立山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 995m
- 下り
- 995m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
06:35 バスタ新宿発 11:38頃 信濃大町着 渋滞で30分遅れ。 ----- 渋滞がなければ5分くらいで扇沢行きのバスに接続できますが、週末はあきらめた方がいいです。 ----- 12:25信濃大町発 12:55扇沢着 13:30扇沢発 13:46黒部ダム着 14:40黒部ダム発 14:45黒部平着 15:00黒部平発 15:07大観峰着 15:15大観峰発 15:25室堂着 〜室堂山荘に宿泊〜 <帰り> 15:00室堂平発 15:50美女平着 16:00美女平発 16:07立山駅着 16:22立山駅発 17:26電鉄富山着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜一の越山荘まではよく整備されています。 雄山は登り/下りともガレ場です。急斜面なのでスリップ注意。 大汝山は大きな岩だらけなので捻挫に注意。 富士の折立は狭い足場で踏みかえが必要なところがあります。 三点支持ができれば問題なし。 |
その他周辺情報 | 富山駅の「すし玉」でお寿司を食べました。 |
写真
装備
共同装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
7月から計画していた立山に登ってきました。
立山黒部アルペンルートは乗り換えの設定が容赦なくタイトです。信濃大町でうまく接続できず、扇沢でもギリギリ間に合わず、黒部ダムは写真を撮りまくって1本逃し、室堂山荘についたのは16:00前でした。
夕食まで時間があるので散歩に出かけると、どこかの宿のスタッフさんが宿泊客を案内していました。
「今日は雲がいい感じなので夕焼けがきれいだと思いますよ」
とおっしゃっているのを聞いて、日没まで待ってみようと思ったのですが、雲海のはるか上で太陽が雲に隠れてしまい、「これはダメだ」と、山荘に戻ってしまいました。
果たして夕食のために食堂に来てみると、窓の向こうに真っ赤な夕焼け。
あきらめずに待っていればよかったです。地元の人はやっぱり正しい。
翌朝は4:00に起床。窓から外を見るといくつか星が見えました。
朝は歩いている人も少なく、ほぼ貸し切り状態。見通しのいい石畳の登山道を歩き始めます。
徐々にカメラの露出がオーバー気味になり、明るくなってきたことを実感します。
一の越山荘に着くと一気に視界が開け、笠ヶ岳から燕岳あたりまでが見渡せます。
雄山から先は鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳を横に眺めつつ、大汝山、富士ノ折立、真砂岳と稜線のアップダウンをくり返し、別山に着くと目の前には剱岳が。
北アルプスは周りの山も豪華だなぁと改めて思います。
そこから剱御前小屋を経由して雷鳥沢へ一気にくだります。
浄土橋で沢を渡ると今度は登り階段が待っています。
この登りが一番きつかったです。
前日に散歩をしていた時に、疲れた顔をしていた人が多かった理由がよくわかりました。
いつもより荷物が重かったこともあり、予定よりは時間がかかりましたが、雨に降られることもなく、何とか戻って来ることができました。
ここ最近はずっと週末になると雨の予報で、今回もやめようかとも思ったのですが、思い切って行ってみてよかったです。
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