秋の北アルプス縦走(折立→高天原温泉&雲の平山荘&雲の平テン場で3泊→上高地)
- GPS
- 40:36
- 距離
- 75.1km
- 登り
- 5,507m
- 下り
- 5,294m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:22
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:44
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:00
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 7:41
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:19
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:58
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:06
天候 | 9月11日 晴れ 9月12日 晴れ→雨 9月13日 小雨 9月14日 晴天 9月15日 晴れ&曇り 9月16日 晴れ 9月17日 晴れ&雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし 北アルプスのため、道標が的確に設置されており、迷う箇所なし。 一般ルートのため、危険箇所も特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
ソーラーパネル
携帯チャージャー
|
---|---|
備考 | 長期縦走のため、乾燥野菜の種類を準備したため、 食事にバリエーションをつけられた。 |
感想
【1日目】
可能であれば、日曜日に東京から富山に移動して
サウナ・アルプスで前泊して疲労を抜いた上で
月曜に折立入りを考えていた。
しかし、なんと九月に入り、折立入りのバスが土日祝限定のため、
土曜の夜に新宿バスタから日曜早朝に富山入り、
そこから一気に折立行きにプラン変更。
富山駅から折立までバス。初日 まさかのリリーとの遭遇。山の神様が素敵な相棒を用意してくれました。互いに一人では耐えられないルートから、
支え合いなさいという思し召し、と考える。
ルートが全て同じ立ったので、
行動をともにすることに。
まさか、まさかの展開。笑いながら、
再会の握手。
アラレちゃんの標識にたどり着く前に、
いつもは聞かないザックからの軋む音。
1週間の縦走荷物に一眼カメラと
携帯をGPSとして利用するため、
充電用のソーラーパネルと
チャージャーを持ち込んだため、
重量が20kgオーバー。
そりゃ、ザックも鳴きます。
気持ちのよい稜線
天気よし、高度よし
隣の女の子よし
振り返れば、有峰ダム
目の前には、薬師岳
見上げれば、青空
初日から幸せすぎて終始ニヤついていた。
薬師岳キャンプ場のトイレは北アルプスで一番綺麗。あんな場所といえば、失礼だけどまさかの
小綺麗さ。
トイレにも北アルプスで一番綺麗なトイレを目指してます、という台詞に偽りなし、
太郎平の小屋番の方が毎日掃除に行かれている。
【2日目】
薬師岳、太郎平にかけてのトレイルからの
眺望が昇天領域。
遠くに遠くに槍ヶ岳。槍の先端だけで見えた。
行けるのか、行ける、と。
あそこまで行くぞ、と心で誓う。
太郎平から薬師沢への下り、いったん高度を
がんがん落とすカベッケが原、カッパが
でるような雰囲気は確かにあり。
笹原の美しさ、見上げれば黒部五郎。そして青空。
沢の美しさ。水のせせらぎ。様々な緑と水と秋の空。
これをみたかったんだ、と幾度もつぶやく。
薬師沢小屋の崖っぷちランキングNo.1な立地条件。
小屋で小休止。雲の平から下ってきたご夫婦と言葉を交わす。ここからの急坂、エンジン全開。
高度あげるあげる。
ついに木道が!!
