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Yamareco

記録ID: 984251
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

櫛形山・アヤメ平(県民の森駐車場から周回)

2016年10月16日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,333m
下り
1,328m

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:17
合計
6:50
6:30
74
県民の森駐車場
7:44
7:49
53
林道出合
8:42
8:48
31
祠頭(ほこら小屋)
9:19
9:25
8
パラボタン平
9:33
9:39
11
9:50
9:54
11
櫛形山(三角点)
10:05
10:28
6
櫛形山(最高点)昼食
10:34
0:00
20
パラボタン平
10:54
11:03
14
11:17
11:28
47
12:15
12:22
41
13:03
0:00
17
林道(北尾根登山口)
13:20
県民の森駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県民の森 駐車場 5:20
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
道標は要所にはあるのだが、北尾根を下りで歩くと1,100mの標識の所で、登山路が左右に分かれる。ここには標識や視認出来る範囲に目印はなし。右側は明らかに人が動かしたと思われる倒木2本で塞がれており、右側ではないと判断し左側を選択。左側は途中から赤テープを辿って林道まで下る事は出来たが、道はひじょうに荒れており登山路では無かった。倒木で塞がれた右側が登山路だったようだ。
その他周辺情報 日帰り温泉:まほろの湯 640円 0556-22-7227
5時過ぎには着いたのだが、寝不足の為か体調良くなく、仮眠をとる。1時間程眠ってから出発。
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5時過ぎには着いたのだが、寝不足の為か体調良くなく、仮眠をとる。1時間程眠ってから出発。
広い駐車場横に、県民の森と櫛形山登山コースの案内図。出発点の標高は890m。
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広い駐車場横に、県民の森と櫛形山登山コースの案内図。出発点の標高は890m。
ウッドビレッジにはトイレと水場あり。
ウッドビレッジにはトイレと水場あり。
ウッドビレッジの横から登山路スタート。
ウッドビレッジの横から登山路スタート。
県民の森の散策コースから中尾根登山路に入る。
県民の森の散策コースから中尾根登山路に入る。
檜林の中をひと登りで、標高1,000mの標識。
檜林の中をひと登りで、標高1,000mの標識。
標高100m毎に標識がある。
標高100m毎に標識がある。
どうやら百の位が奇数は櫛形町観光協会、偶数は巨摩高校自然科学部が設置?したようだ。
どうやら百の位が奇数は櫛形町観光協会、偶数は巨摩高校自然科学部が設置?したようだ。
広葉樹の中は、やっぱり明るい。
広葉樹の中は、やっぱり明るい。
舗装された林道に出る。
舗装された林道に出る。
林道を横切り、順調に標高を稼いで行く。
林道を横切り、順調に標高を稼いで行く。
カラマツ林。カラマツは追う紅葉(黄葉?)が始まっている。
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カラマツ林。カラマツは追う紅葉(黄葉?)が始まっている。
樹の間から漏れる陽射しが眩しい。
樹の間から漏れる陽射しが眩しい。
今日初の富士山!
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今日初の富士山!
標高1,800mを越えると、
標高1,800mを越えると、
登りの傾斜は緩やかになり、広場に出る。
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登りの傾斜は緩やかになり、広場に出る。
広場を進んで行くと、祠頭。ほこら小屋がある。
広場を進んで行くと、祠頭。ほこら小屋がある。
小屋の中は綺麗。
小屋の中は綺麗。
小屋下にはトイレと更に奥に水場。
小屋下にはトイレと更に奥に水場。
祠頭からパラボタン平を目指す。
祠頭からパラボタン平を目指す。
祠頭から急な登りの後、傾斜が緩やかになる。
祠頭から急な登りの後、傾斜が緩やかになる。
股状の木。カラマツ?
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股状の木。カラマツ?
祠頭辺りから、サルオガセがひじょうに目立ってくる。
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祠頭辺りから、サルオガセがひじょうに目立ってくる。
パラボタン平の分岐点。パラボタン平という表示は見当たらないが。。ここからひと登りすると、
パラボタン平の分岐点。パラボタン平という表示は見当たらないが。。ここからひと登りすると、
櫛形山最高点。ここに山頂標識、山梨百名山の標柱がある。
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櫛形山最高点。ここに山頂標識、山梨百名山の標柱がある。
山頂は広い。
東側が開けており、富士山を望むことができる。
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東側が開けており、富士山を望むことができる。
少しズームアップで。
少しズームアップで。
もっとスームアップ。
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もっとスームアップ。
ここにはまた後で戻ってくるので、ひとまずもう一つの櫛形山山頂を目指す。一旦下って、
ここにはまた後で戻ってくるので、ひとまずもう一つの櫛形山山頂を目指す。一旦下って、
鞍部から富士山。富士山に重なって手前に竜ヶ岳、その右に雨ヶ岳、タカデッキ、毛無山と連なる。
