記録ID: 1011269
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
3年ぶりの「鎌尾根」 疲れました!
2016年11月20日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 938m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 曇り 気温:稜線16℃ 山頂10℃(風が冷たい) 山麓18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料 約50台くらい駐車可能 駐車場下のバンガロー村には水洗・洋式トイレ完備(ペーパーあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○宮妻峡駐車場〜水沢(すいざわ)峠 カズラ谷登山口を見送り、車両通行止めのゲートをすり抜けて林道を30分ほど行くと水沢峠への登山口に。荒れた登山道の印象が強かったが、3年前よりテープや道標も増えたような気がする。このコースは何度も尾根を越え最後はガレ場の急登が待っている。この急登を詰めると水沢峠に到着する。 ○水沢峠〜水沢岳(宮越山) いきなりの急坂登りから始まる。15分ほど試練に耐えると、花崗岩が風化してザレタ両側が切れ落ちた「馬の背」という場所にでる。今回のように濡れたザレ場は崩れやすいので通過時は注意したい。 ここからもう少し急登を過ごすと標高1029mの水沢岳に到着。 ○水沢岳〜鎌ヶ岳 水沢岳を過ぎると間もなく鎌尾根名物の「きのこ岩」という場所に出る。 花崗岩の風化できのこ状に風化した斜面でここを一気に100mほど下る。(と言っても斜面左側に登山道がある)下りきったところが鎌尾根の最低鞍部でここから第7峰から第1峰までアップダウンを繰り返していく。途中「衝立岩」と呼ばれる難所やクサリ場もある。 この日は前日の雨の影響で岩が滑りやすかったが道は整備されているので慎重に行けば大丈夫。 また天気が良ければ水沢岳からは真正面に鎌ヶ岳を見ながらの縦走なのでテンションも上がること間違いなし。 第1峰の岩場を激下りして、岳峠を過ぎると鎌ヶ岳の鞍部に出る。ここからガレ場を上り詰めると20分位で鎌ヶ岳に到着する。 ○鎌ヶ岳〜カズラ谷 鎌ヶ岳から岳峠まで下り、カズラ谷・雲母峰方面に進む。入り口は相変わらず笹のトンネルでアニメのトトロの世界だ。20分ほどで雲母峰との分岐に出るがカズラ谷方面に下る。途中、溝状に削れた花崗岩の急坂もあるが危険な個所はない。 カズラ滝を過ぎ、2度ほど渡渉するとカズラ谷登山口に到着する。 ここから宮妻峡の駐車場までは林道歩きで約5分。 ※今回は前日までの雨の影響やこの季節特有の落ち葉の為、登山道は全体的に滑りやすかった。 しかし、このコースは以前と比べると道標やテープの数も増えて非常にわかりやすくなっていた。 とは言え、宮妻峡から周回で5時間以上のコース。 個人的な感想として、鎌尾根は時間に余裕をもって楽しむコースだと思う。 |
その他周辺情報 | 温泉:湯の山まで足を延ばせば、アクアイグナス、グリーンホテル、希望荘など天然温泉施設がいっぱいあります。 四日市IC近くにはユーユーカイカンという施設もありますが、ここは浴衣を着て1日ゆっくり温泉で遊んだり歌謡ショーを楽しむという施設で、気楽に汗を流すには少し敷居が高そうです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
3年ぶりの鎌尾根。このコースは僕が鈴鹿でお気に入りのコースの一つ。
いつもの宮妻峡の駐車場から水沢峠を目指してスタート。
相変わらず荒れた登山道は変わらないけど、赤テープや道標も見やすく整備されていて、このコースが今やメジャーなコースになっていることを実感する。
水沢峠から水沢岳までの急登は日頃運動不足の身には試練の一言。
また、天気が良ければ水沢岳からは真正面に鎌ヶ岳を望みながら歩くのだが、この日はガスガスで眺望はなし。残念ながら紅葉も全く見えず。また昨日の雨と落ち葉の影響で気持ちいいくらい滑る滑る。
それでも「きのこ岩」や「衝立岩」などこのコースの名物個所を通過すると鎌ヶ岳の雄姿も見えてきた。
アップダウンを幾度か繰り返し第3峰を越える頃から下半身に猛烈な疲れが現れる。
岳峠に到着する頃には完全にバテバテ。
鎌ヶ岳ではシャリバテで即座り込んでお食事タイム。
