【蝉ヶ平・駐車場】
6時33分、蝉ヶ平の駐車場に到着。すでに7台もの車が駐車してありました。
「蝉コース、大人気じゃないですか!」
8
10/16 6:33
【蝉ヶ平・駐車場】
6時33分、蝉ヶ平の駐車場に到着。すでに7台もの車が駐車してありました。
「蝉コース、大人気じゃないですか!」
【御神楽岳・登山開始】
6時41分、登山者名簿に記入して登山開始。名簿の2日前にbamosuさんの名前を発見。「おぉ、bamoさん登ってる。なんかオレも気合い入ってきた!」
9
10/16 6:41
【御神楽岳・登山開始】
6時41分、登山者名簿に記入して登山開始。名簿の2日前にbamosuさんの名前を発見。「おぉ、bamoさん登ってる。なんかオレも気合い入ってきた!」
出だしは露岩脇をトラバース。左下は広谷川まで10mくらい切れ落ちています。まずは「湯沢の出合」へ向かいます。
3
10/16 6:42
出だしは露岩脇をトラバース。左下は広谷川まで10mくらい切れ落ちています。まずは「湯沢の出合」へ向かいます。
【徒渉機Π霏実堯
6時48分、1つめの徒渉ポイント「稲村沢」。小さな沢でココは楽勝です。湯沢の出合まで合計4ヶ所の徒渉があります。
5
10/16 6:48
【徒渉機Π霏実堯
6時48分、1つめの徒渉ポイント「稲村沢」。小さな沢でココは楽勝です。湯沢の出合まで合計4ヶ所の徒渉があります。
【鉱山跡・3つの慰霊碑
6時54分、広谷銅山跡である「鉱山跡」に到着。ここには遭難者の慰霊碑が3つあり、そこに遭難者を悼む短歌が刻まれています。
「昔は転落事故なども多かったんでしょうね…」
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10/16 6:54
【鉱山跡・3つの慰霊碑
6時54分、広谷銅山跡である「鉱山跡」に到着。ここには遭難者の慰霊碑が3つあり、そこに遭難者を悼む短歌が刻まれています。
「昔は転落事故なども多かったんでしょうね…」
【鉱山跡・3つの慰霊碑◆
「夏草を/わけてのぼりし/みかぐらの/岳(やま)にはかなく/潔は果てぬ」
夏の頃、「潔(きよし)」という名の息子さんがこの山で亡くなったのでしょう…
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10/16 6:54
【鉱山跡・3つの慰霊碑◆
「夏草を/わけてのぼりし/みかぐらの/岳(やま)にはかなく/潔は果てぬ」
夏の頃、「潔(きよし)」という名の息子さんがこの山で亡くなったのでしょう…
【鉱山跡・3つの慰霊碑】
「みかぐらの/やまにゆきたる/いとしごを/しのぶ夜ふけて/しぐれふりくる」
実はこの歌は「湯沢の出合」の奥、「ラクダノ窓沢」にある慰霊碑の歌です。
4
10/16 6:54
【鉱山跡・3つの慰霊碑】
「みかぐらの/やまにゆきたる/いとしごを/しのぶ夜ふけて/しぐれふりくる」
実はこの歌は「湯沢の出合」の奥、「ラクダノ窓沢」にある慰霊碑の歌です。
【鉱山跡・3つの慰霊碑ぁ
「みかぐらに/もみじ年ごと/もゆるとも/ちりにし三井の/かえることなし」
この短歌だけはそらんじており、御神楽岳と聞くといつもこの短歌を連想します。両手を合わせました。
4
10/16 6:54
【鉱山跡・3つの慰霊碑ぁ
「みかぐらに/もみじ年ごと/もゆるとも/ちりにし三井の/かえることなし」
この短歌だけはそらんじており、御神楽岳と聞くといつもこの短歌を連想します。両手を合わせました。
道標に貼り付けられていた標示がはがれ、地面に並べられています。「湯沢の出合まで四十五分か…」
4
10/16 6:54
道標に貼り付けられていた標示がはがれ、地面に並べられています。「湯沢の出合まで四十五分か…」
【徒渉供Ψ崑堯Υ躙鵜
鉱山跡から程なく、2つめの徒渉「蛍沢」に差し掛かります。アプローチのへつりが極めて危険!足元の沢まで数メートル切れ落ちています。
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10/16 6:55
【徒渉供Ψ崑堯Υ躙鵜
鉱山跡から程なく、2つめの徒渉「蛍沢」に差し掛かります。アプローチのへつりが極めて危険!足元の沢まで数メートル切れ落ちています。
【徒渉供Ψ崑堯Υ躙鵜◆
6時58分、「蛍沢」を徒渉。写真左端、小さな滝の落ち口を渡りますが、幸いにもココは滑りにくいです。
4
10/16 6:58
【徒渉供Ψ崑堯Υ躙鵜◆
6時58分、「蛍沢」を徒渉。写真左端、小さな滝の落ち口を渡りますが、幸いにもココは滑りにくいです。
【徒渉供Ψ崑堯Υ躙鵜】
徒渉しながら左手の眼下を撮影。5mほど下に滝壺が見えます。「落ちたら間違いなく大ケガですね…」
9
10/16 6:58
【徒渉供Ψ崑堯Υ躙鵜】
徒渉しながら左手の眼下を撮影。5mほど下に滝壺が見えます。「落ちたら間違いなく大ケガですね…」
蛍沢徒渉後は、杉林のトラバース。左手側、「広谷川」側へは切れ落ちているため注意です。
3
10/16 6:59
蛍沢徒渉後は、杉林のトラバース。左手側、「広谷川」側へは切れ落ちているため注意です。
さらに木の枝が飛び出した小さなアップダウンや…
3
10/16 7:01
さらに木の枝が飛び出した小さなアップダウンや…
ロープを手掛かりにした岩場のパスなどが続きます。でも、この辺りはまだ序の口なのです…(°Д°υ)
3
10/16 7:04
ロープを手掛かりにした岩場のパスなどが続きます。でも、この辺りはまだ序の口なのです…(°Д°υ)
ひっそりとした朝のブナ林を歩きます。本コースで唯一「ホッ」とできる場所(^^)
7
10/16 7:10
ひっそりとした朝のブナ林を歩きます。本コースで唯一「ホッ」とできる場所(^^)
【徒渉掘西谷地小屋沢
7時14分、3つ目の徒渉「西谷地小屋沢」に来ました。ロープを頼りにヌルヌルした斜面を下り、沢に近づきます。
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10/16 7:14
【徒渉掘西谷地小屋沢
7時14分、3つ目の徒渉「西谷地小屋沢」に来ました。ロープを頼りにヌルヌルした斜面を下り、沢に近づきます。
【徒渉掘西谷地小屋沢◆
この沢、岩にコケが付いていてかなり滑ります!転倒しないよう、細心の注意が必要です(>_<)
7
10/16 7:15
【徒渉掘西谷地小屋沢◆
この沢、岩にコケが付いていてかなり滑ります!転倒しないよう、細心の注意が必要です(>_<)
視界が利かず、光も届かない林の中を歩き続けます。
「湯沢の出合までのアプローチが長いんスよ…」
2
10/16 7:20
視界が利かず、光も届かない林の中を歩き続けます。
「湯沢の出合までのアプローチが長いんスよ…」
【徒渉検Τ估斬
7時31分、最後の徒渉「覚道沢」に来ました。ここで4人パーティーに追いつきます。「キャー、メッチャ滑る!」
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10/16 7:31
【徒渉検Τ估斬
7時31分、最後の徒渉「覚道沢」に来ました。ここで4人パーティーに追いつきます。「キャー、メッチャ滑る!」
【徒渉検Τ估斬◆
この覚道沢もヒドく滑りますが、沢がなだらかなため転落の恐れはありません。「これで徒渉が全部終わりましたね…」
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10/16 7:32
【徒渉検Τ估斬◆
この覚道沢もヒドく滑りますが、沢がなだらかなため転落の恐れはありません。「これで徒渉が全部終わりましたね…」
4つの徒渉を終えると、「湯沢の出合」まではまもなくです。
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10/16 7:36
4つの徒渉を終えると、「湯沢の出合」まではまもなくです。
左手側、眼下にはエメラルドグリーンをした「広谷川」の流れが見えます。
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10/16 7:40
左手側、眼下にはエメラルドグリーンをした「広谷川」の流れが見えます。
【湯沢の出合を通過
7時41分、「湯沢の出合」に来ました。もちろんですが、漢字は「出会」ではなく「出合」です。「ココは出会い系の山かっ!」とツッコミます。
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10/16 7:41
【湯沢の出合を通過
7時41分、「湯沢の出合」に来ました。もちろんですが、漢字は「出会」ではなく「出合」です。「ココは出会い系の山かっ!」とツッコミます。
【湯沢の出合を通過◆
大木に「湯沢の出合」という看板がぶら下がり、ここで登山道は右に折れます。いよいよ尾根に向かって急登が始まります。
5
10/16 7:41
【湯沢の出合を通過◆
大木に「湯沢の出合」という看板がぶら下がり、ここで登山道は右に折れます。いよいよ尾根に向かって急登が始まります。
【湯沢の出合を通過】
ちなみに、ガイドブックでは「湯沢の出合」が最後の水場と記されています。ですが、私はここでなく前の「覚道沢」でいつも水を補給しています。
3
10/16 7:42
【湯沢の出合を通過】
ちなみに、ガイドブックでは「湯沢の出合」が最後の水場と記されています。ですが、私はここでなく前の「覚道沢」でいつも水を補給しています。
【湯沢の出合を通過】
そしてこの場所から樹幹の奥に、あの大岩壁が見え隠れし始めます。
「ここからですと、まだ威圧感はないですね…」
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10/16 7:42
【湯沢の出合を通過】
そしてこの場所から樹幹の奥に、あの大岩壁が見え隠れし始めます。
「ここからですと、まだ威圧感はないですね…」
ブナ林の急登を通過した後、ロープが設置された岩場の急斜面が始まります。
「滑るよ、気をつけてっ!」
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10/16 7:51
ブナ林の急登を通過した後、ロープが設置された岩場の急斜面が始まります。
「滑るよ、気をつけてっ!」
岩の表面は苔むしており、滑りやすくなっています。落差は少ないものの、何度か靴がスリップしました。
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10/16 7:52
岩の表面は苔むしており、滑りやすくなっています。落差は少ないものの、何度か靴がスリップしました。
【ついに大岩壁が登場!】
岩場の直登をパス、さらにトラバースが続きます。この辺りから左奥に大岩壁が見え始めます。「うわっ、出た!」
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10/16 8:03
【ついに大岩壁が登場!】
岩場の直登をパス、さらにトラバースが続きます。この辺りから左奥に大岩壁が見え始めます。「うわっ、出た!」
しばらく立ち止まり、じっくりと岩肌を眺めます。
「むむむ…、やっぱり大迫力ですね!」
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10/16 8:03
しばらく立ち止まり、じっくりと岩肌を眺めます。
