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Yamareco

記録ID: 999616
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

岩と紅葉シリーズ(立処山〜諏訪山〜二子山〜父不見山)

2016年11月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:31
距離
29.1km
登り
2,121m
下り
2,224m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
1:13
合計
10:28
距離 29.1km 登り 2,125m 下り 2,233m
5:44
33
古鉄橋駐車場
6:17
6:22
9
鍾乳洞
6:31
6:40
63
7:43
7:44
39
8:23
48
諏訪山登山口駐車場
9:11
9:26
39
10:05
59
志賀坂峠
11:04
11:05
22
11:27
11:28
22
11:50
12:03
17
12:20
12:25
5
12:30
53
二子山登山口
13:23
13:24
31
13:55
14:00
22
14:22
14:36
8
14:44
14:47
17
15:04
68
16:12
万場バス停
(以下、自転車移動)
16:15万場-16:20道の駅万葉の里16:25-17:00古鉄橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
行き:花園IC〜万場に自転車デポ〜古鉄橋近くの駐車場
帰り:一般道
コース状況/
危険箇所等
・立処山〜オバンドウ峠は破線ルートですが、実線に近い破線という印象です。
 廃村の明家から間物への小さなサインを見つけた後は、実線でいいと思います。
・志賀坂峠〜魚尾道峠へは廃道ルートのようで、所々朽ちたサインあり。
 尾根を忠実にたどるので、破線並みといった印象です。
 藪が少ないので助かりました。
・矢久峠〜坂丸峠も破線並みといった印象です。
・とは言っても、いずれも地形図は必須で、
 屈曲点では現在地の確認が必要でしょう。
立処山へは急登、朝一番の体には堪えます
2016年11月05日 06:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
11/5 6:04
立処山へは急登、朝一番の体には堪えます
岩がそそり立つ立処山の基部らしき地点に到着
2016年11月05日 06:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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岩がそそり立つ立処山の基部らしき地点に到着
基部に鍾乳洞があります、自己責任で入れるとのこと
2016年11月05日 06:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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基部に鍾乳洞があります、自己責任で入れるとのこと
入口はこんなに狭く、ザックを置いて入ります
2016年11月05日 06:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
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入口はこんなに狭く、ザックを置いて入ります
鎖→ハシゴ→ロープを伝って下へ下へと
2016年11月05日 06:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
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鎖→ハシゴ→ロープを伝って下へ下へと
するとコウモリ発見、よく見るとたくさん睡眠中
2016年11月05日 06:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 6:18
するとコウモリ発見、よく見るとたくさん睡眠中
縮まって寝ているコウモリも
2016年11月05日 06:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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縮まって寝ているコウモリも
鍾乳洞はこんな感じ、一度ゆっくりと探検してみたいものです
2016年11月05日 06:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鍾乳洞はこんな感じ、一度ゆっくりと探検してみたいものです
出口の明かりが見えてきました
2016年11月05日 06:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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出口の明かりが見えてきました
鍾乳洞からは10分ほどで立処山山頂、360度の大展望が開けてます
2016年11月05日 06:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鍾乳洞からは10分ほどで立処山山頂、360度の大展望が開けてます
車を停めた付近をすごい角度で見下ろします、来週末は賑わうのでしょう
2016年11月05日 06:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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車を停めた付近をすごい角度で見下ろします、来週末は賑わうのでしょう
両神山のギザギザが目立ちます
2016年11月05日 06:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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両神山のギザギザが目立ちます
稜線から日が昇ってきました
2016年11月05日 06:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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稜線から日が昇ってきました
いい時間帯に登ってきました
2016年11月05日 06:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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いい時間帯に登ってきました
朝日を浴びる高反山(右)と笠丸山は中央の岩峰?
2016年11月05日 06:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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朝日を浴びる高反山(右)と笠丸山は中央の岩峰?
大ナゲシ、格好いいです
2016年11月05日 06:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大ナゲシ、格好いいです
立処山からは破線ルートですが、意外といい道
2016年11月05日 06:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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立処山からは破線ルートですが、意外といい道
569は岩々ですが、難しくありません
2016年11月05日 06:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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569は岩々ですが、難しくありません
569からの立処山(左端)
2016年11月05日 07:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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569からの立処山(左端)
こんな歩きやすい道もあったり
2016年11月05日 07:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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こんな歩きやすい道もあったり
明家の廃村、この手前で熊の糞発見
2016年11月05日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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明家の廃村、この手前で熊の糞発見
明家からは紅葉の美しい稜線が見えます
2016年11月05日 07:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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明家からは紅葉の美しい稜線が見えます
オバンドウ峠、ここから一気に森が明るくなります
2016年11月05日 07:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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オバンドウ峠、ここから一気に森が明るくなります
オバンドウ峠からは実線と言って良いと思います
2016年11月05日 07:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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オバンドウ峠からは実線と言って良いと思います
国道299号線のヘアピンカーブの所に出てきました
