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Yamareco

記録ID: 957519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

御池岳【池を巡り、そしてミブナノを求めて歩く】

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
15:32
距離
11.1km
登り
823m
下り
831m

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:04
合計
7:20
8:13
8:13
53
9:06
9:10
15
9:25
9:25
17
真の池
9:42
9:42
8
中池
9:50
9:50
30
丸池
10:20
10:20
20
風池
10:40
11:15
11
11:26
11:26
12
まゆみ池
11:38
11:38
12
東池
11:50
11:50
20
奥の平南峰
12:10
12:20
20
12:40
12:40
10
真の池
12:50
12:55
10
北池
13:05
13:05
25
県境稜線に合流
13:30
13:35
30
ミブナノ(みぶな野)?
14:05
14:05
40
鞍掛尾根に合流
14:45
14:50
20
鞍掛峠
15:10
鞍掛トンネル東登山口
天候 快晴!
【気温】駐車地出発時:22℃  ボタンブチ:28℃  御池岳:25℃
    登山口帰着時:25℃
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:東名阪・桑名IC〜R306〜鞍掛トンネル手前の駐車スペース
帰路:駐車地〜R365〜名神・関ヶ原IC
コース状況/
危険箇所等
^罰歹修泙任了格△僕蹐鵑斉擦任麓侈未鯡鄒犬留遒籠以が横切ります。
 小さな落石や物音などの変化にも注意が必要かと思います。

∪哨┘螢△遼銘咫南池〜中池、風池は浅い池なので発見しやすいと
 思いますが、丸池や東エリアの幸助の池以外、まゆみ池、東池などは
 小尾根に囲まれたり、窪地に隠れていたりして気づきにくいかも
 知れません。
その他周辺情報 出逢った女性の話では、カリガネソウの数が減ったと嘆いてみえました。
ちなみに、昨年見られた場所でも見つからなかったとの事です。
僅かに見つけた場所を教えてもらいましたが、残念ながら見つける事は
できませんでした。