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鞍部から富士山。富士山に重なって手前に竜ヶ岳、その右に雨ヶ岳、タカデッキ、毛無山と連なる。
櫛形山のもう一つの山頂は、三角点があるのみ。三角点にザックを立てかけてパチリ。
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櫛形山のもう一つの山頂は、三角点があるのみ。三角点にザックを立てかけてパチリ。
櫛形山最高点に戻り、富士山を眺めながら昼食。風は冷たいが、陽射しが暖かくいい気分!
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櫛形山最高点に戻り、富士山を眺めながら昼食。風は冷たいが、陽射しが暖かくいい気分!
昼食後は、パラボタン平に戻り、裸山を目指す。
昼食後は、パラボタン平に戻り、裸山を目指す。
裸山への稜線の道は、樹林帯の中で快適である。
裸山への稜線の道は、樹林帯の中で快適である。
アヤメ平への分岐点。ここは裸山を目指す。
アヤメ平への分岐点。ここは裸山を目指す。
カラマツ林の中を歩き、
カラマツ林の中を歩き、
少し下ってネットが張られた柵沿いに進むと、
少し下ってネットが張られた柵沿いに進むと、
裸山直下。ここから裸山山頂へは周回出来る。
裸山直下。ここから裸山山頂へは周回出来る。
アヤメの群生を保護する為の柵の間に、裸山周回路。右周りで進む。
アヤメの群生を保護する為の柵の間に、裸山周回路。右周りで進む。
櫛形山!
裸山山頂。途中南アルプス(たぶん荒川岳方面)が見えたのだが、写真はブレていた。残念。
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裸山山頂。途中南アルプス(たぶん荒川岳方面)が見えたのだが、写真はブレていた。残念。
もう一度櫛形山。最高点かな。
もう一度櫛形山。最高点かな。
木の間越しに北岳。
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木の間越しに北岳。
かろうじて間ノ岳も。
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かろうじて間ノ岳も。
裸山の周回路を下って、
裸山の周回路を下って、
アヤメ平を目指す。
アヤメ平を目指す。
サルオガセ。夜光に照らされると不気味かも。
サルオガセ。夜光に照らされると不気味かも。
裸山のまき道分岐を過ぎ、
裸山のまき道分岐を過ぎ、
少し下るとまたまたネットが張られた柵。アヤメ平へはこの扉を通って行く。
少し下るとまたまたネットが張られた柵。アヤメ平へはこの扉を通って行く。
これは何の実?
アヤメ平。アヤメの時期ではないので、草原だけだが。
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アヤメ平。アヤメの時期ではないので、草原だけだが。
アヤメ平避難小屋。
アヤメ平避難小屋。
中は、何故か中央部が隆起している?
中は、何故か中央部が隆起している?
アヤメ平のベンチでコーヒータイム。
アヤメ平のベンチでコーヒータイム。
アヤメ平からは、北尾根を下って行く。
アヤメ平からは、北尾根を下って行く。
扉を出て、
カラマツ林を抜け、
カラマツ林を抜け、
快適に標高を下げて行く。
快適に標高を下げて行く。
紅葉を期待していたのだけど、木々はまだまだ緑色。
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紅葉を期待していたのだけど、木々はまだまだ緑色。
向こうに見えるのは、往きに登った中尾根かな。
向こうに見えるのは、往きに登った中尾根かな。
樹林帯の中を只管下り続けて、見晴らし台へ。
樹林帯の中を只管下り続けて、見晴らし台へ。
鐘とハートマーク。最近の観光地展望台のお決まりアイテム。
鐘とハートマーク。最近の観光地展望台のお決まりアイテム。
富士山は雲に覆われてしまった。
富士山は雲に覆われてしまった。
大菩薩嶺から小金沢連嶺。
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大菩薩嶺から小金沢連嶺。
瑞牆山、小川山、金峰山と続く奥秩父の山々。
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瑞牆山、小川山、金峰山と続く奥秩父の山々。
こちらは八ヶ岳。
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こちらは八ヶ岳。
甲府盆地の全景。
甲府盆地の全景。
見晴らし台の横にはこんな看板。
見晴らし台の横にはこんな看板。
林道を横切って登山路を下る。
林道を横切って登山路を下る。
檜の林の中を下るのだが、
檜の林の中を下るのだが、
イノシシに掘り起こされていたり、石がゴロゴロしており歩きづらい。
イノシシに掘り起こされていたり、石がゴロゴロしており歩きづらい。
それでも着実に標高を下げて行く。
それでも着実に標高を下げて行く。
1,100mの標識がある地点で、道が左右に分かれている。左側を選択し、赤テープを頼りに下ったのだが、道が荒れている。
1,100mの標識がある地点で、道が左右に分かれている。左側を選択し、赤テープを頼りに下ったのだが、道が荒れている。
なんとか林道まで下ってきたが、登山路ではなかったようだ。
なんとか林道まで下ってきたが、登山路ではなかったようだ。
5分程林道を歩いて本来の北尾根登山路へ。
5分程林道を歩いて本来の北尾根登山路へ。
1,100m地点で右側を選択していれば、此処に下ってきたのかな?
1,100m地点で右側を選択していれば、此処に下ってきたのかな?
舗装路を歩き続けていると、道端に大きなマムシグサが。赤い実が毒々しい。
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舗装路を歩き続けていると、道端に大きなマムシグサが。赤い実が毒々しい。
県民の森駐車場にゴール!!
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県民の森駐車場にゴール!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

