記録ID: 1001053
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南アルプス_中部縦走
2016年11月03日(木) ~
2016年11月06日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 76:31
- 距離
- 47.3km
- 登り
- 5,466m
- 下り
- 5,471m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:33
距離 11.3km
登り 2,038m
下り 339m
2日目
- 山行
- 12:04
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 12:15
距離 14.9km
登り 1,383m
下り 2,471m
3日目
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 9:25
距離 10.0km
登り 1,779m
下り 813m
天候 | 3日:晴れのちガス 4日:快晴 5日:快晴 6日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■湯折〜除山〜小日影山 藪は薄い。ただし1650.5の四等三角点と除山の間の1750m付近に悪い所がある。 問題の箇所は両側切れ落ちており岩もボロい。ロープを出して稜線左側(北側)のバンドをトラバースして通過。 ■小日影山〜大日影山 猛烈なシラビソ藪で踏み跡はほぼ無い。 右側(南側)が切れているような場所もあるが、北側を巻くように木登りで抜けられる。 大日影山の標高点は探したが見つからなかった。 ■烏帽子岳北尾根 猛烈な藪。上部はハイマツ、下部はシラビソの藪漕ぎ祭り。 おまけに平坦な尾根で稜線が明確でないため藪の中だと現在位置がわかりづらい。 藪の中を蛇行しながら下降点を探し回る必要があり、ウンザリする程藪漕ぎが出来る。 烏帽子岳が大好きな人以外は、どう考えても三伏沢を通ったほうが良い。 ■塩見沢 小さい滝がポツポツある程度の明るい沢。 出合から岩が凍ってツルツルなので沢靴は使わず、登山靴とアイゼンで遡行。 山頂直下の日当たりの良い箇所は腐れ雪で、アイゼンは全く決まらずズルズル。 幸いピックは効いたので何とか這い上がったもの塩見山頂に着く頃にはバテ気味。 ■悪沢岳の北東尾根 取付きを除いて全般的に藪は薄い。 2647標高点のあたりから2905のカール末端までハイマツ帯だが、藪が薄い隙間があるため意外と楽である。山頂直下のカールの中は雪が結構たまっており、吹き溜まりでは膝下まで潜るくらいの積雪があった。 ■宿泊地 1日目:小河内岳避難小屋 (他に3パーティ) 2日目:西俣林道 (水場まで徒歩2分の草地で幕営) 3日目:荒川小屋の冬期小屋 (他に1パーティ) ■積雪 登山道は全て夏道がそのまま使えた。 ハイマツ帯や日陰で数cm程度、沢筋やカールの吹き溜まりで最大40cm程度。 ■水場 塩見沢の支流 (3.0L) 西俣林道上の小さな沢 (3.0L) 荒川小屋の水場 (3.0L) |
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