記録ID: 985735
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ハイキング
甲信越
草紅葉の苗場山から秘湯の宿山口館へ(祓川コース〜昌次新道)
2016年10月15日(土) ~
2016年10月16日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 26:25
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かぐらスキー場第2リフト町営駐車場→7時には満車で、路肩やゲレンデ内に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
祓川コースの和田小屋、赤湯林道のゲートに登山ポストあり。 山頂湿原に至る山頂直下はいずれのコースも急坂。 特に昌次新道のクサリ場は要注意。 |
その他周辺情報 | 三俣共同浴場「街道の湯」(大人500円) カフェ&レストラン「だんろの家」→湯沢町神立。薪窯で焼くピザがおすすめ。 永井食堂のもつっ子(お土産用)1,070円 → 渋川市上白井、国道17号線沿い。 |
写真
感想
紅葉の苗場山に登って赤湯温泉に宿泊する贅沢な山旅。そのために車2台を使って、1台を下山口の赤湯林道(小日橋)に停め、もう一台で登山口のかぐらスキー場に向かう計画をたてた。
紅葉シーズンであり天気も良いとあって駐車場の混雑が予想されたので、出発時間を早めに設定したが、下山口から登山口への移動時間が思った以上にかかり駐車場は既に満車。車をゲレンデ内に停めさせていただいた。
登山道はよく整備されていて、迷うことはなく歩きやすかった。ただ、登りの祓川コースも下りの昌次新道も頂上湿原直下が急坂で、特に昌次新道の岩場の下りは慎重になった。また、神楽ヶ峰から山頂への登り返しや、昌次新道の延々と続く下り、赤湯温泉手前の尾根越え、2日目の赤湯温泉から林道終点までのアップダウンなど、全体的にタフなコースだった。
2日間とも天気は上々だったが、登山道沿いの紅葉の色付きはいまひとつ。駐車場手前で車中から見た紅葉が一番きれいだったように思う。また、頂上湿原の草紅葉と池塘群は素晴らしく、いつまで眺めていても飽きないほど感動した。越後三山や谷川連峰の眺めも素晴らしかった。
楽しみだった赤湯温泉の3つの湯もそれぞれ特徴があり、山口館の風情ある建物や部屋に置かれたランプなど秘湯感たっぷりで、また来てみたいと思った。釜で炊いたごはんや、地物のものと思われるキノコが入ったみそ汁など、食事もとても美味しかった。
素敵な計画をたててくれたI氏に感謝です。また、二人とも、いつもながら重い酒を背負って楽しい山旅にしてくれてありがとう。次回も期待しています。
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