雨山峠手前の尾根-鍋割峠ショートカット道-鍋割山-後沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 962m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | はれのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは寄大橋からゲートを入ってすぐの管理棟にあります。 ・寄-雨山峠手前までは一般登山道です。特に危険個所はありません、と言いたいところですが、雨山峠へ向う沢の中の道は凍結しています。凍結していない踏み場所を選んで歩きましたが、どうしても氷の上を歩かなければならないところもあります。その場合は、砂を拾ってふりかけると滑らずに歩けるようになります。 ・雨山峠手前にある尾根は芽ノ木棚沢山稜につながります。バリエーションルートですのでご注意を。特に取りつき部から10mほどの登りはザレて滑りやすいので注意が必要です。尾根の上に出るとヤセ尾根ではありますが、それほど危険ではありませんでした。30分ほどで一般登山道(芽の木棚沢山稜)に出ます。 ・茅の木棚沢山稜を鍋割峠方面へ向かいました。一般登山道ですが丹沢屈指のクサリ場がありますのでクサリ場の苦手な方はご注意ください。 ・鍋割峠からのショートカット道は鍋割山北尾根にショートカットします。tetu930さんがロープを設置してくれたので一番難所の崩壊地は(たぶん以前に比べれば)比較的容易に通過することができますが十分な注意が必要です。今日は一部残雪がありましたがアイゼンは使わずに済みました。 ・ショートカット道を通過すると鍋割山北尾根の鞍部に出ます。ここから上は、一般登山道並みにはっきりしています。 ・鍋割山から後沢乗越までは一般登山道です。この日は4,5の才チビッ子も歩いてました。 ・後沢乗越からは後沢を下降しました。バリエーションルートです。はじめは結構急なザレですが、下が柔らかく、ツルンと滑る感じではありません。しばらくすると石がゴロゴロした道に変わってきます。最後のほうは、左岸尾根のルートと合流し、歩きやすい作業経路になります。あとは経路に沿って行けば林道に出ます。 |
写真
感想
・とてもいい事と、わるい事があった一日でした。
・いい事は、tetu930にまた会えたこと。新松田で拾ってもらい寄大橋まで愛車に乗っけてもらいました。カッコイイ車です。山道には向かなそうだけど・・・。
・tetu930さんとは寄コシバ沢まではいっしょでした。一人だと結構長い道のりもあっというまでした。その上、みかんまでいただき、今日はいい日だあ!と思っていたのもつかの間。まず、デジカメの電池切れ。tetu930さんの姿も撮影できませんでした。とほほな感じで雨山峠方面へ一人向かいます。
・そして雨山峠手前で、茅ノ木棚沢の頭につながる尾根に乗ります。始めの10mほどはザレの急登ですがその後は普通のヤセ尾根です。30分くらいで一般登山道に合流します。
・と、ここで腰のベルトにつけていたGPSが無いことに気付く! ザックの中に紛れていないか確かめましたがありあせん。そのあたりも見回してみたけどありません。きっと、尾根の取り付き地点でザックを下した時に落としたのだと思い、引き返します。急なザレを下降し取りつき点で探しましたが見つかりません。ショーック!!
・もう一度下を見ながら登ります。この尾根、1.5往復です。結局見つかりませんでした。ヤセ尾根からコロッと落ちてしまったのでしょうか。
・ホントはショートカット道と通って北尾根を下り、尊仏ノ土平から真北尾根を登りかえす予定でしたが、気力と時間が無くなったのでパス。ショートカット道だけ見に行くことにしました。
・tetu930さんの敷設したロープを使って崩壊地の谷間に降ります。その後、向かいの斜面にあるロープで登りかえします。ちょっと危ないけど結構楽しい。
・ショートカットしておいて、結局鍋割山に登ります。山頂に着くころには空が曇り始めていました。
・最後は、後沢を下ります。「結構急なザレた斜面」とtetu930さんから聞いていましたが、そのとおりでした。でも柔らかいので、ツルンとは滑りません。他に誰もいないのでグリセードみたいにザザッと降りちゃいました(時々シリセード)。
・帰り際、寄大橋に、まだtetu930さんの車があったので、お礼の手紙でも残しておこうと考えたのですが、私の字はあまりに達筆で一般の人には読めないためやめておきました。
・いいことと、わるいことがあった一日でしたが、無くしたのもはカネで買えるものなので、まあいいか、ということにしました。
GPSを落としたとは残念でしたでしょう。
明日、鍋割古道まで行きますので
寄コシバ沢までにありましたならば、拾っておきます。
最近、カヤノキ棚山稜の北側に行くことが多くなってしまいました。
カヤノキ棚山稜の北側っていうのがマニアックですね。
カヤノキ棚山稜そのものでもほとんど通っている人がいないですからね。今日あったのも1人だけでした。
落し物はきっとバリルートのヤセ尾根で落としたと思うので見つからないと思いますが、もし見つけたらよろしくお願いいたします。
明日の山行お気をつけて。記録楽しみにしています。
GPSは一般登山道にはやはりありませんでした。
バリルートで落とされたのですね。
yamajinnさん
気を使っていただいてありがとうございます。
これまでに無くしたことのあるものは
・コンパス
・エアリアの地図
・1/25000地図用のマップメジャー(自作品)
などがありますが、
今回の紛失は損害額では桁違いなのでショックでした。
でも、気を取り直して、さっそく新しいGPSを物色し始めました。
今度はなくさないように工夫をします
GPSを落としてしまったんですか〜
あの尾根を1.5往復キツいっすね^^;
鍋割真北尾根に足跡がなかったのでY-U1さんが落ちてしまったのかと不安になりましたが清兵衛ノ大滝を登られたY-U1さんなら大丈夫と勝手に納得していました(笑
GPSは落としましたが、命は落とさなかったので大丈夫です。北側斜面は雪が付いていたので鍋割真北尾根たいへんそうだなっていうのもあり、やめときました。
せっかくのショートカットが結果的に全然ショートカットじゃなくなったんですが、北尾根を下降するのであれは(体力的には)楽ですね。
また踏みにいきます。みんなで踏みましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する