妙高山、火打山
- GPS
- 19:07
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,617m
- 下り
- 2,661m
天候 | 曇り、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 燕温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
http://www.haseatskier.com/archives/11543141.html
秋雨前線停滞のなか、日曜日に高気圧優勢の予報がでたため秋雨前線から遠いところにある妙高山、火打山に行きました。 ただ、長雨明けの為、2、3割くらいぬかるみ地獄。。。 テント泊1泊2日で、初日は妙高山、2日目は火打山でした。 初秋の紅葉に期待。
妙高山は外輪山を有する特徴的な形の山で、赤倉、関、燕など温泉地の源泉を湧き出しています。 火打山はその形は美しいですが普通の隆起形で、その周辺に池塘、池がたくさんあり、隣は焼山で噴煙が上がるなど山を含めた周辺の希少な景色を楽しむことができました。
計画は、
06:00 燕温泉 - 07:30 北地獄谷麻平分岐 - 08:40 天狗堂 - 10:40 妙高山 - 11:40 長助池分岐 - 12:25 大倉乗越 - 12:45 黒沢池ヒュッテ - 13:55 高谷池 - 14:10 天狗ノ庭 - 15:25 火打山 - 16:15 天狗ノ庭 - 16:30 高谷池(泊)
07:00 高谷池 - 07:50 黒沢池ヒュッテ - 08:50 1896m地点 - 09:10 三ツ峰分岐 - 10:00 大倉沢 - 10:25 麻平 - 10:55 燕温泉
でしたが、高谷池が山小屋リフォーム工事中でテント場が資材置き場となっていたことから、着いた時には限られたスペースがテントで満杯となっていたため、黒沢池ヒュッテのテント場に幕営地を変更しました。(結局今回、茶臼山経由2往復した・・・) また、1日目に2座を予定してましたが、これも先の理由により順当に1日1座に変更しました。
2016年9月24日(土) 1日目 妙高山
06:34 燕温泉街手前の無料駐車場から出発
前日の22:00頃自宅をでて02:00頃到着しています。
06:40 温泉街を抜けて妙高山方面(左)に行きます
帰りは右側から戻ってくる予定です。
06:45 急坂を上っていく途中に無料の「黄金の湯」があります。無料です。
帰ってきたらここに入ろうかと。 一応男女別に仕切られていて簡易脱衣所もあります。 男湯は入口から丸見えですが。
07:03 ここから登山道とのことです。
07:08 すぐに、外輪山北側の神奈山が見えます
07:23 妙高山が見えました。右下に赤倉温泉源湯が見えます。
07:32 称名滝と光明滝
07:52 滝のすぐ横から急登を登ると滝の上部の流れに出ます。
石が赤いですね。
07:54 麻平に分岐するポイントに到着。妙高山頂に向かいます。
08:18 胸突き八丁の入口
結局山頂まで胸突き八丁みたいなもんでした。
08:53 天狗堂に到着
08:56 2000mを越えて色取りが豊かになってきました。
09:01 光善寺池に到着
09:18 風穴に到着。天然のクーラーです。
09:22 おお
うわっ
ひえー
シャッターがとまらない。。。
09:40 外輪山南側の赤倉山
09:54 九合目に来て鎖場
なかなかの高度感です。
10:16 外輪山の稜線に沿って色づいています。
10:29 十合目に到着。山頂はすぐです。
10:31 まず、最高峰2454mにある妙高大神に到着
10:36 100m位先に、ここより少し低いですが三角点がある山頂があります。
10:37 途中、山頂にある岩から水がしみだしています。手品を見ているようで珍しいです。
10:41 日本岩だそうです。
10:45 妙高山山頂2446m到着
10:54 黒沢池に向かって下山開始。
山頂から少し下りたところに石祠があります。
11:08 山の北側の方がさらに紅葉が進んでいます。
あーシャッターがとまらな。
11:47 長助池分岐に到着
ここで昼食休憩。 昼食中、オコジョが現れましたが、シャッターを切れませんでした。 ここからほぼ水平に進んでから急登し外輪山を乗越します。
12:15 水平に進む途中大きく崩れている斜面があります。
12:21 長助池を見下ろします。
12:44 大倉乗越に到着。
13:00 黒沢池ヒュッテに到着。
少し休憩してから、高谷池ヒュッテに向かいます。
13:20 茶臼山に登っている途中にヒュッテと黒沢池を振り返ります。
黒沢岳の東側に黒沢池が広がります。
13:54 茶臼山山頂に到着
このあとここを3回通ることになるとは。。。
14:55 黒沢池ヒュッテに戻ってきました。。。
高谷池ヒュッテへ行ったら、テント場がいっぱいになっていたので、慌てて黒沢池に戻りました。
16:03 黒沢池のテント場に幕営料1000円を支払い設営
その後、水場の蛇口から水をゲットしたら(当然無料)、池の水らしく少し色づいています。 煮沸すれば調理に使えるとのこと。 何が混入しているんでしょうね。 夕食はビクビクしながらこれでもかと煮沸してから調理しました。
23:26 写真は黒沢池ヒュッテのベンチスペースから土曜日の深夜見た夜空です。
下に見えているのは珍しい形のヒュッテの屋根。 明日は天気が良くなりそう。
本日は、黒沢池と高谷池を1往復。 予定を変更し明日火打山登山するので、5:00前に出発したいと思います。
2016年9月25日(日) 2日目 火打山
04:00 起床
ペペロンチーノを調理。 市販のソース使った方がおいしいかも。 その他スープとドリップコーヒーと水分多めですが、昨夕同様しつこく煮沸。 朝なんともないので水大丈夫そうです。 でも朝出発前のトイレでは・・・。
05:10 テントをそのまま黒沢池に置いて軽身で夜明け前に出発
一往復しているので、暗闇でも安心です。
05:34 3度目の山頂到着。
05:43 ご来光!