ミブナノ:"大きな三つのブナがある野"と言うのが愛称の
     由来らしいので「みぶな野」表記が相応しいかな。
皆さん、ここは駐車禁止です。マナーは守りましょう!
2016年09月10日 07:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 7:49
皆さん、ここは駐車禁止です。マナーは守りましょう!
鈴鹿にも秋が来ました。
2016年09月10日 07:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
9/10 7:54
鈴鹿にも秋が来ました。
【鞍掛地蔵】今日も登山者の安全を見守って下さい。
2016年09月10日 08:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
9/10 8:10
【鞍掛地蔵】今日も登山者の安全を見守って下さい。
鞍掛尾根に出て県境稜線と頭陀ヶ平を眺める。
2016年09月10日 08:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 8:11
鞍掛尾根に出て県境稜線と頭陀ヶ平を眺める。
鈴北岳から見る御池岳のピーク・丸山。
2016年09月10日 09:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 9:08
鈴北岳から見る御池岳のピーク・丸山。
青空の広がる日本庭園を行く。
2016年09月10日 09:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 9:17
青空の広がる日本庭園を行く。
池1:真の池を起点に、池巡りをスタートしよう。
2016年09月10日 09:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 9:21
池1:真の池を起点に、池巡りをスタートしよう。
池2:南下してすぐに現れた南池。〈真の池の南側〉
2016年09月10日 09:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 9:27
池2:南下してすぐに現れた南池。〈真の池の南側〉
池3:平池かな?
2016年09月10日 09:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
9/10 9:32
池3:平池かな?
池4:しばらくするとハート形の中池。〈真の池と丸池の中間辺り〉
2016年09月10日 09:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 9:36
池4:しばらくするとハート形の中池。〈真の池と丸池の中間辺り〉
池5:中池から谷地形を登り、小尾根を越えると丸池だ。〈名の通り丸いすり鉢のようだ〉
2016年09月10日 09:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 9:44
池5:中池から谷地形を登り、小尾根を越えると丸池だ。〈名の通り丸いすり鉢のようだ〉
苔の尾根を辿る。
2016年09月10日 09:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 9:49
苔の尾根を辿る。
風池目印の二股の木。危うく見逃すところだった。
2016年09月10日 10:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
9/10 10:13
風池目印の二股の木。危うく見逃すところだった。
池6:目印のすぐ下に風池。
2016年09月10日 10:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 10:14
池6:目印のすぐ下に風池。
周りにはアケボノソウがいっぱい。
2016年09月10日 10:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
14
9/10 10:15
周りにはアケボノソウがいっぱい。
天狗の鼻から振り返る夕日のテラス方面。
2016年09月10日 10:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 10:27
天狗の鼻から振り返る夕日のテラス方面。
澄んだ秋空の下に広がる奥の平。
2016年09月10日 10:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
9/10 10:27
澄んだ秋空の下に広がる奥の平。
ボタンブチの脇で昼食にしよう。
2016年09月10日 11:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
9/10 11:04
ボタンブチの脇で昼食にしよう。
天狗の鼻
2016年09月10日 11:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
9/10 11:09
天狗の鼻
ボタンブチの定番:
慰霊のケルンとT字尾根、そして天狗堂の三角錐。
2016年09月10日 11:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 11:09
ボタンブチの定番:
慰霊のケルンとT字尾根、そして天狗堂の三角錐。
琵琶湖が霞む風景。
2016年09月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
9/10 11:10
琵琶湖が霞む風景。
東エリアへ向かおう。
2016年09月10日 11:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 11:13
東エリアへ向かおう。
池7:小ピークを下ると悲しい伝説が残る幸助の池。
2016年09月10日 11:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 11:15
池7:小ピークを下ると悲しい伝説が残る幸助の池。
池8:尾根?を東へ下るとまゆみ池。〈脇にまゆみの木が見える〉
2016年09月10日 11:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 11:24
池8:尾根?を東へ下るとまゆみ池。〈脇にまゆみの木が見える〉
池9:更に丘を越えて窪地を覗くと東池。
2016年09月10日 11:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 11:33
池9:更に丘を越えて窪地を覗くと東池。
そろそろ奥の平へ向かおう。
2016年09月10日 11:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 11:38
そろそろ奥の平へ向かおう。
奥の平南峰から見る東エリアの台地。
2016年09月10日 11:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 11:45
奥の平南峰から見る東エリアの台地。
藤原岳の三ピーク:頭陀ヶ平・天狗岩・展望丘。そして右端には多志田山が。
2016年09月10日 11:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 11:46
藤原岳の三ピーク:頭陀ヶ平・天狗岩・展望丘。そして右端には多志田山が。
奥の平はすぐそこだ。
2016年09月10日 11:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 11:49
奥の平はすぐそこだ。
奥の平から見る伊吹山。
2016年09月10日 11:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 11:55
奥の平から見る伊吹山。
そして左に霊仙山。
2016年09月10日 11:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
9/10 11:55
そして左に霊仙山。
裸のピークは鈴北岳。
2016年09月10日 11:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 11:55
裸のピークは鈴北岳。
ボタンブチと天狗の鼻。
2016年09月10日 11:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 11:57
ボタンブチと天狗の鼻。
トリカブト
2016年09月10日 12:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 12:04
トリカブト
ひっそりとした御池岳(丸山山頂)。
2016年09月10日 12:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 12:08
ひっそりとした御池岳(丸山山頂)。
良い天気だな〜。
2016年09月10日 12:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
9/10 12:18
良い天気だな〜。
植生保護のロープだろうか?。
2016年09月10日 12:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 12:22
植生保護のロープだろうか?。
池の平からドリーネをぬうように続く庭園風の道。
2016年09月10日 12:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 12:36
池の平からドリーネをぬうように続く庭園風の道。
真の池に戻って、今度はここから北上だ。
2016年09月10日 12:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/10 12:39
真の池に戻って、今度はここから北上だ。
小さな尾根を乗り越えて、
2016年09月10日 12:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
9/10 12:43
小さな尾根を乗り越えて、
池10:少しうろついたけど何とか見つけた北池。奥には鈴北岳が。〈真の池の北側〉
2016年09月10日 12:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
9/10 12:47
池10:少しうろついたけど何とか見つけた北池。奥には鈴北岳が。〈真の池の北側〉
県境稜線に上がって地形を確認する。鈴北岳を見る小ピークから枝尾根へ入る。
2016年09月10日 13:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 13:02
県境稜線に上がって地形を確認する。鈴北岳を見る小ピークから枝尾根へ入る。
こんな物も有りました。(鹿の行動調査用のカメラが設置されています。)
2016年09月10日 13:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 13:04
こんな物も有りました。(鹿の行動調査用のカメラが設置されています。)
ブナの木に沿って右へ分かれる尾根?を下る。
2016年09月10日 13:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 13:14
ブナの木に沿って右へ分かれる尾根?を下る。
苔生した岩とブナを見て更に下ると・・・。
2016年09月10日 13:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 13:18
苔生した岩とブナを見て更に下ると・・・。
ミブナノ(みぶな野)ってこの辺りかな?
2016年09月10日 13:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/10 13:20
ミブナノ(みぶな野)ってこの辺りかな?
ブナの大木
2016年09月10日 13:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
9/10 13:21
ブナの大木
見上げてもフレームには収まりきらない。
2016年09月10日 13:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 13:22
見上げてもフレームには収まりきらない。
このまま尾根を横切って鞍掛尾根に向かおう。
2016年09月10日 13:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 13:27
このまま尾根を横切って鞍掛尾根に向かおう。
標高を保って斜面のトラバースを続ける。
2016年09月10日 13:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
9/10 13:33
標高を保って斜面のトラバースを続ける。
鞍掛の尾根道に合流。一安心してして見上げる秋空。
2016年09月10日 14:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
9/10 14:00
鞍掛の尾根道に合流。一安心してして見上げる秋空。
爽快な鞍掛の尾根道が延びる。
2016年09月10日 13:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/10 13:58
爽快な鞍掛の尾根道が延びる。
あの尾根を横切ってきたんだな。
2016年09月10日 14:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 14:05
あの尾根を横切ってきたんだな。
霊仙山と伊吹山。
2016年09月10日 14:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/10 14:09
霊仙山と伊吹山。
なだらかな鈴北岳の稜線を振り返る。
2016年09月10日 14:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
9/10 14:11
なだらかな鈴北岳の稜線を振り返る。
一息入れよう。
2016年09月10日 14:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/10 14:39
一息入れよう。
登山口奥の小滝で汗を流そう。
2016年09月10日 15:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/10 15:07
登山口奥の小滝で汗を流そう。
撮影機器:

感想

御池岳頂上部に数多く点在する池の記事を眺めていると、
まだ知らない池を効率よく巡るためには真の池から南下するのが
良さそうだ。そして興味を覚えたミブナノなる場所を求めて
歩いてみよう。

少し出遅れたが鞍掛トンネル手前の駐車地は思いのほか空いていたが、
トンネル入口には車が溢れていた。
駐車禁止の看板を無視する登山者が多いようだ。
皆さん、お互いのためにマナーは守ってください!

秋を感じさせるトリカブトの群生を横目にいきなりの急登で鞍掛峠に
上がると、頭上には澄んだ秋の空が広がっていた。
よく踏まれた尾根道で丸尾、木和田尾の尾根を見ながらP1056を過ぎ、
時々流れる霧に見え隠れする鈴北岳に上がる。
山頂で後続の女性と雑談していると、再びスッキリした
青空が戻ってきた。今日は気持ちの良い池巡りができそうだ。

日本庭園から真の池に出て池巡りをスタートする。
方角を確認して真の池の左脇から薄い踏み跡で草地へ踏み込むと、
浅い谷地形となりすぐに水を湛えた南池に出合う。
更に南下すると浅いヌタ場の様な平池?、ハート形の中池が現れる。
そして右側(南側)の小尾根を越えたすり鉢状の窪地に出ると丸池だ。
南側には夕日のテラスから延びる尾根が降りてくるが今日はパスだ。

そして次の風池に向けて標高1200m辺りを保って南東方向へ、
苔とシダに占領された緑の尾根を進む。約30分程経過した所で
僅か西側のヘリへ下り再び南東へ向かうがなかなか見当たらない。
諦めて御池山頂へ向かう小尾根から探そうと尾根筋を確認していると
見覚えの有る木を発見する。危うく池のすぐ下を通過するところだった。

真の池からスタートした西エリアの池巡りは予定通り終了だ。
後は小尾根を越えて台地が広がると天狗の鼻はすぐそこだ。

ボタンブチに近い岩場で昼食を摂った後、東エリアの池巡りに向かう。
奥の平を左に見て森をくぐり、幸助の池から窪地に隠れたまゆみ池に出て
更に東寄りに台地中央へ向かう。ドリーネが点在する台地の中で
深い窪地を見つけ覗くとそこが水を湛えた東池だった。