2016年11月05日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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国道299号線のヘアピンカーブの所に出てきました
10分ほど国道歩くと、
2016年11月05日 08:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10分ほど国道歩くと、
志賀坂諏訪山の登山道入口に到着
2016年11月05日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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志賀坂諏訪山の登山道入口に到着
しばらく林道を歩き、橋を渡ると登山道に
2016年11月05日 08:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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しばらく林道を歩き、橋を渡ると登山道に
色付き始めてます
2016年11月05日 08:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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色付き始めてます
こんな傾いた橋があったり、
2016年11月05日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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こんな傾いた橋があったり、
地図に東屋と書かれてましたが、崩壊してました
2016年11月05日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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地図に東屋と書かれてましたが、崩壊してました
諏訪神社が祀ってある志賀坂諏訪山
2016年11月05日 09:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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諏訪神社が祀ってある志賀坂諏訪山
両神山(左)と赤岩尾根
2016年11月05日 09:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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両神山(左)と赤岩尾根
山頂にいたパーティーはこちらの赤岩尾根目指して行きました
2016年11月05日 09:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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山頂にいたパーティーはこちらの赤岩尾根目指して行きました
諏訪山付近の紅葉
2016年11月05日 09:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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諏訪山付近の紅葉
諏訪山付近の紅葉
2016年11月05日 09:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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諏訪山付近の紅葉
諏訪山付近の紅葉
2016年11月05日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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諏訪山付近の紅葉
諏訪山からの下りでチラッと次に目指す二子山が見えました
2016年11月05日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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諏訪山からの下りでチラッと次に目指す二子山が見えました
鉄塔から両神山
2016年11月05日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鉄塔から両神山
鉄塔から諏訪山、初めて山容を見ることができました
2016年11月05日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鉄塔から諏訪山、初めて山容を見ることができました
2番目の鉄塔から二子山、ド迫力ですね
2016年11月05日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2番目の鉄塔から二子山、ド迫力ですね
武甲山が右端に見えてます
2016年11月05日 10:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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武甲山が右端に見えてます
志賀坂峠からバリルートへ、昔は登山道だったのですね
2016年11月05日 10:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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志賀坂峠からバリルートへ、昔は登山道だったのですね
山岳会のサインや、
2016年11月05日 10:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 10:13
山岳会のサインや、
全く読めないサインなど、登山道の痕跡多数ありました
2016年11月05日 10:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 10:29
全く読めないサインなど、登山道の痕跡多数ありました
1090の東電施設からカラマツ
2016年11月05日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 10:31
1090の東電施設からカラマツ
3番目の鉄塔から採石が進み登山禁止となった叶山、右奥は赤久縄山
2016年11月05日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3番目の鉄塔から採石が進み登山禁止となった叶山、右奥は赤久縄山
二子山がどんどん近づいてきます
2016年11月05日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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二子山がどんどん近づいてきます
わりと歩きやすい稜線でほっとします
2016年11月05日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 10:46
わりと歩きやすい稜線でほっとします
間近に迫る二子山
2016年11月05日 10:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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間近に迫る二子山
紅葉と一緒に
2016年11月05日 11:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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紅葉と一緒に
西岳基部到着、ここからヘルメット装着
2016年11月05日 11:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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西岳基部到着、ここからヘルメット装着
ここは結構角度ありました
2016年11月05日 11:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ここは結構角度ありました
登攀道具を持ったクライマーとすれ違います、気のせいか?格好いいです
2016年11月05日 11:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 11:26
登攀道具を持ったクライマーとすれ違います、気のせいか?格好いいです
険しい稜線が続きます
2016年11月05日 11:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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険しい稜線が続きます
振り返ると歩いてきた県境尾根、奥は両神山
2016年11月05日 11:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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振り返ると歩いてきた県境尾根、奥は両神山
東西御荷鉾山にオドケ
2016年11月05日 11:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 11:37
東西御荷鉾山にオドケ
両神山〜赤岩尾根
2016年11月05日 11:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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両神山〜赤岩尾根
大ナゲシや天丸山など西上州の尖がり山が見えてます
2016年11月05日 11:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大ナゲシや天丸山など西上州の尖がり山が見えてます
西岳本峰が目の前に
