記録ID: 998004
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ハイキング
奥武蔵
熊倉山/聖尾根って最高に楽しいね!
2016年11月03日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 10:40
7:02
2分
三峰口駅
7:04
0:00
54分
尾根取付き
7:58
8:05
28分
P622
8:33
8:35
18分
聖岩手前コル
8:53
8:57
5分
聖岩(P725)
9:02
9:05
9分
大峠
9:14
9:17
12分
P750
9:29
9:33
42分
P802
10:15
0:00
28分
1020m圏ロープ場下
10:43
10:45
13分
P1165
10:58
11:35
40分
1190m圏(ランチ)
12:15
0:00
20分
P1307(勝ちゃん新道分岐)
12:35
13:00
11分
P1370
13:11
15:03
84分
熊倉山山頂
16:27
0:00
75分
日野コース林道出合
17:42
武州日野駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:武州日野18:21発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
注)10月9日に聖尾根→熊倉山→宗屋敷尾根のルートを歩いたとみられる単独男性が行方不明です。(詳細は写真49番ご参照下さい) 聖尾根は危険箇所が多数有りますので、万全の体制で臨んで頂く様、お願いします。 【聖尾根の難所】 難所 P725。聖岩、聖光岩、光岩等の呼び名があり、荒川沿いから良く見える迫力満点の岩山です。ピークへの登頂ルート(踏み跡)は無く、木の根っ子や幹を掴みながら急斜面を適当によじ登ります。ピークからは和名倉山方面の眺望良好です。踏み跡(トラロープ有り)通りに進むと、このピークは踏まずに巻いてしまいます。 難所◆標高1020m圏にある垂直の壁。ロープが3連続します。ロープに頼らないと登れませんが過度に頼るとバランスを崩します。ここが難易度一番高いです。壁を登ると和名倉山や両神山方面の眺望が開けます。右から巻ける様ですが、尾根への復帰は相当な急斜面となり登るのがシンドそうです。 難所:P1307手前の岩場とトラバース道のロープ場です。ロープ4連続で難易度は低め。ロープは一部新しくなっています。補助的な利用となります。巻き道は無いと思います。 難所ぁP1370手前の壁。垂直に近い壁を斜めに登って行くロープ場です。ロープは2連続です。短いですがひと癖あります。ピークからは眺望あり、登って来た長大な聖尾根や両神山が一望です。難所の中ではここの眺望が一番です。左(旧林道コース)から巻ける様です。 |
写真
おはようございます。武甲山は山頂部分がガスで隠れていますが、時間の問題で晴れるでしょう。今朝は飯能から西武秩父までは8両編成の通勤型車両でした。帰りの電車がコレだと、呑み鉄ができないので大大大問題だよ。
P750を経て、P802に到着です。ここは直進ではなくて、右手にあるトラロープ方向に下ります。ここ迄はup downばかりで、ちっとも標高を稼ぎませんでしたが、ここからの標高差200mの登りは、結構シンドとくて体力的には核心部となります。
P1370からの眺望は聖尾根で一番。登って来た聖尾根が一望できます。右の2つのラクダのコブは、P750と聖岩(P725)です。(11月7日追記:とある方から御指摘を受けましたが、2つのラクダのコブはどうやら違うようですね。P1165ともう一つの名も無いピークかな?左側のコブはP1307のようです。)
時間があるので、山頂付近を少し散策。ゴミ箱の中身は2回に分けてwarutepoさんが下界に運び出されました。感謝です。これ以上ゴミを捨てられない様に逆さまに置いてあります。
感想
数多くある熊倉山のVRの中でも、VRのKingと云えば聖尾根ですね。標高差1100mを誇り幾つもの難所/up downがある長大な尾根なので時間と体力を使うのですが、とても味わい深いルートなんです。この尾根を歩くのは今回で3回目となりますが、三峰口駅近くの尾根の末端から山頂まで通しで歩いたのは今回が初めてでした。
快晴の天候の下、今回は時間を気にせず聖尾根の難所の一つ一つを味わいつつ、ノンビリと時間を掛けて『丁寧な』山歩きを心掛け、この尾根の魅力にどっぷりと浸かった次第です。今、紅葉季節ではありましたが、聖尾根は少し遅かったようです。
当日は、宗屋敷尾根からシラカケ岩経由のルートを歩かれたmachagonさんと熊倉山の山頂にて待ち合わせており、癒しの日野コースを一緒に下山し、林道出合の所で祝杯!その後、西武線で呑み鉄をしながら帰宅しました。
熊倉山は手付かずの大自然が残っていて毎回充実した山歩きが出来ます。いやぁ、楽しい時間でした!