「むむむ…、やっぱり大迫力ですね!」
アキノキリンソウ、その奥に湯沢の大岩壁
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10/16 8:04
アキノキリンソウ、その奥に湯沢の大岩壁
【枝尾根、そして高頭へ】
8時07分、急登そして岩場トラバースをへて枝尾根に上がりました。ここから次のポイント「高頭」までは3つの小ピークを越えます。
3
10/16 8:07
【枝尾根、そして高頭へ】
8時07分、急登そして岩場トラバースをへて枝尾根に上がりました。ここから次のポイント「高頭」までは3つの小ピークを越えます。
ヤセ尾根を歩いて、1つ目の小ピーク直下を登ります。ロープを手掛かりにして急斜面を進みます。
2
10/16 8:09
ヤセ尾根を歩いて、1つ目の小ピーク直下を登ります。ロープを手掛かりにして急斜面を進みます。
登るごとに高度感が増していきます。左手側の足元、切れ落ちた谷間の景観が悪魔的です(*_*)
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10/16 8:11
登るごとに高度感が増していきます。左手側の足元、切れ落ちた谷間の景観が悪魔的です(*_*)
【1つ目の小ピーク通過】
8時11分、1つ目の小ピークに来ました。ここから前方の松林を抜けると、大岩壁が正面に現れます。
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10/16 8:11
【1つ目の小ピーク通過】
8時11分、1つ目の小ピークに来ました。ここから前方の松林を抜けると、大岩壁が正面に現れます。
● *小ピーク1からの眺め
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10/16 8:13
● *小ピーク1からの眺め
●● *右が「湯沢の頭」
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10/16 8:13
●● *右が「湯沢の頭」
●●● *中央が「高頭」
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10/16 8:13
●●● *中央が「高頭」
●●●●*中央「覚道の頭」
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10/16 8:13
●●●●*中央「覚道の頭」
【小ピーク1→2へ】
小ピーク1から進行方向を確認。赤ラインの通りにヤセ尾根を歩き、矢印の先の丸印が2つ目の小ピーク。なお、写真左上のピークが「高頭」。
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【小ピーク1→2へ】
小ピーク1から進行方向を確認。赤ラインの通りにヤセ尾根を歩き、矢印の先の丸印が2つ目の小ピーク。なお、写真左上のピークが「高頭」。
2つ目のピークへ向かいます。この区間は松林を歩くため、視界が遮られます。ギラギラした太陽の光を背中に受けながら進みます。
2
10/16 8:17
2つ目のピークへ向かいます。この区間は松林を歩くため、視界が遮られます。ギラギラした太陽の光を背中に受けながら進みます。
登山道はゆるみません。鎖場が次々と現れます。「ダブルストックですと、かえって邪魔になりますね…」
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10/16 8:20
登山道はゆるみません。鎖場が次々と現れます。「ダブルストックですと、かえって邪魔になりますね…」
ただ、岩の表面は乾いており、コケも付いていません。グリップがよく効きます。
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10/16 8:21
ただ、岩の表面は乾いており、コケも付いていません。グリップがよく効きます。
一方ではヤマウルシなどの紅葉の美しさを楽しみ…(^^)
9
10/16 8:19
一方ではヤマウルシなどの紅葉の美しさを楽しみ…(^^)
もう一方では、おどろおどろしい岩肌に威圧感を覚える。
「グ、グロテスクだ…」
8
10/16 8:13
もう一方では、おどろおどろしい岩肌に威圧感を覚える。
「グ、グロテスクだ…」
【下山の際は要注意】
「小ピーク1→2」区間、登りではルートミスしやすい場所はありません。赤ペンキに従って進みます。
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10/16 8:22
【下山の際は要注意】
「小ピーク1→2」区間、登りではルートミスしやすい場所はありません。赤ペンキに従って進みます。
【2つ目の小ピーク通過】
8時22分、2つめの小ピークに来ました。松林を抜けて高度も上がり、進行方向の展望が開けています。
「大岩壁もまた違った感じに見えますね…」
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10/16 8:22
【2つ目の小ピーク通過】
8時22分、2つめの小ピークに来ました。松林を抜けて高度も上がり、進行方向の展望が開けています。
「大岩壁もまた違った感じに見えますね…」
● *小ピーク2からの眺め
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10/16 8:23
● *小ピーク2からの眺め
●● *左が「湯沢の頭」
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10/16 8:23
●● *左が「湯沢の頭」
●●● *進行方向・高頭
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10/16 8:23
●●● *進行方向・高頭
●●●●
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10/16 8:23
●●●●
【小ピーク2→3へ】
小ピーク2から進行方向を確認。赤い矢印の手前が小ピーク3で、矢印付近にナイフリッジあり。左上のピーク「高頭」になります。
8
【小ピーク2→3へ】
小ピーク2から進行方向を確認。赤い矢印の手前が小ピーク3で、矢印付近にナイフリッジあり。左上のピーク「高頭」になります。
小ピーク3に向かいます。ここからは視界の開けた岩稜歩き。しばらくは危険の少ない道を歩きます。
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10/16 8:27
小ピーク3に向かいます。ここからは視界の開けた岩稜歩き。しばらくは危険の少ない道を歩きます。
ナナカマド、その奥に「覚道の頭」
8
10/16 8:25
ナナカマド、その奥に「覚道の頭」
【小ピーク3手前・再確認】
8時27分、小ピーク3手前に来ました。ここからピークの岩峰へアプローチ後、基部を横断して左へ移動し、折り返してピークに登ります。
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【小ピーク3手前・再確認】
8時27分、小ピーク3手前に来ました。ここからピークの岩峰へアプローチ後、基部を横断して左へ移動し、折り返してピークに登ります。
基部を横断してから、松の根にくくられた下りで岩の上に上がります。奥には「湯沢の頭」が見えます。
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10/16 8:29
基部を横断してから、松の根にくくられた下りで岩の上に上がります。奥には「湯沢の頭」が見えます。
そこからやや長い直登が続いた後、右へ折り返します。
4
10/16 8:30
そこからやや長い直登が続いた後、右へ折り返します。
右に折り返した後、岩にへばりつきながら斜上し…
5
10/16 8:32
右に折り返した後、岩にへばりつきながら斜上し…
最後、段差のある赤茶けた岩場を鎖で直登します。「ココ、なかなかの高度感がありますね…」
5
10/16 8:33
最後、段差のある赤茶けた岩場を鎖で直登します。「ココ、なかなかの高度感がありますね…」
【3つ目の小ピーク通過】
8時34分、3つ目の小ピークに来ました。ここからヤセた岩尾根を少し進むと、ナイフリッジとなります。
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10/16 8:34
【3つ目の小ピーク通過】
8時34分、3つ目の小ピークに来ました。ここからヤセた岩尾根を少し進むと、ナイフリッジとなります。
【ナイフリッジが登場】
8時37分、ナイフリッジが現れました。仲間がじっと見つめています。
9
10/16 8:37
【ナイフリッジが登場】
8時37分、ナイフリッジが現れました。仲間がじっと見つめています。
馬の背状となったナイフリッジは距離にして6〜7m。ただ、グリップは効きますし、切れ込みも鋭くはないため、そんなに怖くありません。
8
10/16 8:38
馬の背状となったナイフリッジは距離にして6〜7m。ただ、グリップは効きますし、切れ込みも鋭くはないため、そんなに怖くありません。
ナイフリッジを渡ります。
「行っくよ〜!」
「ウィーッス!」
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10/16 8:38
ナイフリッジを渡ります。
「行っくよ〜!」
「ウィーッス!」
● *ナイフリッジを渡る
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10/16 8:39
● *ナイフリッジを渡る
●●
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●●
●●●
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●●●
●●●●
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10/16 8:39
●●●●
最初は立ったまま渡れますが、中間地点にコブがあるためこうなります…(^^;)
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10/16 8:39
最初は立ったまま渡れますが、中間地点にコブがあるためこうなります…(^^;)
【ナイフリッジから高頭へ】
ナイフリッジから左上「高頭」へのルート確認。手前の丸で囲われた部分がナイフリッジ。そこから岩場の急斜面を登り、矢印の先が草原状になります。
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【ナイフリッジから高頭へ】
ナイフリッジから左上「高頭」へのルート確認。手前の丸で囲われた部分がナイフリッジ。そこから岩場の急斜面を登り、矢印の先が草原状になります。
【ここからが正念場】
8時40分、ナイフリッジを後にして「高頭」に向かいます。ここから斜度がますますキツクなり、ルートが不明瞭な場所もあります。実はここから高頭までが本コースの「正念場」ではないでしょう。
