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Yamareco

記録ID: 6940343
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

伊奈ヶ湖駐車場→櫛形山・裸山

2024年06月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
20.1km
登り
1,519m
下り
1,523m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:54
合計
7:09
距離 20.1km 登り 1,519m 下り 1,523m
9:04
9:08
37
9:45
9:46
12
9:58
10:00
11
10:11
10:14
29
10:43
11:07
16
11:23
11:25
17
11:42
11:43
17
12:00
12:02
2
12:04
57
13:01
13:15
52
14:14
ゴール地点
■登頂記録

・櫛形山(2,053.5m)
 山梨県の山(分県登山ガイド) 19/64座
 東京周辺の山350(2010年) 153/716座
 関東の名山ベスト100 41/137座

・裸山(2,003m)
 東京周辺の山350(2010年) 154/716座
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往復路:伊奈ヶ湖駐車場(無料)
ナビでは「エコパ伊奈ヶ湖」で検索
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
登山道は明瞭。危険個所はほぼ無い。

・伊奈ヶ湖駐車場→櫛形山
池ノ茶屋登山口からがメインルートなので、このコースはもっと荒れてるかと思いましたが、非常に整備されていて歩きやすい。
定石と逆で、標高を上げるに従って登山道の傾斜が緩くなります。
この季節は蜘蛛の巣にそれなりに絡まるし、立ち止まると藪蚊が群がってくるが、標高を上げていくと減少するし、涼しくて快適になります。

・櫛形山→裸山
標高2,000m付近とは思えない、里山低山か?と思う程のしっかりした整備。

・裸山→見晴らし台
もみじ平方面は崩落個所ありとの表記ですが、調べてみましたが詳細は分かりませんでした。
もみじ平経由で下山されてるレコも散見するので、問題なく歩けるのでしょうか?

・見晴らし台→北尾根登山口
林道(舗装路)を縦断する際、登山道が少し見つけにくい。
傾斜もきつくなくて、とても歩きやすい。
ただし樹林帯で昼間でも薄暗いので、日没前などの暗い時間帯になる場合は注意が必要。
登山口手前は私有地への分岐が連続するので、道を間違えないように。
その他周辺情報 ■周辺情報

