記録ID: 982581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
鏡池-戸隠山-九頭竜山【絶景・絶叫の稜線歩き】
2016年10月15日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:38
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:33
距離 18.0km
登り 1,170m
下り 1,181m
14:59
ゴール地点
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▽戸隠神社中社駐車場(無料) ・上信越道・長野ICから、バードライン経由で30km ・奥社から戸隠山へ登るには、奥社駐車場が便利です。本日は、朝の鏡池を見たかったため、中社駐車場にしました ・牧場から奥社・中社に戻るバスは1時間に1本くらい。本日はタイミングが合わず歩きました https://www.alpico.co.jp/access/nagano/togakushi/ ・鏡池へは、10/9〜30の土日祝はマイカー規制となっており、シャトルバスが運行されています。始発は9:30とのこと ・ただし、9時までは鏡池の駐車場まで行けて、9時までには撤退しないといけないようです。聞いた話によると、本日は午前2時で一杯だったとのこと http://togakushi-21.jp/events/2016/10/post-90.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 ▽中社→鏡池 ・鏡池方面への入り口が分かりづらいので、開いていればお土産物屋さんに聞くのがいいと思う ・熊に注意 ▽鏡池→奥社 ・隋神門までは木道が続きます ・隋神門から奥社はお馴染みの杉並木 ▽奥社→八方睨み ・序盤は急登ですのでゆっくりと ・百間長屋から徐々に鎖場が現れます ・鎖場はほぼ垂直のところもありますが、ホールドも豊富なので慌てなければ大丈夫だと思います ・蟻の戸渡りは巻路もありましたが、使っている人はいなかった ・剣の刃渡りは5mくらいですが、さらに狭いナイフリッジなので、特に慎重に ・ヘルメットは持参しましたが使っても使わなくても同じなような気がしました(落下=即死) ▽八方睨み→戸隠山→一不動避難小屋 ・絶景稜線 ・何箇所か右側が切れ落ちている箇所がありますので注意 ▽一不動避難小屋→戸隠山牧場 ・沢の下りで鎖場が3か所あります。どこも難易度は低いが滑らないよう慎重に ▽戸隠牧場→中社 ・ショートカットあり。しかし、地元の方に「熊がいるから気を付けて!」と注意されました ☆登山ポスト 奥社登山口にあり |
その他周辺情報 | ☆登山後の温泉 ♨松代 大室温泉 まきばの湯(本日入湯) ・新規開拓。源泉掛け流し。500円と安くとてもいい ・地元の方でごった返していましたが、日の入り直前に一気に空きました ・男湯からは北アルプスの絶景が臨め、沈む夕日を湯船から見ることができました http://jovinny.com/spa/makiba/makiba.htm ♨裾花峡温泉 うるおい館 http://www.uruoikan.com/sp/bath/ ♨戸隠神告げ温泉 湯行館 http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-24.php ☆飲食店等 ▽手打ちそば 岳 http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-30.php ▽姨捨SA(上り) http://www.driveplaza.com/sapa/1820/1820041/1/shop_menu.html |
写真
本日のお土産(全て大室温泉まきばの湯にて購入)
しなのスイート(350円)柿(100円)なめこ(250円)新じゃが(50円)と、どれも破格
しなのスイートなんて、SAとかでは800円くらいだった
さすが北信ですね!
しなのスイート(350円)柿(100円)なめこ(250円)新じゃが(50円)と、どれも破格
しなのスイートなんて、SAとかでは800円くらいだった
さすが北信ですね!
撮影機器:
感想
2015年3月に戸隠神社で挙式をし、それ以来、いつかは二人揃って戸隠山に登らないといけないな、と思っていました。
幼い頃、父親に無理やり連れられて初めて登った本格的な山が実はこの戸隠山で、それ以来、大学の頃には計5回ほど登っている山であると記憶しています。
高い所が嫌いな私としては、蟻の戸渡りは超絶に厳しいルートであって、登る都度「何でまた来てしまったのだろうか」と決まって後悔していました。
いつかは登ってみたいと言うmoricocoに対して、「まだ早過ぎる」「途中で行き詰っても引き返せない」「その握力では滑落必至だ」などと諭して、本当は自分が行きたくないことを棚に上げて敬遠してきました。
しかし本日のような快晴無風で紅葉シーズン真っ盛りという素晴らしい日に、鏡池だけで終わってしまうのはあまりに寂しいということもあり、ついに2人で決行することに。
上述のように、moricocoに対して不安は持っていたのですが、いざ登り始めたらさすがは山育ち。
私なんかついていけないくらいスイスイと猿のように登っていき、蟻の戸渡りなんて、私が四つん這いだったり跨いでジワジワと進んでいるところを、後ろから余裕の二足歩行(しかも写真撮りながら)。
本当にまいった。
ともあれ、念願の2人で登頂を無事成し得てよかった。
本日も中社では挙式が行われており、あの時の思い出が蘇る。
戸隠にはこれからも定期的に通い続けます。
↓戸隠神社での挙式案内はコチラ
http://togakushi-jinja.jp/marriage/index.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2484人
Kazu405さん、 moricocoさんこんばんは(^◇^)
毎週アクティブに活動していますね。
戸隠山ですか、戸隠神社しかわからなかったです。
写真撮影されている場所も、岩場で楽しそうですね。
奥さんが下から旦那さんを写す姿が羨ましいですよ。
旦那さんが上から登ってくる奥さんの写真も欲しかったですね。
何より楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。(^◇^)
mackyさん、こんにちは!
鎖場はそれ程でもないのですが、山頂直下の痩せ尾根がヤバイです。
代表写真も、写真では分かりづらいですが、幅50cmほどで、両サイドは数十〜百メートル切れ落ちています。
私は死ぬ気で写真を撮りましたが、奥さんは見ての通り余裕だったとのこと。恐ろしいですね。
戸隠山、岩山がお好きでしたら是非一度訪れてみて下さい!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する