05:54 高谷池到着
すでに撤収しているテントがありますが、ギュウギュウ詰です。 奥に噴煙を上げる焼山が見えます。 テント場の手前に水場があります。 ここも池の水で、要煮沸です。 飲める水はないか聞いたら宿泊者とテント場利用者限定で無料提供しているとのこと。 そこを頼み込んで1リッターいただきました、スミマセン。 水なしで火打に登ることになるので。。。
06:09 高谷池を出発
工事中の高谷池ヒュッテ。 トイレも工事中で、仮設がありました。
06:19 これから登る火打山と奥に焼山
06:24 火打山と天狗の庭にある池に映る逆さ火打
06:44 登り途中、妙高山と天狗の庭を振り返ります。
その右側に高妻山、さらに右奥に戸隠山が見えます。
北アルプスも見えます。
06:53 雷鳥平に到着
登山道整備の設備や資材でしょうか。 ヘリで運んだらしきバイオトイレみたいです。
雷鳥平から稜線が続く切り立った形状の「雷菱」。
07:26 火打山山頂2462m到着
ぐるっと時計回りに撮影しました。 焼山、糸魚川市街方面
上越市街方面。
妙高山方面。
北アルプス、焼山方面。
北アルプス方面を拡大すると、槍ケ岳が小さく見えます。
糸魚川市街方面拡大。
糸魚川市と上越市の間の鉾ヶ岳方面。
上越市街方面拡大。
08:30 天狗の庭まで下山してきました。
少し風があったので、逆さ火打が少しかすんでいます。
08:35 火打山を振り返りながら。
08:45 高谷池まで戻ってきました。
ヒュッテには用事が無いので、そのまま茶臼山を越えて黒沢池に戻ります。
09:12 黒沢池が見えました。
茶臼山から降りる途中、紅葉がさらに進んでいるように思えました。
09:40 黒沢池に到着
我が家のテントもテント場に見えます。
10:15頃 黒沢池を三峰方面に向けて出発。
テントを片付けて。
10:51 外輪山の稜線から妙高山
三峰分岐までは、細かい上り下りはありますが、ほぼ水平に進みます。
11:06 三峰分岐に到着
ここから外輪山の内側に急斜面を降ります。 途中崩壊地点が2か所ほどありますが、慎重に進めば問題ありません。
11:39 大倉分岐に到着
慎重に降りたため少し時間がかかりました。
12:35 大倉沢の渡渉地点がわかりにくかったところを振り返ります。
13:00 麻平分岐に到着。
13:18 惣滝分岐に到着。
ちょっと名瀑百選の滝に寄ろうかと思ったら。
行けないようで、あきらめました。
この左奥に滝があるようです。
13:23 河原の湯が下にある鉄橋が見えました。
13:25 鉄橋を渡る手前から降りていくようです。
ちょうど鉄橋の真下にあるようで、うまい具合に見えませんでした。 人の気配がありませんでしたが、降りてから登り返す気力がなえていたので、当初考えた通り車に戻ってから黄金の湯に行くことにしました。
13:40 駐車場に到着。
もう、疲れで、黄金の湯への登りもつらい状況でした。 黄金の湯につかってから、頭を洗いたかったので700円の日帰り入浴で、岩戸屋に入りました。 応対してくれた宿の娘さん(たぶん宿のお子さん)と風呂上りのノンアルコールビールに癒されました。
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