金峰山・国師ヶ岳〜北奥千丈岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 777m
- 下り
- 777m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:35
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠〜朝日岳 標高の高いところからスタートするので比較的きつい急坂も少なく登れます。 朝日岳手前に絶好の展望箇所があります。 朝日岳〜金峰山 一旦鞍部まで一気に下るため、帰路は逆にハードな区間となります。 鞍部より登り返して、森林限界の岩地帯をさらに進むと五丈石が聳える金峰山頂。 これからの時期岩が凍っていると滑って危険なので要注意です。 大弛峠〜国師ヶ岳〜北奥千丈岳 金峰山を下りて反対側から登り始めるとすぐに大弛小屋が見えてきます。 金峰山とは一転階段主体の歩きとなるので足元に注意しながら歩きたいです。 三繋平の分岐から国師ヶ岳、北奥千丈岳ともにピストン歩きの片道約5分ずつで山頂に至ります。 全体的に概ね危険箇所は少なく、ルートも明瞭です。 |
その他周辺情報 | 帰路にある笛吹の湯を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
防寒着
ズボン
靴下
軍手
予備手袋
グローブ
アウター手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
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---|
感想
文句なしの快晴が約束されていたことから大弛峠まで約2時間30分車を走らせ、前半戦に百名山である奥秩父を代表する人気の名峰金峰山、後半戦は三百名山国師ヶ岳と奥秩父最高峰北奥千丈岳を登頂しました。
以前から計画していた山行プランではありましたが、奥秩父が映えるこの時期の雪が降る前に訪問することにしました。
大弛峠に向けて川上牧丘林道を走行していると、金峰山や国師ヶ岳方面の上部が白くなっていることが見え、これは雪か霧氷だろうと思い気分が高まりながら車で登っていきます。
駐車場の大弛峠付近まで近付くとかなり下のほうから路駐が始まっており、あまりの金峰山人気の凄さに驚かされました。
とりあえず空いている場所はないかそのまま走行して、とうとう大弛峠を越えて悪路の未舗装林道である長野県側まで走り、路駐に加わります。
まずは金峰山から登り始めると、やはりいきなりの霧氷であり、奥秩父ではまだ早いと思い全く想定していなかったので感激に包まれました。
美しい霧氷を見れただけでも本当に来てよかったです。
金峰山へはさりげなく先行していたハイカーさん達を追い抜きながら進み、道中及び山頂部での絶景にもさらなる感動を覚えました。
抜群の展望を誇る山頂部が気に入りゆっくりと寛いでしまいました。
大弛峠まで下ったのちはせっかくここまで来たので当初の予定通り反対側の国師ヶ岳、北奥千丈岳を目指して登っていきます。
綺麗な階段地帯を淡々と登っていくと、三繋峠を経ての国師ヶ岳、北奥千丈岳でも素晴らしい絶景を望むことができました。
金峰山ほどではありませんが、こちら側もハイカーの数はだいぶ多かったです。
金峰山登頂後のダブルヘッダーは行程時間以上にきつく感じました。
一度に三山登頂することに成功して、大変貴重な充実した一日となりました。
気に入ったので再訪があるかもしれません。
特に金峰山は瑞牆山荘方面から未踏の瑞牆山とセットでいずれ登ってみたいです。
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