5
10/16 8:40
【ここからが正念場】
8時40分、ナイフリッジを後にして「高頭」に向かいます。ここから斜度がますますキツクなり、ルートが不明瞭な場所もあります。実はここから高頭までが本コースの「正念場」ではないでしょう。
岩場の途中から、後方を振り返りました。ここまでかなり急角度で登ってきたことが分かります。
9
岩場の途中から、後方を振り返りました。ここまでかなり急角度で登ってきたことが分かります。
【一生行くことのない岩場】
左手側、大岩壁の途中に松が生えた岩が飛び出ています。
「オレはあんな場所には一生行くことはないだろうなぁ…」
8
10/16 8:41
【一生行くことのない岩場】
左手側、大岩壁の途中に松が生えた岩が飛び出ています。
「オレはあんな場所には一生行くことはないだろうなぁ…」
仲間も同じく足を止め、谷間を挟んだ奥の岩場をじっと見つめていました。「あの壮絶な岩場を見て、いったい何を思ったのだろう?」
14
10/16 8:43
仲間も同じく足を止め、谷間を挟んだ奥の岩場をじっと見つめていました。「あの壮絶な岩場を見て、いったい何を思ったのだろう?」
マツムシソウ。ナイフリッジから少し登ったところにだけ咲いていました♪
14
10/16 8:43
マツムシソウ。ナイフリッジから少し登ったところにだけ咲いていました♪
ナナカマド、その奥に「湯沢の頭」
6
10/16 8:44
ナナカマド、その奥に「湯沢の頭」
登山道はますます険しさを増していきます。フリクションを効かせて岩に登り付き…
4
10/16 8:44
登山道はますます険しさを増していきます。フリクションを効かせて岩に登り付き…
大岩をからめて右から回り込み…
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10/16 8:45
大岩をからめて右から回り込み…
さらに鎖で斜面をよじ登ります。
3
10/16 8:46
さらに鎖で斜面をよじ登ります。
ヤセた岩尾根。後方を振り返ると、ブルーのヘルメットをかぶった男性が登ってきます。
10
10/16 8:47
ヤセた岩尾根。後方を振り返ると、ブルーのヘルメットをかぶった男性が登ってきます。
【下山時に注意!】
8時47分、ある岩の突起に登り付くと、そこに立ち枯れた木がたっていました。ここが下山時にルートミスしやすいのです。下山時に詳しく説明いたします。
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【下山時に注意!】
8時47分、ある岩の突起に登り付くと、そこに立ち枯れた木がたっていました。ここが下山時にルートミスしやすいのです。下山時に詳しく説明いたします。
【落雷跡、そして高頭へ】
8時49分、「高頭」手前にてルート確認。直進して「草原状」に変わり、右に折れてから左に折り返した辺りが「落雷跡」。そこから高頭ピークを目指します。
4
【落雷跡、そして高頭へ】
8時49分、「高頭」手前にてルート確認。直進して「草原状」に変わり、右に折れてから左に折り返した辺りが「落雷跡」。そこから高頭ピークを目指します。
ほこりっぽいザレた急斜面を登ります。スリップ注意です。
3
10/16 8:56
ほこりっぽいザレた急斜面を登ります。スリップ注意です。
【草原状・ルート拡散】
8時59分、草原状となった急斜面。体力的にハードな登りとなります。踏み跡があちこちにあり、ルートが拡散。下山時には道迷いに要注意。
3
10/16 8:59
【草原状・ルート拡散】
8時59分、草原状となった急斜面。体力的にハードな登りとなります。踏み跡があちこちにあり、ルートが拡散。下山時には道迷いに要注意。
● *中央「湯沢の頭」
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10/16 8:52
● *中央「湯沢の頭」
●● *進行方向「高頭」
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10/16 8:52
●● *進行方向「高頭」
●●●
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10/16 8:52
●●●
●●●● *「覚道の頭」
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10/16 8:52
●●●● *「覚道の頭」
草原状とは聞こえはいいが、実際に歩く場所は岩場の急斜面。仲間が地面に両手をについて、肩で息をしています。
「ツライ…、滑る…」
4
10/16 9:04
草原状とは聞こえはいいが、実際に歩く場所は岩場の急斜面。仲間が地面に両手をについて、肩で息をしています。
「ツライ…、滑る…」
【落雷跡を通過】
9時06分、草原状の斜面を抜けて「落雷跡」を通過。このすぐ手前に水がチョロチョロでている湿った岩場があり、すべるため転倒注意。
8
10/16 9:06
【落雷跡を通過】
9時06分、草原状の斜面を抜けて「落雷跡」を通過。このすぐ手前に水がチョロチョロでている湿った岩場があり、すべるため転倒注意。
「高頭」手前で振り返ると、松の木の奥に「飯豊連峰」がよく見えました〜(^^)/
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10/16 9:10
「高頭」手前で振り返ると、松の木の奥に「飯豊連峰」がよく見えました〜(^^)/
【高頭・主稜線に上がる
9時14分、「高頭(953m)」に来ました。ここで主稜線に上がり、ここから山頂までは危険度も少なくなります。
3
10/16 9:14
【高頭・主稜線に上がる
9時14分、「高頭(953m)」に来ました。ここで主稜線に上がり、ここから山頂までは危険度も少なくなります。
【高頭・主稜線に上がる◆
次のポイント「湯沢の頭」を眺めます。
「あそこまでは40分くらいですね…」
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10/16 9:15
【高頭・主稜線に上がる◆
次のポイント「湯沢の頭」を眺めます。
「あそこまでは40分くらいですね…」
「高頭」からは立ち枯れた木の脇を、ひとまず鞍部まで下ります。
2
10/16 9:18
「高頭」からは立ち枯れた木の脇を、ひとまず鞍部まで下ります。
左手側、ダイヤモンドスラブがはるか下の谷底まで切れ落ちています。「あそこに落ちたらあの世行きですかね…」
7
10/16 9:17
左手側、ダイヤモンドスラブがはるか下の谷底まで切れ落ちています。「あそこに落ちたらあの世行きですかね…」
主稜線上はあまり展望の利かない樹林帯を進みます。木の根が張り出す登山道です。
4
10/16 9:24
主稜線上はあまり展望の利かない樹林帯を進みます。木の根が張り出す登山道です。
たまに視界が開け、すると奥に目指す「湯沢の頭」が見えます。
3
10/16 9:33
たまに視界が開け、すると奥に目指す「湯沢の頭」が見えます。
【ヤブの区間アリ】
「高頭→湯沢の頭」の間には、登山道に灌木ヤブがせり出した区間があります。大した問題はありませんが…
3
10/16 9:39
【ヤブの区間アリ】
「高頭→湯沢の頭」の間には、登山道に灌木ヤブがせり出した区間があります。大した問題はありませんが…
主稜線上、紅葉を目にする機会も多くなってきました♪
7
10/16 9:42
主稜線上、紅葉を目にする機会も多くなってきました♪
【切れ落ちた岩場
9時42分、左右に切れ落ちた岩場に来ました。小ナイフリッジといった感じです。
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10/16 9:42
【切れ落ちた岩場
9時42分、左右に切れ落ちた岩場に来ました。小ナイフリッジといった感じです。
【切れ落ちた岩場◆
岩場の距離はおよそ3m。足の置き場も広いため、ゆっくり進めば大丈夫です。
「そーとね…」
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10/16 9:43
【切れ落ちた岩場◆
岩場の距離はおよそ3m。足の置き場も広いため、ゆっくり進めば大丈夫です。
「そーとね…」
紅葉を眺めながら、主稜線上を歩き続け…
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10/16 9:53
紅葉を眺めながら、主稜線上を歩き続け…
【湯沢の頭に到着
9時53分、「湯沢の頭(1184m)」に到着。すばらしい展望。写真の奥、このピークに来てようやく主峰「御神楽岳」が望めます。
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10/16 9:53
【湯沢の頭に到着
9時53分、「湯沢の頭(1184m)」に到着。すばらしい展望。写真の奥、このピークに来てようやく主峰「御神楽岳」が望めます。
【湯沢の頭に到着◆
蝉コースでおなじみ「湯沢の頭」の看板。
「うわぁ、だいぶ年季が入ってきましたねぇ〜!」
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10/16 9:54
【湯沢の頭に到着◆
蝉コースでおなじみ「湯沢の頭」の看板。
「うわぁ、だいぶ年季が入ってきましたねぇ〜!」
【湯沢の頭に到着】
紅葉、その奥に「御神楽岳」
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10/16 9:55
【湯沢の頭に到着】
紅葉、その奥に「御神楽岳」
【湯沢の頭に到着ぁ
紅葉、その奥に「笠倉山」
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10/16 9:57
【湯沢の頭に到着ぁ
紅葉、その奥に「笠倉山」
【絶好の撮影ポイントへ】
9時58分、「湯沢の頭」を後にして、大鞍部へ下ります。その下りの途中に、御神楽岳の絶好の撮影ポイントがあります(>_<)/
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10/16 9:58
【絶好の撮影ポイントへ】
9時58分、「湯沢の頭」を後にして、大鞍部へ下ります。その下りの途中に、御神楽岳の絶好の撮影ポイントがあります(>_<)/
ナナカマドの赤い実につい見とれていると、仲間から声が聞こえてきました。「おーい!ここからが最高の景色だよ−!」
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10/16 9:59
ナナカマドの赤い実につい見とれていると、仲間から声が聞こえてきました。「おーい!ここからが最高の景色だよ−!」
● *御神楽岳を望む
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10/16 10:02
● *御神楽岳を望む
●● *燕返しの奥壁
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10/16 10:02
●● *燕返しの奥壁
●●●*御神楽岳本峰
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10/16 10:02