2016年11月05日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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西岳本峰が目の前に
どこから登るのかと思いきや、尾根直登そのものでした
2016年11月05日 11:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 11:47
どこから登るのかと思いきや、尾根直登そのものでした
西岳登頂は何と四半世紀ぶり、360度の絶景です
2016年11月05日 11:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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西岳登頂は何と四半世紀ぶり、360度の絶景です
西岳西峰を振り返ります
2016年11月05日 11:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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西岳西峰を振り返ります
鹿島槍?でしょうか、真っ白な山が見えました
2016年11月05日 11:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鹿島槍?でしょうか、真っ白な山が見えました
左に見えているのが雲取山?
2016年11月05日 12:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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左に見えているのが雲取山?
こんな岩峰にリンドウ
2016年11月05日 12:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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こんな岩峰にリンドウ
二子山登山口は30台近くの車で溢れ返っていました、こんなに人気あるとは
2016年11月05日 12:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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二子山登山口は30台近くの車で溢れ返っていました、こんなに人気あるとは
時間なく登れなかった東岳
2016年11月05日 12:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 12:30
時間なく登れなかった東岳
しばらく林道歩き
2016年11月05日 13:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 13:00
しばらく林道歩き
所々景色が広がります
2016年11月05日 13:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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所々景色が広がります
すごい伐採のやり方ですね
2016年11月05日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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すごい伐採のやり方ですね
矢久峠の祠、群馬と埼玉の峠越えルートだったのでしょうか
2016年11月05日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 13:25
矢久峠の祠、群馬と埼玉の峠越えルートだったのでしょうか
何と父不見山へのサイン発見、怪しげな道ですが、予定変更で稜線を歩くことに
2016年11月05日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 13:25
何と父不見山へのサイン発見、怪しげな道ですが、予定変更で稜線を歩くことに
ここも歴史ある道?
2016年11月05日 13:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ここも歴史ある道?
割と歩きやすかったです
2016年11月05日 13:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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割と歩きやすかったです
やはり祠のあった坂丸峠
2016年11月05日 13:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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やはり祠のあった坂丸峠
トレランのルートに合流、ラスト45kmって、どんだけ走るの!?
2016年11月05日 14:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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トレランのルートに合流、ラスト45kmって、どんだけ走るの!?
長久保ノ頭にあった摩利支天のサインに惹かれて少し進みましたが、地図見ると遠くて断念、ちょっと行くと伐採地があり、城峰山(左)が見えました
2016年11月05日 14:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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長久保ノ頭にあった摩利支天のサインに惹かれて少し進みましたが、地図見ると遠くて断念、ちょっと行くと伐採地があり、城峰山(左)が見えました
左は武甲山ですね、すると右は大持・子持山でしょうか
2016年11月05日 14:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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左は武甲山ですね、すると右は大持・子持山でしょうか
カモシカと目が合いました
2016年11月05日 14:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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カモシカと目が合いました
右が父不見山ですね、奥は御荷鉾山
2016年11月05日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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右が父不見山ですね、奥は御荷鉾山
父不見山、ここが群馬100で、立処山が選ばれていないのは納得いきません
2016年11月05日 14:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 14:45
父不見山、ここが群馬100で、立処山が選ばれていないのは納得いきません
山頂に達磨石、この付近は歴史を感じさせるものが多い
2016年11月05日 14:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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山頂に達磨石、この付近は歴史を感じさせるものが多い
杉ノ木峠に下ります、この付近は木が小さかったですが、山火事があった所?
2016年11月05日 14:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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杉ノ木峠に下ります、この付近は木が小さかったですが、山火事があった所?
杉ノ木峠は祠3体
2016年11月05日 15:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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杉ノ木峠は祠3体
万場に下りてきました、日没前に間に合ってほっとしました
2016年11月05日 16:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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万場に下りてきました、日没前に間に合ってほっとしました
万場バス停から自転車で10km
2016年11月05日 16:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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万場バス停から自転車で10km
(自転車移動中)先程上から覗いた叶山、頭が切れていて下からも目立ちます
2016年11月05日 16:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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11/5 16:52
(自転車移動中)先程上から覗いた叶山、頭が切れていて下からも目立ちます
(自転車移動中)三角の立処山が見えてきました
2016年11月05日 16:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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(自転車移動中)三角の立処山が見えてきました
暗くなるギリギリで駐車場に戻ってきました
2016年11月05日 17:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
11/5 17:00
暗くなるギリギリで駐車場に戻ってきました
撮影機器:

感想

毎年この季節は、<岩峰+紅葉+青空=秋の勝利の方程式>を狙い岩山を選択。
2012年:八海山
2013年:妙義山
2014年:鋸岳
2015年:荒沢岳
そして今年選んだのは秩父の岩峰二子山です。
ちょっと紅葉には早いかと思いましたが、来週末は神流トレランが開催され、
スタート地点もゴール地点も会場となっており、混乱が予想されます。
天気予報も良かったので、前倒しで行くことに。

同時に、稜線で繋ぐのが難しい西上州の赤線繋ぎを兼ねます。
山と高原地図を眺めているだけでは良いアイディアが浮かばなかったエリアですが、
記録を調べているうちに、以下のルートが歩けそうなことが判明。
・立処山〜オバンドウ峠(最新の地図では破線ルートに昇格)
・志賀坂峠〜二子山の県境稜線
コースタイムは16時間前後、日の短いこの季節では日没との競争になります。
かつ実線部分が少なく、破線、バリエーションルート、岩峰、熊の生息域と
変化に富んだルートで、今年一番の入念な準備を行った山行です。

久々にヘッドランプを付けてのスタート、立処山中腹に鍾乳洞があり、
時間がないといいつつ、ついつい寄ってしまいました。
自分のヘッドランプだけが頼りの鍾乳洞ですが、コウモリがたくさん見れて感動。
分岐があったり結構空間が広そうで、再訪する価値がありそうでした。
立処山は360度の絶景、さすがは西上州で、標高低くてもスパイスが効いてます。
登頂とともに日が昇ってきて、感動の瞬間に出会えました。

ここから先の破線ルートは予想以上に歩きやすかったですが、
明家の廃村が近づくと、熊の糞があちらこちらで見られるように。
もしかして廃村に潜んでないかとドキドキしましたが、何も起こらずすみました。

2座目となる志賀坂諏訪山はこの付近では珍しく杉の木が多い山でしたが、
山頂付近の紅葉は本日一番きれいでした。
山頂にいたヘルメットを持参したパーティーは赤岩尾根に向かうとのことで、
とても魅力的なプランに映りました。

志賀坂峠から二子山までの県境稜線は、廃道になったと思われる登山道で、
朽ちたサインが所々見られ、割と安心して歩けました。
二子山の岩峰がどんどん近づいていくのが、最大の魅力。
西岳の基部からは久々にヘルメットを被っての登山、
北アだと当然鎖がついているような所でも、鎖がなかったりします。
この日は岩が渇いていて絶好の日和、
岩壁にクライマーがたくさん張り付いてます。
落石をしないように注意深く歩いて、これまた360度の山頂へ。
歩いてきた県境稜線が一望でき、最高の気分です。