憧れの雲の平、入り口。
天気快晴、目の前に広がる高原。
盛り上がりは最高潮に、
思わず木道で腕立て伏せして
気を静めるほど興奮してました。
アラスカ庭園、
遙か遠くに山荘がみえる。
あれが雲の平山荘・・・。
木道を歩きながら、近づく山荘。
目の前に雲の平山荘。
雑誌の世界が眼前にある。
たまらん。たまらん。最高。
とはいえ、急坂で足を使っており
疲労は溜まり始めていた。
山荘でチキンライス。
クタクタの胃袋には優しい味。
ばて気味の身体を一気に建て直し、
エネルギー回復。
雲の平山荘で天気予報を確認しようと思うも圏外。
先輩からサポートで頂いた情報を太郎平直前で
携帯が勝手に受信していた。その天気予報を確認。
夕方から崩れて明け方は荒れ模様。
テントは諦める。
豪雨でのテントは泣けてくるから。
選択肢は2つ、雲の平山荘か、高天原山荘か。
時間は12:30。行く。行ける。
雲の平山荘から丘を2つ越えて、
高天原峠までガンガン下る。
大きめのハシゴが2つ。思いのほか、時間がかかる。
雨が降り始める。
さらに、薬師の急坂のボディーブローが
ハムストリングスに効く。
久しぶりの前のめり大転倒。
ザックの重さにふられた。
独り言のように『源泉掛け流し』と
呪文を唱える。ようやく高天原高原。
ここまでくれば、ゴールは後少し。
ついに今回の最大の目的地のひとつ高天原山荘に
到着。
チェックイン後、身支度を整え、空身で温泉へ。
羽が生えたように軽い足取り。
来ました!硫黄臭ツンツンの高天原温泉。
湯加減最高!
眺望最高!
疲れ吹き飛ぶ!!
野趣あるれる露天温泉。
川での交代浴を狙うも硫黄の成分で
石がツルツル滑る。怪我をして、
あられもない姿をリリーにさらすわけには
いかず、全裸移動は断念。
移動用の着替えの短パンとサンダルを次回は
持参しよう。
宿に戻り、ランプのご飯を堪能。
夜から雨が激しくなること。
二階に泊まっていたので、
塗炭屋根を叩く雨の凄まじさ。
風の猛々しさ。忘れない夜。
未明まで激しい風雨は続く。
【3日目】
朝食を漫才コンビのようなご夫妻と頂く。
昨晩に続いて面白さ満点。
酸い甘いもお二人でくぐり抜けて
身につけたであろう絶妙の間合い、
お手本にします。
今日は雲の平山荘まで戻る日と割り切る。
今回の縦走で得た教訓は、コンディションの悪い日は移動を最小限にすること。
日程が詰まっていなけらば、ね。
昨日来た道を戻る。
ところが前半部分は様子が一変。
沢からの水がところかしこに登山道に
あふれていた。
慣れていれば歩くには支障はない部分が98%。
難点があるとすれば、1カ所だけ。
ロープを張ってある場所がほぼ小川状態。
今日は短い距離なのでゆっくりと焦らずに進む。
アラスカ奥の園。木道の上にも水が流れる場所あり。だから木道に溝がある。この溝がなければ、
つるつる滑っていたはず。
そうこうしている間に、高天原山荘でお会いした
ご夫婦と遭遇。雲の平山荘まで戻り、
テントを張るかどうかの合議。
雨止まず。気温上がらず。風はそよ風。
合議中に縦走中の若人が小屋に入ってきた。
彼らのふやけた足をみた瞬間、
雲の平山荘に宿泊決定!!!!
翌日の天候回復することを祈り、
電波拾いがてら散歩。
詳しくは小屋の方に聞けば教えてもらえます。
小屋は圏外で、天高原への分岐をあがり、
1つ目の丘の上に岩がいくつか並んでます。
その岩付近ならばドコモ電波は拾えました。
ただ、天候により左右されます。
その瞬間、赤牛岳方面の雲が晴れ、眺望が・・・。
山の優しい微笑み、こういう天候が変わった瞬間、
劇的に眺望が変わるのが高度ある縦走の魅力。
天候がいったん回復し始める。
木道をテン方向へ歩く。
振り返ると霧と太陽光の中に山荘、
夢に見た世界がそこにある。
何、これ。最高。
テン場までちょい歩き。
水場とテント場所チェック。
水場は、最高の品質。冷たく美味い。
夜は石狩鍋に舌鼓を打つ。
暖かいご飯と汁物、身体が芯から暖まる。
あとね、雲の平山荘で旨かったものの一つが、
生姜の漬け物。いや、漬け物というか甘辛く
炊いたもの。あれは我が家でも採用決定。
同テーブル内でのルート確認や情報交換、
そして、他愛のない話。雷鳥とオコジョの闘いや
コンビで登る場合の先頭と後方の話が興味深し。
夜に上映会。黒部の山賊のストーリー。
先人たちの多大なる格闘、困難を打破した山荘建設。頭が下がる。上映会中から頭が重く、
やや不良。
こんな時には、冬虫夏草。普段は一杯を二杯投入。
重ね着して、汗だし作戦を雲の平山荘で人知れず敢行。呼吸を深く深く落とし込む。
【4日目】
体調回復。
お腹が減るという絶好調サインあり、よし。
今日は、雲の平キャンプ場にテントを立てた、
水晶岳へのお散歩。空身イヤッホーー!