●●●*御神楽岳本峰
●●●●
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10/16 10:02
●●●●
【大鞍部から雨乞峰へ】
10時06分、大鞍部の手前から雨乞峰までのルートを確認。A付近が岩場「殺生窪」、B付近では右斜面をトラバース、C付近のギザギザでは山腹を搦めて回り込みます。
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【大鞍部から雨乞峰へ】
10時06分、大鞍部の手前から雨乞峰までのルートを確認。A付近が岩場「殺生窪」、B付近では右斜面をトラバース、C付近のギザギザでは山腹を搦めて回り込みます。
【大鞍部を通過】
10時12分、「湯沢の頭→殺生窪」区間の大鞍部を通過。
「山頂まであと1時間…」
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10/16 10:12
【大鞍部を通過】
10時12分、「湯沢の頭→殺生窪」区間の大鞍部を通過。
「山頂まであと1時間…」
大鞍部からは写真右の小ピークを越え、その先が「殺生窪」の岩場となります。
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10/16 10:12
大鞍部からは写真右の小ピークを越え、その先が「殺生窪」の岩場となります。
【岩場・殺生窪にて
10時14分、「殺生窪」に来ました。この松の絡みついた岩コブを、右から巻いて進みます。「この奇妙な形の松、芸術的だぁ…」
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10/16 10:14
【岩場・殺生窪にて
10時14分、「殺生窪」に来ました。この松の絡みついた岩コブを、右から巻いて進みます。「この奇妙な形の松、芸術的だぁ…」
【岩場・殺生窪にて◆
ロープをつかんでのトラバースで、岩コブをパスします。それほど危険は感じませんでした。
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10/16 10:14
【岩場・殺生窪にて◆
ロープをつかんでのトラバースで、岩コブをパスします。それほど危険は感じませんでした。
殺生窪を通過後、岩コブを後方から撮影。たったいま、中央の岩と岩の間をすり抜けて出てきました(°Д°υ)
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10/16 10:15
殺生窪を通過後、岩コブを後方から撮影。たったいま、中央の岩と岩の間をすり抜けて出てきました(°Д°υ)
殺生窪からは、再び小鞍部へと下ります。地味にアップダウンがあるのです…(*_*)
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10/16 10:15
殺生窪からは、再び小鞍部へと下ります。地味にアップダウンがあるのです…(*_*)
【殺生窪からコース確認】
殺生窪から進行方向「雨乞峰」方面を確認。中央の「雨乞峰」に至る前に、すぐ手前の小ピークを越える必要があります。
4
10/16 10:15
【殺生窪からコース確認】
殺生窪から進行方向「雨乞峰」方面を確認。中央の「雨乞峰」に至る前に、すぐ手前の小ピークを越える必要があります。
雨乞峰に向けて、紅葉のイエローが眩い登山道を歩き…
3
10/16 10:22
雨乞峰に向けて、紅葉のイエローが眩い登山道を歩き…
赤ペンキに従って尾根の左斜面にある岩場を登り…
2
10/16 10:22
赤ペンキに従って尾根の左斜面にある岩場を登り…
さらにガレ斜面を斜上します。このガレ場は手掛かりもなく、下山の際には注意しなければなりません(>_<)
4
10/16 10:26
さらにガレ斜面を斜上します。このガレ場は手掛かりもなく、下山の際には注意しなければなりません(>_<)
ガレ場の途中から、後方を振り返ります。一番高いピークが「湯沢の頭」、その手前のピークが「殺生窪」周辺。
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10/16 10:18
ガレ場の途中から、後方を振り返ります。一番高いピークが「湯沢の頭」、その手前のピークが「殺生窪」周辺。
ナナカマド、その奥に「湯沢の頭」
5
10/16 10:26
ナナカマド、その奥に「湯沢の頭」
【雨乞峰手前・コース確認】
10時28分、雨乞峰手前の小ピークまで来ました。左上の「雨乞峰」が目前ですが、その左下にある岩峰を1つトラバースでパスしなければなりません。
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10/16 10:28
【雨乞峰手前・コース確認】
10時28分、雨乞峰手前の小ピークまで来ました。左上の「雨乞峰」が目前ですが、その左下にある岩峰を1つトラバースでパスしなければなりません。
まずはザレたトラバース。問題ありません。
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10/16 10:29
まずはザレたトラバース。問題ありません。
【岩峰・右巻きでパス
10時30分、岩峰の基部に来ました。ここから右斜面のトラバースに入ります。
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10/16 10:30
【岩峰・右巻きでパス
10時30分、岩峰の基部に来ました。ここから右斜面のトラバースに入ります。
【岩峰・右巻きでパス◆
岩峰の右斜面を進みます。日陰となった斜面をへつりながら1度下り、そこからまあまあの斜面を登り返します。
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10/16 10:31
【岩峰・右巻きでパス◆
岩峰の右斜面を進みます。日陰となった斜面をへつりながら1度下り、そこからまあまあの斜面を登り返します。
【岩峰・右巻きでパス】
途中、登山道が崩れかけている箇所があります。ロープを手掛かりに進みます。「春にはここにカタクリが群生しているのです…」
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10/16 10:32
【岩峰・右巻きでパス】
途中、登山道が崩れかけている箇所があります。ロープを手掛かりに進みます。「春にはここにカタクリが群生しているのです…」
岩峰を過ぎると、左上「雨乞峰」ピークはすぐ目の前です。頭上からは人の話し声も聞こえてきます♪
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10/16 10:34
岩峰を過ぎると、左上「雨乞峰」ピークはすぐ目の前です。頭上からは人の話し声も聞こえてきます♪
ロープを手掛かりにザレた斜面を登ります。「最後まで手こずらせてくれますよ…」
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10/16 10:35
ロープを手掛かりにザレた斜面を登ります。「最後まで手こずらせてくれますよ…」
● *雨乞峰を望む
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10/16 10:37
● *雨乞峰を望む
●● *中央が御神楽岳
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10/16 10:37
●● *中央が御神楽岳
●●● *正面に雨乞峰
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10/16 10:37
●●● *正面に雨乞峰
●●●● *室谷コース
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10/16 10:37
●●●● *室谷コース
雨乞峰の山腹を搦めて左斜面へと向かう途中、仲間が叫びました。「ここから湯沢の頭がよく見えるよ〜!」
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10/16 10:41
雨乞峰の山腹を搦めて左斜面へと向かう途中、仲間が叫びました。「ここから湯沢の頭がよく見えるよ〜!」
「湯沢の頭」を眺めます。昔、ガイドブックでこのスラブ写真を見たとき、「オレはあの岩壁から滑落するに違いない…」と勝手に思い、御神楽岳登山を躊躇していた時期がありました(^^;)
9
10/16 10:42
「湯沢の頭」を眺めます。昔、ガイドブックでこのスラブ写真を見たとき、「オレはあの岩壁から滑落するに違いない…」と勝手に思い、御神楽岳登山を躊躇していた時期がありました(^^;)
赤ペンキに従ってトラバースから直登へと変わり…
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10/16 10:42
赤ペンキに従ってトラバースから直登へと変わり…
【雨乞峰を通過】
10時45分、「雨乞峰」に来ました。ここで「室谷コース」と合流。室谷から登ってこられた方が何人もいて賑やかです(^^)
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10/16 10:45
【雨乞峰を通過】
10時45分、「雨乞峰」に来ました。ここで「室谷コース」と合流。室谷から登ってこられた方が何人もいて賑やかです(^^)
【御神楽岳山頂へ…】
10時46分、雨乞峰を後にして「御神楽岳」山頂へ向かいます。まずは広々した鞍部へと下ります。
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10/16 10:46
【御神楽岳山頂へ…】
10時46分、雨乞峰を後にして「御神楽岳」山頂へ向かいます。まずは広々した鞍部へと下ります。
鞍部からは展望の利かない樹林帯を登ります。ここでも数名の登山者とスライドしました。「こんにちは〜♪」
2
10/16 10:50
鞍部からは展望の利かない樹林帯を登ります。ここでも数名の登山者とスライドしました。「こんにちは〜♪」
「御神楽岳によく来たね…」
と、まるで紅葉した葉が私たちを祝福してくれているかのようでした(^^)/
3
10/16 10:47
「御神楽岳によく来たね…」
と、まるで紅葉した葉が私たちを祝福してくれているかのようでした(^^)/
御神楽神社の石祠。お賽銭として積まれた10円硬貨を横目に歩き続け…
4
10/16 10:53
御神楽神社の石祠。お賽銭として積まれた10円硬貨を横目に歩き続け…
そしてついに山頂が見えてきました。一人の男性がコチラを見ています。御神楽岳山頂は東斜面が切れ落ちています。
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10/16 10:53
そしてついに山頂が見えてきました。一人の男性がコチラを見ています。御神楽岳山頂は東斜面が切れ落ちています。
【御神楽岳に到着
10時55分、ついに「御神楽岳(1386.5m)」に到着です!
