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Yamareco

記録ID: 959418
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山(鳩待峠から周回、東面登山道〜西面登山道)

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
10.7km
登り
871m
下り
866m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:15
合計
5:10
7:15
40
7:55
8:00
130
10:10
10:15
45
11:00
11:00
25
11:25
11:25
55
12:20
12:25
0
12:25
鳩待峠駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
in/out
関越道沼田インターチェンジ 45分
戸倉(乗合タクシー930円、25分)鳩待峠
戸倉の尾瀬第1駐車場(1日1,000円)から乗合タクシーで鳩待峠へ。930円。
戸倉の尾瀬第1駐車場(1日1,000円)から乗合タクシーで鳩待峠へ。930円。
鳩待峠。尾瀬ごみ持ち帰り運動実施中。
鳩待峠。尾瀬ごみ持ち帰り運動実施中。
東和銀行のロゴが入ったゴミ袋をもらいました。
東和銀行のロゴが入ったゴミ袋をもらいました。
まずは山の鼻へ。石畳。
まずは山の鼻へ。石畳。
木々の間から左手に至仏山。よく晴れています。
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木々の間から左手に至仏山。よく晴れています。
ほとんどが木道。
ほとんどが木道。
川上川を橋で渡ります。
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川上川を橋で渡ります。
山の鼻に到着。
山の鼻の標識。
至仏山への入口。
至仏山への入口。
堂々とした至仏山。森林限界がくっきりと分かります。
堂々とした至仏山。森林限界がくっきりと分かります。
東面登山道は上り専用。
東面登山道は上り専用。
20分ほどで森林限界を抜けます。
20分ほどで森林限界を抜けます。
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。素晴らしい眺望です。
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燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。素晴らしい眺望です。
景鶴山。
蛇紋岩のクサリ場。乾いていて滑りませんでした。
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蛇紋岩のクサリ場。乾いていて滑りませんでした。
奥に会津駒ヶ岳。
奥に会津駒ヶ岳。
クサリ場から木の階段へ。
クサリ場から木の階段へ。
山頂近くはハイマツ帯。
山頂近くはハイマツ帯。
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。登っていくと角度が変わります。
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燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。登っていくと角度が変わります。
山頂はもうすぐ。
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山頂はもうすぐ。
山名標。山頂は混雑してました。
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山名標。山頂は混雑してました。
少し下ったところからの山頂。
少し下ったところからの山頂。
小至仏山。
コルから眺める至仏山。
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コルから眺める至仏山。
小至仏山。
岩場から尾根を歩いていきます。
岩場から尾根を歩いていきます。
笠ヶ岳と奥に武尊山。
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笠ヶ岳と奥に武尊山。
オヤマ沢田代分岐。
オヤマ沢田代分岐。
オヤマ沢田代を横切る木道。
オヤマ沢田代を横切る木道。
池塘@オヤマ沢田代。
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池塘@オヤマ沢田代。
オヤマ沢。山と高原地図には水場マークがありますが、飲用不可とのこと。
オヤマ沢。山と高原地図には水場マークがありますが、飲用不可とのこと。
樹林帯の中になると歩きやすくなります。
樹林帯の中になると歩きやすくなります。
鳩待峠に到着。
鳩待峠。駐車場は少し下に移動しています。
鳩待峠。駐車場は少し下に移動しています。
花豆ソフトクリーム400円。
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花豆ソフトクリーム400円。

感想

■アプローチ
関越道沼田インターチェンジから国道120号線で戸倉に向かいます。
3年ぶりの尾瀬ですが、椎坂トンネルが開通してからかなり近くなった印象。
戸倉までずっと集落が続くので、コンビニはたくさんあります。

沼田インターチェンジから45分で戸倉の到着。
鳩待峠はマイカー規制中で、戸倉の尾瀬第1駐車場にクルマを入れます。
駐車料金は1日1,000円。出庫時に支払います。

尾瀬第1駐車場の入口に、バス・乗合タクシーの発着所があります。
6時30分のバスは満員だったので見送り、乗合タクシーに乗ります。
満員にならないと出発しませんが、新しいお客さんが次々にやってきて、9人乗りのタクシーはすぐに出発。
バスでもタクシーでも930円の同じチケットを買って乗ります。
戸倉から25分ほどで鳩待峠に着きました。

■山の鼻
鳩待峠の売店があるエリアの少し下の駐車場にバス・タクシーは発着。
歩いて5分もかからないのですが、かつてはバス・タクシーが入っていた売店前の広場はクルマがなくなってがらんとした感じになりました。
尾瀬ごみ持ち帰り運動が実施中。
東和銀行のマークが入ったポリ袋が配られていました。

最初は山の鼻に向かって緩やかに下っていきます。
ほとんどが木道で、左手の木々の間から時折至仏山が顔をのぞかせます。
40分ほど歩いて山の鼻に到着。

■東面登山道
山の鼻からは東面登山道で至仏山を目指します。
このコースは山頂まで上り専用。
すれ違いがないので、スムースに上がれます。

山の鼻から山頂までの標高差は800メートル。
アップダウンはなく、ずっと上がるだけ。
最初は樹林帯ですが、森林限界を越えると背後に素晴らしい展望。
正面に燧ヶ岳がどーんとそびえ、その手前に尾瀬ヶ原が広がっています。
左に景鶴山、遠くに会津駒ヶ岳や平ヶ岳も見渡すことができました。

蛇紋岩は、慎重に足を運べば滑ることはないかと思います。
そうはいっても油断すると、簡単にずるっと足が動きます。
雨が降ったりして濡れると滑りそうな感じでした。

クサリ場などをこなしながら、最後は木の階段。
山頂もずっと見えています。

■至仏山
至仏山頂はとても賑わっていました。
ピストンで西面登山道から登ってきた人が多いのかと思います。

大きな岩が転がっていて、どこでも座れる休憩適地。
東面登山道からは見えなかった谷川連峰なども見えています。

混んでいるので少しだけ景色を眺めて、西面登山道で下ります。
上がってくる方も下る方も多くて、すれちがいや追い抜きで時間がかかりました。

小至仏山を経由して、笠ヶ岳への分岐があるオヤマ沢田代へ。
最後は明るい樹林帯の中を下って、鳩待峠に戻りました。

帰りも乗合タクシー。すぐに満員となって出発します。
930円。戸倉には25分ほどで到着しました。

■まとめ
天候に恵まれ、素晴らしい山行となりました。
至仏山は人気があるので、比較的空いている東面登山道から登って周遊するのがいいと思います。
今日の行程は5時間10分。うち休憩15分。17,000歩でした。

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