背中に羽生える。足取り軽く、空高く。
天気は快晴。
風は心地よい程度。
祖父岳までのハイマツの樹林帯で、
雷鳥のつがいと遭遇。嬉しい。
祖父岳のケルン群、360度、最高の眺望。
名だたる名峰だらけ。笠ケ岳のぽっこりな
出で立ち、槍ヶ岳から北穂高、鷲羽岳、水晶岳。
今回の縦走で祖父岳が好きになりました。
水晶岳への登りで雲の平山荘でお会いした
ご夫婦と遭遇。
奥様を小屋にデポして、ご主人が水晶岳山頂へ
という今回の縦走名言。
そのご主人の最後の登りのガッツ溢れるよじ登り、感服。すんごい勢いであがってきて、
格好良かった。
そんで、最後に水晶岳に碑にタッチした瞬間、
「着いたぞ」って呟かれていた。
きっと、小屋にデポした奥様を一緒に連れてきたんだ。
4人で、山頂の絶景を共有。互いに写真撮影会。
読売新道、烏帽子岳、黒部ダム、野口五郎岳。南アルプスまで。天候に恵まれたで、
360度どこをみても、胸熱景色ばかり。
小屋に戻り、力汁。お餅パワー最高!!
お土産の手ぬぐいも購入。
祖父岳直下からワリモ岳に登る先ほどの
ご夫婦の姿を視認。
二人でストックを振り、エールを贈る。
山のデカさ、自然の大きさを再認識。
テントに戻り、雲の平の水場でお洗濯。
日没間際のため、乾かず。
【5日目】
雲の平テン場を6時半に出発。
何年やっても朝の準備がテキパキできず、ムムム。
リリーから『残り、2泊3日だね、いつもの縦走がこれから始まるみたい』と。確かに、その通り。
木道を再び祖父岳方面へ。後ろ髪を引かれる
思い、雲の平を何度も振り返る。
あの光景を焼き付ける。今回の縦走では快晴の、
曇り空の、霧雨の、雨の雲の平を満喫できた。
2泊して、よかった。
だからこそ、せっかく雲の平まで行くのだから
2泊することを激しく、激しく、激しく、
薦めます。もちろん、休暇の予定や
家族の行事、仕事の都合もあると思う。
でも、雲の平まで行けるチャンスは早々ない。
木道を散歩してもよし、水晶岳や鷲羽岳への
ちょいとトレッキング、祖父岳と祖母岳の登り
比べ。いくらだって楽しみ方はある。
ワリモ北分岐を右へ。昨日は左の水晶岳へ。
昨日のお散歩で通った道。
空身と違いザックの重さが速度が上がらず。
ジグザグ・ルートを歩きながら高度をあげる。
這いつくばって植物の写真を撮ると
ヘンテコリンな姿勢になり、
思わぬ筋肉が緊張。それもまた楽しい。
オリモ岳の山頂、鷲羽岳山頂を通過。
考えてみると、この縦走ではあまりピークを踏まず。目的が雲の平の満喫と温泉。
あとはどうやって上高地に戻るか。
鷲羽岳から初日の薬師岳キャンプ場を視認。
あそこから下って、登って、雲の平から高天高原へ
下り坂、登り返して、などと思い返す。
三俣山荘でジビエ丼でエネルギーチャージ。
三俣への登りがしんどいこと、しんどいこと。
当初は双六稜線ルートを考えてたけど、
疲労と明日が最終勝負なので、巻き道に回避。
槍ヶ岳がどんどん近づいてくる。
行動時間7時間半で双六山荘テン場に到着。
テントをたてて、両サイドにはってあるロープを
洗濯ロープとして利用させてもらい、
生乾きの衣類を自然乾燥。
双六山荘の喫茶コーナーで、
鶏の唐揚げとコーヒー。
久しぶりにまとまったたんぱく質が身に染みた。
食事は、昼は小屋飯を利用して、朝はおじや。
夜はおにし米におかず(カレー、シチュー、親子丼など)、炭水化物をとっていたけど、