「いや〜、2年ぶりの山頂ですよ!」
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10/16 10:55
【御神楽岳に到着
10時55分、ついに「御神楽岳(1386.5m)」に到着です!
「いや〜、2年ぶりの山頂ですよ!」
【御神楽岳に到着◆
御神楽岳のピークはなかなか広く、休憩にはバッチリです。二等三角点や山座同定盤があります。
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10/16 10:55
【御神楽岳に到着◆
御神楽岳のピークはなかなか広く、休憩にはバッチリです。二等三角点や山座同定盤があります。
【御神楽岳に到着】
御神楽岳の山頂標柱。さて、山頂からの展望を見回してみましょう(^^)
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10/16 10:55
【御神楽岳に到着】
御神楽岳の山頂標柱。さて、山頂からの展望を見回してみましょう(^^)
● 山頂展望・北西→北東
*中央に「五頭山」
6
10/16 11:06
● 山頂展望・北西→北東
*中央に「五頭山」
●●
*左に「二王子岳」、右が「飯豊連峰」
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●●
*左に「二王子岳」、右が「飯豊連峰」
●●●
*右奥「吾妻連峰」
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10/16 11:06
●●●
*右奥「吾妻連峰」
●●●●
*左端に「磐梯山」
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10/16 11:06
●●●●
*左端に「磐梯山」
● 山頂展望・東→南西
*右手前に「笠倉山」
6
10/16 11:14
● 山頂展望・東→南西
*右手前に「笠倉山」
●●
*目の前に「燕峰」
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10/16 11:14
●●
*目の前に「燕峰」
●●●
*左手前に「本名御神楽」、中央の奥「貉ヶ森山」
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10/16 11:14
●●●
*左手前に「本名御神楽」、中央の奥「貉ヶ森山」
●●●●
*中央の奥「浅草岳」
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10/16 11:14
●●●●
*中央の奥「浅草岳」
● 山頂展望・南西→北西
*左に「守門岳」、右端「矢筈岳」。
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10/16 11:39
● 山頂展望・南西→北西
*左に「守門岳」、右端「矢筈岳」。
●●
*左の一番高いピーク「粟ヶ岳」。中央少し右「越後白山」。
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10/16 11:39
●●
*左の一番高いピーク「粟ヶ岳」。中央少し右「越後白山」。
●●●
*手前「雨乞峰」の奥に「日本平山」。右奥「五頭山」。
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10/16 11:39
●●●
*手前「雨乞峰」の奥に「日本平山」。右奥「五頭山」。
●●●●
*中央少し左「二王子岳」、右端「飯豊連峰」。
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10/16 11:39
●●●●
*中央少し左「二王子岳」、右端「飯豊連峰」。
【山頂は大盛況♪】
展望を楽しんでいたら続々と登山者が現れ、いつの間にか山頂は人でいっぱい!
「あれま!まるで山開きの日みたいだ…」
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10/16 11:08
【山頂は大盛況♪】
展望を楽しんでいたら続々と登山者が現れ、いつの間にか山頂は人でいっぱい!
「あれま!まるで山開きの日みたいだ…」
【御神楽岳・記念撮影】
御神楽岳山頂にて記念撮影。「御神楽岳はすばらしい山、会越国境の至宝だー!」
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10/16 11:07
【御神楽岳・記念撮影】
御神楽岳山頂にて記念撮影。「御神楽岳はすばらしい山、会越国境の至宝だー!」
【御神楽岳から燕峰へ】
11時13分、御神楽岳山頂を後にして、福島県側「本名御神楽」方面に少しだけ足を踏み入れます。
2
10/16 11:13
【御神楽岳から燕峰へ】
11時13分、御神楽岳山頂を後にして、福島県側「本名御神楽」方面に少しだけ足を踏み入れます。
「燕峰」は御神楽岳山頂から少しだけ南に進んだ場所。南方面の展望に優れています。紅葉がステキでした♪
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10/16 11:14
「燕峰」は御神楽岳山頂から少しだけ南に進んだ場所。南方面の展望に優れています。紅葉がステキでした♪
● *燕峰より本名御神楽
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10/16 11:21
● *燕峰より本名御神楽
●●
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10/16 11:21
●●
●●●*中央が本名御神楽
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10/16 11:21
●●●*中央が本名御神楽
●●●●
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10/16 11:21
●●●●
●*燕峰より御神楽岳を望む
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10/16 11:32
●*燕峰より御神楽岳を望む
●● *正面に御神楽岳
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10/16 11:32
●● *正面に御神楽岳
●●●
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10/16 11:32
●●●
●●●●
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10/16 11:33
●●●●
●*湯沢の頭と燕峰を俯瞰
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10/16 11:33
●*湯沢の頭と燕峰を俯瞰
●●
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10/16 11:33
●●
●●●
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10/16 11:33
●●●
●●●● *左端が燕峰
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10/16 11:33
●●●● *左端が燕峰
【燕峰から引き返す】
11時23分、燕峰を後にして御神楽岳山頂へと引き返します。紅葉のトンネルをくぐりま〜す(^^)/
3
10/16 11:23
【燕峰から引き返す】
11時23分、燕峰を後にして御神楽岳山頂へと引き返します。紅葉のトンネルをくぐりま〜す(^^)/
「いや〜、今日はホントにステキな日になりましたね…」
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10/16 11:10
「いや〜、今日はホントにステキな日になりましたね…」
御神楽岳の南斜面を登ります。燕峰方面とは異なり、やっぱりこちらからは賑やかで楽しそうな声が聞こえてきます♪
2
10/16 11:24
御神楽岳の南斜面を登ります。燕峰方面とは異なり、やっぱりこちらからは賑やかで楽しそうな声が聞こえてきます♪
【御神楽岳・下山開始】
11時38分、御神楽岳より下山開始です。「蝉コースの下山は気をつけないと…」
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10/16 11:38
【御神楽岳・下山開始】
11時38分、御神楽岳より下山開始です。「蝉コースの下山は気をつけないと…」
● *御神楽岳より雨乞峰
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10/16 11:39
● *御神楽岳より雨乞峰
●●
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10/16 11:39
●●
●●●
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10/16 11:39
●●●
●●●● *左端が雨乞峰
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10/16 11:39
●●●● *左端が雨乞峰
御神楽岳山頂から雨乞峰に向かって下ります。
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10/16 11:40
御神楽岳山頂から雨乞峰に向かって下ります。
「御神楽岳→雨乞峰」区間、赤や黄色の紅葉がちょうど見頃でした(^^)/
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10/16 11:44
「御神楽岳→雨乞峰」区間、赤や黄色の紅葉がちょうど見頃でした(^^)/
【下山・雨乞峰を通過】
11時47分、下山「雨乞峰」を通過。室谷コースからまだまだ登ってくる方が何人もおられました。
2
10/16 11:47
【下山・雨乞峰を通過】
11時47分、下山「雨乞峰」を通過。室谷コースからまだまだ登ってくる方が何人もおられました。
そしていよいよ急降下が始まります。まずは「湯沢の頭」手前の「大鞍部」までが要注意。慎重に下ります(*_*)
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10/16 11:48
そしていよいよ急降下が始まります。まずは「湯沢の頭」手前の「大鞍部」までが要注意。慎重に下ります(*_*)
【湯沢の頭のスラブ】
まさにコンクリートを流したようなスラブ。この風景に威圧されながら下ります(*_*)
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10/16 11:55
【湯沢の頭のスラブ】
まさにコンクリートを流したようなスラブ。この風景に威圧されながら下ります(*_*)
ザレた急斜面では、手を付きながら後ろ向きになって下ります。
4
10/16 11:55
ザレた急斜面では、手を付きながら後ろ向きになって下ります。
