飯豊(朳差岳〜頼母木山〜地神山)
- GPS
- 29:38
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,239m
- 下り
- 2,240m
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】奥胎内ヒュッテ1315≒喜多方(ラーメン)≒2340自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【20070616】奥胎内ヒュッテ725―足の松尾根―910姫子ノ峰920―1148大石山肩―1238鉾立峰1243―1322朳差岳(避難小屋泊) 【20070617】458―524鉾立峰531―605大石山肩―636頼母木小屋653―708頼母木山―741地神山800―832頼母木山―845頼母木小屋913―940大石山肩―1119姫子ノ峰1145―足の松尾根―1303奥胎内ヒュッテ |
写真
感想
週末(土日)の高密度な48時間!
・自宅の出発が遅くなってしまったため、奥胎内ヒュッテに着くころにはすっかり明るくなっており、急いで準備して歩きだす。
・足の松尾根登山口までの林道では、ブナなどの森林を写真に収める人達大勢とすれ違う。深い森に刻まれた急峻な沢は確かに東北・飯豊らしい。
・時々ポツポツと雨も落ちるが大したことはなく、急登に汗を絞られる。
・水場分岐のところは沢筋が尾根をまたぐようになっていて、詰まった残雪の上を横断する。
・中々たどり着かない大石山は、時々ガスが切れるものの、朳差などの全容は見えず。お花畑は見事だが、谷からの風も強い。
・鉾立を越え、避難小屋に入る。2階建てで丈夫でしかも快適な小屋。先客が7〜8人。(その後も来客あって、結局20人くらいが泊まることになった。最後に来たパーティが少々賑やか過ぎたきらいあり)
・ガスの中、山頂を往復後、徹夜明けだったので昼寝していたが、目を覚ますと晴れている! 残雪をまとった主稜の山並みは実に見事。朳差のさらに先の長者平まで足を延ばしたが、そこは池塘もある高層湿原で天上の楽園。
・日没も、山頂から小屋の他の人達と一緒に鑑賞。佐渡や新潟〜新発田の町並み、朝日連峰、蔵王連峰、吾妻連峰などなどの展望。
・夜は満天の星。
・日の出も山頂にて。米沢あたりの夜景が白み、雲海が幻想的。鳥海山まで見える。ご来光は蔵王付近から。
・頼母木小屋は3人しか宿泊客がいなかったとのこと。こちらの小屋も立派で快適そう。この小屋にザックをデポして、地神山まで空身でピストン。WGTC夏合宿時代の赤線(足跡)と繋げておく。
・帰りは後ろ髪を引かれるおもいで往路を戻って下山。
・関川で温泉に入り、さくらんぼ(佐藤錦)をつまみ、さらには、喜多方駅前でラーメンを食べ、それから一般道を400km以上走って帰宅した。
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