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コメント
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それとも腕
癸隠靴梁斥曚鮖れるんだ! もちろん山の遠望はきれいだけど
癸横海筍苅阿麓尊櫃竜模や高さ傾斜を撮りたいと思っているけど
今まで見たレコの写真の中で一番ですネ
ところで今回はどうやってカメラを持って歩いているわけ?
写真を撮るたびにザックを下して〜 じゃないでしょ
実は聖尾根3日に歩こうと思っていたんですヨ!
そしたら今回はどこかで追いついたかもね
となると癸毅阿亮命燭蓮ΑΑΣ鵑靴討れた
この間はワルさんが、今回はタケシさんが女性連れでクマクラから・・・
乾杯のあと谷津川館にでも寄っていた?駅の写真が暗過ぎ〜
ビギさん、おはようございます。
コメント有り難うございました。
カメラは1kgとロング缶2本分の重さなんですよね。カメラはバッグに入れて首から掛けるのですが、それだと首が痛くなるので、ザックのウエストベルトをカメラバッグの『ベルト通し』に通す事で重さをザックに分散させ、バッグが暴れない様にしているんです。
色々と研究しながら撮影していますが、奥が深くてとても面白いです。でも時間が掛かるんですよね。まだまだです。思いっ切り絞る事で太陽☀の撮影は出来ますね。^ ^
3日は聖尾根を登る予定だったとの事ですが、結果的にはどこに行かれたのですかね。熊倉でお会いしていたら、モチロン缶酎ハイで一緒にカンパイでしたね!酒屋では4合瓶を2本でしたかね〜!(^^;
林道歩きの途中から真っ暗になり、ヘッデンは出しませんでしたが、ゆっくり歩いて駅に向かった次第です。やっぱり熊倉山は最高ですね!
Takeshi1108さん、今晩は、
随分とワイルド感あふれるルートですね。おまけに標高差1100mで、VRで6時間!!!
これはハードな!!!
タフですね。とても真似したいと思えないルートです。
VRはほとんど行きませんが、整備された一般道に比べて、同じ距離・標高差でもVRの方が圧倒的に体力を使いますよね。
machagonさんと無事に山頂で会えて何よりでした。気になるのは、缶チューハイ2本は誰が背負っていたのかな・・・。
takatan_tさん、おはようございます。
コメント有り難うございました。
今回の尾根は色々な要素が詰まった、とても面白いルートなんですよね。その要素をジックリ楽しみたくて、時間を掛けて歩きました。天気も良かったので休憩時間も多く取りました。普通に歩けば5時間以内で歩けるコースです。
今回のルートは過去に歩いた事があるので大丈夫ですが、初めて歩くVRは何だか疲れますね。この先本当に進めるのだろうか?等、常に緊張感を持って歩きますからね。その分、歩き終えた後の達成感は大きいです。^ ^
缶酎ハイは私が持参しました。保冷剤(900mlのペットボトルの凍らせた水)と共に運んだので、冷え冷えで飲めましたよ!やっぱりコレが無いとね〜(^_^)v
Takeshi1108さん、こんばんは☽
三峰口からの聖尾根、自分にはハードル高いですが、いつか歩いてみたいですね!
とはいえ、Takeshi1108さんと違ってヘタレですので、日没考えて、もっと日の長い時期にしようかと思いますが…
up downがある長大な尾根で時間と体力を使うのですが、とても味わい深いルートということで、もう魅力的で仕方ありませんね〜
先日は、登頂が遅くなり、ご心配をおかけいたしましたm(__)m
汚名返上のため、もっともっと自身を鍛え、臨みたいかと思います!
