【厳冬期】快晴微風の谷川岳(天神尾根から山頂往復)リベンジ

2011年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 6.1km
• 登り: 732m
• 下り: 722m

コースタイム

【19日(土)】

土合駅8:34
(462段の階段)
8:45無人の改札口8:50
9:15土合口(谷川岳ベースプラザ:ロープウエィ駅)9:30
9:55天神平10:00
11:00熊穴沢避難小屋(雪の下:完全に埋まっている)11:05
天狗のたまり場11:38
12:05ザンゲ岩12:15
12:40谷川岳山頂

谷川岳山頂12:45
12:50肩ノ小屋13:05
13:30熊穴沢避難小屋13:40
14:15天神平14:25
14:40谷川岳ベースプラザ14:50
15:13土合駅

※デジカメのバッテリーを忘れ、画像は携帯で写す。画像イマイチです。

天候

厳冬期2月の谷川岳なのに天候は快晴微風(ピーカン)

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

※いつもの指定列車

【往路】
蒲田駅4:24〜上野駅5:13〜6:55高崎駅7:10〜8:10水上駅8:24〜8:34土合駅

【復路】
土合駅15:31〜15:43水上駅15:48〜16:51高崎駅17:02〜(普通グリーン車)〜18:50上野駅

写真

2/20 9:22

上牧駅から谷川岳
(滝雲が流れている)

2/20 9:15

本日の土合駅
綺麗に除雪されていました

2/20 9:17

午後は幾分雪が溶けていた

2/20 9:15

ちなみに先月1月17日(月)です

2/20 8:59

霊園も雪の中です
(吉原さんに合掌)

2/20 9:15

天神平から登山ルート
先月は胸までのラッセルで100mで敗退

2/20 8:57

ゲレンデ上部より
定番の絵です

2/20 8:56

指が映っていますが白毛門・朝日岳

2/20 9:15

2/20 9:15

熊穴沢避難小屋は雪の下です。
ポールが少し出ているので小屋の位置が確認出来た

11/7 7:38

ちなみにこちらは昨年11月7日の避難小屋です
小屋のポールが目印です
積雪量が分かります

2/20 9:15

中ゴー尾根の向こう、オジカ沢から幕岩(鷹巣沢)がヒマラヤひだの様に綺麗です

2/20 8:50

遠く、上州武尊岳や至仏山が綺麗に望まれる

2/20 9:15

登行ルートの天神尾根と天神平スキー場

2/20 9:16

ザンゲ岩から最後の急登

2/20 8:48

MSRのスノーシュー
天神平から山頂まで快適に登れました
アイゼン機能もあり急斜面でも蹴り込みが出来いいですが下山は不向きです

2/20 8:48

2/20 9:16

自然の造形美
(山頂直下の道標)

2/20 9:16

山頂直下より肩ノ小屋

2/20 9:16

2/20 9:16

2/20 9:16

2/20 9:16

雪庇が発達していますが厳冬期の谷川岳としては
イマイチの規模です

2/20 9:16

山頂より

2/20 8:41

山頂より西黒尾根を望む

2/20 9:16

自然の造形美
面白い形になっています

2/20 8:39

樹氷ではなく小屋氷?

2/20 8:38

非常に綺麗です

2/20 8:37

積雪季に平標まで縦走してみたいものです
(マ・一人では無理か)

2/20 9:16

肩ノ小屋は冬季用に一部解放しています

2/20 8:33

2/20 8:32

ほとんど春山気分です

2/20 9:16

2/20 9:16

2/20 8:31

2/20 8:29

2/20 8:28

西黒尾根の雪庇もほとんど発達していません
(落ちたのかも?)

2/20 9:16

2/20 9:16

2/20 8:26

2/20 8:25

2/20 8:25

ロープウエィから西黒尾根を望む

2/20 8:24

2/20 9:16

2/20 9:16

スノーシェルターからの土合駅を望む
シェルター内で凍結のため自動車の自爆事故が発生していました

2/20 9:16

土合駅
(トンネルからの通路)

2/20 9:17

2/20 9:17

上牧駅からの谷川岳です
(後ろ髪を引かれる思いで帰京です)

撮影機器：

Caplio R7 リコー

SoftBank 920T 東芝

感想

n-yokoyama

2月の三連休に山行を計画していたが都合により実現しなかった。
今度の土日にはと思い天気予報を気にしていた天候によっては大菩薩あたりへと思っていたが、
前日の天気予報では湯沢町(晴れ)、みなかみ町(晴れ)となっており気圧配置も良好なので谷川岳に行く事にした。

蒲田駅をいつもの電車4時23分に乗り上野駅、高崎駅、水上駅で乗り継ぎ土合駅へ、高崎駅付近から
上越国境付近の山が白く輝いているのが確認できワクワクする。
水上駅の一つ手前の上牧駅は谷川岳のビューポイントで本来であれば綺麗に望まれるはずであるが天神尾根から
オジカ沢の頭・俎��山稜辺りは滝雲で覆い隠されている谷川岳付近だけが雲に隠されているだけでそのうちの晴れそうな感じである。

車内でカメラを出し谷川岳を撮影しようとしたら電源が入らない。バッテリーを確認すると無い!そうだ充電しセットするのを忘れた!
今回の山行写真は携帯の画像となってしまった。

8時34分土合駅着。(東京からローカルで4時間は辛い。黙々と462段の階段を登り改札口へ)
身支度を済ませ土合口から谷川岳ロープウエィに乗り天神平9時55分着。気温マイナス7.5℃。快晴微風寒さは感じられない。
天神尾根のルートは先行パーティーがいるのでラッセルもなくスノーシューで楽々登る。熊穴沢の避難小屋で一本とる小屋は雪の下で雪面から
小屋のポールが出ているので確認できるがう少し積雪があれば分からなくなるだろう。
天候は快晴微風、これが厳冬期の谷川岳なのかと思うくらいで、ひと冬に数回あるかないかの天候である。
12時40分山頂着。山頂からは苗場山・浅間山・赤城・上州武尊・至仏山・日光白根・巻機山等・・・360度の展望を楽しむ。
特に肩ノ小屋は樹氷ばりのモンスターに変貌しており非常に綺麗であった。
下山はスノーシューからアイゼンに履き替え天神平まで実質1時間で駆け下りた。
15時15分土合駅に無事到着。満ち足りた気分で15時31分のローカルに乗車し帰京す
る。