記録ID: 962936
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沢登り
谷川・武尊
巻機山へ★米子沢は 評判通り楽しすぎたー😆♪
2016年09月17日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:47
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:38
距離 11.6km
登り 1,347m
下り 1,346m
6:40
11分
桜沢駐車場
15:18
桜沢駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★桜坂駐車場〜入渓〜2段25m 米子沢沿いの林道を使い入渓できる。入渓から長いゴーロとなる。最後の堰堤まできても水は現れない。30分ほどゴーロを行くと上部正面にスラブ滝を目にする事ができるだろう(ナメ沢)。2段25mを右よりスムーズに越えると、いよいよ沢らしくなってくる。 ★2段25m〜大滝〜栂ノ沢出合(1140m 4:1)〜ゴーロ帯 7〜8mが連続しナメ沢と出合う。本流は右。そのまま右岸尾根を行き、大滝を巻いて行く。踏み跡に誘われ巻き過ぎぬ様、適当な所から沢に戻ろう。大滝の上はインゼルとなっている。大きい釜を持つ10mは右壁(左岸に巻き道あり)。スケールの大きなトイナメ滝が連続する。しっかりフリクションを効かせて攀じって行こう。 ★ゴーロ帯(柱状節理)〜ゴルジュ(1350m) 足元がゴーロ帯になると右岸に柱状節理が見られる。間も無く沢は左に曲がり、ゴルジュとなる。ゴルジュと言っても、暗い印象はない。とても明るく攀じれる滝が多い。残置も多く見られた。残置使用時は十分に強度を確認する事。広い釜を持つ2段8mは、左壁に取付き、水線をトラバースし右壁直登。釜に浸かれば、水線をトラバースしなくても右壁に直接取付けそうだ。ゴルジュ出口の15m Y字滝はフリクション効かせて快適に攀じれる。 ★ゴルジュ〜ナメ滝〜二俣(1730m)〜避難小屋 ゴルジュを出口からは、ナメ滝がスタートする。アクセントに現れる小滝も難しくはない。上部まで続くナメ滝は圧巻。二俣(1730m)は右俣にはロープがかかる。左俣へ進み、右岸に避難小屋の水場が現れ遡行終了となる。 ★登山道 問題ない。 ※米子沢は初級者向けの沢、入門の沢だとか…。確かに難しいと思うことはなかった。しかしながら、その文句が大きな事故を招く事になるのかもしれない。ザイルを出した記録が少ないからと、ザイルを装備から抜くようでは、計画の時点で遭難している様なもの。初心者は落ちる、滑る。だから、その感覚が身に着くまでは、ザイルで確保をする。危険度やリスクは一般道の比ではない。濡れたポイントは滑り易い、または水流は足を取られ滑り易い…と認識するかもしれない。しかし「乾いているポイント=フリクションがバッチリ効く」と思っていたら大間違い。それを伝えられる良きリーダーと共に遡行できれば、きっと素晴らしい1本にできるだろう。 (概要:teamJA20) |
その他周辺情報 | ・山の湯¥400円 ※駒の湯よりも空いててツルツルの良いお湯でした♪ ・越後湯沢駅ナカも楽しい^^ (FEEL) |
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