たんぱく質不足は否めず。
あと、疲れた身体には、ホットカルピスが効く
双六にきて、いつもの山登り、と感じる。
ワリモ北分岐を境に空気感がちがった。
双六までくれば、何か起こっても下山できるから、
一安心な部分あり。
夜に。下界では滅多に口にしないポテチを
もぐもぐ。カロリー入れて、寒さに備える。
今回の収穫としては、
・リリー方式の朝に温かい飲み物をいれて、
行動スイッチオン。
いつも行動スイッチが入るまで、遅かった。
温かい飲み物が身体へ与える重要性を認識。
・あと、雲の平山荘の生姜の甘辛煮を採用。
山に持って行けば、朝飯のおのしオジヤに
トッピングできる。身体も生姜で温まるから
一石二鳥。
・ストック水平持ち。
上り下りのバランスを取る意味でも使えるし、
横尾から上高地への道のりをガンガン飛ばす際、
二軸歩き時に重宝した。
【6日目】
双六テン場から槍ヶ岳へ、天候が週末にむけて
下り坂のため、槍ヶ岳テン場は早々に諦める。
殺生ヒュッテでテン泊予定。
朝起きてからトイレに行くのが修行。
できるだけ筋肉を大きく動かして、
身体を起こす。大に入ったら紙無し事件発生。
今までの大トイレには全て紙完備のため、
油断してた。
急登スタート。なかなか風あり。
槍ヶ岳がどんどん近づく。
乗越に雲がかかる様子が竜のごとく。
晴れには晴れの、曇りには曇りの槍ヶ岳の良さが
ある。一つ目の山頂を踏んだ辺りから腰に鈍痛の
予感あり。反り返るとかなり危ない匂い、
この予感に従い、
心持ち前傾キープで歩き続ける。
予期せぬ踏ん張りで、腰に黄色信号。
ドーピング剤を注入、
速度をあげずに刻む歩きに徹する。
西鎌尾根のピークに差し掛かる。
飛騨沢からの登りを見ながら、
ガンガン高度を上げる。
山荘直下についたら、ヘリコプターが北鎌尾根で
旋回を繰り返してた。何事もないことを祈る。
ジャングルジムな槍ヶ岳山頂へ。写真を撮って、
撮られて、ほぼ微風のため、心地よい山頂。
何度きても気持ちよい。
東西南北、山に囲まれて幸せ。
槍ヶ岳山荘におりてきて、鳥南蛮丼。
身体に染み込む。温かいご飯の有り難さ。
明日の帰りのバスを予約。
再び新宿バスタに上陸予定。
バルトロ65との記念撮影会を山荘前で行う。
雨の日も、風の日も、晴れの日も一緒に
歩き続けた数年間。
縦走する時、背中にはいつもバルトロがいた。
蓋と背面の結合部分に穴があいたため、
今回の縦走で引退。
殺生ヒュッテでテントを最後のテント張り。
リリーと最後の晩餐。感慨深い。
【最終日、7日目】
早朝から強風。テントがバタつく。
隣のテントが早朝撤収。
ヘッデンをつけて槍の山頂に向かっていた。
オニシの白米に乾燥梅干し、昆布。
おじやにして朝食。
今回の縦走でのもうひとつの収穫は、
自分の好きな物を食べるべきこと。
あまり好きではないパワージェルは
結局口にしなかった。
ご高齢の方が二人組とすれ違う、
一歩一歩進んでいた。
あの年代になったとき、俺も登れるのか、と。
殺生ヒュッテからがんがん下る。
横尾からの平坦な道も温泉入りたさに速度を
緩めずにひたすら歩く。
河童橋でゴール。
本当のゴールはその先の上高地温泉ホテルの温泉。
1週間ぶりのお風呂は、開放感と達成感で弛緩。
湯船に浸かった瞬間に、この1週間の縦走が
次々と脳裏を駆け抜けた。