この先の県境稜線は熊が非常に多いエリアとのことで、
予定では坂丸峠近くまでは稜線ではなく林道を歩くつもりでしたが、
矢久峠で父不見山へのサインを発見し、予定変更で稜線を歩くことに。
すると、黒い塊が前方に見え、緊張感が高まります。
突然自分と反対方向に走り出した塊は10匹前後のイノシシ。
この日は、シカ、イノシシ、カモシカと出会い、野生動物が多いエリアでした。

何とか日があるうちに万場まで下山し、そこから自転車移動。
真っ暗になる寸前でスタート地点まで戻れました。
終わってみれば、赤線は10kmほど延びただけ。
それでも充実した変化あるドキドキの稜線歩きに、満足感に浸りました。

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コメント

すげぇ
hirokさん、こんばんは。

ここを歩くとは.................。
まじですか、いやぁ、すげぇです!
野生動物の領域で、道がなさそうで、迷いそうで、日没が迫りそうで。
ほんと、ドキドキ感が伝わります。

西上州でつなぐんなら、
御荷鉾スーパー林道プラスアルファしかないなぁ、
と思ってましたが、意表をつくルートに脱帽です。

ここも、群馬県境。
あの「くんま県境トレイル」に追加して、整備しれくれないかなぁ。
2016/11/6 21:11
緊張感あるルート
sat4さん、こんばんは

今回は熊鈴2つ、ヘッドランプも2個持って挑みました。
時間が読み切れず、ルートの状況次第では時間かかるかなあと思っていたのですが、
どこも予想より歩きやすく、助かりました。
バリルートは藪漕ぎと平らな不明瞭な尾根が苦手ですが、
今回は藪は少なく、かつ尾根はシャープだったので、ルーファイは比較的楽でした。
それでも緊張感があるルートが続き、
また熊の恐怖は頭から離れず、久々にドキドキ感を味わいました。

なかなかいいルートが思いつかなかった西上州ですが、
いろいろな人の記録を調べるのも楽しいですね。
とはいっても岩が多い西上州では、岩に阻まれそうな所もあるので、
安易には手を出せないですが。

この辺りは無茶苦茶効率悪い赤線繋ぎですが、
それだけ長いこと楽しめるということで、気長にやっていこうと思います。
2016/11/6 22:16
西上州
すごいことを考えますねえ 西上州に精通しているかのようです。個人的には、舗装道を歩くのがダメなのと、西岳直登と東岳は外せないところですが、コースは参考になります。

お勧めコースですが、物語山〜トヤ山〜立岩〜荒船山の周回は、いかがでしょうか?登山道は一部崩壊しているようですが、歩いた記録はあります

神流トレラン情報、有難うございます。いい時期に、迷惑な話ですが、事前に知っていれば、近寄らないで済みますねcoldsweats01
2016/11/7 7:46
好きなエリアです
NYAAさん、こんばんは

精通はしていませんが、アカヤシオと紅葉の時期の年2回は訪れてます。
人が少なく、個人的にはとても好きなエリアです。
これまでは単発で登ることが多かったのですが、
最近は線を繋げて歩くようにしてます。

私も舗装道は好きではありませんが、二子山〜矢久峠間の稜線は
熊が非常に活発なエリアと聞いていたので、
わが身大事で、安全策で林道歩きを余儀なくされました

トヤ山〜毛無山は候補に挙げているのですが、
毛無山〜立岩はもう何年も崩壊で通行止めと聞いていたのですが。
今度もう一度調べてみます。
2016/11/7 21:46
二子山狙ってましたが
hirokさん コンにちはpaper

諸事情により二子山は控えております。
その代わりに展望見させていただき感謝
他に行きたい山も絡めてあり繋げるとはさすがですワイ

どうもhirokさんとは、山挟んだいる事が多い
両神山は反対側見ていたオッサン 笊以来ずら
2016/11/7 11:57
気になります
kazuhagiさん、こんばんは