・まほらの湯
https://mahoranoyu.com/
サイトのクーポン提示で100円引き

■関連・参考リンク

・エコパ伊奈ヶ湖
https://ecopa-inagako.jp/

・バイケイソウ-wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6

・サルオガセ-wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%82%AC%E3%82%BB

・ツツドリ-wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%84%E3%83%89%E3%83%AA
早朝に伊奈ヶ湖駐車場到着。広々として立派な駐車場がありがたい。
2024年06月17日 07:03撮影 by  SC-55C, samsung
1
6/17 7:03
早朝に伊奈ヶ湖駐車場到着。広々として立派な駐車場がありがたい。
道が交錯してるので分かりづらいですが、登山口はロッジの間を抜けていきます。
2024年06月17日 07:06撮影 by  SC-55C, samsung
1
6/17 7:06
道が交錯してるので分かりづらいですが、登山口はロッジの間を抜けていきます。
爽やかな樹林帯のコース。
2024年06月17日 07:09撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 7:09
爽やかな樹林帯のコース。
ヤグルマソウ?
2024年06月17日 07:22撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 7:22
ヤグルマソウ?
スマホカメラはマクロ機能が無いので、これが限界。
2024年06月17日 07:24撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 7:24
スマホカメラはマクロ機能が無いので、これが限界。
もふもふの苔
2024年06月17日 07:30撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 7:30
もふもふの苔
道中、色んな種類のキノコが生えています。
2024年06月17日 07:39撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 7:39
道中、色んな種類のキノコが生えています。
本当に下草が少ない中で、バイケイソウが目立つ。
2024年06月17日 07:46撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 7:46
本当に下草が少ない中で、バイケイソウが目立つ。
分岐地点には詳しい道標があります。
2024年06月17日 08:09撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 8:09
分岐地点には詳しい道標があります。
標高が上がるに従い、バイケイソウが増えてきました。
2024年06月17日 08:34撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 8:34
標高が上がるに従い、バイケイソウが増えてきました。
バイケイソウの間を進む感じに。
2024年06月17日 08:35撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 8:35
バイケイソウの間を進む感じに。
バイケイソウだらけ。
2024年06月17日 08:41撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 8:41
バイケイソウだらけ。
標高100m毎に看板が取付られています。
2024年06月17日 08:55撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 8:55
標高100m毎に看板が取付られています。
祠頭の草原。
2024年06月17日 09:01撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 9:01
祠頭の草原。
小さな草花がたくさん咲いていました。ウマノアシガタ?
2024年06月17日 09:01撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:01
小さな草花がたくさん咲いていました。ウマノアシガタ?
櫛形山山頂はここで右折ですが、せっかくなのでほこら小屋に寄り道します。
2024年06月17日 09:02撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:02
櫛形山山頂はここで右折ですが、せっかくなのでほこら小屋に寄り道します。
トイレが設置されていて、本当に助かります。
2024年06月17日 09:03撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:03
トイレが設置されていて、本当に助かります。
ほこら小屋トイレ
2024年06月17日 09:03撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:03
ほこら小屋トイレ
ほこら小屋
2024年06月17日 09:03撮影 by  SC-55C, samsung
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ほこら小屋
ほこら小屋の中。キレイに整頓されています。
2024年06月17日 09:04撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 9:04
ほこら小屋の中。キレイに整頓されています。
ほこら小屋 自由帳
2024年06月17日 09:04撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:04
ほこら小屋 自由帳
スマホでいつでもどこでも自由にネットできる時代ですが、こういうアナログな楽しみ方が残っているのは嬉しいです。
2024年06月17日 09:05撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:05
スマホでいつでもどこでも自由にネットできる時代ですが、こういうアナログな楽しみ方が残っているのは嬉しいです。
美しい苔小道の先に分岐。
2024年06月17日 09:27撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:27
美しい苔小道の先に分岐。
下草が極端に少ないせいで、大きく開けた場所も点在。
2024年06月17日 09:35撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:35
下草が極端に少ないせいで、大きく開けた場所も点在。
美しく苔むした風景に心癒されます。
2024年06月17日 09:44撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:44
美しく苔むした風景に心癒されます。
櫛形山(2,053.5m)山頂
2024年06月17日 09:45撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:45
櫛形山(2,053.5m)山頂
櫛形山奥仙重の三角点。
2024年06月17日 09:58撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 9:58
櫛形山奥仙重の三角点。
動物避け柵の中にはベンチもありました。
2024年06月17日 09:59撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 9:59
動物避け柵の中にはベンチもありました。
ロングヘアーみたいなサルオガセ。
2024年06月17日 10:00撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:00
ロングヘアーみたいなサルオガセ。
2024年06月17日 10:00撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:00
もこもこした苔の丘がたくさん。
2024年06月17日 10:22撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:22
もこもこした苔の丘がたくさん。
ここから、鹿避け柵をいくつも潜っていきます。
2024年06月17日 10:32撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:32
ここから、鹿避け柵をいくつも潜っていきます。
苔に覆われた大地。
2024年06月17日 10:33撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:33
苔に覆われた大地。
植生保護のため、厳重な警護。
2024年06月17日 10:42撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:42
植生保護のため、厳重な警護。
2024年06月17日 10:42撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:42
裸山(2,003m)山頂
2024年06月17日 10:44撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:44
裸山(2,003m)山頂
裸山山頂は開けていてベンチもあるので、ここで昼食。
2024年06月17日 10:45撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:45
裸山山頂は開けていてベンチもあるので、ここで昼食。
2024年06月17日 10:50撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 10:50
南アルプス・北岳方面
2024年06月17日 10:44撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:44
南アルプス・北岳方面
2024年06月17日 10:45撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:45
