顔をだしてくれた烏帽子岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,785m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:03
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れだけどガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無いですが、しいて言えば烏帽子小屋の梁の低さ。3回頭をぶつけました(笑) |
その他周辺情報 | 烏帽子小屋朝食.夕食ともに5時からでした。 下山後、七倉山荘750円で日帰り入浴。熱めのお湯は単純アルカリ温泉 |
写真
感想
7〜8月はカヌー三昧でしたので2か月振りの山。
少々平均斜度23度のブナ立尾根の登りが心配でしたが、意外と楽にクリア出来ました。
自宅を5:00に出発9時過ぎに七倉山荘駐車場に到着。平日の金曜日でしたが駐車場は意外と一杯。
早々に準備をしてタクシーで高瀬ダムに向かいました。料金2000円です。
看板には2200円と記載されてますが・・・因みに帰りは2100円。
この高瀬ダムまでタクシーで入れるようになったのは92年のこと。
トンネルを歩荷し吊り橋を渡り濁沢にでると数台の重機がお仕事中。
何やら流入した土砂を除く作業をしている模様。後で山小屋同宿者の方に聞きましたが、前日はここに丸太橋もなく、石並べてあった所を渡ったそうです。
私たちは丸太橋を渡り登山口へ。尚、行きと帰りはこの濁沢のルートが変わっていました。工事の方が誘導してくれましたので助かりました。
階段から始まり、権太落としから三角点まで急登が続きます。
番号の書かれた小さな板がありますが、これはこの尾根で救助要請があった際、場所の目安になるよう設置されたとのことです。
4あと最後のひと登りで烏帽子小屋に到着。
計画では14:30〜15:00到着予定でしたが1時間程度早くつきました。
七倉山荘に着いた時間が早かったことと、思ったほど尾根登りに時間がかからなかったことが要因かな。
と言うことで荷物をデポして前烏帽子まで散歩。しかし、残念ながら午後と言うことでガスっていて何も見えません。
仕方ないので前烏帽子の岩場の上で30分ぐらい昼寝。
天候は晴れですが一行に変わらぬガス。
小屋に戻り作戦会議。当初行く予定だった三ツ岳をやめ、ぎりぎりまで烏帽子山容をみるため烏帽子ピストンに変更し前烏帽子で待機。
どうやら明日8時に荷物ヘリも来ると言うことで天候は心配ないかも・・・
翌日は5:21小屋に出発、どうやら天候はばっちりのよう。
時間を忘れてかっこいい烏帽子岳の山容を見ることができました。
そして烏帽子直下鎖場の渋滞が懸念されるため団体をやり過ごし、南沢岳方面に行き池塘めぐりです。
こちらもいい雰囲気の場所でした。
裏銀座メインもいいですが、こちらのルートも捨てがたいですね。
戻って烏帽子岳を登り360°の展望を満喫です。
立山連峰、剣岳、遠くには鹿島槍、白馬・・・最高山旅でした。
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