ここで序盤に「覚道沢」の徒渉(*写真20)で追い越したパーティーとスライド。
「山頂周辺は紅葉がステキでしたよ〜♪ガンバレー!」
4
10/16 11:59
ここで序盤に「覚道沢」の徒渉(*写真20)で追い越したパーティーとスライド。
「山頂周辺は紅葉がステキでしたよ〜♪ガンバレー!」
【岩峰・チョイミス】
11時59分、仲間が左巻きすべき岩峰を、誤って右巻きで進もうとしました。
「おぉ、そうだった…」
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10/16 11:59
【岩峰・チョイミス】
11時59分、仲間が左巻きすべき岩峰を、誤って右巻きで進もうとしました。
「おぉ、そうだった…」
● *湯沢の頭を望む
4
10/16 12:12
● *湯沢の頭を望む
●● *正面に「湯沢の頭」
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10/16 12:12
●● *正面に「湯沢の頭」
●●● *右に「笠倉山」
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10/16 12:13
●●● *右に「笠倉山」
●●●●
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10/16 12:13
●●●●
紅葉、その奥に「湯沢の頭」
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10/16 12:07
紅葉、その奥に「湯沢の頭」
高度感ある下りが続きます。眼下に広がる谷間の全体写真は、隣の写真199参照。
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10/16 12:15
高度感ある下りが続きます。眼下に広がる谷間の全体写真は、隣の写真199参照。
【切れ落ちた谷間】
右「つばくろ尾根」と左「水晶尾根」に挟まれた谷間。正面には「笠倉山」が聳えています。
5
10/16 12:04
【切れ落ちた谷間】
右「つばくろ尾根」と左「水晶尾根」に挟まれた谷間。正面には「笠倉山」が聳えています。
ロープや鎖場をパスしながら、「殺生窪」へと下り続けます。
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10/16 12:17
ロープや鎖場をパスしながら、「殺生窪」へと下り続けます。
【下山・殺生窪を通過
12時23分、下山「殺生窪」を通過します。2つの岩コブが見えてきました。
3
10/16 12:23
【下山・殺生窪を通過
12時23分、下山「殺生窪」を通過します。2つの岩コブが見えてきました。
【下山・殺生窪を通過◆
2つの岩の間をすり抜けて奥へ進み、そこからロープをつかんで数メートルのトラバースとなります。
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10/16 12:23
【下山・殺生窪を通過◆
2つの岩の間をすり抜けて奥へ進み、そこからロープをつかんで数メートルのトラバースとなります。
ドウダンツツジでしょうか?殺生窪の岩の上に生えていました。青空をバックにしたこの鮮やかな赤が、私の印象に残りました。
5
10/16 12:24
ドウダンツツジでしょうか?殺生窪の岩の上に生えていました。青空をバックにしたこの鮮やかな赤が、私の印象に残りました。
殺生窪から灌木をつかみながら大鞍部へ向かい…
2
10/16 12:26
殺生窪から灌木をつかみながら大鞍部へ向かい…
【大鞍部・まずは一安心】
12時26分、下山「大鞍部」を通過。ちょっと一安心。
「序盤の下りはひとまず無事でしたね…」
2
10/16 12:26
【大鞍部・まずは一安心】
12時26分、下山「大鞍部」を通過。ちょっと一安心。
「序盤の下りはひとまず無事でしたね…」
岩場のちょっとしたアップダウンを進みます。
5
10/16 12:26
岩場のちょっとしたアップダウンを進みます。
【高頭まで危険ナシ】
前方、「湯沢の頭」が近づいてきました。ここから「高頭」までしばらくは、それほどの危険はありません。
4
10/16 12:27
【高頭まで危険ナシ】
前方、「湯沢の頭」が近づいてきました。ここから「高頭」までしばらくは、それほどの危険はありません。
紅葉が続く登山道、「湯沢の頭」に向けて登り続けます。
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10/16 12:32
紅葉が続く登山道、「湯沢の頭」に向けて登り続けます。
●*大鞍部から湯沢の頭へ
2
10/16 12:27
●*大鞍部から湯沢の頭へ
●● *右奥「飯豊連峰」
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10/16 12:27
●● *右奥「飯豊連峰」
●●●*正面に湯沢の頭
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10/16 12:27
●●●*正面に湯沢の頭
●●●●*中央に笠倉山
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10/16 12:27
●●●●*中央に笠倉山
● *御神楽岳全容を望む
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10/16 10:09
● *御神楽岳全容を望む
●● *燕返しの奥壁
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10/16 10:09
●● *燕返しの奥壁
●●● *御神楽岳と雨乞峰
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10/16 10:10
●●● *御神楽岳と雨乞峰
●●●● *AM10:10撮影
2
10/16 10:10
●●●● *AM10:10撮影
【御神楽岳とお別れ】
後方を振り返ると、逆光となった御神楽岳が見えました。ここでお別れです(T_T)/
「すばらしかった。またきっと来るよ…」
5
10/16 12:34
【御神楽岳とお別れ】
後方を振り返ると、逆光となった御神楽岳が見えました。ここでお別れです(T_T)/
「すばらしかった。またきっと来るよ…」
【下山・湯沢の頭を通過】
12時37分、下山「湯沢の頭」を通過。さびた山頂標識が地面に放置されている。あたかも高頭から先で待ち構える「デンジャラスな急降下」を暗示しているかのように…
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10/16 12:37
【下山・湯沢の頭を通過】
12時37分、下山「湯沢の頭」を通過。さびた山頂標識が地面に放置されている。あたかも高頭から先で待ち構える「デンジャラスな急降下」を暗示しているかのように…
12時47分、左右に切れ落ちた岩場を通過。このあと「湯沢の頭→高頭」区間の樹林帯に入ります。
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10/16 12:47
12時47分、左右に切れ落ちた岩場を通過。このあと「湯沢の頭→高頭」区間の樹林帯に入ります。
【wa-raさんご一行様】
12時51分、樹林帯にてなんとwa-raさんたちのパーティーとスライド!Natural worldさんもご一緒でした♪ヘルメット姿の後ろ姿が、颯爽とヤブの奥へと消えていきました。大したご挨拶もできず、失礼いたしました〜(^^)/
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10/16 12:51
【wa-raさんご一行様】
12時51分、樹林帯にてなんとwa-raさんたちのパーティーとスライド!Natural worldさんもご一緒でした♪ヘルメット姿の後ろ姿が、颯爽とヤブの奥へと消えていきました。大したご挨拶もできず、失礼いたしました〜(^^)/
樹林帯を抜け、「高頭」手前にて高さ2.5mほどの岩に登り付き…
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10/16 13:08
樹林帯を抜け、「高頭」手前にて高さ2.5mほどの岩に登り付き…
【下山・高頭を通過】
13時11分、下山「高頭」を通過。「まもなく危険な下りが始まりますね…」
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10/16 13:11
【下山・高頭を通過】
13時11分、下山「高頭」を通過。「まもなく危険な下りが始まりますね…」
【下山・落雷跡を通過】
13時17分、下山「落雷跡」を通過。正面に笠倉山を見ながら、斜面を下ります。
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10/16 13:17
【下山・落雷跡を通過】
13時17分、下山「落雷跡」を通過。正面に笠倉山を見ながら、斜面を下ります。
【デンジャラスゾーン突入】
落雷跡を過ぎ、ここからついにデンジャラスゾーンに突入!数百メートル下まで切れ落ちた谷間を眼下に、急降下が始まりました(>_<)
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10/16 13:17
【デンジャラスゾーン突入】
落雷跡を過ぎ、ここからついにデンジャラスゾーンに突入!数百メートル下まで切れ落ちた谷間を眼下に、急降下が始まりました(>_<)
● *落雷跡付近から笠倉山
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10/16 13:12
● *落雷跡付近から笠倉山
●●
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10/16 13:12
●●
●●● *中央に「笠倉山」
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10/16 13:12
●●● *中央に「笠倉山」
●●●●
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10/16 13:12
●●●●
右に左にと、パラシュート部隊さながらの急降下が続きます。蝉コースからの下山は、登りよりも数段に難易度が上がります(*_*)
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10/16 13:17
右に左にと、パラシュート部隊さながらの急降下が続きます。蝉コースからの下山は、登りよりも数段に難易度が上がります(*_*)
【草原状・分かりにくい】
13時25分、草原状のガレ斜面。ここはルートミスしやすい場所の1つです。踏み跡らしき場所が拡散し、ヘタな所に踏み込むとひどい急斜面に出たりします。ピンクリボンに忠実に従うといいです。
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10/16 13:25
【草原状・分かりにくい】
13時25分、草原状のガレ斜面。ここはルートミスしやすい場所の1つです。踏み跡らしき場所が拡散し、ヘタな所に踏み込むとひどい急斜面に出たりします。ピンクリボンに忠実に従うといいです。
