雲上の白山と絶景のアルプス展望コース
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- GPS
- 29:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:41
天候 | 10/9 ガスのち晴れ 10/10 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険ヵ所特になし |
その他周辺情報 | 室堂山小屋は10/15で終了 |
写真
感想
今回はhaluさん、Fさん、Kさんと、二回延期になっていた白山登山。山小屋が閉まる前にどうしても白山に登りたい。しかし予報は雨だが山頂は晴れ間もありそう。
市ノ瀬から余裕でバスに乗り別当出合まで行くと一面ガスに覆われ時折小雨も混じって寒いぐらい。30分ほど様子を見ていると他の皆さんはカッパを着てどんどん登って行かれる。我々も雨風が強まるなら撤退もありということでスタートする。
キツイ十二曲がりを登って黒ボコまでたどり着くと青空が見え始める。弥陀ヶ原からは急激にガスが薄れて青空が広がる。昨年も途中はガスでも弥陀ヶ原に入ると晴れてきた記憶がよみがえる。室堂に着く頃には見事に晴れて気分は最高潮。来てよかったーとメンバー全員が感激する。
室堂から雲海に沈んで行く夕日に感動。翌朝は乗鞍岳の南端から昇るご来光を拝む。いいことありますように(笑)
朝食後は今回のハイライト、快晴のアルプス展望コースを下って行く。剣岳と立山連峰、槍ヶ岳と穂高連峰、御嶽山を左にに望み、男前の別山に向かって南竜まで下っていく。最高のロケーションで贅沢な景色を楽しむことが出来た。皆さんお疲れさまでした。
9日未明、豪雨の中を合流地点の南条SAに向けて出発。高速も速度制限がかかる。午前9時には雨も止み、午後から雲が切れて夕刻には青空が広がるという天気予報を信じて、市ノ瀬を目指す。市ノ瀬の駐車場は比較的空いていた。おそらく午後からの登山を目指す人が多いせいだろう。雨具を身につけて登りはじめる。室堂に着く頃には抜けるような青空が広がり、またもや晴れ男の記録は続く。一年前の白山とはまた違った姿を見せてくれた。色々な季節に登るもよし、コースを変えてもよし、決して飽きさせない山の一つだ。
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