2024年06月17日 10:45撮影 by  ILCE-6700, SONY
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6/17 10:45
2024年06月17日 10:46撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:46
木々の上に、富士山が顔を出しています。
2024年06月17日 10:47撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:47
木々の上に、富士山が顔を出しています。
日光浴中のキタテハ?
2024年06月17日 10:47撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:47
日光浴中のキタテハ?
成虫越冬して翅が傷んだ個体なのでしょうか?
2024年06月17日 10:53撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:53
成虫越冬して翅が傷んだ個体なのでしょうか?
2024年06月17日 10:53撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 10:53
柵の中にはスミレが咲いています!
2024年06月17日 11:06撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:06
柵の中にはスミレが咲いています!
柵の中にはスミレが咲いています!
2024年06月17日 11:05撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:05
柵の中にはスミレが咲いています!
柵に付着したサルオガセがすごい…
2024年06月17日 11:07撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:07
柵に付着したサルオガセがすごい…
アヤメ平避難小屋。暗くて写真は撮りませんでしたが、中もキレイに整頓されていました。
2024年06月17日 11:24撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 11:24
アヤメ平避難小屋。暗くて写真は撮りませんでしたが、中もキレイに整頓されていました。
なんとここにもトイレがあるらしい。
2024年06月17日 11:25撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:25
なんとここにもトイレがあるらしい。
アヤメ平仮設トイレ。ありがたく使わせてもらいました。
2024年06月17日 11:27撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 11:27
アヤメ平仮設トイレ。ありがたく使わせてもらいました。
鹿避け柵の向こうは、荒涼とした風景。
2024年06月17日 11:32撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:32
鹿避け柵の向こうは、荒涼とした風景。
道標もサルオガセに覆われてます。
2024年06月17日 11:41撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:41
道標もサルオガセに覆われてます。
唐松岳(1,856m)。眺望無し。
2024年06月17日 11:43撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:43
唐松岳(1,856m)。眺望無し。
柵の中と外で、これだけ植生に差があります。
2024年06月17日 11:58撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 11:58
柵の中と外で、これだけ植生に差があります。
柵の中は、草原のよう。
2024年06月17日 11:59撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 11:59
柵の中は、草原のよう。
2024年06月17日 12:02撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:02
今までの人生で一番サルオガセを見た日です 笑
2024年06月17日 12:02撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:02
今までの人生で一番サルオガセを見た日です 笑
2024年06月17日 12:02撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:02
もみじ平経由で下山予定だったのですが、崩落してるとの表記なので、予定変更して直進します。
2024年06月17日 12:23撮影 by  SC-55C, samsung
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6/17 12:23
もみじ平経由で下山予定だったのですが、崩落してるとの表記なので、予定変更して直進します。
フタリシズカ
2024年06月17日 12:37撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:37
フタリシズカ
頑張ってスマホで花撮影を試みます。
2024年06月17日 12:38撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:38
頑張ってスマホで花撮影を試みます。
2024年06月17日 12:38撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:38
2024年06月17日 12:38撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:38
クサタチバナの群生
2024年06月17日 12:44撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:44
クサタチバナの群生
2024年06月17日 12:45撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:45
緩やかな下りで歩きやすい道。
2024年06月17日 12:53撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 12:53
緩やかな下りで歩きやすい道。
見晴らし台付近の東屋
2024年06月17日 13:02撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:02
見晴らし台付近の東屋
ここで一旦舗装路に出ます。
2024年06月17日 13:03撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:03
ここで一旦舗装路に出ます。
見晴らし台
2024年06月17日 13:04撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:04
見晴らし台
カップルが南京錠で愛を誓う場所なんでしょうかね。
2024年06月17日 13:05撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:05
カップルが南京錠で愛を誓う場所なんでしょうかね。
見晴らし台からの富士山。並みいる山々を従えたような、威風堂々たる姿。
2024年06月17日 13:04撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 13:04
見晴らし台からの富士山。並みいる山々を従えたような、威風堂々たる姿。
2024年06月17日 13:04撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 13:04
遠くに見える街並み。
2024年06月17日 13:05撮影 by  ILCE-6700, SONY
6/17 13:05
遠くに見える街並み。
見晴らし台には仮設トイレと、なんと手洗いまで!
2024年06月17日 13:12撮影 by  SC-55C, samsung
1
6/17 13:12
見晴らし台には仮設トイレと、なんと手洗いまで!
ここからは林道(舗装路)を進むのかと思いましたが、違いました。
2024年06月17日 13:11撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:11
ここからは林道(舗装路)を進むのかと思いましたが、違いました。
ここから登山道を下っていくのが正解。
2024年06月17日 13:14撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:14
ここから登山道を下っていくのが正解。
コアジサイの群生
2024年06月17日 13:16撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:16
コアジサイの群生
オオチリメンタケ?
2024年06月17日 13:46撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:46
オオチリメンタケ?
私有地への分岐は道標が無いので、道を間違えないように注意。
2024年06月17日 13:48撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:48
私有地への分岐は道標が無いので、道を間違えないように注意。
北尾根ルート登山口
2024年06月17日 13:49撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:49
北尾根ルート登山口
舗装路歩き
2024年06月17日 13:51撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 13:51
舗装路歩き
下山後、まほらの湯で体の疲れを癒しました。
2024年06月17日 14:45撮影 by  SC-55C, samsung
6/17 14:45
下山後、まほらの湯で体の疲れを癒しました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 計画書 タオル カメラ 長袖シャツ 日よけ帽子 予備電池 ファーストエイドキット ストック 常備薬 着替え