岩だろうと沢だろうと、どこでも果敢にチャレンジされる
kazuhagiさんの諸事情とは何でしょう
ちょっと気になりますねえ。

今回は二子山以外は初登頂で、うまくルートを繋げられたなあとの自信作
どうしても単体で登ることが多い西上州ですが、
繋げて歩くと、新たな発見も多いです。

山挟んで反対側ということは、雲取山〜甲武信ヶ岳付近でしょうか。
レコお待ちしております
2016/11/7 21:50
要ヘルメット地帯
hirokさん、こんにちは!

hirokさんには、勝利の方程式でも、岩稜地帯が出て来ると
お手上げのチキン野郎です
恒例の、要ヘルメット地帯は怖そうですね〜
写真だけでも身がすくむ思いですよ
軽々と走破されるそのスキル、暇な時間と共に羨ましい限りです

イノシシ等は遭遇しますが、蝙蝠は田舎でもレア。
その鍾乳洞には行ってみたいと思いますが、他の山歩きが真似出来ないと
費用対効果が得られませんね
難易度の高い秘境、丸ごと楽しまれるお姿に感服しました。
2016/11/7 12:16
感動の蝙蝠
tailwindさん、こんばんは

見た目だと、一体どうやって登るのだろうと思う山はたくさんありますが、
近づくと意外と登れてしまうのが、快感ですね
西上州はそんな山がたくさんあるので、なかなか楽しいです。

そして、貴重なコウモリとの遭遇
東京が誇る日原鍾乳洞とか、登山と絡めて数多の鍾乳洞は行きましたが、
非営業の鍾乳洞は初めて。
人が滅多に来ないのが快適なのか、蝙蝠たくさんいました。
ライト当てても全く動じる様子もなく、近くで見るとそれなりに可愛かったです。
そういえばだいぶ前ですが、食したこともありました。

この付近、意外と長野県境はすぐですよ。
といっても南信からはだいぶ遠いですね。
2016/11/7 21:55
近い場所、考えてました
hirokさん、こんばんは。

気持ち的にはまたニアミスに近いような。。。
二子山から父不見山間、父不見山から城峯山間のどちらかを
近いうちに(先日の土曜日も候補にした)歩こうと思って
いました。紅葉の進捗具合から、次の土曜日に行く可能性
もあります  (その場合は、多分 父不見山から城峯山)

そして、立処山が登場とは!
昨年の夏に息子にだまされて(鍾乳洞まではすぐと言われ。。。)
鍾乳洞を探索し、その後山頂へ行きましたが、予想外の
大展望に騙されてよかった  と思いました。
こんな風に繋げて歩けるのですね。
参考にさせてもらいます。(諏訪山はまだ未踏ですし)
2016/11/7 19:56
二子山〜父不見山
youtaroさん、こんばんは

今回のルートはそうそう検討した人もいないだろうと思っていましたが、
さすがyoutaroさん!びっくりです。
二子山〜父不見山も検討されたのですか
まさかの稜線でしょうか。
確かに記録としてはいくつかありましたが、私は熊に脅えて断念しました。
昼とはいえ、熊の生息域に踏み出す勇気はなく。

立処山は素晴らしいですね
さすが西上州の山!と感動でした。
鍾乳洞と合わせて遊べば、もっと人気があってもよさそうです。
時間があれば鍾乳洞も隅々まで行ってみたかったですが、
次回のお楽しみとなりました。
2016/11/7 22:01
参考にさせて頂きました
こんにちは。
こんな時期ではありますがhirokさんのレコを参考に山へ行ってまいりました。
とても参考になりました。どうもありがとうございました。
よろしければぜひ私のレコもご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2308193.html
2020/4/20 16:06
西上州
johroさん、こんばんは

西上州を集中的に登っているんですね。
私も西上州はとても好きなエリアです。
先月はjohroさんも行かれている父不見山〜三ッ山に行ってきました。
本来ならば今頃はアカヤシオが見頃なので行きたいところですが。
紅葉の時期に期待するしかないですね。
2020/4/22 20:39
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