山小屋、登山道で出会ったハイカーの皆さん、
山荘でおいしい食事を提供して頂いた皆さん、
天気予報の情報を逐次いれて頂いたkichimuraさん、
そして、山の神様のご縁で出会ったリリー、
本当にありがとうございました、
お陰様で最高の縦走になりました。
attyらしい、素晴らしい旅だったね。
無事下山できて良かった。
今度いろんなお話を聞かせてよ(-_^)
黒部の山賊と紙なしトイレのその後を
重点にお願いします(笑)
con
はい、本当に素晴らしい縦走でした。山人生の前半戦を締めくくる良い思い出になりました。
山賊とトイレの話は次に会ったときに・・・、
恥ずかしながら告白します。
相模原から微力ながらサポート出来たようで良かったです。
いつか行きたい雲の平の熱いレコ感動しました。
微力ではなく、本当にあの天気予報には助けられました。このご恩は、大キレット、不帰キレット、八峰キレットより深いです、重ね重ねありがとうございました。このご恩は、山で返します、キリッ。
atty様
お疲れ様です。お二人と雲ノ平山荘泊と水晶岳山頂、水晶小屋で昼食ご一緒させて頂きました大阪の夫婦です。ヤマレコに掲載されておられて夫婦共々ビックリ!!致しました。その節は大変楽しいお話聞かせて頂いたり山での楽しいヒトトキをご一緒させて頂き本当に有難うございました。その後、槍方面に行かれるとの事でしたがお二人共槍登頂後、上高地まで無事下山されたとの事よかったです。今回私達は初めてこんな長期な山行でしたが、お二人や水晶岳山頂でご一緒させて頂いた男性の方、雲ノ平小屋(私共は黒部五郎小屋でも)で夕食ご一緒させて頂いた神戸のご夫婦・・・多くの素敵な方々とご一緒させて頂き思い出深い山行となり本当に有難うございました。
また、いつか山で再会できる事を楽しみにしております。
【追伸】
お二人はご夫婦かな?(カップル?)と嫁共々勝手に思っておりました。すごくお似合いな感じでしたよ。お二人でストック振ってくれてはったとは感激です。自分らの登ってるところ遠望した写真など見たこともなかったんで本当に感謝です。有難うございました。(山レコまた拝見させて頂きま〜す。)
>pyon-pyon様
お疲れ様です!!
北アルプスの雲の平周辺だけでなく、ヤマレコ上でも再会できて、自分も大変、大変嬉しいです。pyon-pyonご夫妻のことは、しっかり覚えております。ご主人が水晶小屋でお弁当&カップラーメンに、美味しそうにビールを飲まれていたことを覚えてます。
普段の山行は、ヤマレコにupしていないのですが、今回ばかりは自分も過去最長の山行のため、記念にupしたのが幸いでした。
槍ヶ岳以降は計画を見直して、早めに下山しました。結局、天候が崩れたのでよい判断だったと思ってます。
【追伸】
他の山荘でお会いしたご夫妻からも同じような反応をうけておりまして、自分も笑ってしまいました。山で一週間も一緒にいたのは、歴代の彼女でもなし得なかった偉業を、ばったり再会したリリーと成し遂げてしまった訳で。人生とは、実に面白い出逢いで満ちあふれてます(笑)
また、どこかの山でお会いしましょう!!
わざわざのコメントをありがとうございます。
本当にまたお会いできた気分になり、嬉しかったです。
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