広い台地だが快晴のおかげで見通しが効く。
東側の尾根に絡んで奥の平南峰に上がりゆっくりと展望を楽しむ。
振り返ると東エリアの台地、真の谷を挟んで対峙する藤原岳、
そして目を凝らすと微かに御嶽、乗鞍の姿も捉えられる。
更に奥の平に戻るとどっしりした霊仙山、伊吹山が眺められる。

アケボノソウ、トリカブトが咲き乱れる道でひっそりとした
御池岳山頂に出て真の谷源流へ向かう。
2〜3度ほど谷地を横切った源流部の分岐から、ドリーネの間を
ぬうように真の池に戻ったら、次の目的地はミブナノ(みぶな野)だ。

池巡りをスタートした地点から今度は北上し、石灰岩の集まる低い尾根を
越え、枯れた谷を横切り林の中に探し出した北池は、
林に囲まれた大きな池で、途切れた木の間から鈴北岳が望まれる。
これで予定した池は全て見られたので残すはミブナノだが、
果たして見つかるだろうか?記事が少なくかろうじて地図上の場所が
分かるだけだ。

林の密度が薄い斜面から県境稜線に出て、最初のなだらかなピーク?
らしき場所を確認し、石灰岩の集まる地点から32度の方向に下ると
求める尾根地形が見つかった。
しばらくシダや雑草で覆われた尾根筋に従って高度を下げ、
1100m辺りでブナの林?に沿って僅かに右へ向きを変えると
やがてブナの大木が集まる場所に出た。
ここが目的地かどうか定かではないが雰囲気の良い場所だ。
此処を今日の最終目的地として少し休もう。

稜線へ登り返そうと思ったが結構きつそうだ。
このまま標高を保って鞍掛尾根へ直接戻っても遠くないだろう。

なだらかな斜面をトラバースするように西へ向かうが、標高を保つのは
むつかしい。歩きやすい斜面を求めて徐々に標高が上がってきたが
幸いな事に獣道のようなかすかな踏み跡を発見する。
どうやらミブナノへ向かう踏み跡のようだ。
もう雑草に足を取られる煩わしさはなさそうなので、一息入れよう。

左手上部に県境稜線らしきラインをチラ見しながら、その後もばらく
トラバースを続け、谷を横切り斜面を絡むように登ると鞍掛の尾根道に
合流し、やっと視界が広がった。

後は霊仙山、伊吹山の眺望を楽しみながら、人影の消えた快晴の続く
鞍掛尾根を、満ち足りた気持ちでのんびりと下る。

【一つでも多くの池を見たくて計画したコース。
風池、北池については僅かにコースを外し苦労したが、
他はほぼ予定通り見て歩く事ができ、池の位置関係も確認できた。

そしてミブナノについても、踏み跡を発見したおかげで次回は尾根から
逆に踏み跡を辿って近づく事ができるかもしれない。

共に紅葉の時期はより楽しいコースになるかもしれないと思うと
御池岳は魅力に溢れた山だ。】

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コメント

一週間前とは大違いです(笑)
こんにちはー
一週間前とは大違いです。駐車禁止のエリアには一台も停まっていませんでした。
いよいよ御池岳、鈴鹿のシーズンですね。
御池岳はまさにどこでも登山道❗
これほどバリエーションが豊富な山はそうはありません。
でもちょっと心配していることが、道迷いによる遭難、そしてもうひとつ、あまりにも多くの登山者が入り過ぎて、結果山が荒れて登山道が指定され、自由に歩き回れなくなることです。
多賀町に整備するだけの予算も気も無く、大丈夫でしょうが(笑)、遭難だけは自分自身も含め本当に注意したいものですね。
2016/9/11 17:31
Re: 一週間前とは大違いです(笑)
yoshikun1さん 今晩は。
先週のレコに触発されて、衝動的に行ってきました。
出発が遅れたおかげで静かな御池岳を満喫できました。

山頂からかなりの距離がロープで区切られていましたね。
登山者の誘導、自然保護目的かなと思いながら歩きましたが、
駐車場の件も含めてマナー違反で行動範囲が制限されないよう
気を付けたいですね。