13時33分、草原状を無事にパスすると、ヤセた岩尾根を歩きます。「迷わずに済んでよかった…」
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10/16 13:33
13時33分、草原状を無事にパスすると、ヤセた岩尾根を歩きます。「迷わずに済んでよかった…」
このヤセた岩尾根、もちろん足元は数百メートル下の谷底まで切れ落ちています(T_T)
「ゴクリ…」
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10/16 13:34
このヤセた岩尾根、もちろん足元は数百メートル下の谷底まで切れ落ちています(T_T)
「ゴクリ…」
さらに岩にしがみついてのトラバースを続けていると、前方に見覚えのある木(tree)が見えてきました。
「おぉ、あの木…」
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10/16 13:35
さらに岩にしがみついてのトラバースを続けていると、前方に見覚えのある木(tree)が見えてきました。
「おぉ、あの木…」
【the tree・見落としNG
13時36分、写真81で紹介した「特徴的な木」の場所に来ました。ここは2年前にルートミスした場所で、直進が正解。私は×の方に進み、大ピンチに陥りました。
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【the tree・見落としNG
13時36分、写真81で紹介した「特徴的な木」の場所に来ました。ここは2年前にルートミスした場所で、直進が正解。私は×の方に進み、大ピンチに陥りました。
【the tree・見落としNG◆
×のほうの風景がコチラ。2年前、踏み跡らしきものがあったのでしばらく下ってみたら、恐ろしくヤバイ斜面に出てしまいました。戻るのにかなり苦労しました(*_*)
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10/16 13:37
【the tree・見落としNG◆
×のほうの風景がコチラ。2年前、踏み跡らしきものがあったのでしばらく下ってみたら、恐ろしくヤバイ斜面に出てしまいました。戻るのにかなり苦労しました(*_*)
【the tree・見落としNG】
そしてこちらが正解の風景。正解と言いましても、こっちはこっちで危険には変わりありません。「仲間の姿がもう小さくなってしまった…」
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10/16 13:38
【the tree・見落としNG】
そしてこちらが正解の風景。正解と言いましても、こっちはこっちで危険には変わりありません。「仲間の姿がもう小さくなってしまった…」
次々と現れる鎖場を下り続けます。とにかくナイフリッジまでは険しい下りが続くのです(*_*)
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10/16 13:39
次々と現れる鎖場を下り続けます。とにかくナイフリッジまでは険しい下りが続くのです(*_*)
「高頭」直下さえパスすれば、あとはルートミスしやすい場所もありません。ですが、念には念を入れて赤ペンキをチェックしながら下ります。
「こっちで大丈夫…」
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10/16 13:42
「高頭」直下さえパスすれば、あとはルートミスしやすい場所もありません。ですが、念には念を入れて赤ペンキをチェックしながら下ります。
「こっちで大丈夫…」
【下山・ナイフリッジ通過】
13時45分、ナイフリッジを通過します。「ここから険しさもチョッピリゆるみますね…」
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10/16 13:45
【下山・ナイフリッジ通過】
13時45分、ナイフリッジを通過します。「ここから険しさもチョッピリゆるみますね…」
【笠倉山・悪魔の顔
段差となった岩場を下ります。正面の笠倉山、あの中腹がまるで「悪魔の顔」のように見えます。
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10/16 13:48
【笠倉山・悪魔の顔
段差となった岩場を下ります。正面の笠倉山、あの中腹がまるで「悪魔の顔」のように見えます。
【笠倉山・悪魔の顔◆
「オマエタチ、コノママカエレルトオモウナヨ…」
そんな叫び声が聞こえてきそうです(*_*)
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10/16 13:48
【笠倉山・悪魔の顔◆
「オマエタチ、コノママカエレルトオモウナヨ…」
そんな叫び声が聞こえてきそうです(*_*)
眼下の谷間「漆黒の闇」に向かって、急斜面の下りが続く。耳の奥では映画『地獄の黙示録』のテーマ曲・The doors「THE END」が鳴り響きます。
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10/16 13:48
眼下の谷間「漆黒の闇」に向かって、急斜面の下りが続く。耳の奥では映画『地獄の黙示録』のテーマ曲・The doors「THE END」が鳴り響きます。
【カタルシス・解放感
緊張感の中、黙々と鎖場を下降。そぎ落としたがごとき荒々しい岩肌を見るにつけ、それが自分の「心の中に鬱積した澱み」と錯綜してくる。「岩肌は己が心の負の部分、魔物を映し出す鏡なのか…」
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10/16 13:48
【カタルシス・解放感
緊張感の中、黙々と鎖場を下降。そぎ落としたがごとき荒々しい岩肌を見るにつけ、それが自分の「心の中に鬱積した澱み」と錯綜してくる。「岩肌は己が心の負の部分、魔物を映し出す鏡なのか…」
【カタルシス・解放感◆
そうした岩場と対峙し登下降することで、まるで鬱積した感情から解き放たれていく心地よさを感じます。
「あぁ、何だか浄化されていく、解放されていく…」
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10/16 14:01
【カタルシス・解放感◆
そうした岩場と対峙し登下降することで、まるで鬱積した感情から解き放たれていく心地よさを感じます。
「あぁ、何だか浄化されていく、解放されていく…」
14時05分、枝尾根の小ピーク1付近から後方を振り返りました。下山で辿ったルートを確認します。
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14時05分、枝尾根の小ピーク1付近から後方を振り返りました。下山で辿ったルートを確認します。
【大岩壁は逆光・撮影不可】
午後になると、湯沢の大岩壁は逆光になります。「撮影のチャンスは午前中までですね…」
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10/16 14:06
【大岩壁は逆光・撮影不可】
午後になると、湯沢の大岩壁は逆光になります。「撮影のチャンスは午前中までですね…」
【枝尾根から外れる】
14時09分、枝尾根を外れ「湯沢の出合」に向かいます。徐々に広谷川の沢音が大きくなっていきます。
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10/16 14:09
【枝尾根から外れる】
14時09分、枝尾根を外れ「湯沢の出合」に向かいます。徐々に広谷川の沢音が大きくなっていきます。
【デンジャラスゾーン終了】
14時15分、滑りやすい岩場をロープで下ります。ここで長かったデンジャラスゾーンは終了です。「あとは徒渉のみですね…」
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10/16 14:15
【デンジャラスゾーン終了】
14時15分、滑りやすい岩場をロープで下ります。ここで長かったデンジャラスゾーンは終了です。「あとは徒渉のみですね…」
14時25分、ブナ林を下って「湯沢の出合」を通過。徒渉ポイントに向かいます。
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10/16 14:25
14時25分、ブナ林を下って「湯沢の出合」を通過。徒渉ポイントに向かいます。
リンドウ。あまり日の差さない樹林帯の中で、ひっそりと咲いていました(^^)
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10/16 14:32
リンドウ。あまり日の差さない樹林帯の中で、ひっそりと咲いていました(^^)
ツルツルと滑りやすい足元に十分注意しながら、次々と徒渉ポイントをパスします。
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10/16 14:47
ツルツルと滑りやすい足元に十分注意しながら、次々と徒渉ポイントをパスします。
蛍沢のほとりでは、ダイモンジソウに出会えました♪
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10/16 15:04
蛍沢のほとりでは、ダイモンジソウに出会えました♪
そして最後の難関、蛍沢付近の「いやらしいヘツリ」を慎重に越えます。「実はここが一番キライ…」
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10/16 15:05
そして最後の難関、蛍沢付近の「いやらしいヘツリ」を慎重に越えます。「実はここが一番キライ…」
15時06分、下山「鉱山跡」を通過。ここで再び両手を合わせました。「今回もケガもなく済みました。ありがとうございました。」
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10/16 15:06
15時06分、下山「鉱山跡」を通過。ここで再び両手を合わせました。「今回もケガもなく済みました。ありがとうございました。」
【御神楽岳・下山終了】
15時18分、無事に登山口にたどり着いて下山終了。
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10/16 15:18
【御神楽岳・下山終了】
15時18分、無事に登山口にたどり着いて下山終了。
【バックショット】
蝉ヶ平からのルートは、相変わらず見どころ満載、それに登りごたえも十分のすばらしいコースでした。それでは、また(^_^)/~
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10/25 8:48
【バックショット】
蝉ヶ平からのルートは、相変わらず見どころ満載、それに登りごたえも十分のすばらしいコースでした。それでは、また(^_^)/~
● *大岩壁・ルート概念図
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10/16 8:13
● *大岩壁・ルート概念図
●●*湯沢ノ頭 周辺