感想

■今回のルート
池ノ茶屋登山口へ至る林道が荒れているらしく、愛車の車高が低いので伊奈ヶ湖からのコースを選択。
メインルートが池ノ茶屋登山口なので、このコースはもっと荒れてるかと思いましたが、非常に整備されていて歩きやすかったです。
標高を上げるに従って登山道の傾斜が緩くなります。
この季節は蜘蛛の巣に絡まるし、立ち止まると藪蚊が群がってくるが、標高を上げていくと減少するし、涼しくて快適になります。
鹿の食害で下草がほとんど無いせいもあり、(この季節にしては)蜘蛛の巣も虫も少なくて急勾配も無く、とても快適な尾根歩きが楽しめました。
ルートの距離は長いですが、途中にトイレもあるので、女性にもお勧めだと思います。
櫛形山は眺望が無いので、曇天の日でも問題ありません。
冬季に、ほこら小屋宿泊のプランで再訪したいと思いました。

鳳凰山支稜の甘利山の下の方(椹池周辺など)では山ビル報告あるのに、櫛形山周辺では山ビルを全く聞かないのは、鹿の食害のせいで下草がほとんど無いせいなのでしょうか。

裸山〜スミレ平では嫌という程、サルオガセを見ることができます。
ちなみにサルオガセは植物ではなく地衣類。
園芸店で販売しているサルオガセモドキ(ウスネオイデス)はティランジア(エアープランツ=植物)なので、姿は似ていても全然違う生物だったりします。
サルオガセモドキは自宅で栽培可能(私も長期栽培中です)なので、
決して初心者向けではありませんが、独特の幻想的・神秘的な姿を自宅で楽しみたい方は挑戦してみては?

■特記事項・お勧めポイントなど

山の中を歩いているとき、謎の電子音のような音が聞こえてきました。
ポポ、ポポ、という規則的な音で、虫の声や鳥の声にはとても思えません。

先週に四阿山を訪れた際
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6913838.html
にも同様の規則的な音が聞こえてきたので、
林業で設置された人工物からの何かの警報音か?
熊除けに鈴の代わりに電子音を流している人がいるのか?
宇宙人との交信か?
毎回聞こえる方角が違うし、もしや俺の脳内で鳴っているのか!?
もしかして、こいつ直接脳内に…!?
と不思議に思っていたのですが、
https://www.yamareco.com/modules/diary/61813-detail-120781
こちらのレコを拝見して、謎が解けました。
野鳥(ツツドリ)の鳴き声だったんですね!
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1526.html
https://www.birdfan.net/cuculus_optatus/
こちらのサイトから鳴き声を聞けますが、どう聞いても人工音でしょ??
自分の脳内で響いているのではなくて安心しました 笑

同じ活動記録をYAMAPにも投稿しています。
https://yamap.com/activities/32611248

自分のYAMAPアカウントは
https://yamap.com/users/2440249

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
伊奈ヶ湖〜櫛形山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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