八ヶ岳主峰三座(赤岳・横岳・硫黄岳)
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- GPS
- 28:31
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:04
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:50
特に、二日目はほぼ下山後とも言える美濃戸山荘で
メシ食っているので、30分短いと思って良いです。
天候 | 一日目:晴れ時々曇り、後雨 二日目:晴れ時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸バス停〜赤岳山荘駐車場は名高いワインディングロード。 今回は三人乗車しているにも拘らず、超低速及び全方位監視のおかげで 行き帰りともノーミスでしたが、普通は乗用車だと底をすります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れ岩などが滑りやすい個所はあれど、それ以外は通常の路面状況。 赤岳展望荘〜硫黄岳山荘間は通行十分注意されたし。 |
その他周辺情報 | もみの湯入湯。500円。コスパ最強。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
フリース
ストック
サングラス
|
---|---|
備考 | 歯磨き粉(下山後に使用したかった) |
感想
全く同じルートを昨年の5月に歩いているのでそちらのレコもどうぞ。
ただし、長いです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-643395.html
道中のレポートについては
前のレコがうざいくらいに事細かに
紹介しているのでばっさり割愛します。
今回はポイントを絞ってレコ。
<一泊二日>
八ヶ岳の主峰三座は日帰り可能ではありますが、
タイム的に正直しんどいですし、魅力的な小屋が沢山あるので
一泊するのが良いように思います。
皆さん精通しているでしょうが、各小屋を一言で言うと
・頂上山荘・・・頂上
・展望荘・・・風呂
・硫黄岳山荘・・・トイレ
・赤岳鉱泉・・・メシ
・行者小屋・・・アクセス良
です。特徴で選択すると良いと思います。
今回は連れの女性陣が「風呂」と言っていたので
ルート的に展望荘一択でした。(赤岳鉱泉にも風呂はあります)
<メシと水>
前述したようにこのエリアは小屋が豊富で
かつ高クオリティなので、補給には事欠きません。
今回も食事は昼、行者小屋、夜と朝は展望荘、
二日目の昼は既に下山済み。
水も行者小屋と赤岳鉱泉に水場があったので、
ストックは1.5lで十分。
一応非常食はあったけど、ほとんど使用せず。
素晴らしいね。
※ただし去年はオフシーズンに行ったので失敗している。
小屋が豊富なのはトイレの心配もしなくて良くてそれも尊い。
<天気予報>
今回、一日目は晴れのち曇り、二日目は雨の予報でした。
特に二日目の予報は絶望的で、てんくらやtenki.jpからヤマテンまで
オール雨予報。そんな訳で一泊後そのまま下山する予定でした。
んが。
一夜明けてみると誰も予想しなかったピーカン。
本当に驚きました。晴れ男とか持っているとか奇跡とか
そんな言葉では片付かない。もちろん嬉しいんですが、
天気予報って本当に難しいんだなぁと心から思いました。
当然逆もありえるわけで、正直怖かった。
<高度障害>
自分、本当に高度に弱いんですよ。
今回も非常に気をつけていたのですが、やはりダメでした。
体調も悪くなく、水分補給にも気をつけ、無理のないペースで
登山していたのですがダメでした。いろんな登山ブログとか
レコとか見ていてもほとんど高度障害について言及されていないので
自分が特殊なのかと思うくらいです。
とは言え、軽い頭痛と食欲のなさとぼんやりするくらいで
直ちに下山せねば、と言うほどではないのですが
なんとかならんもんか。
(下山後はケロリと元気になります)
<南沢か北沢か>
こらぁもう、南沢です。間違いない。
景色のよさが違う。しかし北沢の方が微妙に
コースタイムが短かかったりする。
いずれにしても、美濃戸山荘から行者小屋or赤岳鉱泉までの
長く、かつ地味に登りなコースをどう楽しむかが
山行トータルでの採点にかかってくると思われます。
<今後>
このコースは二回とも天気的に大勝利を収めました。
なので何か理由がない限りはもういいかな。
次にこのエリアに来るのであれば、テントかついで行者小屋に幕営し、
阿弥陀岳をハントする感じになると思います。
後は縦走ですかね。もしくは縦走までは行かなくても、
網笠の方から赤岳を攻めるとか。
同じ山でも違うルートから攻めると、
山頂に立ったときの景色が違って見えるのが面白いですよね。
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