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Yamareco

記録ID: 982032
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山 ムジナ平から屋敷へ

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
8.3km
登り
1,212m
下り
1,376m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:14
合計
5:59
距離 8.3km 登り 1,215m 下り 1,378m
6:33
63
7:36
7:38
75
8:53
8:54
29
9:23
44
10:07
10:17
40
10:57
29
11:26
11:27
62
12:29
3
12:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ムジナ平駐車場 登山ポストあり 10数台
屋敷登山口駐車場 登山ポストあり 5台程度
コース状況/
危険箇所等
ムジナ平登山口からいきなり急登です。
万仏岩の鎖場は梯子を使わないで裏側から登るのほうが足場はしっかりしているので簡単です。
尾根から稜線上は切れ落ちている所だらけです。
カミソリ岩の鎖のアンカーが2箇所抜けていますが特に問題は無いようです。
カミソリの刃は足場は広いので普通に歩けました。
赤瑤瞭の崩落地は掘れて鎖は使用不能ですが、しっかりした踏み跡になっていました。
稜線上には泥濘が意外に多いです。
屋敷登山口への登山道は急な上に滑りやすいです。
その他周辺情報 温泉 : 加用温泉 栄村老人福祉センター 300円
食事 : 手打ちそは処とみざわおろし手打ち蕎麦1280円
ムジナ平登山口です。広い駐車場があります。
ムジナ平登山口です。広い駐車場があります。
赤っぽく切れ落ちた稜線が見えてきました。
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赤っぽく切れ落ちた稜線が見えてきました。
苗場山の方です。
苗場山の方です。
逆光だけど、佐武流山に白砂山、志賀高原方面です。
逆光だけど、佐武流山に白砂山、志賀高原方面です。
岩の斜面が現れた。
岩の斜面が現れた。
万仏岩の鎖場です。私は裏側から登りました。
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万仏岩の鎖場です。私は裏側から登りました。
中津川の流れの先は海でなくて、津南町。
中津川の流れの先は海でなくて、津南町。
ようやく初めのピーク白凜瞭です。
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ようやく初めのピーク白凜瞭です。
白凜瞭の手前は背丈を超える熊笹帯です。
白凜瞭の手前は背丈を超える熊笹帯です。
白凜瞭です。この後、100mほどの下ります。
白凜瞭です。この後、100mほどの下ります。
見えてきたのは鳥甲山と手前はカミソリ岩です。
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見えてきたのは鳥甲山と手前はカミソリ岩です。
火打山、妙高山が見えました。
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火打山、妙高山が見えました。
ヤマハハコが咲いていました。
ヤマハハコが咲いていました。
美しい崩落の斜面。
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美しい崩落の斜面。
カミソリ岩の片側は完全に切れ落ちています。
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カミソリ岩の片側は完全に切れ落ちています。
反対側です。ここは鎖のアンカーが二本抜けています。
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反対側です。ここは鎖のアンカーが二本抜けています。
眼下に秋山郷を望みます。
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眼下に秋山郷を望みます。
カミソリ岩は途中から急降下の下巻きです。
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カミソリ岩は途中から急降下の下巻きです。
カミソリの刃は鎖を掴むくらいなら普通にわたったほうがバランス取れました。
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カミソリの刃は鎖を掴むくらいなら普通にわたったほうがバランス取れました。
カミソリの刃を振り返って。
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カミソリの刃を振り返って。
下りはこの稜線を歩きます。
下りはこの稜線を歩きます。
鳥甲山山頂と屋敷登山口への分岐です。
鳥甲山山頂と屋敷登山口への分岐です。
山頂まで後少しです。
山頂まで後少しです。
鳥甲山の山頂です。やや木が生えているものの展望は良好です。
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鳥甲山の山頂です。やや木が生えているものの展望は良好です。
北アルプスの槍穂高連峰も見えました。
北アルプスの槍穂高連峰も見えました。
佐武流山に白砂山。
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佐武流山に白砂山。
平らな稜線の苗場山。
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平らな稜線の苗場山。
少し下り振り返った鳥甲山です。
少し下り振り返った鳥甲山です。
平坦な笹原があります。
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平坦な笹原があります。
幅はやや狭いですが、踏み跡はしっかりしています。
幅はやや狭いですが、踏み跡はしっかりしています。
崩れてます。
登り返し・・・。
登り返し・・・。
鳥甲山の歩いてきた稜線を振り返ります。
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鳥甲山の歩いてきた稜線を振り返ります。
下りは、歩きやすい所と、滑りやすい所が極端です。
下りは、歩きやすい所と、滑りやすい所が極端です。
突如現れた構造物。土砂崩れ用堤防の様です。
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突如現れた構造物。土砂崩れ用堤防の様です。
登山口近くには標識がありますね。
登山口近くには標識がありますね。
キバナニガナでしょうか。
キバナニガナでしょうか。
屋敷登山口です。こちらにも登山ポストがあります。
屋敷登山口です。こちらにも登山ポストがあります。
五宝木トンネルを抜けて加用温泉栄村老人福祉センターで汗を流しました。貸切状態です。
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五宝木トンネルを抜けて加用温泉栄村老人福祉センターで汗を流しました。貸切状態です。
津南町の手打ちそは処とみざわで、おろし手打ち蕎麦を食べました。
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津南町の手打ちそは処とみざわで、おろし手打ち蕎麦を食べました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今から10年前に温泉は巡りで訪れた秋山郷の和山温泉の露天風呂から見えた絶景の扇のようにそびえ立つ岸壁の山こそが鳥甲山。
当時はまさかその山に登るなどと考えてもいませんでした。
その10年前に比べて狭小だった道が随分と改良された国道405号線で秋山郷入り。
コースはムジナ平登山口から登って屋敷登山口へ下る縦走コース。今回はパートナーが温泉でくつろいでいる間に登って、5kmほどの舗装路歩きを短縮です。
鳥甲山は岩場、ナイフブリッジ、崩落地などあって上級者向けコースとあり、緊張しましたが、思ったほどの難易度は無かったですが、やはり急登と屋敷への滑りやすい下りは、応えました。
下山後は、パートナーに屋敷登山口に迎えにきてもらって林道を通って五宝木トンネルから栄村の加用温泉栄村老人福祉センターで汗を流し、津南町で手打ちそば処とみざわで、おろし手打ち蕎麦をいただきました。

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コメント

今年は紅葉が遅れてますかね?
鳥甲山と佐武流山とセットで登りたいなぁと計画中です。
車を回送してくれる人が居ないのでピストンにするか?
舗装路歩きは好きじゃないけど頑張るか。。。

もしかして、関東ふれあいの道のバッジも狙ってるんですか?
東京の7コースくらいなら歩けそうだけど他はきつそうですね。
2016/10/18 11:31
Re: 今年は紅葉が遅れてますかね?
秋山郷は温泉が湧き出ているだけあって暖かく紅葉も遅いかもしれませんね。
アクセスのあまり良くない秋山郷の鳥甲山と佐武流山をセットで登る人は多いようですね。
鳥甲山は縦走をおすすめしますよ。登りはムジナ平のほうが面白いし、景色は屋敷側のほうが良かったです。
自分の場合は鳥甲山だけで十分ハードだったので、佐武流山はまたの機会にします。

関東ふれあいの道は冬の間に少しずつ歩こうと思っています。バッジをゲットできるように頑張ります。
2016/10/18 21:16
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