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●●*湯沢ノ頭 周辺
●●●*進路・栄太郎新道
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●●●*進路・栄太郎新道
●●●●*覚道ノ頭 周辺
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●●●●*覚道ノ頭 周辺
●*雨乞峰付近から展望
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10/16 12:04
●*雨乞峰付近から展望
●●*湯沢ノ頭・水晶尾根
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●●*湯沢ノ頭・水晶尾根
●●●*御神楽沢の谷間
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●●●*御神楽沢の谷間
●●●●*燕返しの奥壁
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●●●●*燕返しの奥壁
●*湯沢の頭からの展望
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●*湯沢の頭からの展望
●●*御神楽岳・本峰
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●●*御神楽岳・本峰
●●●*進路・栄太郎新道
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●●●*進路・栄太郎新道
●●●●*左奥:川内山塊
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●●●●*左奥:川内山塊
●*湯沢の大岩壁・ズーム
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●*湯沢の大岩壁・ズーム
●●*湯沢ノ頭 周辺
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●●*湯沢ノ頭 周辺
●●●*正面稜・正面スラブ
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●●●*正面稜・正面スラブ
●●●●*高頭 周辺
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●●●●*高頭 周辺
●*御神楽岳から山座同定
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●*御神楽岳から山座同定
●●*燕峰・那須岳方面
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●●*燕峰・那須岳方面
●●●*帝釈山・会津駒ヶ岳
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●●●*帝釈山・会津駒ヶ岳
●●●●*越後駒ヶ岳 方面
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●●●●*越後駒ヶ岳 方面
●*御神楽岳から山座同定
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●*御神楽岳から山座同定
●● *矢筈岳・粟ヶ岳
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●● *矢筈岳・粟ヶ岳
●●●*銀太郎山・菅名岳
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●●●*銀太郎山・菅名岳
●●●●*五頭連峰 方面
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●●●●*五頭連峰 方面
● *燕峰からの展望
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● *燕峰からの展望
●●*守門大岳・矢筈岳
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●●*守門大岳・矢筈岳
●●●*御神楽岳・本峰
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●●●*御神楽岳・本峰
●●●●*飯豊連峰 方面
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●●●●*飯豊連峰 方面
●*雨乞峰付近から展望
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●*雨乞峰付近から展望
●● *飯豊山・飯森山
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●● *飯豊山・飯森山
●●●*磐梯山・笠倉山
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●●●*磐梯山・笠倉山
●●●●*笠倉山周回尾根
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●●●●*笠倉山周回尾根
はじめまして、Forest21さん
多分朝出発前に会話いたしたものです。私の8分前に出発されているので、そうではないかと?
御神楽に行けたのは、Forest21さんの2回のレコに感動したからです。
でもさすが早く登られてますね!私なんか室谷からは登ったことはありますが、蝉コースは、まだ登頂できてません。私のスピードでは単独で明るい内に戻れないから、早々にあきらめてます。
今回もかなり詳しいレコありがとうござい。
もし最初からわかっていたら、お礼を言えたのに、残念です。
私も御神楽岳は、永遠の山になりそうなので、体力付け直して挑戦続けたいと思います。
またどこかでお会いできれば、幸いです。
こちらこそ、初めまして〜(^^)/
このたびは私の長ったらしいレコをご覧いただき、
そしてまた過去のレコもご覧いただいたそうで、ホントにありがとうございます!
駐車場でお会いした方は、やっぱりe36nkmykさんでしたか
レコ写真のお車に何となく見覚えがありましたので、
「そうかなぁ…」と思っていました
あの日、私がストックを忘れて再び駐車場に舞い戻る…
というドジな姿をお見せしましたね。いや〜、失礼しました(^^;)
e36nkmykさんは「高頭」手前にて引き返されたそうですが、
あそこさえ越えれば、あとは案外楽なんです。
大岩壁はスバラシイですが、「湯沢の頭」から眺める御神楽岳の姿もステキですよ♪
どうかまたアタックしてみて下さい(>_<)/
いつ拝見しても完璧なレコですね〜(^^)v
おっしゃる通り遠くから眺めても登山道という所が分からない山でした!
近くでも道に迷うんですから^^;
私も誰かと行こうと考えてはいたのですが
結局一人で行く事になってしまいました^^;
登山口に3人の方がいらしたので、ちょっと勇気が出ましたが
Forestさんと一緒に登りたかったです
概念図や危険箇所など詳細情報は大変ありがたいと思いました。
これからも宜しくお願いします!
天気も良かったし、お互い無事に戻れて良かったですね!
お疲れ様でした(^^)/
いや〜bamoさん、私も久しぶりに御神楽岳に行ってきましたよ(^^)
相変わらず「湯沢の大岩壁」は大迫力でした!
実は私も「オレはあの大岩壁のどこを登ってるんだろう…」と、
いままで分からなかったんですよ
4度目にしてようやく分かったしだいです(^^;)
それにしても、去年からbamoさんとは惜しいニアミスが何度もありますよね。
レコを拝見しましたら、飯豊「石転び沢」に興味がおありとのこと…
実は今年、chee2005さん&osamuさんチームと
コラボで石転びに行く予定もあったのですが、
雪渓が消えたために、次年度に持ち越しとなってしまいました(T_T)
予定が合いましたら、bamoさんもご参加いただき
皆さんでご一緒するのもいいかもしれません。
もしそうなりましたら、ぜひ宜しくお願います(^^)/
Forestさん、こんばんわー
珍しくコメント受付けになっていたので思わずコメントしてしまいました!
それにしても、いつにも増して素晴らしいレコにすっかり魅せられてしまいました。
御神楽岳は私も今年登りたい山の候補のひとつだったのですが、ここまで登る機会が得られないままにきてしまいました。今年は無理でも来年こそはと思っていたところだったので、とても詳細に記録していただいたレコはどのガイドブックよりも参考になります。
これからも素晴らしいレコを期待しています!
こんばんは、いつもありがとうございます(^^)
おぉ、kikkorinさんも御神楽岳を狙っておられましたか!
それを聞いてなんだか嬉しくなってしまいました。
もともと私は「御神楽岳」という山名にひかれました
巻機山もそうですが、その名を聞くとどことなく昔の伝説のような
イメージが頭に浮かぶのです
ただ実際に登ってみますと、そうしたイメージとは異なり
「八海山」のような鎖場が連続し、また「万太郎山」のような手強さがあります。
蝉ヶ平からのコースは決して簡単ではないのですが(*特にピストン)、
すばらしい展望&登りごたえ十分な山で、
おそらくkikkorinさんにはピッタリな山だと思います!
来シーズン、ぜひ登って見て下さい。
レコがアップされるのが楽しみです(^_^)/~
Forestさん。お早うございます🎵
楽しみにしていましたよ〜❗
期待していた以上の素晴らしいレコ、ハラハラドキドキしながら、一枚、一枚の写真にくぎ付けになりました。👀‼
御神楽岳の蝉コースのレコは、今後もこれ以上のものは、産まれないと思います。このレコは、バイブル的なものになりますね。(^.^)
私も、ピストンしていないので、是非、来年、再チャレンジしたいです。🎵
あと、気になるのは、裏巻機の情報です。Forestさんの今後の予定には、入っていないのでしょうか。(^^)v
FUKUSIMAさん、いつもコメントをいただいてばかりで、申し訳ございません
実は「二王子岳」や「中ノ岳」レコなどでメッセージを送ろうとも思ったのですが、
FUKUSIMAさんのレコにはいつも大勢の方々からコメントが寄せられるので、
「あまり多すぎてFUKUSIMAさんもご返信に大変なのでは…」
などと思っていたのです。
今回のレコもご覧いただき、そして大変嬉しいご評価もいただきまして、
本当にありがとうございます(^^)/
御神楽岳は久しぶりに登りましたが、相変わらずいい山でした!
しだいにコースタイムも長くなってきてはいますが、体力が許す限り登り続けたいです。
今度は残雪期にいってみたいです
裏巻機ですが、こちらもバリバリ狙っています!
今年は7月に仲間と「旧道→新道」周回アタックの予定を立てていたのですが、
悪天候のせいで中止となってしまいました(T_T)
来年の同じ頃、再びチャンスをうかがいアタックする予定です。
アタックの日が決まりましたら、差し出がましいようですが
FUKUSIMAさんにメッセージを送らせていただきます
よろしくお願いします(^_^)/~
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