秋晴れの日曜日。
少し早い紅葉が見られるかもと期待して櫛形山へ。
県民の森駐車場からの周回コースである。

夜明けと同時に出発予定であったが、寝不足の為かどうも体調が思わしくなく、県民の森の駐車場で仮眠をとってから、どうするか考えることにする。
寝過ごせば、池の茶屋駐車場からの周回コースに変更するつもりであったが、1時間程眠ると体調もかなり回復し、予定通りのコースで出発する。

このコースは、樹林帯の中を歩くコースで、展望はあまり期待出来ない。
紅葉が見られればそれでいいと考えていたのだが、山はまだ全く秋色に染まっていなかった。
カエデ類の葉は青々としており、唯一カラマツだけが黄色く染まり始めていた。

天候がひじょうに良く、眺望が楽しめそうな状況だったので、池の茶屋からの周回コースにして、白峰三山を始めとした南アルプスの山々を眺めたかったという気持ちも少しあったが。

県民の森駐車場を起点としたコース上(中尾根と北尾根)で、出会った登山者は単独行の女性一人のみ。パラボタン平を過ぎて、池の茶屋からの周回コースに入ってからは、数組の登山者とすれ違った。
皆さんは南アルプスの眺望を楽しまれたのだろうな。

それでも、裸山の山頂周辺から、荒川岳方面や北岳、間ノ岳が少しだけ望めたので、良しとしよう。
富士山だけは、十分にその雄姿を堪能できたからね。

派手な展望や、岩場や鎖場は無いが、静かな山歩きを望む方にはいいコースであろう。
だが、次に櫛形山に来るのは、アヤメの花咲く時期に、南アルプスの眺望も楽しめる池の茶屋からの周回コースを歩こうと心に決めた。

今日も、安全で楽しい山歩きをする事が出来た。
ありがとうございます!

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技術レベル
1/5
体力レベル
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