その時は、このレコを参考にさせていただきますね
ありがとうございました
machagonさん、おはようございます。
コメント、有り難うございます。
今回、聖尾根を相当時間を掛けて歩いたので、随分と楽に感じたんですよ。過去二回は体力的に結構ツライ記憶がありましたが、歩くスピードで結果は全然違うという事に改めて気が付きました。
岩場が何箇所かあるので、初めての聖尾根で積雪期は一層時間が掛かって厳しいですから、春先に是非歩いて見て下さい。今回歩かれた宗屋敷尾根とは、また違った表情の尾根です!^ ^
machagonさん、本格的なVR歩きの世界に片足を突っ込まれた感じですね。次は何処を歩かれるのか楽しみです。でも気を付けて歩いて下さいね!^ ^
聖尾根、お疲れ様でした。
私が聖尾根を通して歩いたのは、VR駆け出しの頃の1回しかも下りだったため、日没前に降りることに必死でとても楽しさを感じる余裕はありませんでした。その後は何度か部分的に歩き、面白さがわかってきましたが。。。
地理的には遠くなってしまいましたが、いつか通しで登ってみたいなぁ。聖岩も登ってないし。ただね気になるのはロープなんです。下った時は自分のロープを使えたんだけど、登る際にはそうもいかないので、巻けない場所ではチョット心配。大丈夫でしょうか?
聖尾根にmachagonさんを誘わなかったことは賢明な優しさですね。
VRを複数で歩くのは、お互いの関係とかスキルによってプラスにもマイナスにも作用すると思うので。(machagonさん、気を悪くしたらごめんなさい。)
ところで、突っ込みをひとつ。
山頂でmachagonさんをどのくらい待ったのかなぁと写真47を見てみると、あれれ?御一泊されました?
はいはい、加工した際の編集日時だということにしておきましょう。
キノエさん、こんにちは。
コメント、有り難うございました。
今回、久し振りに聖尾根を歩いてみましたが、やっぱり凄く面白い尾根でした。長大な尾根ですが、全く飽きることなく楽しめました。
ロープ類は新しいものと古いものが混在していますが、どうしても頼らざるを得ないロープは比較的新しくて不安はありませんでしたよ。^ ^
キノエさんは確か宗屋敷尾根を登って、聖尾根を下ったのですよね。下りの聖尾根は難敵だと思いますよ!^ ^
今回、machagonさんは宗屋敷尾根を(おそらく単独で)登りたいとの事でしたので、自分は聖尾根で登った次第です。
写真は顔を隠したりの加工すると、撮影日時が変わってしまうんですね。『撮影時間順に並べる』をクリックすると、42番の写真が一番最後に来るので気付いた次第です。たとえ一泊しても熊倉山頂には戻らないですよね、フツーは!あはは!(^^)
こんばんは
10月23日に大血川の観光釣場を通った時に、いつもの指導員が出てきて、
聖尾根の遭難があったことを知りました。
一刻も早く発見されるといいですね。
ただあまり連続して遭難が発生すると、聖尾根自体が通行禁止になってしまう
事もあり得ますね。
聖尾根はある程度危険な尾根なので、レコにアップするときもそれなりに
注意勧告をする責務があると感じました。
最近何かが抜けているなと思っていたら、聖尾根に5か月間行ってませんでした
中毒、治ったのかなあ〜
聖尾根は聖宮あたりの紅葉がきれいですが、標高が低いのでもう少し先のようですね。積雪期はもう2度と登りたくない(滑落だらけで命がいくらあっても足りない)
ので、近々行こうと思ってます
ワルさん、おはようございます。
コメント、有り難うございました。
久し振りに聖尾根を歩いて来ましたが、相変わらずワクワクさせてくれる尾根でした。歩いていると状況がどんどん変わるので、全く飽きる事無く進めますね。今回は各難所をじっくりと味わいながら登る事が出来ました。ワルさんが中毒になるのも分かりますよ。(^^)
コース状況の所に注意勧告を少し追記しました。そうですよね、遭難を誘発してしまっては困りますからね。
遭難情報の張り紙は、聖尾根では見ませんでした。宗屋敷尾根には有ったそうです。聖尾根は今回自分は国道からのアプローチでしたが、皆さんが歩く『私有地』のカンバンのルートに張り紙が有ったかも知れませんね。
何れにせよVR歩きは常に危険と隣り合わせという事を、改めて肝に銘じたいと思います。
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