谷川岳（西黒尾根〜茂倉新道）☀予報に騙されて(;^_^A アセアセ・・・

2016年10月04日(火) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,647m
• 下り: 1,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:39

距離 15.5km 登り 1,647m 下り 1,761m

5:20 スタート地点
5:33 5:45 谷川岳登山センター
5:50 5:51 西黒尾根登山口
7:50 7:53 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:58 7:59 ラクダのコル
9:37 9:43 谷川岳（トマノ耳）
9:56 9:58 谷川岳
10:47 10:48 ノゾキ
11:04 一ノ倉岳
11:19 11:22 茂倉岳
11:30 11:57 茂倉岳避難小屋
12:46 12:47 矢場ノ頭
14:23 14:28 茂倉新道登山口
14:45 水場／高波吾策像
14:59 土樽駅

天候

曇り・ガス・小雨・ちょっとだけ晴れ間　季節外れの猛暑（前橋は32℃だった）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・慰霊碑のP（無料）
・谷川岳登山指導センターに登山ポスト（用紙有）有り
　トイレ（和式・水洗）あり
・土樽駅→土合　電車　240円/1人

コース状況／危険箇所等

樹林帯は危険箇所なし
岩場は雨だと非常に滑りやすいので注意

写真

5:20 曇り空
本当に晴れるんでしょうか？

3年ぶりに西黒尾根から登ります。

鉄塔ってこんなに直ぐにあったんだっけ〜？

あと3時間ですか〜。
それにしても風が強い。

ロープウェイ山頂駅が見える。
群馬の方はちょっと明るいね。
昨日の天気予報では☀マークだったんです。

いよいよ鎖場
まあ、これはスンナリ登れたんだけど。

イワショウブの実　鮮やか〜

ラクダの背に到着。
お天気悪いな〜
ガスガスで何も見えない。

スカっと晴れていたら紅葉に彩られた
綺麗な稜線を観ることが出来たはずなのに…

ガレ沢の頭通過
これから蛇紋岩の岩場なのに
小雨も降ってきてた。
怖いな〜〜〜(>_<)

雨の蛇紋岩、ホントよく滑ります。

氷河の跡でしたっけ？
端っこを恐怖に慄きながら登ります。

ガスの中のケルン
ホッとしたのか
ここで滑ってこけました(+o+)

肩の小屋には寄らずにトマの耳へ
今日は時間との戦いなのだ〜。

あちゃー、谷川岳の素敵な稜線は全く見えません！
目の前の紅葉は美しいので
晴れていればどんなにか素敵だったでしょう。。。

オキの耳
だれも居ない淋しい山頂

雨に濡れたのも綺麗だが…

奥の院到着
ここから先は私にとっては初めての領域。

紅葉は美しい。
一ノ倉岳への稜線の岩場はメチャ滑って怖い！
緊張して足まで攣ってしまった(;´・ω・)
痛くて泣きそうだったが少し休むと回復したので良かった。

一ノ倉岳に到着！
足が攣った時はどうなることかと思ったが
どうにか辿り着いた。

一ノ倉岳の小さな避難小屋

一ノ倉岳から茂倉岳の稜線は歩きやすい。
晴れていればルンルン気分で歩いたことだろう。

茂倉岳に到着♪
本日の最高点1977.9m
谷川岳オキの耳より90cm高いみたいよ〜
知らなかったけど(^^ゞ

で、記念撮影です。

隊長も。
因みにピンクのネックレスは熊避けホイッスルです。
念のため(笑)

とにかく時間との戦いなので先を急ぎます。
茂倉新道に突入！

茂倉岳避難小屋に到着！
大きくて綺麗な避難小屋でした。

中はこんな感じ。
トイレは外にありました。
ここでランチタイム。
忙しいから30分弱

とにかく土樽発15:24の電車に間に合うように
下山しなければならないのです。

茂倉新道に入るとお天気が回復傾向に。
ガスが切れると紅葉の美しい稜線に感動！

晴れていたらと何度も思ってしまうのです。

でも、少しでも見ることが出来て良かった♪

13:00までに矢場の頭へ行かねば。
下りは超苦手な私、下り大得意な隊長にどんどん
引き離されます。

そして矢場の頭
ここで少しだけ余裕が出て来ました。

茂倉新道は大きな根っこを越えたり
やたらと滑る土の急下りがあったりと
ちょっと歩きにくい…

ブナ林が出てくればもう少し

登山口に到着
目標の午後3時までは余裕があった(^^)v
ススキに覆われた茂倉新道の駐車場には
1台の車も無かった。

高波吾策像
ゆっくり帰ります

そして土樽駅に到着！
お疲れ様でした〜

モグラ駅の土合まで電車でGO！

感想

tamatan

☀予報だったはずなのに曇り・ガス・ちょっと雨。
3年ぶりの西黒尾根の岩場は雨でツルツル滑って恐い。
こんな恐い岩場だったっけ？

初めての一ノ倉岳までの稜線もツルツル滑って恐怖。
恐くて緊張してしてたら足まで緊張して攣っちゃった。
でもちょっと休んだら回復したので良かった。

とにかく今日は時間との戦い。
土樽15:24の電車を逃すと次は18時台なんだ。
絶対に辿り着かなければ。

茂倉の避難小屋に着いて、ちょっと余裕が出来た。
お天気も回復傾向だ。
すこしだけど紅葉の美しい稜線も見ることが出来た。

矢場の頭まで来て、9割の余裕。
そして茂倉新道登山口でやっと10割。

でも、以前から目標にしていたルートだったので
完歩できてとても嬉しい。

コメント

やすべー(山猫🐱)

土合から土樽越え
お疲れさまでした。がっつり頑張ってきましてね。
この日、関東平野は☀でしたが山沿いの天気は悪かったようですね。ヤマテンでも微妙な予報でしたので
土合から土樽越え、電車の時間がネックなので２０代の時１回歩き、その後歩いていません。でもレコ見たらまた挑戦したくなりました。

tamatan

Re: 土合から土樽越え
yasubeさんこんばんは

はい、がっつり歩いて来ました(^^ゞ
時間制限あると厳しいですね〜
実は7日に高妻山に登って来たのですが
この日も時間制限
今度はマッタリ登山をしたいと思っている私です。

天気の良い日ならきっと素敵なコースですよね〜
yasubeさんの素敵な写真でもう一度振り返りたいものです。
機会があったら是非チャレンジして下さい

コメントありがとうございました。