乾徳山~クサリ場の連続と富士山ドーン~
- GPS
- 04:10
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:08
天候 | 晴れ~秋雨の晴れ間に登頂しました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※間違って、登山口の先まで車で行ってしまった。車の底をガリガリしちゃいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水:500ml 危険個所:山頂部分は切れたっています。 |
その他周辺情報 | 温泉:はやぶさ温泉 600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
日焼け止め
携帯
時計
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感想
久し振りの晴れの日に、乾徳山行ってきました。本当は、火打山、鹿島槍ヶ岳を考えていたのですが、移動時間が長く山行工程の長いので、安近短の乾徳山を選びました。
◆樹林帯→原っぱ→岩場(クサリ場)
最初は静かな樹林帯を歩きます。本当にもの寂しくて、キジの声が不気味に感じるくらいです。雨あがりのしっとり感もなんとなく薄気味悪いのですが、ここは我慢です。昔の林道を数回横切ると国師ヶ原にでます。ここはキャンプもできる場所ですが、まだ林の中なので先を急ぎます。
国師ヶ原を少し登ると扇平にでます。太陽が顔を出したかと思い、振り返ると富士山が真正面に見えます。ずーと雨でしたので、久しぶりの富士山です。雲海に浮かぶ様子はいいですね。
ここから先は、岩場です。最初のクサリ場から大きな岩が行く手をふさぎ、クサリでよじ登って行きます。一か所だけ切り落ちたところがありましたが、他は充分楽しめる岩でした。
山頂は、360度のパノラマです。標高が2031mなので、奥秩父の向こうまでは見えませんが、甲府盆地を見下ろす景色は絶景です。でも、山頂は狭いので、後続の登山者がきたら譲ってあげましょう。
◆オススメできない、廻り道
帰りは、廻り道経由で帰ったのですが、登山道の荒廃が始まっています。苔むした林の中で、ピンクテープがあまりないので、本当に迷子になりそうでした。滑るし、途中休憩するところも無いので、一人で歩くのは避けた方がよさそうです。
◆早く下山しすぎた。
今回は4時間ちょっとで下山。まだ10時なので、本日2座目の国師ケ岳を行くことに。後で思ったのですが、黒金山まで行くのが標準ルートなのかなと、山梨百名山だし。
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