御池岳は自由に歩けるのが魅力ですが、事前の準備を怠らずに
楽しみたいと思います。
2016/9/11 18:13
この季節、新鮮です
こんばんは。
まだまだ暑いこの時期の御池は新鮮ですね。
御池岳には、こんなに多くの池があるんですね
それを効率的に周回されて、さすがonetotaniさんです。

ミブナノ、初めて聞きました。
御池岳にもブナの綺麗な林があったんですね
いよいよ鈴鹿の季節到来です
2016/9/11 21:16
Re: この季節、新鮮です
totokさん 今晩は。
高く澄んだ空は、もう秋の風情でした。
そんな秋晴れの御池岳を周回できて楽しい一日でした。

木漏れ陽に輝く池巡りは予定通り歩けましたが、
ミブナノ探しは苦労しました。標高と方向を確認しながら
予定の場所に近づけましたが、確証は有りません。
もう少し学習を続けたいと思いますが、
鈴鹿の山にはまだ知らない場所があるんでしょうね。

朝晩の気温も下がりヒルの活動も治まり、
安心して歩ける季節も近づきました。
膝をかばって腰を痛めないように気を付けて下さいね。
2016/9/11 22:26
onetotaniさん、こんにちは。
御池岳、この日よく見えてました。
山頂に、ドリーネが広がる
個性的な山ですね。
このあたり、紅葉の穴場かも
しれませんね。一度見てみたいものです。
2016/9/12 7:31
Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今晩は。

眺めていたお山にみえたんですね。
爽やかな秋を感じさせる良い登山日和でしたね。

正規登山道から南下して順に池を巡ったので、やっと姿形や位置関係が
整理でき有意義な一日でした。

いよいよ鈴鹿も秋を迎え、ヒルの心配も無く歩けるシーズンになりました。
機会があれば、鈴鹿の山を御一緒したいですね。
2016/9/12 21:55
アケボノソウ 咲いてたんですねー
御池方面に行くなら、アケボノソウが花期よ。
と言われてたんですが、普段、花に感心を示さない私なので、矢張り、目の前には現れて呉れませんでした。

でも、夏では感じられない澄んだ空気。いい登山日和でしたねー。

我々には、花もキノコも不発でしたが、確認したかった、真ノ谷の上流部に踏み込めたので、あの日は満足して、下山しました。
2016/9/12 15:13
Re: アケボノソウ 咲いてたんですねー
dedeppo5さん 今晩は。
せっかくお逢いできたのに、今回は御一緒できず残念でした。

やはり御池の広い台地は青空の下で歩くのが良いですね。
多くの池を巡り、ブナの林で一休み。実に爽快な一日でした。
秋も深まり紅葉の時期になったら、また歩きたいと思います。

また機会があったらご一緒させて下さい。
2016/9/12 22:07
いよいよ鈴鹿の季節
onetotaniさん
こんにちは
御池は本当に大きな山ですね。
一度しかお邪魔したことがありませんがガスかかって怖い思いをした記憶があります。
しかし色々な池が点在してますね。
こういったところをまわってみるのも楽しいものですね❗
2016/9/12 15:42
Re: いよいよ鈴鹿の季節
kazu97さん 今晩は。

青空の下に広がる広大な頂上台地は池の宝庫、苔と石灰岩の王国ですね。
今回の様に見通しが良く、地形が把握できれば最高にいい場所です。
西エリアに広がる池と苔の森、東エリアに広がる緑の草原台地を
気ままに歩けて、楽しい一日でした。
2016/9/12 22:19
池、いっぱい
onetotaniさん、こんにちは

御池岳にある池、すべて回られたのですか
探検、お疲れ様です。

この山もいろいろ珍しい花があるようでそこに訪れることを毎年楽しみに
していらっしゃる方も大勢いらっしゃるようですね。

群生地、保護の観点からログにあげられないようですが
一度いってみたいと思っております。
2016/9/13 14:29
Re: 池、いっぱい
higurasiさん 今晩は。

御池岳の周辺に数多く点在する池を効率的に廻りましたが、他にもまだ
10ヶ所程あるようです。ヌタ場の様なものも含めるともっとあるようです。
折を見て訪ねたいと思いますがみつかるかな〜。

出逢った方とも話しましたが、皆さんカリガネソウが見つからず
ガッカリしてみえました。
色も形も特徴的なので、やはり減ってしまったのかな?
これも鹿の食害なんでしょうか。
2016/9/13 20:17
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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
御池岳
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