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沖島にも、二等三角点あり。
尾根を下って、谷に降り立つ。
尾根を下って、谷に降り立つ。
ヤマジノホトトギス
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ヤマジノホトトギス
このステップを下ったら、沢歩き、渡渉、ルートファインディングと、神経を使いました。
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このステップを下ったら、沢歩き、渡渉、ルートファインディングと、神経を使いました。
山道ルートとの合流点
山道ルートとの合流点
下りてきた滝見コース
下りてきた滝見コース
おっしゃる通りですが、上から下ったら、選択の余地なしでした。
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おっしゃる通りですが、上から下ったら、選択の余地なしでした。
音無の滝 
来迎院 薬師如来
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来迎院 薬師如来
三千院のお庭 ギボウシ
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三千院のお庭 ギボウシ
シュウカイドウ
三千院・往生極楽院
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三千院・往生極楽院
三千院・金色不動堂 金色不動尊
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三千院・金色不動堂 金色不動尊
三千院・弁財天
三千院・観音堂 聖観音
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三千院・観音堂 聖観音
三千院・往生極楽院 弥陀三尊
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三千院・往生極楽院 弥陀三尊
三千院門跡 薬師如来
3
三千院門跡 薬師如来
勝林院 大原問答
3
勝林院 大原問答

感想

台風の動きが気になるが、今日はまだ、行動できそうなので、比叡山へ向かう。
黒谷青龍寺へのお参りと、仰木峠から北方面へ歩く事と、二等三角点踏査と、大原でもお寺へお参りし、御朱印をいただこうと、4つも欲張った山行計画。難点は、地下鉄、京阪、バスなどの乗り継ぎでした。
始発は、京都駅発よりも、出町柳の方が早いなど、基本的なことから調べる有様でした。現地で気づく事も多々あったが、うまく乗り継ぎができて、予定通りスタートできました。三条で乗り継ぎ時間の間に、コンビニで昼ご飯を仕入れ、牛丼屋で朝定食をいただくことができたので、花丸です。

黒谷青龍寺につくとお留守の様で、またの機会にご縁をいただこうとお寺を後にして登り始めました。階段をのぼりつめたところで、ご住職さんとばったり。御朱印も書いてくださるとのこと、再度、お寺へ向かいます。本堂を開けていただき、お念仏を唱えて、御朱印をいただくことができました。比叡山焼打ちの時の混乱か、ご本尊音の阿弥陀様ともう一体阿弥陀様もあられることなど、いろいろお話を伺うことができました。お一人で寺を守っておられるとのこと。お掃除したり、お庭の草ひきでもしながら、お話しできたら、最高だろうなぁ。

峰道に出ると、トレランの方々とすれ違うことが多いです。有名な大会が開かれるようになったっからだろうなぁ。追い付かれた女性二人組は、同世代の方でした。今日は大会コースの半分を試走されているとのこと。梶山まで、ご一緒させていただきました。
二等三角点「大原村」を確かめ、ふと東を見ると長命寺や沖島が見えました。二等三角点「沖之島村」と何か関連はあるのかなぁ。
大原には早く下ることができたので、ゆっくりお寺を回りました。来迎院では、ザックを預かってくださり、快適に拝観できました。縁側で涼ませていただきました。三千院は流石に観光客も多く、にぎわっていました。勝林院では、録音されたものですが、天台声明を聞くことができました。


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