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Yamareco

記録ID: 968927
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳(飛越新道から往復)初めての長靴登山

2016年09月25日(日) ~ 2016年09月26日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
35.2km
登り
2,649m
下り
2,647m

コースタイム

1日目
山行
10:25
休憩
0:45
合計
11:10
5:55
50
6:45
6:50
35
7:25
7:35
80
8:55
5
9:00
9:05
25
9:30
30
10:00
10:05
80
11:25
15
11:40
11:50
10
12:00
55
12:55
35
13:30
40
14:10
14:15
5
14:20
14:25
75
2日目
山行
4:35
休憩
0:20
合計
4:55
5:55
70
7:05
50
7:55
8:10
45
8:55
9:00
40
9:40
70
10:50
ゴール地点
天候 1日目/曇→晴
2日目/小雨→曇
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛越トンネル登山口前の広場に駐車(ガラガラでした)
コース状況/
危険箇所等
登山口から北ノ俣避難小屋手前まで基本ぬかるみ道。特に神岡新道との合流地点から寺地山までがひどい。よほど好天が続いた後でないと泥まみれ覚悟。長靴必携。
稜線に出るとアップダウンの繰り返し。最後の登りが急。
その他周辺情報 北ノ俣避難小屋(長靴デポ)
太郎平小屋(1泊2食・9,200円)
しぶきの湯 遊湯館(JAF会員割引で600円→550円)
真っ暗な登山口を出発!
2016年09月25日 04:29撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 4:29
真っ暗な登山口を出発!
本当に真っ暗です。
2016年09月25日 04:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 4:40
本当に真っ暗です。
長靴スタイル
2016年09月25日 05:06撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
9/25 5:06
長靴スタイル
天気よくないはずですが、月がでてます。
2016年09月25日 05:17撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 5:17
天気よくないはずですが、月がでてます。
これか〜登山道に普通に水芭蕉。
2016年09月25日 05:25撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
9/25 5:25
これか〜登山道に普通に水芭蕉。
これくらいの埋まりは序の口。
2016年09月25日 05:32撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
9/25 5:32
これくらいの埋まりは序の口。
神岡新道との分岐、
2016年09月25日 05:55撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 5:55
神岡新道との分岐、
こっからがひどい。
2016年09月25日 05:56撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 5:56
こっからがひどい。
鏡池
2016年09月25日 06:30撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 6:30
鏡池
寺地山に到着。
2016年09月25日 06:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 6:45
寺地山に到着。
稜線方面が見えました。
2016年09月25日 07:23撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 7:23
稜線方面が見えました。
北ノ俣避難小屋は右へ。
2016年09月25日 07:25撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 7:25
北ノ俣避難小屋は右へ。
北ノ俣避難小屋に
2016年09月25日 07:27撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 7:27
北ノ俣避難小屋に
ここまで履いてきた長靴をデポ。
2016年09月25日 07:34撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
9/25 7:34
ここまで履いてきた長靴をデポ。
美しい地塘
2016年09月25日 07:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
9/25 7:45
美しい地塘
太陽が出てきました。
2016年09月25日 07:49撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 7:49
太陽が出てきました。
有峰湖が見えます。
2016年09月25日 08:29撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 8:29
有峰湖が見えます。
稜線に出ました。
2016年09月25日 08:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 8:51
稜線に出ました。
北ノ俣岳到着〜。
2016年09月25日 08:58撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 8:58
北ノ俣岳到着〜。
数々のアップダウン
2016年09月25日 09:17撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 9:17
数々のアップダウン
稜線は風衝地みたいな地形で、雲が流れていきます。
2016年09月25日 09:55撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 9:55
稜線は風衝地みたいな地形で、雲が流れていきます。
振り返ると、赤牛岳に
2016年09月25日 10:01撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 10:01
振り返ると、赤牛岳に
去年登った薬師岳♪
2016年09月25日 10:08撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
9/25 10:08
去年登った薬師岳♪
山頂まであと少し。
2016年09月25日 11:31撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 11:31
山頂まであと少し。
山頂到着!百名山35座目ゲット〜。
2016年09月25日 11:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
3
9/25 11:40
山頂到着!百名山35座目ゲット〜。
氷河が削ってできたカールと迷い石たち。
2016年09月25日 12:00撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 12:00
氷河が削ってできたカールと迷い石たち。
水晶岳♪
2016年09月25日 14:12撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 14:12
水晶岳♪
鷲羽岳♪
2016年09月25日 14:13撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 14:13
鷲羽岳♪
下山を諦め、太郎平小屋に向かいます。
2016年09月25日 14:48撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 14:48
下山を諦め、太郎平小屋に向かいます。
振り返るとさっきまでいた黒部五郎岳の山頂が雲の中から顔を出しました。
2016年09月25日 15:33撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
9/25 15:33
振り返るとさっきまでいた黒部五郎岳の山頂が雲の中から顔を出しました。
お世話になった太郎平小屋
2016年09月25日 15:37撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/25 15:37
お世話になった太郎平小屋
夜に降った雨で昨日よりひどくなってる…
2016年09月26日 09:27撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/26 9:27
夜に降った雨で昨日よりひどくなってる…
無事下山しました。
2016年09月26日 10:50撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9/26 10:50
無事下山しました。
マイカーのワイパーにメッセージが挟んでありました!なんかほっこり。
2016年09月26日 10:52撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
9/26 10:52
マイカーのワイパーにメッセージが挟んでありました!なんかほっこり。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス 長靴

感想

7月に登る計画でしたが、天気の関係で別の山に。今年10個目の百名山登頂を目指し、あわよくば日帰りも可能という飛越新道から登ることにしました。しかしこのルート。登られた方のレコを見るとかなりのロングコース&悪路。てことで、前半は長靴で、避難小屋からは登山靴で登りました。
車中前泊したのは自分だけで、朝4:30誰もいない登山口を出発。辺り一面真っ暗で熊でも出てきたりしないかとビビりながらスタート。前日雨が降ったようで、登山道のぬかるみは想像以上で、泥道というより長靴の上の方までズボっと入ってしまう泥沼みたいなとこが結構ありました。
稜線からは結構なアップダウンが続き、最後は急登。残念ながら山頂は雲の中でしたが、肩辺りからはカールや迷い石を見渡せましたし、午後になると、登山道から鷲羽、水晶、赤牛などの北アルプス最深部の山々を臨むことができました。
「あわよくば日帰り」の件ですが、北ノ俣岳まで戻って来たのが麓まで下山できなくもない時間でしたが、暗闇の中、泥道を歩きたくないので、日帰りは諦め、急きょ太郎平小屋に泊まることに。結果的にゆっくりと景色を眺めることができたのでよかったです。
長靴登山は初めてでしたが、履きなれたものでも特に下山時は足の裏の表面が痛くなりました。ただ地面の感じが直に伝わってきたので、足つぼ的にはよかったのかなとも思います(つぼのことは詳しくありませんが)。道中、同じく飛越新道から登って来られたおじさま方とお会いし、また下山時にお会いするかもねとお話ししたところ、下山するとマイカーのフロントガラスにメッセージが。「長ぐつ王子」の称号をいただきました(笑)

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