下山ルートはいつものカズラ谷コースで。このコース最後に2か所渡渉箇所があるがこの日は水量も少なく短足の僕でも楽勝でクリア。
久々の「鎌尾根」。お天気こそいまいちだったけど、相変わらず歩き甲斐のあるコース。入道ヶ岳からの「磐座尾根」と併せて縦走することもできる鈴鹿の名コースだと思う。
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コメント
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入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
sugi-chanさん
こんばんは
馬の背だ、ザレた道だなんて聞いたらへっぴり腰の私はご勘弁といった感じですかね。
楽しそうな感じはしますので、まあ行ってしまったら覚悟決めて歩きますが
こんな感じの曇った日にしておきます。鈴鹿は色々な楽しみ方があって飽きませんね❗
kazuさん おはようございます。
鎌尾根はそんなに怖い道ではないですよ。
強いて言うなら、この辺りでは珍しいアルペンチックな縦走路ですので
アップダウンあり、岩場ありの変化にとんだ登山道です。
やはり歩くなら天気の日がいいですよ。真正面に鎌ヶ岳、振り返れば入道ヶ岳と眺望が売りの道ですから。是非、是非一度お楽しみください。
鎌尾根、お疲れ様です。
岩歩きと沢歩き、ヤブこぎと
変化が楽しいルートですね。
お天気は、残念でしたね。
山では、熱い料理が
恋しい時期ですね。
そろそろ僕も、常時携帯するように
しなくては。
komakiさん こんばんは
久々の鎌尾根、疲れました。何か「山に登った感」で満腹になりました。
そ〜なんですよ、鎌尾根は岩歩きが終わったと思ったらお次は笹の藪漕ぎ。
変化にとんだ楽しいルートです。
これだけ歩くと大食漢の僕はおなかも減ります。これからは暖かい食べ物が一番。
次回は山で何を食べようか考えるのもお楽しみです。
こんばんは、sugi-chanさん♪
鎌尾根へ行ってらしたんですね〜!
私も久々にリベンジで明日行く予定なので、参考になりました〜!
前に行った時にはなかった道標とか整備されているんですね。
チーズリゾット、美味しそうです♪
earielさん コメントありがとうございます。
明日行くんですか?
やはりこのコースは鎌ヶ岳を真正面に見ながら歩くのが王道。
晴れるといいですね。多分紅葉もきれいですよ。
ちょっと滑りやすいところもありますが危険なところはありませんので楽しんできてください。
さて、チーズリゾットを作っている時にものすごくいい匂いが出て、周りの皆さんの注目を集めていました。
お味は?というと、リゾットってお米に少し芯があるじゃないですか。
僕的にはお粥さんとまではいかないまでも、もう少しお米を柔らかく炊けたらもっとおいしかったのにと思いましたよ。
sugiちゃん、こんばんは〜
元気そうでなりよりです。
ただでさえ鎌尾根怖いのに、
ガスが出てきたり超怖いですね。
私はまず行くことがないと思う山ですなぁ〜
今はBSプレミアムで放送されている「山女日記」を
楽しく観ているレベルです。
sugiちゃん的にはあの番組は山番組じゃないでしょうね〜?
そもそも観てないかな?
私は昨年、冬でも大丈夫な登山靴を買ったのですが一度も履いていませんがね。
先週は相棒が水泳大会でしたし、来年は元旦マラソンと岐阜清流マラソンに出場するらしいです。
なんだか体重「めざせ50圈廚蕕靴い任垢召茵
sugiちゃんはみたところ68圓らい?
miyaさん こんばんは
kazuさんにも言ったんですけど鎌尾根はそんなに怖いコースじゃないですよ。
以前は標識もテープも少なくて、心細い所もありましたが今はイナバの倉庫並みに大丈夫 北アルプスへのトレーニングには最適な登山コースだと思います。
「山女日記」はちょっと前に山と渓谷でも掲載されていた湊かなえさんの小説ですよね。
NHKのBSプレミアムで井沢八郎さんの娘さんが出てるドラマでしょ。勿論毎週見てますよ。
女性がなぜ山に登るのか?助平根性丸出しの僕にとっては非常に興味深々なテーマです。
まさか、単に自然に触れあいたいからとか体力増進のためとかではないでしょう?
「山女日記」を見て答え探しをしております。
それから、僕の今の体重は61kgです。目標は来年の夏までに58kgまで減量することです。
この3kgが厳しいんだなぁ〜
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