黒部五郎岳(飛越新道から往復)初めての長靴登山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 2,649m
- 下り
- 2,647m
コースタイム
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:10
天候 | 1日目/曇→晴 2日目/小雨→曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から北ノ俣避難小屋手前まで基本ぬかるみ道。特に神岡新道との合流地点から寺地山までがひどい。よほど好天が続いた後でないと泥まみれ覚悟。長靴必携。 稜線に出るとアップダウンの繰り返し。最後の登りが急。 |
その他周辺情報 | 北ノ俣避難小屋(長靴デポ) 太郎平小屋(1泊2食・9,200円) しぶきの湯 遊湯館(JAF会員割引で600円→550円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
長靴
|
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感想
7月に登る計画でしたが、天気の関係で別の山に。今年10個目の百名山登頂を目指し、あわよくば日帰りも可能という飛越新道から登ることにしました。しかしこのルート。登られた方のレコを見るとかなりのロングコース&悪路。てことで、前半は長靴で、避難小屋からは登山靴で登りました。
車中前泊したのは自分だけで、朝4:30誰もいない登山口を出発。辺り一面真っ暗で熊でも出てきたりしないかとビビりながらスタート。前日雨が降ったようで、登山道のぬかるみは想像以上で、泥道というより長靴の上の方までズボっと入ってしまう泥沼みたいなとこが結構ありました。
稜線からは結構なアップダウンが続き、最後は急登。残念ながら山頂は雲の中でしたが、肩辺りからはカールや迷い石を見渡せましたし、午後になると、登山道から鷲羽、水晶、赤牛などの北アルプス最深部の山々を臨むことができました。
「あわよくば日帰り」の件ですが、北ノ俣岳まで戻って来たのが麓まで下山できなくもない時間でしたが、暗闇の中、泥道を歩きたくないので、日帰りは諦め、急きょ太郎平小屋に泊まることに。結果的にゆっくりと景色を眺めることができたのでよかったです。
長靴登山は初めてでしたが、履きなれたものでも特に下山時は足の裏の表面が痛くなりました。ただ地面の感じが直に伝わってきたので、足つぼ的にはよかったのかなとも思います(つぼのことは詳しくありませんが)。道中、同じく飛越新道から登って来られたおじさま方とお会いし、また下山時にお会いするかもねとお話ししたところ、下山するとマイカーのフロントガラスにメッセージが。「長ぐつ王子」の称号をいただきました(笑)
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