念願達成 赤岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
2日目 4時15分起床、5時30分赤岳鉱泉山荘出発−6時10分行者小屋着、6時30分行者小屋発−7時10分文三郎階段−8時文三郎からの峠−9時赤岳山頂着−10時文三郎からの峠−11時10分行者小屋着−12時行者小屋発−14時20分−赤岳山荘着
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されています。 |
その他周辺情報 | 赤岳山荘で昼食のうどんを食べました。帰りは鹿の湯の温泉で汗を流しました。 |
写真
感想
本日は職場のSさん、Aさんと三人で登山。1泊2日で八ヶ岳の赤岳を登りました。
9月の連休で泊まり登山のつもりで、唐松岳を登ろうと白馬に前泊までしたのですが翌日が朝から強い雨で、登らずに帰ってきました。そのリベンジということで今回は10月の連休3日間をあけておいて、土曜日出発でも日曜日出発でいいようにしておきました。台風の影響で前の週の天気予報もなかなか固まらず、木曜日の時点で日曜日出発の計画としました。山小屋は赤岳鉱泉山荘。昨年も同じ時期に泊まり、この時も翌日が雨で登らずに帰ってきたので二十の意味でリベンジとなりましたが、今回は山頂登山の月曜日がばっちり晴れてホントに天候に恵まれました。
登山口は美濃戸。昨年はタクシーで美濃戸口までしか行けなかったのですが、今回は車でしたので美濃戸まで車で行って、赤岳山荘の駐車場を利用しました。これで登山時間も1時間短縮できました。
山小屋到着は13時50分。硫黄岳方面に行って戻ってくるプランもありましたが、3名で個室を確保することができて、個室でじっくり家飲みしてしまいました。朝食の6時まで待つより早くスタートした方がよかろうとの判断で朝食はお弁当をお願いしました。夕食は19時で、そのまま寝て、翌日は4時過ぎに起床。空には満天の星。夜明け直前の5時30分に出発しました。山荘でヘルメットのレンタルもやっていたのでお借りしました。
行者小屋に着くと鉱泉山荘より寒さが厳しく、テーブルにも霜がついていました。小屋からは地蔵尾根のルートと文三郎尾根のルートの2つが見えていて、地蔵尾根も魅力的ではありますがハードそうなので文三郎尾根のルートを取ることにしました。ルートは大きく3つに分かれ、最初が樹林の中の道、次が階段中心の急登、最後が尾根からの岩登りとなりました。Aさんは階段の所までで今回は仕上げとなり、小屋に戻り、展望台に行きました。
尾根についてからは風も強く、ジャケットを羽織りました。高度もあり、山頂近くは防寒対策が必要です。山頂は天候に恵まれ、360度の眺望が得られ、遠方には雲の上の富士山も見ることが出来ました。
休み休み行者小屋に戻って、朝食兼昼食をとりました。多くの人で賑わっていました。小屋から美濃戸まで南沢を通って降りましたが、ここも思ったより長い行程で、やっとの思いで美濃戸山荘に着きました。
これで八ヶ岳の頂点を経験することができ、ますます好きな山になりました。
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